新型RAV4とハリアーを比較!どちらが乗り心地、サイズ、維持費、燃費が良い??

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2019年4月に新型RAV4が正式発表があり、市販されるようになりました。

2016年では日本だけ2代目モデルで生産終了となっていました。

海外では3代目モデルが販売され続けていました。

SUVの人気が高まってきた現在、再びRAV4が復活しました。

ハリアーを検討している中、新型RAV4の登場で気になる人もいるでしょう。

ハリアーと新型RAV4の乗り心地や維持費などを、比較していきます。

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新型RAV4とハリアーを比較!

引用:https://toyota.jp/rav4/index_a.html

ハリアーはどちらかといえば、都会的なSUVで上質な内装で快適な居住性を持つ、上級志向の車だと言えます。

野性的なイメージは感じられない、上級セダン風の雰囲気も持ち合わせています。

1997年に販売されていた初代と2代目のハリアーは、トヨペットで販売されていて海外では『レクサスRX』として販売されていました。

3代目からはレクサスRXから離れて日本販売のみとなり、現在販売され続けています。

ハリアーには『2リッター直列4気筒のNA(自然吸気)エンジン』と、2.5Lのハイブリッドがあります。

引用:https://toyota.jp/

さらに、2017年6月のマイナーチェンジで、2.0Lのターボモデルが追加されました。

ハリアーに対して新型RAV4の外観はカクッとしたデザインで、野性的な印象を感じます。

1994年に販売され『直列4気筒 2.0L 3S-FE型 ガソリンエンジン』が搭載されました。

当時CMでSMAPの木村拓哉さんが起用されて、本来RVに興味がない多くの女性にも売れた車です。

しかし、当時は丸みのある車だったので、「かわいい」という理由でRAV4を買った女性もいたかもしれません。

当時は3ドアと5ドアがあり、3ドアの全長は『3,705mm』で、5ドアの全長が『4,115mm』とRAV4の中でも分けられていました。

現行型の新型RAV4は、外観がとても野性的です。

さらに、新型RAV4は、オフロード車という感じがします。

新型RAV4の外観は、実際に見ると意外に大きく見えますよ。

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新型RAV4とハリアーの乗り心地を比較!口コミも確認!

新型rav4運転席試乗前

新型RAV4の乗り心地はとてもソフトな感じがして、路面からの衝撃は余り感じませんでした。

ハリアーも値段が高い車なので、乗り心地に関して気になる人も多いかもしれません。

それではまずは、新型RAV4に乗った人の口コミを、紹介をしていきます。

新型RAV4の乗り心地に関する口コミ

引用:https://toyota.jp/

・非常にフラットな乗り心地のように感じた

・過度に期待しないなら良い

・シートの感じが他のメーカーとは比較にならないくらいトヨタ車は優れています

・後席も広くていいと思います

新型RAV4の乗り心地は、フラットだという口コミが多い中、過度な期待をしてはいけないという口コミもありました。

乗り心地に関しては、私が試乗した限りでも確かに路面の衝撃を受け無いという感じでした。

フラットな乗り心地というのは、大げさではなく事実です。

シートに座った感覚はトヨタ車の2000ccSUVの中では1番良いかもしれません。

新型RAV4の後席も広いという口コミが多く、不満の声はほとんどありませんでした。

ハリアーの乗り心地に関する口コミ

引用:https://toyota.jp/

・乗り心地は比較的満足です

・エンジン音がほぼ聞こえません

・個人的にはソフトな乗り味を求めて購入したので満足しています

・不整地でもそこそこフラットな乗り心地になりました

ハリアーの乗り心地は、満足している人が多いです。

足回りに関しては、ハリアーと新型RAV4の口コミを比較しても、どちらも不満を感じる人はほぼいませんでした。

ソフトな乗り心地を求めているなら、ハリアーも新型RAV4もフラットに感じるので、どちらかを選ぶのも良い意味で苦労しそうですね。

ハリアーの静粛性については、かなり優れているのか、音に関しても不満の声がほぼないです。

しかし、新型RAV4のほうはエンジン音が大きく、車内にまで入ってくるという口コミもありました。

新型RAV4はエンジン音が車内に入ってくるので、不快に感じる場合があるかもしれません。

ハリアーはエンジン音も車内に入ってこないので、エンジン音が気になるという人はハリアーを選んだほうが賢明だと感じます。

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新型RAV4とハリアーの内外装サイズを比較!

新型rav4室内2列目

新型RAV4の室内サイズは、『全長1,890mm、全幅1,515mm、全高1,230mm』です。

新型RAV4の室内サイズは結構広くて、運転席も余裕がありとても運転しやすいです。

さらに、助手席と運転席の間隔はとても広いです。

そして助手席も運転席も、ゆったりと座れる空間があります。

新型RAV4の室内は質感が高く、プラスチック部分が少ないので高級感を感じます。

ただ、スポーティとか高級な印象というよりも、新型RAV4の場合はレトロチックな印象が強いです。

昔ながらの内装を知らない方には、余り馴染みにくい内装だと感じます。

ハリアーの室内サイズは、『全長1,965mm、全幅1,480mm、全高1,220mm』で、新型RAV4よりも全長は長いです。

シートも新型RAV4と同じく『シートベンチレーション』が、ハリアーにも備わっています。

足元もゆったりとしているので、長距離ドライブも疲れにくいかもしれません。

引用:https://toyota.jp/

新型RAV4とハリアーも『シートベンチレーション』は、グレードによって標準装備になります。

新型RAV4のグレード『G“Z package”』は、デジタルインナーミラーが標準装備です。

新型RAV4のグレード『G“Z package”』意外のグレードは、デジタルインナーミラーはメーカーオプションとなります。

引用:https://toyota.jp/

もし、デジタルインナーミラーを取り付けるなら『43,200円』となります。

次にボディサイズですが新型RAV4は、『全長4,600mm、全幅1,855mm、全高1,685mm』となっています。

新型RAV4は見た目がとても大きな車なので、小さな車に乗り続けてきた人にとっては、運転をする時に不安を感じてしまいます。

それでも、実際に運転をすると非常に視界が広くて、バック駐車も『バックモニター』を使えば、全く不安を感じることがなく運転ができます。

そして、新型RAV4はガソリン車『G』 『ハイブリッド』に、『パワーバックドア』が装備されています。

引用:https://toyota.jp/

ですが、ガソリン車の方はスイッチ式で、バックドアにあるトヨタエンブレムの下に出っ張りがあり、その裏にスイッチが付いています。

スイッチを押すことで、バックドアが自動で開きます。

メーカーオプションの方は足をバンパーの下に差し込むと、自動でバックドアが開きます。

同じく足をバンパーに差し込むと、自動でバックドアが閉まります。

ハイブリッド車のようにセンサー方式のバックドアを、ガソリン車にもメーカーオプションとして装着が可能です。

その場合は、『16,200円』の費用が発生します。

『パワーバックドア』は新型RAV4(G・ハイブリッド)とハリアーにも装備されています。

引用:https://toyota.jp/

なので、こうした『パワーバックドア』は、重いバックドアの開閉にとても便利な装備だと言えます。

ハリアーも新型RAV4と同じくベストポジションにセットしやすく、ドライブがやりやすいです。

グレードによって装備されていませんが、車の乗り降りでシートが自動でスライドします。

ステアリングにもオートチルトと、オートリターン昨日が装備されているので運転席から乗り降りがやりやすいです。

ハリアーのボディサイズは、『全長4,725mm、全幅1,835mm、全高1,690mm』で全長はハリアーのほうが長いです。

ハリアーの外観は都会的で、上級セダン風のデザインでかっこ良く感じます。

引用:https://toyota.jp/

見た目が大きく感じるハリアーですが、バックモニターを設置すれば後方の視界もバッチリ見ることが可能です。

大きな車では死角になる部分が多くなるので、バックモニターがあると大変役立ちます。

新型RAV4とハリアーの維持費を比較!

ハリアーと新型RAV4の排気量が2000ccなら、自動車税はどちらも同じです。

自賠責保険も37ヶ月にすれば、『36,780円』の支払いになります。

ガソリン代は新型RAV4とハリアーの実燃費で計算をして、

新型RAV4が『145,000円』でハリアーが『103,571円』です。

こうしてみると、ハリアーのほうがガソリンが安いですね。

他にもオイル交換とかありますが、トヨタメンテナンスパックに入ると新型RAV4もハリアーも、10,000円も超えないようです。

私が説明を受けたディーラーでは、『65,370円』と結構高い感じでした。

トヨタメンテナンスパックは、地域のディーラーによって値段が違うようです。

維持費には、オイル交換費用やエアクリーナーなどの、細かい消耗部品なども維持費として必要だと感じます。

年間のガソリン代や自動車税や重量税などを含めれば、年間『200,000円』以上になる可能性が高いですね。

新型RAV4とハリアーの燃費を比較!

新型RAV4にはガソリン車と、ハイブリッドがあります。

ガソリン車のカタログ燃費は、『15.8km/L』でハイブリッドのほうが『25.2km/L』です。

ハリアーガソリン車のカタログ燃費は、『16.0km/L』でハイブリッドは『21.4km/L』です。

カタログ燃費はどちらも良いですが、実際に走行する燃費はかなり違いがあります。

次は、新型RAV4とハリアーの実燃費に関する、口コミを紹介していきます。

新型RAV4の実燃費に関する口コミ

引用:https://toyota.jp/

・ずいぶん遠乗りや高速を走りましたけれど良くて10Km程

・平均10キロくらいかな

・夜間の信号少ない地方国道ばかり走行すると、給油間13km/Lくらい

・平均8.8km/Lです。最高12.7km/L 最低5.5km/Lでした

口コミを見ると新型RAV4の燃費は、10km/Lよりも下回ることが多いように感じます。

遠出をしても高速を乗っても、10km/Lを超えることがほぼないようです。

信号機が少なくて車も少ないと『10km/L』を超えることがあるようです。

なかなか超えることが難しいみたいですね。

ハリアーの実燃費に関する口コミ

引用:https://toyota.jp/

・坂道の多い市内8km/L一般道12~18km/L

・街乗りで11㎞、高速道路で16㎞ エコモード中心です

・高速のみの燃費は速度域にもよりますが13~15km/Lくらい

ハリアーの実燃費は坂道が多い地域で、『8km/L」のようですね。

車が少ない地域では燃費が良くなるケースが多いですが、ハリアーの場合は車が多くても余り燃費に変動はないようです。

渋滞が多い場合は10km/Lを下回りますが、それ以外は10km/Lを超えるようです。

燃費に関しては不満の声は、ほとんどありませんでした。

新型RAV4とハリアー買うならどっちを選ぶ!?

引用:https://toyota.jp/

新型RAV4とハリアーを選ぶとすれば、この場合は好みで分かれると思います。

甲乙つけがたいので、好みで選ぶのが一番良いかとも思います。

ハリアーは都会風のSUVで、内装もそれなりに高級感を感じます。

パワーバックドアもグレードによって、標準装備になります。

新型RAV4はカクッとしたデザインが、とてもかっこ良く感じます。

全体的に大きく感じますが、実際に運転をすると余り不安に感じなくなりました。

私は軽自動車に近いサイズのコンパクトカーから、新型RAV4に乗り換えて運転をしました。

これまで乗っていた車よりも大きいので、少し違和感を感じる部分もありました。

でも、すぐに慣れますし視界も広いので、運転しにくいという感じはありません。

新型RAV4もハリアーもラゲッジスペースは広いので、選ぶとすれば好みで選ばれる両車なのかもしれません。

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新型RAV4とハリアーを比較まとめ

新型rav4フロントマスク

新型RAV4とハリアーを比較してみて、実燃費はハリアーのほうが良かった感じです。

しかし、走りに関しても新型RAV4の場合はそれほど不満の声がありません。

ですが、2000ccのほうが若干走りに不満がある人もいたようです。

これは乗り換える前の車の違いで意見も分かれるのではないでしょうか。

パワーがほしいという場合は、ハリアーのターボモデルを買ったほうが不満は少ないでしょう。

新型RAV4もハイブリッドは、それほどモッサリした走りではないのです。

なので、ストレスは感じにくいと言えます。

実際に新型RAV4とハリアーを、乗り比べてみるのが一番ですが、このページの情報が参考になれば幸いです。

アイキャッチ引用:https://toyota.jp/

この記事を書いた人

ゆきちもの
家族で車で出かけることが好きなアラフォー2児の父親です。
趣味は筋トレと野球。プロテインが味方です。

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