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一時は大変な人気を誇ったステーションワゴンも、今では希少車なりつつある中で、スバルの販売するレヴォーグとマツダが販売するアテンザワゴンは、どちらも上質なハイクオリティーなステーションワゴンです。
近年はステーションワゴンからミニバンにブームが変わりさらにSUVへと変わりつつあります。
かつては豊富な車種を誇ったステーションワゴンも減少の一途をたどる中でこの2台は今でも売れ続けており、ユーザー満足度や車両完成度の高さや良さを伺い知ることができますが、今回はこの2台を比較検証し走行性能や燃費、乗り心地など調べてみましょう。
スバル・レヴォーグ
引用:https://www.subaru.jp/levorg/v-sport/
2014年から販売が始まったスバルのレヴォーグは、高い人気を誇ったレガシーの後継ステーションワゴン車で、販売当時は国内専用モデルでしたが現在はヨーロッパやアジア方面に輸出されています。
レヴォーグに搭載されるエンジンは1.6Lと2.0Lの種類が用意されグレード別に搭載されており、スバルが誇る水平対向4気筒エンジンのパフォーマンスは強力で、同排気量の他種モデルと比較して加速性能や走行性能は優れておりトランスミッションはCVTのみで駆動方式は全車AWDとなっています。
引用:https://www.subaru.jp/levorg/stisport/driving/1.6engine.html
特に2.0Lエンジンは最近のダウンサイジングターボとは異なり、300馬力の高出力エンジンで他を圧倒するその暴力的な加速は、ここ近年には無い魅力の1つと言えるでしょう。
ボディーサイズ:全長4,675mm、全幅1,780mm、全高1465mm
大人4名が乗り込んでもゆったりとした室内空間を保有し、尚且つ荷物を多く載せる事が可能なモデルがステーションワゴンの何よりもの特徴で、2016年には走りのグレードであるSTIを投入するなど進化を続け現行モデルに至りますが、進化における一番の基準は安全装備の拡充で、アドバンスドセイフティパッケージの充実が上げられます。
マツダ・アテンザワゴン
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/atenza/grade/?link_id=sbnv#atenza-sedan
マツダのアテンザワゴンは2002年から販売されるミドルクラス・ステーションワゴンで、アテンザワゴンの特徴は何と言っても環境型ディーゼルエンジンを搭載していることが特徴です。
マツダのアテンザは3代目から、マツダのフラックシップモデルとして位置づけられ、スカイアクティブテクノロジーの1つである環境対策型クリーンディーゼルによる力強い走りと、洗練されたデザインはマツダの技術の結晶と称され、高い評価を得ています。
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/atenza/feature/driving/?link_id=ftft
幾度とモデルチェンジを繰り返しながら進化を続けて来たアテンザは、2017年にフルモデルチェンジを行い、新型アクセラにも採用されている駆動制御システム「Gベクタリングコントロール」を採用し2.2L環境対策型ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」を改良したエンジンを搭載しました。
またアクセルの開度によってブースト圧を変化させるハイプレシジョンDEブーストコントロール機能が追加され、燃費と走りの質の向上が図れました。
ボディーサイズは、全長4805mm 全幅1840mm 全高1480mm
アテンザワゴンのボディは比較的大きなサイズとなっており、そのゆとりある室内空間もアテンザワゴンの特徴となっています。
比較してみると
引用:https://www.subaru.jp/levorg/stisport/design/exterior.html
スバル・レヴォーグとマツダ・アテンザワゴンは、現代では数少ないステーションワゴンモデルですが、その生い立ちはそれぞれ違っており、方向性なども違っていすので、比較検証することでそれぞれの良さが理解できるので面白そうです。
走行性能・加速性能
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/atenza/feature/driving/skyactiv/
スバルのレヴォーグには前述したように1.6Lと2.0Lのエンジンが搭載されていますが、マツダのアテンザにはガソリンエンジンとディーゼルエンジンがありますが、それぞれ両車のトップグレードで比較してみたいと思いますので、レヴォーグ2.0Lとアテンザ・デーゼルで比較してみようと思います。
スバル・レヴォーグのエンジンスペック
・2000㏄DOHC直噴ターボエンジン 最高出力300PS/5600rpm 最大トルク40.8㎏/4000rpm
マツダ・アテンザワゴンのディーゼルエンジンスペック
2200㏄DOHC16バルブ直噴ディーゼルターボエンジ 最高出力175PS/4500rpm 最大トルク42.8㎏/200rpm
両車のエンジンスペックを見ると、圧倒的なエンジン出力でスバルのレヴォーグでマツダのアテンザよりもエンジンパワーがありますが、最大トルクを見るとアテンザの方が大きく低回転から発生させるので加速性能はかなり良さそうです。
高速道路などの追い越しや、坂道での加速はレヴォーグの方が優れていると思いますが、アテンザも175PSの出力を誇り、特にストレスを感じることはありません、パワー的には正直なところ両車ともにオーバースペックですが、走りの質から考えるとスバル・レヴォーグに軍配が上がりますね。
燃費性能
エンジン性能だけを見るとスポーツカー並みの2台ですが、気になる燃費性能はどうなのしょうでか、少なくともレヴォーグはエコカーと言う観点で設計されていませんが、アテンザワゴンはエコカーとしての性能も有していますので期待ができそうです。
使用燃料にも違いがあり、レヴォーグはハイオクガソリン仕様でアテンザワゴンは軽油となりますが、ご存知の通り軽油はガソリンよりもコスト面で有利です、この段階でアテンザワゴンの方が燃費面では圧勝でしょう。
カタログ公称値
・スバル・レヴォーグAWD 2.0Lエンジン「13.2㎞/L」JC-08モード計測
・マツダ・アテンザワゴン 2.2Lディーゼルエンジン「22.2㎞/L」WLTCモード計測
既にカタログ値で圧倒的な差が発生した燃費性能ですが、アテンザワゴンの方がレヴォーグと比較して燃費面ではかなり良いと言えますね、実燃費だともっと差が開きレヴォーグとアテンザワゴンでは2倍近く差が開きそうです。
アテンザワゴンはディーゼルエンジンの燃費性の良さ目に付きますが、ガソリンエンジンもかなり良好な燃費を有しておりエコカーとしての役割をしっかり担っています。
走り、乗り心地
引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html
ドライビングにおける走りの良さやシャープなハンドリングに関してはレヴォーグの圧勝ととなります、足回りにはビルシュタインを奢り、強力なストッピングパワーを持つブレーキなど、走りの要素では正直、アテンザワゴンはここまで求めていない設計ですから比較になりません。
運転のしやすさにおいても、レヴォーグのの方が一回り小さな車体サイズですので、日本人サイズに合わせて設計されたレヴォーグの方が間違いなく運転しやすいでしょう、アテンザワゴンはレヴォーグと比較してサイズの大きなボディーを持ち、室内は広いのですが駐車場などで気を遣うのはアテンザワゴンになります。
乗り心地に関して言えば間違いなくアテンザワゴンになります、その大きなボディーが持つ広い室内区間や荷室の広さはレヴォーグを凌駕しており、快適にゆったりと乗るにはアテンザワゴンの得意とするところです。
維持費比較
それでは両車の気になる維持費を見てみましょう、燃費面では圧倒的にアテンザに軍配が上がりましたね、その他の維持費ではどうなのでしょうか。
自動車税を比較するとレヴォーグはどのグレードも39500円となっていますが、アテンザワゴンは2.0Lガソリンモデルが39500円で2.5Lガソリンモデルが45000円でディーゼルモデルが45000円となっています。
自動車重量税ではレヴォーグが22500円でアテンザワゴンがエコカー減税対象になりますので2500円~5000円とグレードによって変わります。
他にも車検やメンテナンス費用で見ると、車検費用はほぼ同じクラスですので大きな差は無いでしょうが、メンテナンス費用としてレヴォーグの方がエンジンパワーがある分だけにタイヤの消耗率が高く、ブレーキでも同じく消耗率が高いのでメンテナンス費用は掛かります。
維持費面ではマツダ・アテンザワゴンの方が燃費でもそうですが、コスト面でお財布に優しいと言えますね。
まとめ
同じステーションワゴンである両車ですが、こうやって比較検証すると全く性格の違う2台であることが解ります、走りを優先にしているレヴォーグと、日常での利便性を考慮したアテンザワゴンと言うかんじでしょうか。
どちらが良いのか、これはユーザーの好みになりますが、スポーツカーの走りと積載力などを考慮する場合はレヴォーグが良いでしょうし、日常の利便性と維持費などを考えるならアテンザワゴンが良いことになるでしょう、それぞれの性格を考えてユーザー自身の使用環境や好みで考えれば、選択肢必然的に決まってくる2台ではないでしょうか。
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