ホットハッチ比較!国産ホットハッチのおすすめランキングTOP10!!

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国産のホットハッチはかなり車種が多いうえ、人気の高いのが特徴です。

最もおすすめできる国産のホットハッチをランキング形式で紹介すると共に、ホットハッチの魅力を紹介していきます。

また、そもそもホットハッチとはどういう定義なのかも最後にお伝えしていきます。

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おすすめのホットハッチランキング

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/swift/

最近の国産車は燃費にこだわった車が多く、走りを楽しめる車が減ってきております。

さらに、アクセルを踏むだけで簡単に車が前に進む「AT」しか選べない車種も存在します。

私は走りを楽しむのが大好きです。

走りを楽しむというのは車を操る楽しさであり、パワーを求めるだけではありません。

それでは、車を操る楽しさを十分に堪能できるホットハッチをランキング形式で紹介していきます。

10位:ミラージュ

引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/mirage/

ホットハッチと呼べるかどうか微妙な部分ですが、ミラージュはかつてジムカーナ競技で活躍した三菱の名車です。

かつては「ミラージュサイボーグZR」と呼ばれる、コンパクトカーではかなりエンジンスペックが高い車がありました。

なぜか、「ミラージュサイボーグZR」はインターネットで探しても見当たりません。

もし、中古で見つけることができれば、購入して昔の車の加速力を体感してみてほしい1台といえます。

現在は燃費第一としてミラージュの開発が進められているようで、昔のエンジンと比較して新型はスペックがどんどん落ちて退化しているように感じてしまいます。

しかもミラージュはMT車の選択ができないので、車を操ることを愉しめる車ではありませんが、ホットハッチ入門用として、検討しても良いと感じます。

新車価格:1,380,240 円~1,485,000 円

9位:デミオ

引用:https://www.mazda.co.jp/

マツダのデミオは車を操る楽しさを十分に堪能できる車です。

ボディサイズは、全長が「4060mm」で全幅が「1695mm」なので、かなり運転しやすい車だと言えます。

最高出力が「110PS/6000rpm」で最大トルクが、「14.4kg.m/4000rpm」というスペックです。

純粋に車を操る楽しさを味わうのなら、デミオは最適な車だと言えます。

ただ、パワーだけの競争では他の車に遅れを取ります。

しかし、最小回転半径は「4.7m」なので小回りがきくため、サーキットでも十分車を操る楽しさを堪能できそうですね。

もちろん、実用性の高い車なので、買い物に出かけるという場合も使い勝手の良い車だと言えます。

新車価格:1,814,400円~2,073,600円

8位:マツダ アクセラスポーツ

引用:https://www.mazda.co.jp/

私は、マツダ・アクセラスポーツを試乗したことがありますが、とてもキビキビと走る車でした。

カーブを曲がる場合にも遠心力を余り感じない車で、もう少しアクセルを踏んでも安心できると感じるほどでした。

サスペンションが固めなので、路面の状況をダイレクトに伝えてきますが、ロール量が少ないため走りを楽しめそうな感じがします。

さらに、ドライビングポジションも位置決めがやりやすいです。

意のままに操る楽しさを十分に楽しめる車なので、ホットハッチといっても良いと感じます。

まさに、人馬一体になった気分で、思い通りに走れるのには驚きました。

アクセラは「MT」を選ぶことができるので、車を操っている事を十分に感じ取ることができます。

外観もスポーティな感じでとてもかっこ良いので、ドライブがとても楽しくなります。

新車価格:1,825,200円~2,397,600円

7位:ダイハツ ストーリア710 X4 4WD

引用:https://u-catch.daihatsu.co.jp/catalog/STORIA/GRADE__5002439/index.html

ダイハツのストーリアですが、おススメするのは過去に販売していたターボモデルの方です。

外観はメッキパーツがバンパー上部に施され、上品な印象を与えています。

外観が可愛らしいデザインなので女性に人気があったモデルでした。

そういう意味では、パッとみても走りとは完全無縁の存在の車に見えます。

ダイハツ ストーリア710 X4の最高出力は「120PS/7200rpm」、最大トルクが「13kg.m/4800rpm」でした。

車両重量は「840kg」でコンパクトカーにしては、かなり軽い車ですよね。

これは本当に「兎の皮をかぶった狼」だといえます。

外観からは想像できないほどの加速力なので、ストレスは溜まりにくいと言えます。

なによりも軽自動車と大差変わらない、最小回転半径「4.3m」には驚きです。

今どきのコンパクトカーよりも小さいので、パッとみたら軽自動車にしか見えないですね。

日常的な使い勝手は諦めてほしいですが、通勤に使うなら申し分ない車だと言えます。

「MT」しか選べない車なので、走りはかなり愉しめる車だと言えます。

車を操る愉しさを味わいたいなら、買っても後悔は絶対しないと断言できます。

中古価格:140,000円~1,380,000円

6位:ダイハツ ブーン0.9 X4


引用:https://u-catch.daihatsu.co.jp/catalog/BOON/GRADE__10032812/index.html

ダイハツ ブーン0.9 X4もターボモデルで、走りはとてもキビキビしています。

現行型には設定されていないモデルですが、ダイハツ ブーン0.9 X4の再復活を願うファンは数多いと聞きます。

外観はターボダクトがあるため、誰がどう見ても「これは普通のブーンじゃない」とわかります。

「MT」しか選べないので、車を操ることの楽しさを、じっくりと味わうことができます。

最高出力は「133PS/7200rpm」で、最高トルクは「13.5kg.m/3600rpm」です。

走りはキビキビ、しかも実用性も非常に高い車です。

ホットハッチと呼んでも間違いではありません。

中古価格:620,000円~1,890,000円

5位:フィットRS

引用:https://www.honda.co.jp/sportscar/sportscar/fit_rs/

フィットRSは僅かな段差で発生する衝撃をできるだけ減らし乗り心地を重視した車です。

フィットRSの加速は必要にして、十分すぎるパワーを持っています。

サスペンションもスポーティな走りに対応しているため、リニアなハンドリングによる軽快な走りを楽しむことができます。

後方のリアガラスも大変見やすいし、左右の死角もほぼないのでとても運転しやすいです。

ワンクラス上の走りができるので、まるで運転技術が上がったのような気がします。

新車価格:2,050,920円

4位:スプリンタートレノ(S60)


昭和を飾るトヨタの名車です。

販売当時は余り売れない車だったそうですが、あるアニメの影響を受けた人が一斉に購入し始めたので、現在も人気のある車種です。

スプリンタートレノ(S60)より新しい車種のほうが、激安で販売されることもあります。

コンパクトカーで駆動方式「FR」の車は今となっては、大変珍しくなりましたね。

スプリンタートレノで峠を思いっきり走る人もいますが、サーキットで走行するほうがより楽しいと思われます。

外観は空気抵抗を考えた、リトラクタブルライト方式を採用しています。

各メーカーが馬力競争をしていた、古き良き時代の名車だと感じます。

中古価格:1,390,000円~3,980,000円

3位:インプレッサスポーツ

引用:https://www.subaru.jp/impreza/impreza/

インプレッサスポーツもホットハッチと呼ぶにふさわしい車です。

アイサイトなどの安全装備が装着されますが、スバルがこれまで培ってきた技術をインプレッサーのプラットフォームに注ぎ込んでいます。

道路状況を問わずに乗る人全てに対して最高の安心と楽しさを提供して、安全と走りの性能を高レベルで実現しています。

ハンドル操作にしても迅速で正確な反応によって、走る歓びを感じることでしょう。

運転をしていてとても楽しい車となります。

外観はとてもスポーティな感じがして、かっこ良く思えます。

こういうかっこ良い車で毎週ドライブに出かけてみたくなりますね。

ただ一つだけデメリットとして「MT」を選ぶことができないので、車を操っているという実感は薄いです。

新車価格:1,944,000円~2,397,600円

2位:シビック(ハッチバック)

引用:https://www.honda.co.jp/CIVICHATCHBACK/

シビックは走りと環境性能を両立した車で、ダウンサイジングターボエンジンを搭載しています。

燃料はハイオク仕様ですが、専用のチューニングが施されているので、加速は2.4L自然吸気エンジンを凌ぐ走りへと進化しています。

高回転まで伸びやかに加速していくので、加速はとても気持ち良いと感じます。

変化のない直線的なハンドリングは、高次元でチューニングされたフロントサスペンションや操縦安定性に優れているマルチリンク式リアサスペンションにより、安定感のある走りを実現します。

また、スポーティで安心感のあるステアフィールを生み出す、デュアルピニオンアシストEPSを採用することで、回頭性の高いコーナーリングを実現しています。

操る楽しさが堪能できる6速MTも選べます。

新車価格:2,800,440円

1位:スイフトスポーツ

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/swift/

ホットハッチの中で最もおすすめしたい車が、スイフトスポーツです。

プラットフォームの構造を見直し全面的に改良されたことで、アンダーボディを理想的な骨格構造にしています。

基本性能の向上と軽量化を両立しているので、ハイパフォーマンスな走りを実現します。

さらに、サスペンション部品も骨格の一部として利用しているのも、スイフトスポーツの特徴と言えます。

骨格同士が結合する強い部分を部品の固定に利用して、補強部品を削減しています。

こうすることで、ボディの剛性をアップさせつつも、軽量化を実現しているのです。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/swift/

また、スイフトスポーツのデザインは、コンピュータ・シミュレーションによって導かれ、何度も風洞実験を行ったうえで完成されたのが、現行型のスイフトのデザインです。

大型のテールエンドスポイラーは単なる飾りではなく、空気抵抗が最も少ない形状にして車が浮き上がる力を抑えた形状なのです。

そうすることでタイヤのグリップ性能を高めて、スポーティな走りを可能にしています。

また、トルクの高いパワフルなエンジン性能を最大限に活かすために、ミッションのギア比をクロスレシオ化して、アクセルを踏み込むたびに反応良くエンジンパワーを引き出すことができます。

車のエンジンパワーがダイレクトに運転手に伝え、スポーティな走りを体感させてくれます。

新車価格:1,830,000円~1,900,000円

ランキングは以上になります。

でも、ホットハッチといってもランキングでは様々な車種があるように感じたと思います。

それでは、最後にホットハッチとは何かについてご紹介します。

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ホットハッチってどんな車?

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/swift/

「ホットハッチって何?」

初めてホットハッチという言葉を知った人には、それが何なのか疑問に感じる言葉ではないでしょうか。

ホットハッチと呼ばれる車は、一般的に実用性の高くて値段的にも安い2ボックスカーにエンジンを載せ、車体チューニングを施している、スポーツカーに近い走行性能が与えられた車を言います。

つまり、ホットハッチとはファミリーカーでありながら、スポーツ走行が楽しめる車のことです。

ホットハッチの定義というのは、一般的にありませんが以下のような条件に当てはまれば、ホットハッチと言っても良いかもしれません。

・ボディスタイルハッチバックである・走行性能が高い

・実用性があり値段も安いこと

・加速が楽しめるスペシャリティな車であること

以上のような条件が揃えば、たとえそれが軽自動車でもホットハッチと呼ばれることが多いです。

ホットハッチというのはまさに外観だけでは語れない、羊の皮をかぶった狼なのです。

上記の定義を元に今回はランキングさせていただきました。

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国産ホットハッチのおすすめランキングのまとめ

引用:https://www.honda.co.jp/CIVICHATCHBACK/

ホットハッチには車を操る楽しさを堪能するか、走りを堪能するかによっても車選びは大きく変わります。

普段は通勤の足として使用し、週末は峠やサーキットなどで、走り込むことを重視するなら加速の良い車を選んだほうが良いでしょう。

でもサーキットを走らずに街中を走行するだけで、たまにワインディングロードで走りを楽しむなら、そこまで加速の良い車は不要だと言えます。

走るスタイルによっては、今回紹介したホットハッチは最適な車になると考えられます。

もし速いホットハッチがほしいと言うなら、今回紹介した車を参考にしてみると良いでしょう。

アイキャッチ引用:https://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/exterior.html

この記事を書いた人

ゆきちもの
家族で車で出かけることが好きなアラフォー2児の父親です。
趣味は筋トレと野球。プロテインが味方です。

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