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トヨタがダイハツからOEM供給を受けて開発したミライースとピクシスエポックですが、スペックやボディサイズにおいては類似点が多い車です。
今回はミライースとピクシスエポックにおける、燃費・年間維持費・乗り心地について比較検証をしていきます!
「ミライース」と「ピクシスエポック」とはどんな車?
2011年9月に販売開始されたダイハツ・ミライースと2012年5月に発売が開始されたトヨタ・ピクシスエポックは、トヨタがダイハツからOEM供給を受けて造られたモデルです。
その後のマイナーチェンジの時期は同時期に行われており、外装は会社のエンブレム以外に違いが見受けられない程、よく似ている車です。
まず初めに、ダイハツ・ミライースをご紹介します。
ボディサイズは全長3395㎜×全幅1475㎜×全高1510㎜、総排気量658㏄の車です。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/03_exterior.htm
一方、ピクシスエポックはミライースと同様のボディサイズを持ち、総排気量も同じく658㏄の車です。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/03_exterior.htm
外装だけでは違いがわかりにくいので、スペックをご紹介します。
DAIHATSU ミライース 4WD/B/SAⅢ | TOYOTA ピクシスエポック4WD/B/SAⅢ | |
駆動方式 | 4WD | 4WD |
種類 | 直列3気筒DOHC | 直列3気筒DOHC |
車両重量 | 720㎏ | 720㎏ |
総排気量 | 658㏄ | 658㏄ |
最高出力 | 36kW / 6800rpm | 36kW / 6800rpm |
最大トルク | 57Nm / 5200rpm | 57Nm / 5200rpm |
使用燃料 | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
燃料供給装置 | 電子燃料噴射装置 | 電子燃料噴射装置 |
燃料消費率JC08 (国土交通審査値) | 32,2kn /L | 32,2 km /L |
ボディサイズや総排気量同様、車両重量や最高出力、最大トルクまでも、全く同じ機能を持つことが分かります。
スペック、ボディサイズ、外見までもそっくりの車ですが、維持費・燃費・乗り心地における違いはあるのか徹底的に比較をしていきます。
年間維持費を比較
年間の維持費には『軽自動車税・自動車重量税・自賠責保険・自動車任意保険・車検点検装備代・駐車場代』が必要です。
燃費は次の章でご紹介しますので、維持費の項目に含めないこととします。
それでは各項目ごとにミライースとピクシスエポックの維持費に必要な金額を比較をしていきます。
軽自動車税
軽自動車税は車本体の総排気量によって税額が定められていますが、ミライースとピクシスエポックにおいては同様の総排気量658㏄を持つ車ですので、同じ税額となります。
また、どちらもグリーン減税対象車のため軽自動車税が50%軽減された金額です。
引用:https://toyota.jp/catalog/pixisepoch_main/book/?padid=ag341_tjp_wcata_pixisepoch_main_d#target/page_no=12
軽自動車税の価格は通常納める11,600円から、エコカー減税によって50%差し引かれるため、支払額は5,400円となります。
DAIHATSU ミライース4WD/B/SAⅢ | TOYOTA ピクシスエポック4WD/B/SAⅢ | |
総排気量 | 658㏄ | 658㏄ |
軽自動車税 | 5,400円 | 5,400円 |
自動車重量税
自動車重量税は車両の重量によって税額が定まっており、ミライースとピクシスエポックは車両重量が720㎏と同じ重さです。
尚且つ、エコカー減税によりミライースとピクシスエポックは、75%の割引を受けることができます。
自動車重量税は納税額7,500円から75%減税されるので、5,700円の課税金額です。
DAIHATSU ミラ イース4WD/B/SAⅢ | TOYOTA ピクシス エポック4WD/B/SAⅢ | |
車両重量 | 720㎏ | 720㎏ |
自動車重量税 | 5,700円 | 5,700円 |
軽自動車税同様に、自動車重量税もミライースとピクシスエポックにおいては同額であることが分かります。
車検点検装備代
車検点検装備代は車の保存状態や、ディーラーまたは車検専門店など検査を受ける場所によって価格が変わります。
また、車両重量によっても概ねの平均価格が定められていますが、ミライースとピクシスエポックは自動車重量税でも比較した通り、車両重量が同じ重さのために車検点検検査代が同じと言えます。
車検点検検査代は700㏄代で軽自動車の場合、12ヶ月の点検整備費用と基本仕様費用を含めて37,000円が目安です。
自賠責保険・自動車任意保険
法律で加入が定められている自賠責保険と、任意で加入することができる自動車任意保険は、車両本体によって加入額が決まるものではなく、保険の加入期間や選択条件、自動車任意保険の場合は年齢によっても価格が変動します。
そのため、ミライースとピクシスエポックどちらを選んでも、条件の同じ加入条件を選択した場合は金額が変わりません。
年間における保険額の目安は、自賠責保険が概ね25,000円、自動車任意保険が60,000~12,000円となっています。
年間費維持費のまとめ
ミライースとピクシスエポックの年間の維持費において、車両のボディサイズやスペックが全て同じであるために、基本的な金額には差がありません。
DAIHATSU ミライース4WD/B/SAⅢ | TOYOTA ピクシスエポック4WD/B/SAⅢ | |
軽自動車税 | 5,400円 | 5,400円 |
自動車重量税 | 5,700円 | 5,700円 |
自賠責保険 | 25,000円 | 25,000円 |
自動車任意保険 | 60,000円 | 60,000円 |
車検点検装備代 | 37,000円 | 37,000円 |
駐車場代 | 104,000円 | 104,000円 |
合計 | 237,100円 | 237,100円 |
駐車場代は月8,000円に更新手数料代を1ヶ月分含めた計算としています。
基本的な年間維持費は同額であり、保険加入条件や車検時の追加点検費用など、車両本体以外における要因よってのみ金額が変わる結果となりました。
燃費を比較
ミライースとピクシスエポックの燃費は下記の通り、公表している全ての燃料消費率における項目が同じ値です。
DAIHATSU ミライース4WD/B/SAⅢ | TOYOTA ピクシスエポック4WD/B/SAⅢ | |
燃料消費率JC08 (国土交通審査値) | 32,2kn /L | 32,2 km /L |
燃料消費率WLTC | 23.2km/L | 23.2km/L |
燃料消費率WLTC・市街地モード | 19.5km/L | 19.5km/L |
燃料消費率WLTC・郊外モード | 25.5km/L | 25.5km/L |
燃料消費率WLTC・高速道路モード | 24.6km/L | 24.6km/L |
また、最高出力や最大トルクにおいても違いが出ておらず、燃費の消費効率は同じであるという事が確認できます。
DAIHATSU ミライース4WD/B/SAⅢ | TOYOTA ピクシスエポック4WD/B/SAⅢ | |
最高出力 | 36kW / 6800rpm | 36kW / 6800rpm |
最大トルク | 57Nm / 5200rpm | 57Nm / 5200rpm |
よって、燃費の消費率も同様に違いが現れない結果と言えるでしょう。
乗り心地を比較
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/03_exterior.htm
ミライースとピクシスエポックにおける乗り心地は違いがあるのでしょうか?
口コミを参考に比較をしていきます。
ダイハツ・ミライースの口コミはこちらです。
●エコ運転に意識をすれば、非常に良い燃費を保つことができる。
●小回りが効いて運転がしやすいので、通勤などに丁度いい。
●座席が固く、スペースが狭い。リアシートを倒してもフラットにはならず、大きいトランクは詰めない。
次に、トヨタ・ピクシスエポックの口コミです。
●あらゆる物がシンプルで運転がしやすいので初心者でも乗りこなしやすい車。
●低価格で低燃費、お財布に嬉しい。
●車内が狭く、足元や頭上がギリギリのサイズ。荷物も十分には乗せられない。
走行時の乗り心地については、どちらも燃費が良く小回りが効いて運転しやすいことを挙げていますが、燃費消費率とボディサイズが同じであるミライースとピクシスエポックでしたので、評価は同じといえるでしょう。
ラゲッジスペースや座席空間がコンパクトであると口コミにありましたが、車内空間のサイズには違いがあるのでしょうか。
下の写真はミライースの車内空間のサイズとなりますが、トヨタが公表しているピクシスエポックの車内空間と全く同じサイズとなっており、座席空間の乗り心地は同じであることが分かります。
※ミライースとピクシスエポックのモデル’’SAⅢ’’の場合、室内長は両方1,935㎜です。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/04_interior.htm
また、室内空間の乗り心地については、収納スペースの数や位置も変わらず、ステアリングのエンブレムが異なる点を除けば違いが見当たりません。
引用:https://toyota.jp/pixisepoch/interior/indoor_space/
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/04_interior.htm
車内空間の乗り心地、走行時の乗り心地は同じであり、ステアリングのエンブレム以外違いが現れませんでした。
まとめ
トヨタがダイハツからOEM供給を受けて開発されたピクシスエポックとミライースですが、その後のマイナーチェンジは同時期に行われており、外装においてはエンブレム以外違いが見受けられないほど似た造りをしています。
燃費、維持費を比較しましたが、スペックやボディサイズは同じであったため、基本的な年間維持費は同額であり、保険加入条件や車検時の追加点検費用など、車両本体以外における要因よってのみ金額が変わる結果となりました。
車内空間の乗り心地、走行時の乗り心地も同様、車内空間のサイズや収納スペースなど細かな点においても違いがなく、ステアリングのエンブレム以外差異はありません。
全てにおいて違いが現れないピクシスエポックとミライースにおいては、販売ブランドが選択する際の決め手になるでしょう。
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