レクサスRX vs アウディQ5 徹底比較!どっちが買い?維持費・燃費・乗り心地は?

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レクサスRXとアウディQ5は、人気の高いSUVです。

レクサスRXとアウディQ5はよりをかけたニューモデルを、ガンガン送り込んでいます。

500万円級のプレミアムSUVを幅広く検討しているユーザーにたいし、対象的な2つのモデルを紹介してきます。

レクサスRXとアウディQ5、どんな車?

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ラグジュアリーブランドとしては、定番のメルセデス・ベンツとは少し違った魅力を持つ、アウディとレクサスはライバル関係にあります。

この2つのメーカーが世に解き放ったニューモデルには、どんな違いがあるのかを検証していきます。

レクサスRXとはこんな車です!

アウディO52引用:https://lexus.jp/models/rx/gallery/

トヨタの高級ブランドのレクサスで販売する、クロスオーバーSUVのレクサスRXはモデルチェンジのたびに、ボディサイズが大きくなり現在では全長が「4,890mm」あります。

なので、プレミアムEセグメント相当のSUVになりました。

Eセグメントとは、主に欧州で利用されている乗用車の分類で、セグメントのカテゴリーの一つです。

同一セグメントには、セダンやクーペなどやハッチバックというボディスタイルも含みます。

レクサスRXには「2000cc」と「3500cc」の2種類のエンジンがあり、「2000cc」の方は直列4気筒でダウンサイジングターボを搭載しています。

「3500cc」のほうはノンターボが設定されます。

排気量が変わってもフロントデザインに変化はなく、存在感が抜群のデザインとなっています。

トヨタブランドにしては、フロントグリルのメッキ部分が少なく、スッキリとしたデザインとなっています。

程よく施されたメッキパーツは、知的な大人の魅力を感じてしまいます。

フロントグリル部分は、スピンドルグリルの切り返し位置を高くして、薄くシャープなアッパー部分を分厚くして、鋭さと力強さを両立させたデザインとなっています。

フロントデザインに賛否両論があると思いますが、スッキリしたデザインは高級SUVにとてもふさわしいと感じます。

レクサスRXのエクステリアに関しては、以下のような口コミがありました。

レクサスRXのエクステリアの口コミ

・SUVなら欧州車に負けないようもっと厚みが欲しいところです・文句なし。他のメーカーも真似してるしね。

・とにかく恰好良い。この一言でこの車を語れます。

・どこから見ても妥協のないかっこよさと存在感

フロントデザインに関しては、人それぞれですが欧州車に負けないほどの、個性のある厚みがほしいという人もいました。

レクサスRXはアウディQ5と比較すると、確かに欧州車っぽくはないように思えます。

しかし、外観はレクサスRXのオプション品で補えば、欧州車以上にかっこよくなりそうですね。

フロントデザインに関しては、余り不満の口コミを見かけることはありませんでした。

アウディQ5とはこんな車です!

アウディO51引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q5/q5/interior.html#

1964年にフォルクスワーゲングループになったアウディですが、たとえ200万円クラスの車を作ったとしても、妥協もしないスタイルには好感を持ちやすいです。

アウディのエンブレム4つのリングは、オリンピックのあのリングではなく、前身であるアウトユニオンが、アウディ、DKW、ホルヒ、ヴァンダラーが合併したことを意味しているのです。

そんなアウディが解き放つSUVのQ5は、初代と比較してシャープなフロントデザインへと変化しました。

アウディQ5はクーペのようなルーフラインとクワトロを象徴する、ホイールアーチのフレアなど特徴が多いのです。

見た目からして「高そうな車」にしか見えませんが、それはメッキパーツが程よく施され、ヘッドライトは結構小さく見えてスポーティなデザインにも見えたりします。

アウディQ5の全長は「4,680mm」で全幅が「1,900mm」となっています。

全幅に関してレクサスRXと比較すれば、アウディQ5のほうが幅が広いので運転はしにくそうな気もします。

全高に関してはアウディQ5「1,665mm」でレクサスRXが「1,710mm」と若干背が高いです。

アウディQ5のエクステリアに関しての口コミは、以下の通りとなります。

アウディQ5のエクステリアに関しての口コミ

・つくづくRXにしなくて良かったと思っています・それぞれオーソドックスで悪くないと思います

・アウディのオシャレなデザインがいいですね。

・スポーティでありながら丸みのあるボディが気に入ってました。

・強烈な主張があるわけではないが国産とは違う、アウディだとすぐわかるデザイン

アウディQ5を実際に買って乗っている人の口コミは以上です。

フロントデザインに関しては、人それぞれなのですが心の底からレクサスRXにしなくて良かったと、そのように語る口コミがありました。

デザイン的には、どちらも特徴がありますし、高級感を演出している部分は双方とも同じように思えます。

アウディO59引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q5/q5/interior.html#

アウディQ5のフロントデザインは、オシャレな感じが確かにします。

ヘッドライトの形やグリルの形などは、人によってはストライクゾーンではないでしょうか。

アウディQ5のエクステリアの口コミも、満足している人のほうが多いように感じました。

また、ボディサイズが大きくて不満を持つ人も、ほぼいないようですね。

レクサスRXとアウディQ5のボディサイズは以下のとおりです。

ボディサイズレクサスRXアウディQ5
全長4,890mm4,680mm
全幅1895mm1,900mm
全高1,710mm1,665mm

レクサスRXとアウディQ5の維持費を比較!

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レクサスRXは「2000cc」と「3500cc」を選ぶことが出来ますが、排気量によって値段が変わります。

レクサスRXの排気量「2000cc」の場合は自動車税が「39,500円」となり、「3500cc」は「58,000円」となります。

表で年間の計算をしているのはレクサスRXの2000ccでおこなってます。

そして、アウディQ5は2000ccしか選べませんが、ハイオク仕様とディーゼル仕様があります。

表ではハイオク仕様で計算をしていますが、ディーゼル仕様者ならもう少し安く維持できそうに感じます。

2000cc同士でハイオク仕様車の場合は、維持費は余り変わらないようです。

しかし、排気量や燃料が変われば大きく、維持費も変化すると考えられます。

維持費(維持費)レクサスRXアウディQ5
自動車税39,500円39,500円
重量税41,000円32,800円
自賠責保険24,900円24,900円
ガソリン代(月1000km)88,823円116,153円
任意保険
(13等級車両保険あり26歳以上)
27840円27840円
合計240,563円241,193円

レクサスRXとアウディQ5の燃費を比較!

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レクサスRXのカタログ燃費は2000ccが、「11.4km/L」で3500ccが「18.8km/L」となっています。

アウディQ5の場合はハイオク仕様が「13.9km/L」でディーゼル仕様が「15.6km/L」となっていて、アウディQ5と比較すると一番燃費が良いのは、レクサスRXの3500ccのようです。

カタログ燃費上では燃費が良いように見えた、レクサスRXの3500ccですが実燃費では2000ccモデルのレクサスと変わりなく、アウディQ5ハイオク仕様が一番燃費が良い結果となっています。

燃費は道路状況や運転のやり方によっても、全く違ってくるのでカタログ燃費がいくら良くても、逆転される可能性もあるのです。

レクサスRX(2000cc)レクサスRX(3500cc)アウディQ5(ハイオク仕様)アウディQ5(ディーゼル仕様)
カタログ燃費11.4km/L18.8km/L13.9km/L15.6km/L
実燃費6.05km/L~11.10km/L7.12km/L~11.40km/L9.70km/L~14.64km/L8km/L~10km/L

レクサスRXとアウディQ5の乗り心地を比較!

アウディO54引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q5/q5/interior.html#

レクサスRXとアウディQ5の内装は、広々しているように感じます。

内装の質感も手抜き感を感じず、シッカリとした作りになっています。

次はレクサスRXとアウディQ5の乗り心地を比較していきます。

レクサスRXの乗り心地はどうなんだ!

アウディO55引用:https://lexus.jp/models/rx/gallery/

まず、レクサスRXの乗り心地ですが座席位置が高いので、背の低い女性や子供は乗りにくく感じるでしょう。

海外をターゲットとしているので国内の平均身長は無視して、開発が進められていると思われます。

運転席などはドアから腕までの距離や、頭から天井の距離は余裕があります。

運転席と助手席はシート自体に曲線を描いているので、体にしっくり来る形となっていますよ。

レクサスRXの運転席はシートと肩をシッカリ支えるので、運転中やカーブを曲がるときの姿勢は極端に崩れることはありません。

さらに、足元も結構広々としているので快適と言えます。

後部座席も運転席と同じで、1段上がるような感じで乗ります。

身長が低い女性や子供は乗り降りしにくように感じますが、慎重が高い男性なら丁度良い位置だと感じます。

そして、後部座席に乗っても前席のシートに膝が当たらないので、窮屈感は感じないでしょう。

横幅も広々としていますし、頭から天井までのスペースも低くないので、上下からの圧迫感はほぼ感じないと言えます。

後部座席は成人男性が3人座っても特に窮屈感は感じず、若干のゆとりがあるスペースとなります。

アウディQ5の乗り心地はどうなんだ!

アウディO56引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q5/q5/interior.html#

アウディQ5の乗り心地は2段階のリクライニング機構がついていて、好きな姿勢でドライブを楽しむことが出来ます。

旧型のモデルと比較すると静粛性は、向上しているという口コミもありました。

さすがに、路面の継ぎ目などの衝撃は吸収しきれずダイレクトに、運転手に伝えてくるようですね。

後部座席は座面の位置は少し高いですが、開口部が広いので乗り込みやすいです。

後部座席と前席シートの間にはゆとりがあるので、それほど窮屈に感じることはありません。

頭から天井も余裕があるので、上下の圧迫感を感じることはありません。

後部座席にはアームレストが付いていて、ドリンクホルダーもアームレストに内蔵されています。

アウディQ5のリアゲートを開くと、テールランプもバックドアと一緒に持ち上げられます。

ラゲッジスペースは奥行きもあり、たくさん荷物が積めそうですね。

レクサスRXとアウディQ5どっちを選ぶ!?

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レクサスRXとアウディQ5の2台なら、私ならアウディQ5を選びます。

フロントデザインは人それぞれなのですが、キリッと引き締まったアウディQ5のフロントデザインは、私の購買意欲を掻き立ててくれます。

さらに、ヘッドライトの形やバンパー形状やグリルの形なども、私の好みのデザインとなっていました。

さらに、アウディQ5の実燃費が良いのも理由の一つです。

レクサスRXとアウディQ5を比較まとめ

アウディO58引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q5/q5/interior.html#

レクサスRXとアウディQ5に関しては、フロントデザインが全く異なります。

レクサスRXもアウディQ5も、独特の雰囲気があります。

内装に関してもどちらも乗り心地は良い感じで、口コミでも良い評価を出している人は多いです。

どちらも乗り比べてみて、実際に決断をすると良いでしょう。

この記事を書いた人

洗い屋ケン
洗車屋勤務の新車大好きアラフォーです。
クルマは3年に1度乗り換えるのがモットー。
家族からのブーイングは気にしない質です。

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