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ホンダの新型N-ワゴンのスペックはどうなっているでしょうか?
新型N-ワゴンのスペックや、特徴などまとめてご紹介します。
引用:http://www.honda.co.jp/N-WGN/webcatalog/styling/design/
新型N-ワゴンとは
ホンダフィットの開発者が担当して作られたというN-ワゴンの特徴は、パワーの強さ、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトによる室内の広さ、そして上質な作りこみにあります。
軽自動車でありながら、コンパクトカー以上の装備と安全性能が搭載できることから、クルマに安さを求める従来の軽自動車ユーザー以外の客層をターゲットにしているともいわれています。
価格は109万円~170万円。
仕様や装備によっては乗り出し200万円と軽自動車にしては高いといえるものですが、ユーザーの満足度は高く「規格が軽自動車だが質は軽自動車ではない。」といったコメントもあるくらいです。
引用:http://www.mugen-power.com/automobile/products/N-WGN/
【N-ワゴンの安全性能】
■エマージェンシーストップシグナル
急ブレーキ時にハザードランプを点滅させ、後続車に注意を促すもの
■車両挙動安定化制御システム(VSA)
横滑り防止システム
■ヒルスタートアシスト機能(HSA)
坂道発進時に、後退しないようにアシストする機能
■シティブレーキアクティブシステム(CBAS)
約30km/h以下の前方車両との衝突の回避・被害軽減をサポート
■サイドカーテンエアバッグシステム・前席用i-サイドエアバッグシステムをセット
これらがタイプ別に標準装備またはオプション設定されています。
※特別仕様車SSパッケージ、SSコンフォートパッケージに標準装備。
引用:http://www.mugen-power.com/automobile/products/N-WGN/parts/05.html
新型N-ワゴンのスペック
■全長×全幅×全高mm
3,395×1,475×1,655
4WDは全高1,675
引用:http://www.honda.co.jp/N-WGN/common/pdf/nwgn_spec_list.pdf
■車両重量kg……830~890
■エンジン種類……水冷直列3気筒横置き
■総排気量cc……658
■最高出力(kW(ps)/rpm)ネット
ノーマル……43(58)/7,300
ターボ……47(64)/6,000
■最大トルク(N・m(kgf・m)/rpm)ネット
ノーマル……65(6.6)/4,700
ターボ……104(10.6)/2,600
■JC08モード燃費km/L…..26.2~.29.4
■最小回転半径m……4.5~4.7
引用:https:/clicccar.com/2013/12/24/240517/
N-ワゴンはライバルであるワゴンRやムーブにくらべて、N-ワゴンは全高が高くなっていて、乗り込んだ時の解放感や大きな荷物を積み込むことに有利だといえます。
※ワゴンR:1,650mm、ムーブ:1,630mm
最高出力、トルクともN-ワゴンがやや上回っていますが、最小回転半径が4.5m(4WDは4.7m)とやや大回りです。
※ワゴンR:4.4m、ムーブ:4.4m
燃費ではワゴンRのマイルドハイブリッドがダントツですね。
また背が高いことと車重が重いことも燃費には影響しているようです。
※ワゴンR:33.4km/L、ムーブ:31km/L
引用:http://www.honda.co.jp/N-WGN/webcatalog/styling/design/
新型N-ワゴンの魅力
ホンダは軽自動車に革新的進化を図ろうと「ニュー・ネクスト・ニッポン・ノリモノ」というコンセプトを打ち立て、その1号車として生まれたのがN-BOX、続いてN-ONE、そしてその第3弾がN-ワゴンです。
それまでは商用車の一種としていた軽自動車に乗用車の持つ快適性、走行性能を備えることを目的に基本から見直したのでした。
N-ワゴンは軽自動車の新しい形、そして多くの魅力が詰まっているのです。
引用:http://www.honda.co.jp/N-WGN/webcatalog/performance/passive-safety/
■設計が新しい
■最高評価の安全性
■デザインが優れている
■内装に高級感がある
■収納が多く荷室が広い
これらが多くの人が感じているN-ワゴンの魅力です。
特に使い勝手のよさには定評があり、誰もがセンタータンクレイアウトによる低床設計の恩恵を実感します。
引用:https:/clicccar.com/2013/12/19/240558/n_wgn_27/
N-ワゴンは「ホームラン軽」
N-ワゴンは「スズキワゴンR」「ダイハツムーブ」といった強敵に打ち勝つために、最初からホームランを狙って作られたといいます。
ところが当初のエクステリアデザインを社長に見せたところ「これはホームランでなくて、ピッチャーゴロだ。」と一喝、急いで大幅変更したという苦労話もあります。
そして意外なことに目指すクルマはフォルクスワーゲンゴルフだったというから驚きです。
ゴルフといえば日本で初めてカー・オブ・ザ・イヤーを受賞した輸入車ですが、N-ワゴンの開発者が言うには、
別に賞をとったから言うわけじゃありませんよ。
あのクルマは、どこがすごいっていうより、バランスがとれていて何でもできるところがいいんです。
常に進化していて、新しいのを買えば必ずいいものが手に入る。
すべてにおいてスタンダードで、安心感がありますよね。
ウチはまだ始まったばかりですが、そういうブランドになっていけばいいと思っています。
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/golf/gallery.html
そして燃費についても確固とした考え方をもっていること、バランスを重視して作られていることが、次のコメントからよくわかります。
実は、他社のことはあまり考えていないんです。
敵がどうとかいうより、お客さんがどう思うかが大事。
それに、燃費で決めていくとクルマがおかしくなるんですよ。
燃費は数字ですから一番わかりやすいんですが、0.1や0.2って実際には意味がありません。
公式な数字だけ上げても、実燃費が悪くなったり走りが悪くなったりしたらダメですから。
カンバンを掲げるんじゃなくて、全方位なんです。
目立つかどうかより、欲しがられるクルマを作りたい。
燃費、広さ、使い勝手、どれも妥協していません!
引用・出展:http://www.webcg.net/articles/gallery/30030
開発リーダーは豪胆かつお茶目な人物のようで、難題山積みの開発を
「目標を高くしておけば大丈夫なんです。」とさらっといってのけたうえに、「ミライースと同じ燃費でN-BOXと同じ広さにして」、とチームにハッパをかけ
「あとは担当が苦しめばいいんですよ。」と言ったそうです。
なんだか、N-ワゴンに親しみがわくような話でした。
引用・出展:http://www.webcg.net/articles/-/30030
新型N-ワゴンのスペック紹介まとめ
クルマのスペックを知るために、わたしたちはメーカーサイトにある「諸元表」を参考にしますよね。
諸元表にはクルマの大きさからエンジン仕様など、基本的なことが記載されています。
また他のクルマと比較する際にも、大いに役立つものです。
ところが諸元表を見ただけではわかならいスペックがあります。
それは、「使い勝手の良さ」ではないかと思うのです。
単にドリンクホルダーがあるとかといったことではなくて、乗り降りの感覚や荷物の積み下ろしのしやすさといったことはある程度、実際に使用してみなくてはわかりません。
N-ワゴンは多くの人が「使いやすい」と言っています。
この「使いやすい」というのも、大事なスペックだといえるのではないでしょうか。
それからベースグレードからオプション選択できるようになった「あんしんパッケージ」(6万円)は8割以上の購入者が選択しているとのこと。
是非とも備えたいオプションスペックです。
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