新型レガシィアウトバックの燃費情報! 実燃費はどれぐらい?

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スバルの新型レガシィアウトバックの燃費はどうでしょうか?

新型レガシィアウトバックの燃費、実燃費などの情報をご紹介します。

新型レガシィアウトバックは基本的に2グレードでAWDの設定のみ、しかもエンジンは1種類のみと非常にシンプルな構成になっています。

ですからエンジンで迷うということはなく装備でグレードを選ぶ形になります。

ではその1種類のエンジンでどれだけの性能を発揮し燃費はどれくらいなのでしょうか。

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レガシィアウトバックのエンジン

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引用元:http://www.subaru.jp/legacy/outback/driving/efficiency.html

型式・種類

FB25型・水平対向4気筒

ボア×ストローク(mm)

94.0×90.0

総排気量

2498cc

圧縮比

10.3

最高出力(kW〈ps〉/rpm)

129〈175〉/5800

最大トルク(Nm〈kgm〉/rpm)

使用燃料

レギュラー

燃料タンク容量

60L

JC08モード燃費(km/L)

14.6

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引用元:http://www.subaru.jp/legacy/outback/driving/driving.html

新型レガシィアウトバックに搭載されるFB25型エンジンは先代と型式は同じです。

ですが大きく改良が加えられ、約80%の部品を新規に設計しています。

それによって先代では13.6km/Lだった燃費が14.6km/Lに向上されました。

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実際の燃費はどれくらい?

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引用元:http://www.subaru.jp/legacy/outback/gallery/photo.html

実際に新型レガシィアウトバックを購入して利用している方が教えてくれる燃費はどれくらいなのでしょうか。

価格.comの口コミ欄から引用してみます。

町乗り 9km/L 遠出 14km/L

燃費に関しては街乗りでリッター11キロから12キロの間と言ったところです。

使用が街中中心のため、思ったほど燃費は伸びていませんが、それでも、リッター10キロキープしています。

市内の街乗りで8km/l程度。

3,000キロ、一般道7割弱で10.0km/lはやや物足りませんが、レガシィやインプレッサより良くなったのでエコ運転を磨きます。

前車BP3.0Rがハイオクで街乗り7~程度だったので、レギュラーで10を超えるフルタイム4駆は素晴らしいと思います。

往復543km(神奈川~那須湯本温泉間)で15.3km/lでした。

8割街乗り2割高速くらいで、燃費計で11.8km。

遠方に赤信号が見えたら、パドルシフトダウンで5速へ入れエンブレ(燃料カット)を多用すると12-14km。

11-15km/l、車重、AWDであることを考えればまあ優秀かと。

高速では、15kmとカタログ数値を上回る。

まだ3000km程度なので、評価に記するのもおこがましいですが、満タンで計測して12から15km/lってところです。

半分高速で残り峠を2つ越える道で13-15km/l ほぼカタログ表示通りです。

高速でも100km巡行 たまに追い越しで15kmは固いと思います。

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引用元:http://www.subaru.jp/legacy/outback/gallery/photo.html

一般道を主に走行すると10~12km/L程度の燃費になることが多くの方が報告しています。

また、高速道路などを走行すると15km/L程度という意見が多く、これはカタログ値の14.6km/Lを上回る数値です。

中にはパドルシフトを活用してエンジンブレーキを使っている方もいます。

休日には遠出、普段は近所で買い物、というサイクルであればトータル的に見るとおおむねカタログ値に近い数値で走れることが予想できます。

なによりレガシィアウトバックはレギュラーガソリン対応の自然吸気エンジンということがありがたいことかもしれません。

ハイオクガソリンよりも安価に入手できるため、経済的にも嬉しい車です。

ちなみに単純計算でいくとカタログ値ですが、60リットルのガソリンで876km走行することができます。

これはだいたい東京から広島まで給油することなく行け、名古屋までなら余裕で往復給油することなく行けるくらいの距離です。

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レガシィアウトバックの空力性能

燃費の向上というとエンジンに目がいきがちですが、レガシィアウトバックは空力性能を上げることにより燃費性能を向上させています。

フロントウィンドウの傾斜やバックドアの形状、バンパーやアンダーカバーなども空気の流れをスムーズにするようにエアロダイナミクス設計されています。

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引用元:http://www.subaru.jp/legacy/outback/driving/efficiency.html

新機能としての「アクティブグリルシャッター」はラジエーターへの冷却風が必要以上にいらない場合はバンパー内への空気の流入をカットし、空気抵抗を削減させるというシステムでこれによりエンジンの暖気と冷却を効率的に行なうこともできます。

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引用元:http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/672853.html

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新しいトランスミッション「リニアトロニック」

新型レガシィアウトバックには専用に開発された新型トランスミッション「リニアトロニック」を採用しています。

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引用元:http://www.subaru.jp/legacy/outback/driving/driving.html

CVTという無段階変速は今では当たり前の技術ですが、これを最初に市販化させたのはスバルでした。

初期のCVTはパワーの大きな車への搭載が難しかったのですが、時代とともに改良、進化して現在の状況ができ上がっています。

このCVTをさらに進化し、燃費の向上や高効率化を実現させるためにスバルが開発したのが「リニアトロニック」という無段階変速機構です。

CVTで使用されているベルトを変えることにより、より効率的に伝達ロスがなくパワーを伝えることが小型化と伴ってできたのです。

従来のCVTの一歩も二歩も先を行くトランスミッションとしてこれからも「リニアトロニック」は発展していくことでしょう。

そしてこの「リニアトロニック」とエンジンのロスを徹底的に低減し追求された姿がレガシィアウトバックに反映されています。

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引用元:http://www.subaru.jp/legacy/outback/gallery/photo.html

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燃費向上のための技術

新型レガシィアウトバックは空力性能をあげただけでなく、様々な燃費向上のための技術が投入されています。

アイドリングストップ

燃費向上のための技術としては定番となってきていますが、レガシィアウトバックにも標準で搭載されています。

SI-DRIVE

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引用元:http://www.subaru.jp/legacy/outback/utility/equipment.html

新型レガシィアウトバックのエンジンの出力特性を3つのモードで調整する機能で、この中でもインテリジェント・モード(Iモード)が燃費重視のモードになっています。

残りの二つはスポーツ・モード(Sモード)、スポーツ・シャープ・モード(S♯モード)でどちらもエンジンの高回転域をインテリジェント・モードよりも使うことを要素に入れているため、燃費性能としては劣ることになります。

これら各モード使用時はマルチインフォメーションディスプレイにそのモードが表示されます。

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引用元:http://www.subaru.jp/legacy/outback/utility/equipment.html

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