新型マークXのスペック紹介! 特徴や性能は?

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トヨタの新型マークXのスペックはどうなっているでしょうか?

新型マークXのスペックや、特徴などまとめてご紹介します。

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ボディサイズ・主な仕様

現行のマークXは2009年10月に発売され、当初はスタンダード、プレミアム、スポーツといった3タイプを展開していました。

マイナーチェンジを重ね現在はスポーツセダンとの明確な位置づけを持っています。

まずはマークXの主要諸元を見ていきましょう。

X01

引用元:http://toyota.jp/markx/exterior/?padid=ag341_from_markx_top_exterior

ボディサイズなど

全長×全幅×全高(mm)

FR :4770×1795×1435

4WD:4770×1795×1445

ホイールベース(mm)

2850

トレッド・前/後(mm)

1535/1535(350RDS、250RDS)

1545/1545(上記以外のFR車)

1545/1540(4WD車)

室内寸法(mm)

長×幅×高

1975×1500×1170

車両重量(kg)

1560(350RDS、250G Four)

1570(250S Four)

1520(250RDS、250S)

1510(250G)

燃費(JC08モード・km/L)

10.0(350RDS)

11.8(2.5L  FF車)

10.6(2.5L 4WD車)

最小回転半径

FR :5.2m

4WD:5.4m

最低地上高(mm)

FR :155

4WD:150

エンジン

3.5L

型式・種類

2GR-FSE型・V型6気筒

ボア×ストローク(mm)

94.0×83.0

総排気量

3456cc

圧縮比

11.8

最高出力(kW〈ps〉/rpm)

234〈318〉/6400

最大トルク(Nm〈kgm〉/rpm)

380〈38.7〉/4800

無鉛プレミアムガソリン対応

X02

引用元:http://toyota.jp/markx/exterior/?padid=ag341_from_markx_navi_exterior

2.5L

型式・種類

4GR-FSE型・V型6気筒

ボア×ストローク(mm)

83.0×77.0

総排気量

2499cc

圧縮比

12.0

最高出力(kW〈ps〉/rpm)

149〈203〉/6400

最大トルク(Nm〈kgm〉/rpm)

243〈24.8〉/4800

無鉛レギュラーガソリン対応

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ライバル車との比較

新型マークXは日産のスカイラインと並び現在では少なくなりつつある中型のFR車ベースのセダンでライバルはほとんどがFF車ベースへと変わっていきました。

性能的にライバルとなりそうな車種は日産のスカイライン、マツダのアテンザ、スバルのレガシィB4といったあたりになります。

各車の主要諸元を比較していきましょう。

X03-crop

引用元:http://www2.nissan.co.jp/SKYLINE/DL/WALLPAPER/skyline_04_iPhone.jpg

X04

引用元:http://www.mazda.co.jp/cars/atenza/feature/design/?link_id=sbnv

X05

引用元:https:/www.subaru.jp/legacy/b4/gallery/photo.html

スカイラインについては”Type SP”の各グレードを取り上げています。

アテンザについてはAT車を取り上げています。

ボディサイズ

マークX

FR :4770×1795×1435

4WD:4770×1795×1445

スカイライン

350GT HYBRID

FR :4800×1820×1440

4WD:4800×1820×1450

200GT-t

FR :4800×1820×1450

アテンザ

全車:4865×1840×1450

レガシィB4

全車:4795×1840×1500

マークXはライバル車に比べてボディサイズが一回り近く小さくなっています。

これはこれらの中で登場したのが一番早く、他の車種はその後のモデルチェンジで一回り大きく設計されて発売されたことが大きいでしょう。

室内寸法(mm)

長×幅×高

マークX

1975×1500×1170

スカイライン

2000×1480×1180

アテンザ

1960×1550×1170

レガシィB4

2030×1545×1220

室内の寸法はボディサイズに比較しているわけではなく、このことからボディサイズが小さいからと言って快適さが損なわれている、というわけではありません。

この中ではレガシィB4が比較的室内空間が広く取られています。

X07

引用元:https:/www.subaru.jp/legacy/b4/gallery/photo.html

燃費(JC08モード・km/L)

マークX

10.0(350RDS)

11.8(2.5L  FF車)

10.6(2.5L 4WD車)

スカイライン

17.8(350GT HYBRID FR車)

16.8(350GT HYBRID 4WD車)

13.0(200GT-t)

アテンザ

17.4(2.0LガソリンFF車)

16.0(2.5LガソリンFF車)

19.6(2.2LディーゼルFF車)

18.2(2.2Lディーゼル4WD車)

レガシィB4

14.8

燃費に関してはカタログ値ではありますがスカイラインのハイブリッドやアテンザのスカイアクティブテクノロジーに対して苦戦を強いられていて、このあたりは向上を望みたいところです。

X08

引用元:http://www2.nissan.co.jp/SKYLINE/DL/WALLPAPER/skyline_02_1280x800.jpg

最高出力(kW〈ps〉/rpm)

マークX

3.5Lエンジン

234〈318〉/6400

2.5Lエンジン

149〈203〉/6400

スカイライン

3.5L+ハイブリッド

268〈364〉(総合出力)

225〈306〉/6800(エンジン)

50〈68〉(モーター)

2.0Lエンジン

155〈211〉/5500

アテンザ

2.0Lガソリン

114〈155〉/6000

2.5Lガソリン

138〈188〉/5700

2.2Lディーゼル

129〈175〉/4500

レガシィB4

129〈175〉/5800

出力についてはスカイラインのハイブリッドやターボ車の出力にはかなわないものの、自然吸気エンジンとしては他車より数値が高くなっています。

このあたりが燃費と関係しているのですが、スポーツセダンと位置づけられたマークXという車の特性がここに現れています。

X09

引用元:http://toyota.jp/markx/exterior/?padid=ag341_from_markx_navi_exterior

最大トルク(Nm〈kgm〉/rpm)

マークX

3.5Lエンジン

380〈38.7〉/4800

2.5Lエンジン

243〈24.8〉/4800

スカイライン

3.5L+ハイブリッド

350〈35.7〉/6800(エンジン)

290〈29.6〉(モーター)

2.0Lエンジン

350〈35.7〉/1250-3500

アテンザ

2.0Lガソリン

196〈20.0〉/4000

2.5Lガソリン

250〈25.5〉/3250

2.2Lディーゼル

420〈42.8〉/2000

レガシィB4

235〈24.0〉/4000

トルクについても出力と同じことがいえます。

アテンザの2.2Lのトルクはさすがディーゼル、といったところです。

X0A

引用元:http://www.mazda.co.jp/cars/atenza/feature/driving/?link_id=sbnv

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まとめ

マークXは発売から少し時間が経過し、マイナーチェンジが行われたりしながら進化してきました。

他社との比較ではボディサイズなどでは見劣りしそうですが、スポーツセダンというコンセプトからするとこのあたりのサイズでバランスがいいのかもしれません。

少なくなりつつあるFR車ですが、マークXは車を操縦する楽しさを教えて車の一つであるはずです。

X06

引用元:http://toyota.jp/markx/exterior/?padid=ag341_from_markx_navi_exterior

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