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2016年、日本のスポーツカー業界に新たな兵が参入して来ました。BMW M2です。
コンパクトなボディサイズからは想像がつかないくらいの圧倒的な加速力と操作性。
早くも日本では数多くのファンが虜になっていますが、そのカラー展開はどのような色があるのでしょうか。
1つずつ詳しく見て行きましょう!
BMW M2とはどんな車なのか
1985年にBMW M3が初めて誕生し、それからコンパクトスポーツカーの導入のために位置付けられたのがM2でした。
高いパフォーマンス性を持った車ではありますが、今現在発売されているBMWのMシリーズでは唯一1000万円を切る販売価格です。
ボディサイズは全長4475mm×全幅1855mm×全高1410mmであり、ホイールベースも同じ2シリーズのクーペよりも拡大した事によって、カーブに差し掛かった時の操作安定性を高めています。
車重を前後均等に設定するのがBMWが昔からこだわって来た事ですが、M2にもそれが採用されており、ハンドリングの良さと走行安定性は群を抜いています。
トランクの容量も390L確保されていて、見た目以上に実用性も高いスポーツクーペなのです。
引用:https://www.autoevolution.com/cars/bmw-m2-f87-2015.html#aeng_bmw-m2-f87-2015-30-6mt-370-hp
M2に用意されたカラー展開
走る事に特化したBMW M2。
魅力たっぷりのM2を選ぶ時に重要になってくるのが、やはりそのカラーです。
2016年に生産された以降のM2はF87という別名を持っていますが、このM2に用意されたカラー展開は4色です。
国産車や他のBMWのグレードはオプションカラーも入れて全部で9色程用意されていることが多いのに対して、4色というのはかなり厳選されています。
一体、どんなカラー展開なのでしょうか。
①アルピン・ホワイトⅢ
ソリット系のカラーは、このアルピン・ホワイトⅢ一色のみです。
落ち着いた印象に高級感もあり、輝き方が上品で手入れをするのが楽しくなる色です。
M2には設定されていませんが、最近ではミネラルホワイトという色もBMWは取り入れて来ました。
そのミネラルホワイトよりもさらに輝きが強い白色なので、日光や夜のネオン街でも美しく輝くカラーと言えます。
引用:https://bmw.jpn.org/bmw/m2-long-beach-blue-alpine-white
②ロングビーチ・ブルー
ここからはメタリックカラーです。
まずは、M2のカタログや公式サイトでも登場し、イメージカラーともなっているロングビーチ・ブルーです。
Mスポーツの限定色であるエストリルブルーに近いため、この色を選ぶ人は非常に多いのです。
明るめの青色はとてもスポーティな印象を与え、M2にはとても良く似合う色合いではないでしょうか。
もちろんコーティングした後の輝きも別格で、日光に照らされた時の光り方は非常にエレガントでカッコ良さも群を抜いています。
引用:https://clubmini.jp/24385
③ミネラル・グレー
いわゆるガンメタと呼ばれる色です。
BMWをはじめ、欧州車ではよく取り入れられて来た色で、車全体をしっかりと締めてくれる色をしています。
光沢のある艶が何とも上品で、いつ見ても飽きないそんな色合いと言えるでしょう。
そしてこの色が人気な理由は、手入れが簡単というのもあります。
日本は1年を通して気温差が大きく、雨が多くて、花粉や黄砂も多い地域です。
車に付いた汚れや花粉は非常に目立ちますし、何よりせっかくスタイリッシュで統一されたM2のデザインが台無しになってしまいます。
それ故、車のボディにも少なからず影響を及ぼし、最悪の場合塗装を痛めます。
ですが、グレー系の色は少し汚れたくらいでは、あまり目立つことが無く、綺麗な状態を維持する事が出来ます。
とは言うものの、ずっと汚れた状態で放置するのも良くはありませんが、他の色と比べると比較的綺麗な状態を長く維持出来るカラーなのです。
引用:https://www.webcg.net/articles/-/36800
④ブラック・サファイア
文字通り黒1色で、高級感抜群の色です。
ミネラル・グレーとはまた違った光沢を出して光輝き、常に見る人を魅了してくれます。
カッコ良さと高級感をまとった黒は、晴天の下でも夜の明かりでも、いつどこで見ても思わず見惚れてしまう美しさを持っています。
引用:https://www.goo-net.com/usedcar/spread/goo/17/700104004530180915001.html
M2のインテリアカラー
M2の外観カラー4色を紹介しました。
ここでは、そのM2の内装のカラーについても詳しく見て行きましょう!
引用:https://clubmini.jp/24385
基本的には黒をモチーフにモダンな印象を与えてくれます。
ですが、シートの生地にはダコタレザーを使用し、ドアパネルにはアルカンターラを使ってオシャレに、尚且つスポーティに仕上げられています。
そのシートの縫い目にはブルーのステッチが施されており、決して室内空間を損なう事ない、上品な色遣いがなされています。
引用:https://macars.net/blog/archive/7600
ブレーキやアクセルのフットレストはステンレス素材で、こちらもスポーティなデザインと、質の高い作り込みで、高級感が非常にあります。
黒を基調とした内装に、無機質なシルバーのステンレス製フットレストは運転する喜びと、アクセルを踏み込む楽しさをさりげなく演出しています。
引用:https://motorz-garage.com/parts/detail/187090
M2のカスタムカラー
外観のカラー展開が4色だけと、かなり限られたこのM2。
そんな中、BMWがM2をカスタムして公に公表しました。
ここでは、そのちょっと変わったM2のカスタムカラーについてご紹介します。
・ワールドカップ仕様
引用:http://intensive911.com/?p=130438
2018年にBMWが発表したのは、ワールドカップロシア大会で母国のドイツを応援するべく、ワンオフで作られたのがこのワールドカップ仕様のM2です。
その名も「ジャーマニー・エディション」です。
ボディのサイド、フロントとリアのバンパーそれぞれに赤と黄色の塗装を施し、ドイツの国旗をイメージしました。
そして何より特徴的なのが、ホイールが前後で違うことです。
フロントはフローズンゴールド、リアはブラックでどちらもBMWの純正ホイールです。
引用:http://intensive911.com/?p=130438
メーカー側が前後違うホイールを出す事は極めて稀な事ですが、非常に品のあるゴールドで、決してブランド価値を下げる事のない上品なカスタムが施されています。
全身ブラックの特別なM2が誕生
2018年5月、M2に特別車となる「M2エディションブラックシャドウ」が設定されました。
これはその名の通りボディはもちろん、ホイール、サイドスカットル、カーボンミラー、キドニーグリル、すべてが黒一色で統一されたグレードです。
今までのブラック・サファイアをベースに設定された物で、車内も黒のダコタレザーでブルーのステッチが施されたシートに、シートベルトにはMの象徴でもある、赤と青と白のラインが入ったデザインとなりました。
引用:https://www.just-now.net/bmw-m2-bk/
BMWと言えば元々黒に力を入れるメーカーであり、これまでも数多くのブラック系特別車を生産してきました。
そしてこのM2にもついに誕生したのです。
ブラックの限定車は欧州でも国内でも大人気で、レクサスもRCブラック・エディションを販売したりと、各メーカーも力を入れています。
M2エディションブラックシャドウは100台の限定生産ですが、マットなブラックが特徴的で、M2に新しいカラーを取り入れてくれました。
引用:https://www.as-web.jp/car/375020
まとめ
ここまで、M2のカラー展開を中心に見て来ました。
販売されているオーソドックスなカラーは4色で、少し物足りない感じは否めないですが、それでも車自体に優れたパフォーマンス性能と、見惚れてしまうデザインが特徴的なので納得出来る色さえ見つかれば、最高の1台となりそうですね。
内装のカラーも至ってシンプルですが、黒のシートにブルーのステッチ、Mらしくステンレス製のフットレストや、アルカンターラ素材は、シンプルな中にもドライバーにときめきを与えてくれます。
車選びをする中で、色はとても重要です。
是非、これだ!という色をM2で見つけて、「駆け抜ける歓び」を体感してください。