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ユニークで個性あふれる一台シトロエンC3。
快適・安全装備も豊富なフランス生まれのプレミアムコンパクトカー、シトロエンC3(シースリー)はどんな車なのでしょうか?
気になるところ値段からは想像できない質の高いこの車を価格、グレード別に調べてご紹介していきます。
シトロエンC3値段は?
引用 https://www.citroen.jp/car/c3/
価格はメーカー希望小売価格(消費税込)で222万円~246万円(※特別仕様車を除く)となっており、装備やデザイン、質感の良さを見ても欧州車Bセグメントの価格としては破格の値段ですね。
価格だけで見るならば国産車はアクアやノート、デミオ、スイフトがライバルとなるでしょうか。
シトロエンC3の価格で違うグレードを調べてみた
基本グレードはスタンダードモデルのFEELとプレミアムモデルのShineの2グレードが存在します。
また、特別仕様車としてC3 COLORADO EDITION と限定100台のC3 JCC+ がラインアップされています。
引用 https://web.citroen.jp/html_mail/160721_c3-feel_we…
・FEEL メーカー希望小売価格(消費税込)2,220,000円
- アクティブセーフティブレーキ
- クルーズコントロール/スピードリミッター
- スピードリミットインフォメーション
- ドライバーアテンションアラート
- レーンデパーチャーウォーニング
- バックソナー
- インテリジェントハイビーム
- エアバンプ
- スーパーティンテッドガラス(リアサイド/リア)
- ステアリングスイッチ
- 7インチタッチスクリーン
- オートエアコン(花粉フィルター付)
- スマートキー/エンジンスタートボタン ホイール:16インチスチールホイール+キャップ
内装色はグレー、ボディはルーフと同色、エアバンプは白枠のブランバンキース、ドアミラーはブラックのノアールベルラネラとなります。
シトロエンC3の中ではスタンダードグレードではあるが、国産車では中間グレード並みの装備を備えています。
スマホ連動でカーナビゲーションの機能を備えることを考えると非常にお買い得なグレードであります。
引用 https://www.citroen.jp/car/c3/
・Shineメーカー希望小売価格(消費税込)2,460,000円
FEEL装備+●ブラインドスポットモニター ● バックカメラ ● 革巻ステアリング ●コネクテッドカム ● バイトーンルーフ ホイール:16インチアロイホイール
オプション:パノラミックガラスルーフ(手動サンシェード付)
カラーバリエーションが非常に豊富
①内装色はグレーとアーバンレッドの2色から選択が可能で、シートカラーはボディ色と同色となります。
②ルーフ、ドアミラーとフォグランプアクセントは白のブランバンキース、黒のノアールベルラネラ、赤のルージュアデンからそれぞれ選択が可能です。
③エアバンプとCピラーアクセントはブランバンキース、ルージュアデンの2色から選択が可能です。
コネクテッドカムはドライブレコーダーとしての機能を備えながらも、スマートフォンと連携しSNSとシェアが可能であり、旅先の印象的なシーン、ドライビング体験を共有できるコミュニケーションツールとしての側面を持つユニークな装備です。
オプションのパノラミックガラスルーフ(手動サンシェード付)はリアシートの頭上まで広がり、室内に明るさと開放感を与えます。
サンシェードは紫外線を100%カットし、サマーシーズンの快適性も抜群です。
星空やイルミネーション、豊かな自然をいつでも感じられ、楽しめる装備です。
先進の安全装備と豊富なカラーバリエーションから選べる自分だけの一台を作れる、遊び心のあるプレミアムグレード、シトロエンC3という車を楽しみたいなら是非選びたいグレードですね。
引用 https://web.citroen.jp/c3-colorado/
・C3 COLORADO EDITION 特別仕様車メーカー希望小売価格(消費税込)2,520,000円
シトロエンC3という個性溢れる車を更にオンリーワンな一台にするグレードです。
Shineグレードをベースにライトブラウンのテップレザーをアクセントとして各部にあしらわれた、カタログモデルには設定のない仕様だそうです。
グレード名の由来はアメリカ中西部コロラド川の侵食による生き生きとした雄大で広大な自然景観に刺激されたものです。
外装色はグリーン系、ホワイト系、レッド系のカラフルな3色の用意があります。
外装色は、アーモンドグリーンにブランオパールのルーフ、ブランバンキーズにルージュアデンのルーフ、ルージュルビにノアールオニキスのルーフを組み合わせます。
ベースグレードであるShineとの価格差は僅かに6万円です。
これに専用のカラーと内装にレザーを与えられている事を考えるとかなりお得ですね。
ライトブラウンの内装が気に入ったなら間違いなく買いな一台だと思います。
引用 http://sendai.citroen-dealer.jp/cgi-bin/WebObjects.
・C3 JCC+ 限定 100台メーカー希望小売価格(消費税込)2,580,000円
ジャン・シャルルド・カステルバジャック氏(JCC)がデザインしたシトロエンC3。
彼が立ち上げたブランドは「アートとファッションの融合」を目指したファッションアイテムは、カラフルなデザインと面白みのあるデザインが特徴で、クラッチバッグやセカンドバック等のアイテムが人気です。
こうした遊び心のあるカステルバジャック氏に監修されたデザインはシトロエンC3のユニークさと楽しさをより一層引き立てています。
Shineグレードをベースに外装はブラックとレッドで引き締めらたデザインに、内装はブラックにポップな印象を与えるイエロー、ブルーの専用パーツがあしらわれた100台限定のモデルです。
ベースグレードのShineとの価格差は12万円です。
内外装に専用のカラーとデザインパーツ、ステッカーが使用されている事を考えると価値は十分にあると言えます。
また、限定100台の証としてシフトレバー基部にシリアルナンバーが刻まれた専用のネームプレートが与えられ、オーナーの所有欲を満たしてくれる一台です。
シトロエンC3はどんな車?
シトロエンC3はフランスの自動車メーカーであるPSA・プジョーシトロエン・グループのシトロエンが販売するエントリーモデルの一台です。
欧州ではBセグメント(車体全長が3800mm~4200mm)という日本で言うコンパクトカーに位置しています。
手ごろな価格と取り回しのし易いサイズである事から最も生活に親しまれている車達であるとも言えます。
それなので販売台数が多くメーカーのシェアに直結するモデルなので、各社がしのぎを削っています。
BセグメントのボディタイプにはシトロエンC3のような生活の足として使い勝手の良いハッチバックだけでなく、SUVやセダン、スポーツモデルのクーペも含んでいる事から走行性能も求められています。
引用 http://www.citroenorigins.jp/ja/cars/c3-1st-genera..
初代 シトロエンC3
シトロエンC3は初代が2002年、2代目が2009年とデビューし、世界で350万台を販売したベストセラーモデルです。
そして2016年に登場したのが今回紹介する3代目のシトロエンC3!!。
3代目シトロエンC3は “世界にもっと、ユニークを” をスローガンに内外装共に非常にユニークで面白いモデルとなっています。
また、2017年度より同社のシトロエンDS3に代わりシトロエンC3がWRCの参戦車両となっている事から走行性能のポテンシャルの高さも伺えます。
外装はSUVルックでありながらカラフルで大旦なデザイン。
サイドにはエアバンプ(AIRBUMP)を採用し、個性を演出するだけでなく軽い接触からボディをプロテクション機能も兼ねています。
引用 https://www.citroen.jp/car/c3/
内装
内装は丸みをアウトラインで統一されて外装のイメージと連動する。
シート、ダッシュボード、ドアに革やステッチがあしらわれており、とても質感が高いです。
全員が快適に乗れるスペースを確保しながらもラゲッジスペースは300Lあり、実用性にも抜かりがありません。
また、CITROËN MIRROR SCREENには空調のコントロールの他にスマートフォン接続機能、「ミラースクリーン」を新たに搭載し、Apple CarPlay™またはAndroid Auto対応スマートフォンをケーブル接続するだけで、タッチスクリーンにアプリを表示し、カーナビゲーション機能を踏襲します。
引用 https://media.citroen.jp/image/38/7/carplay-c3.303387.73.png
ミラースクリーン
デザインだけでなく、先代モデルから進化した安全装備、走行逸脱防止装置であるレーンデバーチャーウォーニング/ドライバーアテンションアラート、死角に存在する後続車両を感知するブラインドスポットモニター、制限速度を認識するスピードリミットインフォメーション、坂道発進を補助するヒルスタートアシスタンスを全グレードに標準装備しています。
引用 https://media.citroen.jp/image/90/4/puretech.288904.73.
1.2L Pure Tech 3気筒ターボエンジン
走行性能は1.2L Pure Tech 3気筒ターボエンジン(110ps/5500rpm 205Nm/1500rpm)にハイギアードの6速ATを組み合わせて車体に余裕のある性能を与えます。
動力だけでなく、ブレーキも全グレードでディスクブレーキを採用し、ストッピングパワーにも優れています。
エンジンのダウンサイジングやボディに高張力鋼板を使用し、車体重量は先代より約100kg軽量な1160kg(グレード;FEEL)となり、ハンドリングも軽快です。
そしてアイドリングストップ機能も搭載し燃費性能と走行性能の両立を達成しました。
デザインだけでなく、走る・止まる・曲がるの自動車の肝をしっかり抑えて作らているので、200万円台の価格はバーゲンプライスと言えますね。
燃費はJC08モードで18.7km/Lと申し分なく、国産車との違いは高速道路でもこの燃費が変わらないところでしょう。
国産コンパクトカーは主に街乗りに最も燃費が良くなる仕様な為、高速ではエンジン回転が高くなって燃費がガタ落ちになります。
欧州車であるシトロエンC3は時速100km/hの状態でもエンジン回転数を2千回転に抑え、巡行時の燃料消費を抑えます。
これは運転手へのストレス軽減になるのでドライバーにとっては見逃せないポイントでしょう。
シトロエンC3の値段、価格、グレードのまとめ
ユニークなデザインだけでなく利便性との両方を高い次元で融合させたシトロエンC3は、大衆車で価格を抑えながらも自分だけの一台を叶えてくれる車です。
また、その高い走行性能からは各種運転支援機能はあくまでも補助であり、スペックとして余裕を持たせる事が本質的な安全運転に繋がるというシトロエンの隠れたメッセージを感じることができます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
アイキャッチ画像 https://www.citroen.jp/car/c3/