タンク 中古車情報!相場価格や販売状況は?

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2016年11月9日に発売となった、ハイトールワゴントヨタ「タンク」です。

背高コンパクトやトールワゴンと呼ばれ、今ではすっかり市場に定着した印象で、同じタイプの新車種を各メーカーがこぞって市場に投下しています。

今回はこのトヨタ「タンク」について中古車市場で、どのように販売されているのか、グレードごとの価格やトヨタ「タンク」を中古車として購入する場合のメリットとデメリットなどお伝えしたいと思います。

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トヨタ「タンク」の各グレードと新車価格

2016年発売の初代グレード

https://gazoo.com/article/salespoint/161109_1.html

  • X 146万円
  • X(4WD)163万円
  • XS 152万円
  • XS(4WD)170万円
  • G 162万円
  • G(4WD)179万円
  • GS 168万円
  • GS(4WD)185万円
  • G-T 180万円
  • カスタムG 177万円
  • カスタムG(4WD)194万円
  • カスタムGS183万円
  • カスタムGS(4WD)200万円
  • カスタムG-T 196万円

2018年マイナーチェンジモデル(現行モデル)

https://kakaku.com/kuruma/used/item/20890257/

安全装置のスマートアシスト2からスマートアシスト3へ変更。

フロント・リアコーナーセンサーが、標準装備とボディーカラーに新色を設定と合計で改良箇所は3点になります。

  • X 146万円
  • X(4WD)163万円
  • XS 152万円
  • XS(4WD)170万円
  • G 168万円
  • G(4WD)185万円
  • G CoZy Edition 173万円
  • G CoZy Edition(4WD)190万円
  • G-T 180万円
  • カスタムG  183万円
  • カスタムG(4WD)200万円
  • カスタムG-T 196万円

2016年モデルと2018年モデルでは、新車価格には差はなく。

エントリーモデルは2016、2018年ともにXの146万円となっており。

最上級グレードは2016年モデルでは、カスタムGS(4WD)の200万円。

2018年モデルでは、カスタムG(4WD)の同じく200万円となっています。

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トヨタタンクの中古相場

https://pixabay.com/ja/photos/自動-メルセデス-1291491/

ここでは、トヨタ「タンク」の中古車市場での価格を調べてみたいと思います。

中古車市場の価格の決定方法は、グレードや装備の他にも走行距離・外装のダメージ・室内の汚れなど、多岐にわたりとても複雑です。

ここでは、各グレードごとに中古車販売価格の最低額を調べてみたいと思います。

(最低額は車両価格となっています)

2016年モデル

https://kakaku.com/kuruma/used/item/20844791/

  • X 98万円
  • X(4WD)119万円
  • XS 99万円
  • XS(4WD)127万円
  • G 99万円
  • G(4WD)153万円
  • GS 109万円
  • GS(4WD)138万円
  • G-T 129万円
  • カスタムG 99万円
  • カスタムG(4WD)180万円
  • カスタムGS 115万円
  • カスタムGS(4WD)139万円
  • カスタムG-T 129万円

2018年モデル(現行モデル)

https://kakaku.com/kuruma/used/item/20736662/

  • X 102万円
  • X(4WD)103万円
  • XS 99万円
  • XS(4WD)127万円
  • G 101万円
  • G(4WD)153万円
  • G CoZy Edition 173万円
  • G CoZy Edition(4WD)169万円
  • G-T 129万円
  • カスタムG  103万円
  • カスタムG(4WD)184万円
  • カスタムG-T 129万円

最安値価格で一番安いのは2016年のXので98万円。

最安値価格で一番高いのは2018年モデルのカスタムG(4WD)の184万円という結果でした。

トヨタ「タンク」の中古車を現時点で、探そうとした場合、2018年の現行モデルでは、発売からまだ日が浅いため、まだまだ数か足りません。

実際に大手中古車販売サイトで扱う、トヨタ「タンク」の販売台数は全体で425台に対して、2016年モデルが、292台となり2018年モデルは、133台という結果になりました。

価格のボリュームゾーンでは、2016年モデルで120~160万円。

2018年モデルで150~170万円での価格帯の販売が多いようです。

https://gazoo.com/article/keyperson/161109.html

トヨタ「タンク」の中古車をお探しの方で、欲しいグレードや装備がまだ決まっていない方は、2016年モデルの中古車から選択すると、装備品や車両グレード・ボディーカラーなど、選択の幅も広く金額的にも、余裕のある買い物ができます。

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トヨタ「タンク」を中古車で買うメリットとデメリット

【中古車を買うメリット】

https://pixabay.com/ja/photos/時は金なり-紙幣-数字-3291002/

納期が早い

新車の場合、一般的に納期は1か月~2か月程度はかかるものですが中古車の場合は販売店にあるモデルを買うことがほとんどですので点検と整備、名義変更の手続きをしてしまえばすぐに車は手元に届きます。

価格が安い

中古車を購入したい方は価格をできるだけ安く抑えたいと考える方も多いのではないでしょうか。

中古車の場合先に説明したようにグレードや装備品、走行距離や車両のコンディションにより価格はバラバラです。

自分の予算では新車の価格に届かない場合などは多少コンディションの悪さには目をつぶって中古車にすることで欲しかった車種の欲しかったグレードや装備がついた車両を購入できる場合があります。

トヨタ「タンク」の場合ですと2018年モデルに手が届かない場合でも2016年モデルなら価格もリーズナブルになっているため購入しやすくなっています。

ワンランク上のグレードに手が届く

https://pixabay.com/ja/photos/階段-壁-ホワイト-家-1743963/

新車と同額程度の予算を中古車購入費用として準備できるのであれば新車購入の場合よりグレードの高い中古車を購入できます。

トヨタ「タンク」の場合では150万円を車の購入費用とした場合2018年モデルを新車で購入しようとするとグレードXの146万円しか購入できません。

これが中古車となると同じく2018年モデルでも

X

・X(4WD)

・XS

・XS(4WD)

・G

・G(4WD)

と6つのグレードが購入可能となります。

コンディションにこだわらない事で高性能車種を予算内で購入できるメリットはとても大きいです。

【中古車を買うデメリット】

https://pixabay.com/ja/photos/引数-競合-論争-紛争-238529/

車両の状態が一定でない

新車の様にまだ誰も運転していない車と違い中古車の場合は前回のオーナー様が何年か運転した後を引き継ぐ事となるため車の状態はそれぞれ違います。

走行距離の多さや定期整備の有無などによりコンディションの異なる車を購入するため予想外のトラブルが起こる可能性もあります。

ただしトヨタ「タンク」の場合古い車両でも2016年モデルとなっているため経年劣化はほとんどなく中古車市場でもコンディションの良い車が多いです。

また万が一のトラブルを防止するため大手の中古車販売店では購入からの一定期間を保証するサービスやそれ以降も点検整備を無料で行うサービスをそろえています。

中古車を購入する場合はこの保障にも注目して購入店を判断していただきたいです。

定価がない

https://pixabay.com/ja/photos/疑い-肖像画-疑問-考え-2072602/

年間を通して中古車の価格は常に変動しています。

中古車の需要が上がる季節は(就職や卒業シーズン、ボーナス時期など)中古車の価格が高騰しますので購入は控えた方が良いでしょう。

しかしこれは裏を返せば価格が落ち着いている時期に中古車を購入すると安く購入できる事にもつながります。

(4月~5月は中古車が安くなる時期と言われています)

また新しいモデルが発売した直後も旧モデルの中古車は価格が安くなる時期と言われています。

トヨタ「タンク」の場合は2018年モデルが発売となったことで2016年モデルの中古車の価格が安くなる状況にあります。

交渉次第でまだまだ価格は下がると思われますので一年を通じて計画的に購入できればこれはメリットになりえます。

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まとめ

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2016年の発売からトヨタの販売予想を大きく上回り姉妹車である「ルーミー」と「タンク」を合わせた販売台数は2017年の時点で全体の4位と好成績を収めました。

また現在でも販売台数は以前ほどではないものの順調に推移してます。

新車として購入されたトヨタ「タンク」はこの先ユーザーの買い替えなどの事情で大量に中古車市場に流入してきます。

今回紹介したトヨタ「タンク」ですが、中古車市場での取り扱い量も以上の理由から大きくなります。

その結果価格、安くなり選択肢も増えるため中古車としてトヨタ「タンク」を購入するメリットは多いと言えます。

特に現在も2016年モデルはコンディションの良い手ごろな価格の中古車が多くお買い得です。

中古車特有のトラブルを防ぐため保険や保障のある販売店から購入する前提ではありますが中古車としてのトヨタ「タンク」は購入費用に制限がある方にとっては新車以上に魅力的な車種と言えるでしょう。

この記事を書いた人

agree
サッカーやラグビーで有名なヤマハスタジアムがある静岡県磐田在住です。
免許取りたての頃は、とにかく運転が大好きでした。
今はいろいろな車のデザインを見るのが好きです。

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