キャスト 中古車情報！相場価格や販売状況は？

キャストはダイハツから販売されている軽自動車になります。

まだ販売されてから4年ほどしか経っておらず、比較的まだまだ新しい車といえます。

今回はそんなダイハツ・キャストの中古情報をお伝えします。

ダイハツ・キャストとは

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast/03_exterior.htm

冒頭の文章でも簡単に触れましたが、ダイハツ・キャストは2015年に販売開始された車になります。

まだまだ販売されてからそんなに月日が経っていない車になりますが、まずはダイハツ・キャストの魅力に触れてみましょう。

ダイハツ・キャストの魅力

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast/03_exterior.htm

ダイハツ・キャストのコンセプトは「自分仕様の軽自動車」というものです。

パーソナルというものが大事にされなくなっている今の時代に自動車でもしっかりとその個性を出していこう、という元で開発がなされました。

また今の日本では軽自動車が非常に売れており。

軽自動車の販売台数は2018年だけでも200万台近い数値となっていますので、非常に数の多い台数が売れていることになります。

日本で売れている車のトップ10でも必ず軽自動車がランクインするほどなので、多くの台数がある中でもしっかりと個性を出すことが大事という背景もあり。

「自分仕様の軽自動車」というのがこの車のコンセプトになっているわけです。

なので、カラーバリエーションも豊富で、モノトーンからルーフで色を分けてある、ツートンカラーまで用意されており。

また車内のインパネなどもカラーを変えることができますので、自分の好みの色を選択することができます。

そして、ダイハツ・キャストですが、主なグレードとしては「スタイル」「アクティバ」「スポーツ」の三つがあります。

ここでは簡単にですが三つのグレードの紹介をしていきます。

ダイハツ・キャストスタイル

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast/03_exterior.htm

こちらのグレードは一番オーソドックスと言いますか、ベースグレードのような役割のグレードになります。

しかしベースグレードとは言えど、カラーバリエーションなども豊富で、その味付けはモダンな雰囲気となっており、老若男女に支持されているグレードになります。

他のグレードは後ほど説明しますが、他のグレードと比べると落ち着いた仕上がりになっています。

シーンを選ばすにキャストに乗りたい方にオススメのグレードになります。

ダイハツ・キャストアクティバ

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast/03_exterior.htm

こちらはSUVルックスのような仕上がりになっているキャストになり、名前の通りアクティブな仕上がりとなっています。

近年、SUVの人気が高まっており、各メーカーがSUVの販売をしています。

完全なるSUVではなく、SUVの機能性を高めて、街乗りでも使えるとようにリデザインしたものが主流で、このダイハツ・キャストも同じように本格的なSUVの性能を持たせているわけではなく。

SUVのルックスでアウトドアなどに使うことができる仕上がりになっています。

ダイハツ・キャストスポーツ

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast/03_exterior.htm

こちらのキャストは名前の通り、スポーティな仕上がりとなっており。

専用のサスペンションやホイールなどが用意されており、他のグレードとはかなり差別化された仕上がりになっています。

またパドルシフトも装備されていますので、軽自動車ながら本格的な走りを楽しむ要素もあります。

キャストの使い勝手の良さと同時にスポーティーな走りも欲しい方にオススメのグレードです。

ダイハツ・キャストの中古情報

引用：https://pixabay.com/images/search/graph/

では本題のダイハツキャストの中古車の情報になります。

まだ販売されてから年月が浅いですが、ダイハツキャストの中古車はどのような状態なのでしょうか。

早速みてみましょう。

ダイハツキャストの中古車の状態

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast/05_driving.htm

結論から言いますが、ダイハツ・キャストの中古車の状態は良いものが多いと言えます。

その理由は、シンプルでまだこの車の販売が2015年なので、実質4年ほどしか経っていません。

なので車検で乗り換えるとしても短すぎますし、エコカー減税なども適用されている車なのです。

早々に乗り換える方が少ないのですが、それでも早くに乗り換えて中古車として出回っているのが現状です。

しかし、この車は営業などで使われる車ではなく、一般家庭で使われることが多い車なので、傷んでないのも理由の一つです。

なので、全体的にダイハツ・キャストの中古車の状態は良いと言えて、走行距離も平均して、3〜4万キロとまだまだ乗ることができるものばかりなので、新車ではなく、中古車も十分選択肢ではありと言えます。

トヨタ・ピクシスジョイという選択肢もあり

引用：https://toyota.jp/pixisjoy/

ダイハツ・キャストはOEMされており、トヨタからピクシスジョイという車種で販売されています。

車の性能やサイズは全く同じで、極端な言い方ですがエンブレムがダイハツからトヨタに変わっているだけになります。

では違いは？と言いますと、外装や内装になります。

ダイハツ・キャストに比べて、トヨタ・ピクシスジョイの方がカラーバリエーションが多かったりと、多少の差別化は図られています。

なので、車のスペックは全く同じなので、外装色や内装でトヨタ・ピクシスジョイの中古車を選ぶのも良いかと思われます。

ダイハツ・キャストの新古車

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast/03_exterior.htm

では、最後にダイハツ・キャストの新古車の情報をお伝えします。

業界の便宜上、新古車は中古車扱いになりますが、実際のところはほとんど新車になりますので、その辺りのことを見ていきましょう。

新古車とは

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast/03_exterior.htm

ダイハツ・キャストに限らずの話ですが、日本の中古車市場には新古車というものが存在します。

その中身としては、販売店がノルマ達成や販売台数を伸ばすために購入し、そのまま中古市場に出る車のことを言います。

販売台数が伸びれば、その車の箔が付き、人気になりますのでこのようなことが行われています。

また他にもお客さんが注文をしたけどキャンセルした車も新古車として中古市場に出回ることがあります。

どのような経緯で中古市場に出回ったのかの理由までは探ることがはできませんが、新古車としても見分け方としては、走行距離が極めて少ない車になります。

走行距離が2〜10kmと中古車としては、ありえないほど少ない数値ですが、このような車を新古車と言います。

ダイハツ・キャストの新古車は？

引用：https://www.daihatsu.co.jp/accessory/cast/sport.htm

なので、ダイハツ・キャストにも必ず新古車が存在していますので、中古車ではなくこちらを買う選択肢もありだと言えます。

ディーラーが登録だけ済ませて、そのまま中古市場に出すので誰の手にも渡っていない車になります。

ディーラーを経由しているだけなので、新車の購入を検討している人も新古車を探していることも多々あります。

というのも、新車では納車までに1ヶ月から長いと3ヶ月ほど待たなくてはいけません。

新古車であれば、すぐに納車されますので、自分の好みにあった車であれば、全く問題ないでしょう。

中古車ではなく新古車もあり

引用：https://www.daihatsu.co.jp/accessory/cast/style.htm

中古車ではどのように車が使われたかの詳細はわかりませんが、新古車ではそのような問題がありません。

ただ一つネックなポイントは、値段が少々高いという点です。

先ほども書きましたが、事実上は新車なので、一度どこかを経由したという面だけでバリューが下がってはいます。

新車とほぼ変わらない、あるいは10%値引きほどになりますので、価格としてはほぼ新車を購入しているのと変わらない金額になります。

少しでも車の購入金額を抑えたい方はお勧めできません。

しかし、繰り返しではありますが、少し金額に余裕のある方は新古車という選択肢も十分にありと言えるでしょう。

車としての状態は新車になりますので、中古車よりも少しグレードをあげたい方にお勧めです。