下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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「最近皇族の結婚報道とか良く見るけど、ニュースに出てるあの黒い車って、やっぱり天皇家のものなの?誰が買ってるんだろう?」
その疑問、お答えしましょう!
皇族が使用する「皇族専用車」の価格は?払い下げはしてるの?
「皇族専用車」というのは、3種類+1種類で分けることができます。
「御料車」「通常公務用」「皇族の個人使用者」そして“+1”の部分が皇族の警備や関係者が乗る「随行員用車両」ですね!
『御料?公務?なんだそれ・・・?』
その反応、わかります・・・
私もはじめは、聞き慣れない言葉過ぎてよくわかりませんでしたが、それぞれきっちり使用目的が決められているんですよ。
「御料車」については、後ほど詳しくご説明をするとして・・・ここでは簡単にわかっている車種も含めてご紹介していきますね!
「皇族専用車」の種類と車種について
・御料車
通称「菊の自動車」とも呼ばれている、海外の大事なお客様(国賓)や国会を訪問するなど重要な公務を行う際に乗車される車です。
出典;https://upload.wikimedia.org/wikipedia/
現状は全部で4台ありまして、それぞれが3つの役割のために利用されています。
天皇皇后両陛下が乗車するものと、大事なお客様と乗車するもの、そして皇族の方の霊柩車として使われるものですね。
車種は、トヨタ センチュリーロイヤルです!
・随行員車両
御料車に乗って公務に向かう際に、皇族の乗る車を守るように周囲を囲っている車がこちらになります。
車種は、トヨタ センチュリーです。
皇族専用車というわけではないので、私達でも購入が可能な通常仕様のセンチュリーですねー。
・通常公務用車
私達が乗る車と同じようなナンバープレートがあり、車検や車庫証明などもきっちり取得されている車です。
これは、日本国内の地方行幸(地方でイベントなどに、お顔をだされること)や通常の公務時に使う送迎用としても使われています。
ちなみに、天皇皇后両陛下をはじめとしてご家族毎に、宮内庁が用意している車が違うんですよ!
出典;https://upload.wikimedia.org/wikipedia/
天皇皇后両陛下には、トヨタ センチュリー
皇太子様御一家には、トヨタ センチュリーとアルファード
秋篠宮様御一家には、三菱 ディグニティ
TVなどを観ていると、黒塗りのセンチュリーのイメージが強いですが、
アルファードやディグニティなど、メーカーも違えば車種も全然違いました!
皇族個人の使用車
いわゆる”マイカー“ですね!
特に、現在の天皇陛下が所有されているホンダ インテグラは、”日本で最も綺麗なインテグラ“とカーマニアからは言われている程整備が行き届いていることで有名です。
気になるお値段は?
現在、宮内庁よりホームページで発表されている公式発表で「御料車」の価格が判明しています。
それぞれ車種は、同じトヨタ センチュリー
天皇皇后両陛下が乗車するもの(標準仕様)・・・5,250万円(税込)
大事なお客様と乗車するもの(特装車)・・・9,450万円(税込)
値段が大きく違うのは、防弾性能等の犯罪対策や車内の内装によるところが大きいそうです!
国産の新車卸値価格としては、断トツで高額!
「うわっ・・・じゃあ前に使ってた御料車とかはどうしてるの?払い下げしないの?」
実は、1度だけ、2代目の御料車(ロールス・ロイス・シルバーゴースト)の
エンジンだけ、引退後に私達のような民間に払い下げされた事実がわかっています。
でも、基本的に引退後は解体され他の車のパーツに使われたり、博物館に寄贈されているそうですよ!
天皇陛下の愛車が「インテグラ」ってどんな車?愛車にした理由は?
「そういえば、今の天皇陛下80歳をとっくに超えてるけど、個人でインテグラ乗ってるの?」
そこ気になるところですよね~!
先程、皇族が個人所有をしている車を紹介した時に、現在の天皇陛下がホンダ インテグラを愛車にしているお話をしましたよね。
乗ってるんです!
ガッツリ調べさせていただきました~!
出典;https://de.wikipedia.org/wiki/Honda_Integra#/media/File:Honda_Integra_1996_4door.jpg
そこ気になるところですよね~!
2013年のインタビュー記事で宮内庁の方がこのように答えています。
「天皇陛下の愛車は1991年式のインテグラ。色はグレーで、排気量は1600ccのマニュアル車だと聞きました。長年に渡って大切に乗り続けています。当時の価格で約120万円です」
「91年製のインテグラって、もう30年近く乗ってるってこと!?」
私達と同じく個人所有の車なので、正確な情報はわかっていませんが、最新の政府インターネットテレビでは同じインテグラに乗車されているところを観ると変わっていませんね・・・
お値段が新車価格で120万円ということは、グレードで言うところの”RX”か”RX i”に該当すると思われます。
「当時のグレードは良くわからないけど、皇族の方が乗るくらいなんだから、きっと特別仕様でお高いんでしょう?」
あなたもそうおもわれますよねぇ・・・
ところが、発売当時のカタログやチラシを観るところによると、インテグラで4ドア、黒いハンドル(このハンドルがポイントです)となると実は、グレードで言うと下位にあたるんです。
天皇陛下は、このインテグラで若き日の天皇皇后両陛下がテニスをするためにお出かけになられていたり、皇居内をゆっくり走られていたそうです。
仲睦まじい理想てきな夫婦像としても有名な天皇陛下の深いご愛情が、現代まで衰えることなく続いていることを感じちゃいます・・・
と言うわけで、天皇陛下がホンダ インテグラを愛車にされているはっきりした理由はわかりませんでした・・・
でも、天皇陛下のモノを大事にする姿勢、なにより人を想う心を感じましたねーーー!
たかが、車されど、車。
私達も、自分の愛車を大事にしてあげたいものですね!
ちなみに、この2代目インテグラですが、バック・トゥ・ザ・フューチャーでお馴染みのマイケル・J・フォックス氏が「かっこインテグラ~!」という名言を残したCMとしてかなり有名な自動車でした!
御料車ってなに?
さて!記事のはじめにも少し触れましたが、「御料車」についてお話していきましょう!
こちらも宮内庁のホームページでいくつか確認することができますが、文書形式でめちゃくちゃわかりづらい!!
なので、ザックリまとめさせて頂きました!
- 車種は、トヨタ センチュリーロイヤル。
- 現在御料車で判明しているのは、全部で4台。
- 標準仕様と特装仕様そして、寝台仕様の3種類が存在します!
- 2019年現在で「御料車」として6代目!
- 専属の運転手あり!(会社で言うところの係長クラスの人だそうです)
- ナンバープレートは、“品川ナンバー”と皇族専用の“皇ナンバー”
「どうして車は4台あるのに、3種類の仕様しかないの?」
いい質問ですねぇ!
御料車は、それぞれナンバーで別れていて役割もそれぞれが違います。
品川ナンバーは国内のお仕事の際に使われて、海外のお客様や公的なお仕事をされる場合に皇ナンバー(皇1、2、3、5)を使用します。
具体的には、
- 皇1 天皇皇后専用車(標準仕様)
- 皇2 霊柩車(寝台仕様)
- 皇3 国賓接遇車(特装仕様)
- 皇5 国賓接遇車(特装仕様)
となりますね!
「あれ?皇4が無い!」
いいところに気づいてくれました!
そう“皇4ナンバー”というのは存在しません。
数字の4は、“忌み数”と言って縁起が悪い数字なので使わないんです!
この話、私達の車にも意外と関係ある話でして、ナンバープレートを決める時に、下2桁が「42」「49」っていう数字は、語呂的にも縁起が悪いので要請されない限りは支払いされないそうです。
たまーに古い駐車場なんかで車を止める時も、「1、2、3、、5」
みたいに4番の駐車スペースが無い場所がありますよね!
「流石に、故障とかするよね?仕事中に故障とかしたらどうするの!?」
待ってました!トラブルのお話ですね!
過去に数回ほど、公道を走っている際に御料車がエンストで停車してしまったことがあります。
そういう時は、前後を警備している車両に速やかに乗り換えていただく決まりだそうです。
はじめにご紹介した、随行員用車両ですね。
「だから、まわりに黒塗りの車が沢山固まってるのね。でも簡単に故障しちゃうような車じゃ不味くない?」
調べた限りでは、特にパンク対策がされていて、総ゴム製のソリッドタイヤでそうです。
工事現場のクレーン車とかにしようされているやつですねー。
例えば、タイヤを狙って狙撃した場合も、パンクせずにそのまま走行できるようにという狙いがあるそうです。
皇族が使用する車のまとめ
いかがでしたでしょうか?
出典:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/71/Akihito_and_Michiko_at_Andrews_Air_Force_Base_1987.jpg
トヨタ センチュリーロイヤル、ホンダ インテグラの話題を中心に、お話をさせていただきましたが、最後にちょっとした小話を。
来月の4月1日には、新たな元号に変わるため皇室のニュースも増え来るかなーと思います!
また、現在の皇太子様の天皇即位をお祝いするパレード(即位礼正殿の儀)では、新しい御料車に出会えるかもしれませんね!
「新しい御料車?車種が変わるの?」
いいえ、変わりませーん!
では最後に最新の皇族専用者のニュースについてご紹介しますね!
2019年1月に総理官邸にて、今年10月に行われる皇太子様の天皇即位(即位礼正殿の儀)で使用されるお車のいわゆる“コンペ”が行われました!
お題は以下のとおり。
- 国内で入手可能
- 車列を組む他の車両より車格が高く、サイズが大きい
- 後部座席に一定の広さを確保可能
- 安全性能(衝突安全、自動ブレーキ等)が高い
- 環境性能(燃費、排出ガス浄化性能等)が高い
「なるほどってわりとこれだけなら、色んな車が候補にあがりそう!」
っと思うじゃないですか?
これに加えて、儀式としても使える車の条件が加えられます。それがこちら!
- 後部座席にご乗車になる天皇皇后両陛下のお姿が沿道等から見えやすいこと。
- 環境物品等の調達に関して内閣府本府が定める方針(平成30年度)に合致すること。
- 車体強度の確認、試験走行等を十分に行った上で、儀式までに余裕をもった期日までに確実に納車される見込みがあること。
- 用途に支障をきたすことのないよう良好な整備・保守サービスを継続的に受けることのできる体制が整えられていること。
- 儀式終了後の有効活用や日常の保守管理が容易であること
最後の“オ”の部分がポイントが、センチュリーロイヤルに選定されたポイント?とも思える内容ではありますが、実際大手自動車メーカー6社で協議を行った結果、見事にトヨタのセンチュリーがモノにしました!
当日は、現行の市販車仕様のセンチュリーをオープンカー仕様に変更するそうですよ!
これは、ちょっとした楽しみに繋がりそうですね!
アイキャッチ画像:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E6%96%99%E8%BB%8A
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