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2016年に待望のフルモデルチェンジが行われ、販売が開始された2代目となる新型NSXは、その価格も注目されましたが、高額車なのに多くの受注を集めたことでも話題になりました。
昨年、マイナーチェンジが発表され、進化を続けるNSXですがユーザーからはどのような評価となっているのか口コミを調べてみましょう。
NSX・自動車専門家の評価
引用元:https://www.honda.co.jp/NSX/
日本が世界に誇るスーパーカーであるホンダNSX、2016年にモデルチェンジされ2代目となり、ハイブリッドスポーツとして復活しました。
V6・3.5L・DOHCターボエンジンと3モーターによる制御で発生する600馬力近いパワーを先進のAWDにより制御している卓越した高性能を発揮するNSXを自動車専門家はどのような評価を与えているのか見てみましょう。
引用元:https://www.honda.co.jp/NSX/
・斬新なスタイルで蘇った新型NSXは、時代の流れに合わせてまさかのハイブリッドスポーツとなり、3モーターの持つ俊敏性と超高性能エンジンによって今までに無い世界が広がるでしょう。
・パワーユニットを縦置きしてミッドシップに搭載する、海外のスーパースポーツでは当たり前の手法が今まで日本車では出来なかった、それをやって見せたNSXは今後のクルマ作りに大きな影響を与えるだろう。
・AWDによる安定した走りと、ラグジュアリースポーツのインテリア空間は世界に誇れる技術であり、やはりホンダのパワーを感じます。
・600馬力に近い高出力をAWDで制御しながら、簡単に誰もが運転を楽しめる、そんな車が日本車で作れる時代になった。
・サーキットを走ったインプレッションでは、まだ詰めが甘い部分もあり、今後の進化が楽しみなクルマの1つだ。
・かつて初代NSXが世界に与えたインパクトは、凄まじく大きなものだったが、新型NSXも同じくハイブリッド技術を持って世界に大きなインパクトを与えるモデルとして登場した。
引用元:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/styling/design/
・アメリカでの生産となる新型NSXだが、間違いなく日本のスーパースポーツモデルで国内メーカーの中でホンダでしか出来ない偉業を達成した。
・ハンドルを持つ私としては、やはりタイプRの存在が気になって仕方が無い、素性の良いベースモデルがあるだけに今後の開発に期待してしまいます。
引用元:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/styling/design/
・ミニバンのホンダと揶揄されて来たが、ようやくホンダの本領発揮が見れる時代になって来ている、フラッグシップスポーツ不在の期間が長すぎた。
・最近の傾向として、日本車にも海外製品を使うことに躊躇いが無くなり、クルマ全体の良さが際立つようになった、これにより日本車もスーパーカーづくりに拍車が掛かるだろう。
引用元:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/styling/design/
このような評価が多くの自動車評論家の方から集まっており、新型NSXの登場に賛同する意見が多いようです。
もちろん辛口評価をしている評論家の方々も居ますが、それは部分的なところであって、全体的にはその持つ性能に対して高い評価を持っている様子が伺えますね。
NSX・ユーザーからの口コミ評価
ユーザーからの口コミ評価はどのようになっているのか気になりますよね。
NSXは生産過程においてその殆どが手作業による組み立てとなっており、大量生産が出来ません。
アメリカのオハイオにあるNSX専用工場で生産され世界へと輸出されており日本へも逆輸入として入って来ますが、割り当て数が年間で100台前後となっており、月間で8台が納車される計算になります。
引用元:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/styling/design/
それだけに希少車ですから、ホンダの公式H.Pでもアナウンスされているように「試乗車」の用意が出来ないのです。
実際に乗り味を楽しめるのは、オーナーとなる特別な方々のみですが、それでも欲しいと強く思っているユーザーも多く、どのように捉えているのか見てみましょう。
・色々世界的にアレコレ言われていますが、やはり自分で運転してみないと、やはり良いところも悪いところも分かりません。
・NSXは全く新しい乗り味を提案してきた価値ある車です。
引用元:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/styling/design/
・NSXを本来他車と比較するなら918スパイダーのみですので、この価格帯でよくできたと感じます。
・NSXは言わずもがなホンダのフラッグシップ・スポーツカーなのです。
・外装はともかく内装はかなり駄目だしの意見を聞くが、果たしてそんなに問題があるのか疑問ですね。
・動力性能は素晴らしい数字が並んでいるので、一度フル加速を体験してみたいですね。
・欲しい、買えない・・・・
・欲しいとから買いたいと嫁に言ったら、離婚問題になりそうですが憧れのクルマです。
・中古車でいずれ購入したいと考えていますが、2900万円は高額過ぎますね。
・新型NSXはとてもカッコよく前モデルを所有しているが、何時の日か新旧2台のNSXをガレージに並べてみたいですね。
・先日、ショールームで実物を拝見しましたが、素晴らしい作りで何も言うことがありません。可能なら乗ってみたいです。
引用元:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/styling/design/
・ボディーの塗装がとても綺麗で抜群でした、所有したい車の1台ですね。
・イベントで実車を拝見しましたが、想像以上のカッコ良さでした。ボディーサイズが思っていたよりも大きくてびっくりしました。
・2900万円を出して買える人ってどんな人なのだろうか?
・マイナーチェンジモデルを見てみたいし、可能なら乗ってみたいです。
・ポルシェにもフェラーリーにも負けないNSXのポテンシャルの高さは素晴らしい、日本車を舐めるなよ。
このようなユーザーボイスが集まっているようです。多くのユーザーにとって新型NSXは憧れのクルマと言うことが良く解りました。
このような現象は前モデルでも起きており、実際に購入出来る人は全体でも少なく、当時は購入できなかったユーザーが、今になって中古車で購入する事例も増えており、前モデルの中古車価格が上昇する現象も起きています。
NSX・オーナーによる口コミ評価
引用元:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/styling/design/
2017年の半ばから納車が始まったNSXですが、実際に購入してオーナーとなった方々は、この新型NSXをどのように評価しているのでしょうか。一番真実味のある評価ですから、とても興味深いですね。
・フル加速は人生で初めてステアリング握る手の血が引いた感覚に陥りました。ハンドリングは超クイックで、正直乗りこなすのが怖いです。
・猛烈な加速で、超クイックなハンドリング、そして想像以上にしなやかな脚。
・鍵に特別感がない。もう少し特別感はほしい。
・新型NSXは、一部の自動車評論家がアレコレとイマイチな評価を与えているが、正直、半信半疑で有ったが納車して3か月、自分で運転した結果、借金しても買うべきクルマであろう、不評を言ってる評論家は馬鹿だね。
・トルクベクタリングによるハンドリング性能は格別ですね、限界領域手前まではホントスムースかつ軽快で、この車でないとこの味は得られないと思います。
・この手の車では異例な程良いですね。よくCGでマクラーレンのサスを乗り心地が良いと表現してますが、明らかにこちらの方が良いと思えます。街乗りは最高ですね。
引用元:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/interior/cabin/
・想像以上に燃費が良くて驚きました。高速10km/l 街乗り6km/lは確実に出ますよ。ハイブリッド車なので恩恵はありそうです。
・カリカリのスポーツカー仕立てではなくあくまで街乗りで良いところが引き出せるセッティングですね。とにかく通常走行で重さを全く感じないハンドリング、これはフロントの2モーターを駆使したトルクベクタリングの恩恵で物凄く軽く旋回できます。
・ローンチを使わないゼロ発進は世界一速いのではないでしょうか。
・ターボカー特有の変速感、NAハイレスポンス車と比べれ応答遅れは存在します。
このようなオーナーボイスが集まっていました。やはり圧倒的なハイパフォーマンスモデルだけに口コミも辛口な評価ですが、それでもオーナーの方々はとても気に入っている様子が伺えます。
当たり前ですね、2900万円以上する高額なモデルで、しかも生産台数の少ない希少車であるNSXのオーナーになる訳ですから、好きでないとなれませんからね。
NSXの口コミ・評価のまとめ
引用元:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/interior/cabin/
新型NSXの口コミ評価がどのようなものなのか、自動車評論家などの専門家から、将来のオーナーとなるであろうユーザーの方々、そして実際に購入したオーナーボイスを集めてみました。
既に販売のアナウンスが始まって以来、日本国内はもちろん世界の国々で新型NSXは何かと話題になっており、注目されているモデルです。
褒める人も居れば、辛口な意見を言う人も居ますが、やはり実際に購入してジ自分自身で運転し、日常での使用や休日でのドライブなどを体験したオーナーボイスが一番、理解しやすいですね。
ホンダが世界に放った日本のスーパーカーであるNSXは、公表されるハイパフォーマンスなスペックだけでなく、所有し乗れることに誇りを持てるクルマである、これがスーパーカーたる所以でしょう。
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