マークXの純正ナビを4つとおすすめ社外品を2つ紹介！【価格、対応機能、特徴 等】

マークXの純正ナビはトヨタのコネクトシステムに対応している非常に情報力に優れたものが多いです。

しかし、一部ナビには外部AVに対応していなかったり、インチ数が小さめのものがあります。

社外品の物を選んで自分でカスタムしたいという方も多いでしょう。

今回は、純正のナビがどのようなものを用意しているのか？

社外品でおすすめのナビはどのようなものがあるのか？

そして取り付ける場合の方法はどうしたらよいのかをご案内していきます。

マークXの純正ナビはこれ！

引用：https://toyota.jp/

マークXの純正品ナビゲーターを4つ紹介します。

オプションで追加できるものは2種類！

エントリーナビと、トヨタのコネクト機能が付いたものです

それぞれ上位の品と下位ランクの品があるのでご覧ください。

エントリーナビ更新機能付き

引用：https://toyota.jp/

価格：106,920円

対応機能：7インチ、Bluetoothハンズフリー通話、Bluetoothでスマホと連携、ワンセグ機能、CD再生可能、ラジオ対応（AM+FMチューナ）

マークXの純正ナビでリーズナブルな商品。

初心者にも利用しやすい機能が盛りだくさんの、比較的標準タイプのナビです。

文字の大きさや、ボタンの配列など、全体的に「わかりやすさ」を意識した仕様になっています。

他にも、ナビでどこに行きたいかを入れる場合「目的地設定」と難しい表記も「ここに行きたい」などわかりやすい日本語で置き換えられている親切設定です。

ナビゲーションといえばわずらわしくて使いにくい印象ですが、このナビは機械が苦手でも簡単に操作できるでしょう。

エントリーナビ更新機能無し

引用：https://toyota.jp/

価格：85,860円

対応機能：7インチ、Bluetoothハンズフリー通話、Bluetoothでスマホと連携、ワンセグ機能、CD再生可能、ラジオ対応（AM+FMチューナ）

エントリーナビの下位ランク商品です。

機能性は全く同じですが価格は2万円程お安くなります。

その理由は更新機能が付いていないこと！

更新機能とはナビゲーション機能のアップデートの事です。

アップデートをされなければ現在の道路状況などの情報やお店の情報が新しいものにかわりません。

例えばナビを購入して数年後、埋め立てた土地などに足を踏み込んだ時、ナビ上では海の上を走っている状態になっていることも少なくないです。

特に怖いのが、ガソリンスタンドの営業状態！

燃料が少ないからと最寄りのガソリンスタンドを調べて向かったらすでに廃業していましたではシャレになりませんが無い話ではありませんよ。

ご自分でアップデートを小まめに行うか、始めからアップデート機能付きを購入したほうが安上がりだし手間もないでしょう。

T-コネクトナビ（ノーマルタイプ）

引用：https://toyota.jp/

価格：147,420円

対応機能：7インチ、Bluetoothハンズフリー通話、Bluetoothでスマホと連携、ワンセグ機能、CD再生可能、ラジオ対応（AM+FMチューナ）、お知らせ機能

マークXのナビで最も人気のあるのがこれ！

トヨタのコネクトシステム、T-コネクトとリンクしている純正ナビです。

T-コネクトとは、ナビゲーションの操作がわからないときや難しくて操作できないときに、オペレーターが代わりに操作してくれる機能！しかも24時間対応しているので安心ですね。

この機能にはもう一つ、音声のみでナビゲーションを操作できることもできます。

ややこしい操作が必要ないので、目的地設定などが簡単に行えるのです。

また、このナビから「お知らせ機能」というものが追加されます。

先進安全機能やカメラパッケージなどでよく、はみ出し防止や自動ブレーキなどが設定されていますよね？

その機能が作動した場合は通常警告音のみですが、お知らせ機能はこの警告をナビの音声で運転手に注意喚起してくれます。

例えば居眠りしそうな時は人の言葉で指摘された方がより意識するので、事故率軽減にも一役買ってくれるでしょう。

T-コネクトナビ　DCMパッケージ

価格：192,780円

対応機能：7インチ、Bluetoothハンズフリー通話、Bluetoothでスマホと連携、ワンセグ機能、CD再生可能、ラジオ対応（AM+FMチューナ）、お知らせ機能

マークXのオプションで装着可能なナビで最も高価な商品です。

T-コネクトと比べて価格が4万円もアップするのはDCMパッケージがついているため！

DCMパッケージとは車と携帯電話の連動を強めるシステム機能の事です。

携帯電話（スマホ）と車を連動させることで、トヨタのスマートセンターとすぐにコンタクトを取ることが可能になったり、また車に異変があった場合はすぐに手持ちの携帯電話にお知らせしてくれます。

万が一盗難に遭った場合でも、車の所在を追跡することで盗難を防ぐことも可能です。

マークXのナビゲーションを交換する方法

引用：https://toyota.jp/

マークXのナビを純正以外でカスタマイズするなら、様々な工程が必要です。

ナビの取り外し、そして社外品の取り付けセットの購入になります。

なぜ取り付けキットが必要なのか？その内容もご案内していきましょう！

ナビの取り外し方法！

マークXの純正ナビの一般的な取り外し方法です。

まず始めにナビゲーションの上下、四隅にある内張りを工具を使用してはがします。

その後、ナビを覆っているセンターパネルを取り外してください。

取り付け交換に必要であれば、空調のコントロールユニットも外しましょう。

また、この際は配線を傷つけないように取り外すのもおわすれなく！

以上がナビの基本的な取り外し方法ですが、自身が無い時やみてわからない部分は必ずメーカーや業者に任せることをおすすめします。

社外品ナビ取り付けセット！実際の所、必要なの？

ナビって、対応しているものなら買ってきてすぐポンと取り付けられるんじゃないの？

その答えはモノによってはNO！です。

配線の形状の問題で、接続に仲介役が必要になります。

そこで必要になってくるのが取り付けキット！

では取り付けキットというのは一体何なのでしょう？

例え社外品ナビがマークXに対応していても、マークXのアダプターとナビのアダプターの形が違うと接続することはできません。

例えば、iPhoneの充電器でアンドロイドを充電する場合、iPhoneの充電コード先をアンドロイド用の先端にかえる必要がありますよね？

その接続部分が車で言う「取り付けキット」になってきます。

ただこれは素人目では必要かどうかがわからないので、まずナビの取り付けは業者に任せるのが一般的です。

その際、取り付けキットが必要なのかどうかを業者に確認し、必要であるならこちらが用意しましょう。

価格は手に入りやすい2千円前後なので安心してください。

マークXのおすすめ社外品ナビ2選！！

純正ナビの取り外し、そして社外品ナビの受け入れ状態が完了したらいよいよ購入です！

おすすめの社外品ナビを2つ紹介いたします。

特徴や価格の情報をおさえているのでご確認ください！

アルパイン　マークX専用8インチナビ

引用：https://www.amazon.co.jp/

価格：163,000円

マークXのカスタムナビの一つ、8インチサイズの大型画面のナビゲーションになります。

大きいだけではなく、画質の良さも特徴なんですよ！

WXGA液晶画面という通常の画素より200ドットも高い画面を使用しています。

高精度ですっきりとした画面、とても視認しやすいのが特徴。

純正ナビにあるスペックは全て搭載されています。

カロッツェリア　7インチ型

引用：https://www.amazon.co.jp/

価格：104,000円

サウンドに特化したマークXのカスタムナビです。

ナビとしては通常通り使用できますが、最大の特徴はハイレゾ音源を使用している事。

CDに書き込まれた、本来ハイレゾではない音源データーも全てハイレゾ音源に変換して再生することが可能になります。

BGMを楽しみながらドライブしたいという方にお勧めした商品ですね！

しかも結構安価なので、これまで紹介した全てのナビの中で一番求めやすい。

ナビにそこまでこだわりの無い方も選びやすいでしょう。