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世界的なSUVブームの魁としてSUVの王者ランドローバーの中核モデル、ディスカバリー人気も向上しています。
そんなディスカバリーの心配の種である、故障やトラブルについて、中古車での購入をお考えの方にも役立つ情報を調査してみました。
ディスカバリーは壊れる?
現在まで5世代に渡って愛されてきたディスカバリーですが、初代の発売から30年を迎えています。
現行のおしゃれなSUVイメージとはちょっと遠いイメージであった初代のディスカバリーですが、変わらないのは本物の悪路走破性です。
引用元:http://cartown.jp/
SUVは沢山のメーカーからリリースされるようになりましたが、SUV専門メーカーとしてランドローバーは生き残っています。
もちろん親会社が代わったりはしているのですが、英国を代表するブランドとして、王室御用達のクルマとして愛されているのは、高いオフロード性能があってこそと言えます。
世代によって、アライアンス(協業)していたメーカーがあったり、エンジンも自社開発や、他社のエンジンを採用したり、メーカーとしての歴史をその設計に反映してきています。
外国車は壊れる、壊れると高い、というイメージがあるのは仕方のないことです。
設計時に想定している環境に対して日本の環境はかなり厳しいと言えるからです。
引用元:https://www.midlands-mito.jp/
高温多湿の夏と、大きな温度差の有る乾燥と大雪の冬など、四季のはっきりしている日本の気象環境。
渋滞や、街なかでの低速使用の多い交通環境。
などなどから、日本の環境をしっかりと設計に入れて外国車が作られていることは以前は少なかったため、外国車は故障するもの、というイメージがついてしまったものと思います。
5世代に渡って、どのような故障があるのか、紐解いていきましょう。
ディスカバリー1、ディスカバリー2の故障 1989年〜2004年
無骨なアウトドアビークルで大柄ですが、広いガラスエリアを確保していて、ゆったりと乗れるSUVは貴重で、比較的低価格で購入できる外国車SUVとして人気でした。
提携関係にあったホンダからクロスロードの名前で発売されていたこともあります。
引用元:https://www.carsensor.net/
3列シートを装備して、7人が快適にアウトドアを駆け巡ることを主な目的としていたような外観です。
引用元:https://www.carsensor.net/
このモデル時代のトラブルといえば、主にエンジン関連のゴム系部品の劣化に起因するものが多いです。
・エンジンからのオイル漏れ
・エンジンマウント部分の劣化による振動
・サスペンションのヘタリが原因の左右で平行が取れなくなってしまう
などなど、日本の気候に対応できていない部品が多かったことが主な原因でしょう。
中にはトランスミッションのトラブルが多発して、ほとんど乗れなかったなんていう書き込みもありますが、ゴム部品の劣化によるもので、一部伝送関連のトラブルというのも多かったみたいです。
トランスミッションなどのトラブルの発生原因としては電装系が原因の場合も多くあり、セントラルロッキングシステムの故障で鍵が開かない、何回変えてもヘッドライトが球切れになる、ヒューズがよく飛ぶなど現象は多岐にわたります。
引用元:https://motorz.jp/
ちょっとした電装系の不具合が大きなセクション全体に影響し、壊れてしまうと大きなトラブルに発展する可能性もあり、基本的に定期的な点検で原因の把握と予防交換で弱い部品を変えておく必要があります。
古くなればなるほど、予防交換が大事になりますので、今となっては貴重な車種のディスコ1・2を大切に維持するポイントです。
しっかりとメンテナンスしてあげましょう。
ディスカバリー3の故障 2004年〜2009年
ディスカバリー3はそれまでのアウトドアの雰囲気から、少々タウンユースを意識した雰囲気にシフトしたボクシーなデザインで一躍人気になったモデルです。
フォード傘下にあった中で、高い品質を売りにしていた時期のクルマです。
引用元:https://www.midlands-mito.jp/
都会で見かけてもスマートでおしゃれな外観がフィットしていました。
エアサスペンションを装備して、どんな環境でもゆったりと快適に乗ることのできるSUVとなりました。
引用元:https://www.midlands-mito.jp/
そんなディスカバリー3も10年以上の経年車となります。
故障も多く出ているようですね。
ディスカバリー3には多くの機能が電気的に取り付けられました。
いわゆるセンサーの類いが、沢山クルマに搭載され始めた時期でもあります。
やはりセンサー不良で悩んでらっしゃる方が多い。
引用元:https://www.midlands-mito.jp/
ドアロックセンサーの不良でドエロックが出来ない
排気系のセンサー不良でエンジン警告灯が点きっぱなし
そして第3世代の目玉だったエアサスペンションについても、経年変化でのトラブルが発生します。
サスペンションからのエア漏れ
空気圧制御の不良などです。
修理はかなり高額になります。
エンジン補機類では、オルタネータやエアコンのコンプレッサーなどで故障が発生しやすいようです。
どうしてもエンジンが掛っていれば高速で回転している部品になりますので、年数によっては交換が必要な故障となることがあります。
発電できなくなってしまったり、エアコンが効かなくなるというはっきりと事象が出てきますので、そのままごまかしながら乗ることが出来ない故障で、すぐさま修理が必要となります。
中古車を選ぶ際には、一通りの修理が終わっている個体のほうが、安心感があるかも知れません。
なにせ、前触れ無く起こる故障が多いので。
ディスカバリー4の故障 2009年〜2016年
価格も上がり、完全に高級SUVとなったのがディスカバリー4です。
引用元:https://www.midlands-mito.jp/
内装は上級モデルのレンジローバーに遜色ない高級なものとなり、外観もフロントマスクなどの意匠を共有していました。
引用元:https://www.midlands-mito.jp/
初代の求めやすい価格からはずいぶんと離れてしまい、ランドローバー全車も高級路線に向かうことになりました。
立派な高級SUVとして価値のあるクルマです。
この時期になると主な故障はいわゆるマイナートラブルが多くなります。
道の真中で立ち往生とか、遠方に出かけて帰ってこれないなどの大きな故障はあまりないようです。
しかしやはりイギリス車としての故障は残っていて
- パワーウィンドウが作動しない
- 電動ミラーが格納されない
- オートロックが作動しない
- ナビ画面が真っ暗に
などなどです。
ちょっとしたことなんで、許せると思いがちですがちょっとした修理にも10万円近い修理代がかかってしまったりします。
クルマ全体の価格が高騰していますので、修理一つとっても大きな金額に膨らみます。
どの世代のディスカバリーにも共通して言えることですが、中古車での購入については、しっかりとしたメンテナンスのできるメカニックがいるショップが近くにあると良いですね。
ちょっとした相談が気軽にできる環境は、不具合の早期発見に繋がり、大きな故障に発展しないのです。
ディスカバリー5の故障
今までの四角いボディデザインが一気に曲線を使った柔らかな丸いイメージのデザインに変わりました。
引用元:https://autoc-one.jp/
イヴォークなどのデザインを踏襲したものですが、古いディスカバリー好きにも好意的に受け入れられているようです。
ボディサイズも大変大きくなり、全幅2mを超える大型のSUVとなっています。
引用元:https://autoc-one.jp/
ディスカバリー5になってもマイナートラブルが故障の情報として挙がっています。
ミラーやウィンドウの不具合は、ディスカバリー全体のもはや定番のようです。
そして面白いところでは、3列シートの座席が電動で動くオプションがあります。
これがスムーズに動かないなどの報告も少々あるようです。
全体としてやはり電気系の故障が多いのは治っていません。
本物のアウトドア性能が手に入る最高のSUV
ランドローバーディスカバリーの各世代における故障について述べてきましたが、このクルマの本質はやはり本格的な悪路走破性です。
悪路での試乗をした評論家たちが揃って「ホンモノ」と言わせるだけはあり、アウトドア系のオーナーはずっとディスカバリーに乗り続けるオーナーも多く存在します。
他に代えがたい魅力を持っているクルマですので、故障ともうまく付き合って、素敵なディスカバリーとの生活を送ってください。
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