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高い悪路走破性を持つデリカD5と、先進技術を詰め込んだアウトランダー。
用途は違いますがどちらも魅力的な車なので、迷われている方もいると思います。
この記事では、デリカD5とアウトランダーの維持費・燃費・乗り心地の3点に注目して、どっちがより優れているのか比較していきたいと思います。
デリカD5vsアウトランダー徹底比較!維持費が安いのはどっち?
初めに、デリカD5とアウトランダーの維持費はどっちが安いのか見ていきます。
自動車保険の試算条件は以下となります。
- 年齢:30歳以上
- 年間走行距離:11,000㎞
- 運転者限定:家族限定
- 対人賠償:無制限
- 対物賠償:無制限
- 車両保険:つける
- 等級:15等級
- 免許の種類:ゴールド
- 運転者の年齢制限:30歳以上
ガソリン代は、2019年3月6日現在の全国平均価格です。
- レギュラー:140.6円
- 軽油:121.3円
月間走行距離は1,000㎞として試算しています。
デリカD5の維持費
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_urbangear/exterior/
デリカD5はガソリンモデルとディーゼルモデルが設定されています。
まずはガソリンモデルの維持費から見ていきます。
ガソリンモデルは2.0Lと2.4Lの排気量があるのでそれぞれ試算していきます。
デリカD5(2.0L) 年間維持費
実燃費が10km/Lなためガソリン代の維持費に占める割合が大きいです。
アクセルワークやタイヤの空気圧のチェックをこまめにするなどして、燃費改善につなげたいですね。
デリカD5:M-Limited package
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_gasoline/grade/m_limited_package.html
続いて、2.4Lガソリンモデルの維持費を見てみましょう。
デリカD5(2.4L) 年間維持費
2.4Lでパワーに余裕が出ましたが、実燃費が大幅に悪化したため、維持費がかなり増えました。
大きな車で重量もかなりあるため、ある程度は仕方ないかとは思いますが、もう少し燃費の改善を期待したいところです。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_standard/
最後に、2.3Lのディーゼルモデルの維持費を見てみましょう。
デリカD5(2.3L) 年間維持費
※ディーゼルモデルは2019年2月15日にモデルチェンジされたばかりで、まだ実燃費データがないため、旧モデルでの実燃費データになります。
実燃費が12km/Lと、ガソリンモデルと比べてかなり改善しました。
軽油を燃料としていることも、維持費削減に大きく貢献しています。
デリカD5で維持費を安く抑えたいならディーゼルモデルがおすすめとなりますが、車両価格が100万円以上高くなるので少し難しい選択となります。
アウトランダーの維持費
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_gasoline/exterior/
アウトランダーにはガソリンモデルとPHEVモデルが設定されています。
先に、ガソリンモデルの維持費から見ていきたいと思います。
ガソリンモデルは2.0Lと2.4Lのグレードが有ります。
2.0Lガソリンモデル 年間維持費
デリカD5と同様にガソリン代の維持費に占める割合が大きいですね。
しかし、実燃費は11km/Lと、比較的良好な数値が出ています。
省燃費運転を心がければ維持費を40万円以下にすることも出来そうです。
アウトランダー Mグレード
続いて2.4Lガソリンモデルの維持費を試算します。
2.4Lガソリンモデル 年間維持費
排気量が上がりパワーに余裕が出ましたが、当然ながら実燃費が悪化しました。
しかし、デリカD5の時ほどではなく、実燃費10km/Lは十分実用的な範囲かと思います。
アウトランダーPHEV
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/usp/performance.html
最後に、アウトランダーPHEVモデルの維持費を見てみます。
PHEVモデルは排気量がすべて2.4Lとなっています。
2.4L PHEV 年間維持費
実燃費が14km/Lと、大幅に改善されたため、他モデルに比べて維持費がかなり安く抑えられています。
維持費を安く抑えたい場合はアウトランダーPHEVがおすすめとなりますが、車両価格が100万円以上高くなるので、こちらも少し難しい選択となります。
デリカD5vsアウトランダー維持費まとめ
デリカD5の2.4Lガソリンモデルのみ維持費が高めとなりましたが、他グレードは概ね良好な結果となりました。
デリカD5のディーゼルモデルとアウトランダーPHEVモデルの維持費の安さはとても魅力的ですね。
それぞれの維持費はほぼ互角なので、ご自身の用途の合う方を選んで良さそうです。
デリカD5vsアウトランダー徹底比較!燃費が良いのはどっち?
続いて、デリカD5とアウトランダー、どちらの燃費が良いのか見ていきたいと思います。
カタログ燃費と実燃費にそれぞれ注目して比較していきます。
デリカD5vsアウトランダー:ガソリンモデルの燃費
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_standard/exterior/
燃費を考える上で車重は重要な要素となるため、まずは車重の比較からです。
- デリカD5(ガソリン):1,680~1,780㎏
- アウトランダー(ガソリン):1,490~1,570㎏
デリカD5の方が約200kg重くなっています。
ミニバンは便利ですが、どうしても重くなるため燃費の悪化に繋がります。
しかし、これだけの車重がありながら、デリカD5とアウトランダーのカタログ燃費はそれぞれ良好な数値が出ています。
ガソリンモデルの燃費比較
実燃費は各ユーザーの口コミで多かったものをまとめました。
デリカD5の実燃費は、カタログ燃費の約70~73%達成となりました。
アウトランダーはカタログ燃費の約68%達成でデリカD5に若干劣っています。
実燃費はデリカD5の2.4Lモデルの悪さが際立っている感じです。
車体が重いこともありますが、もう少し燃費が良くないと日常使いには厳しいですね。
一方、アウトランダーはこのクラスのSUVとしてはまずまずの実燃費が出ています。
デリカD5vsアウトランダー:ディーゼル・PHEVモデルの燃費
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/exterior/
続いて、デリカD5(ディーゼル)とアウトランダー(PHEV)の燃費比較です。
それぞの車重は以下となります。
- デリカD5(ディーゼル):1,930~1,960㎏
- アウトランダー(PHEV):1,890~1,920㎏
ガソリンモデルと比べて、デリカD5で約250kgの重量増、アウトランダーで約450kgの重量増です。
アウトランダーPHEVは先進設備を搭載しているため、車重はどうしても重くなってしまうようです。
カタログ燃費は、デリカD5が13㎞/L、アウトランダーが18㎞/L越えと、どちらも車重を考えるとかなり優秀であると思います。
特にアウトランダーは2トン近い車重であるにも関わらず、20㎞/Lに迫る驚きの燃費数値が出ています。
ディーゼルvsPHEV 燃費比較
実燃費は各ユーザーの口コミで多かったものをまとめました。
デリカD5の実燃費は、カタログ燃費の約88%達成となりました。
一方、アウトランダーの実燃費は、カタログ燃費の約75%達成です。
それぞれ良好な実燃費が出ていますが、アウトランダーPHEVが頭一つ抜けている感じです。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/usp/electricity.html
PHEVは普段の通勤や近所への買い物等には充電した電気のみで走行(フル充電で約65㎞走行可)、遠出する際にはハイブリッド、というような使い分けが出来ます。
アウトランダーPHEVの試算結果は、1,000㎞すべてをハイブリッド走行した際の結果なので、上記のような使い方をされる場合、実燃費の数値はさらに良くなりそうです。
デリカD5vsアウトランダー燃費まとめ
実燃費はすべてのグレードにおいて、アウトランダーの方が優れていることがわかりました。
実燃費を重視した場合、アウトランダーPHEVがおすすめとなります。
デリカD5は2.4Lガソリンモデルで大きな遅れを取っていますが、その他のモデルでは健闘しています。
特にディーゼルモデルは軽油の安さもあり、数値以上の価値があります。
ディーゼルに抵抗が無ければデリカD5のディーゼルモデルもおすすめ出来るかと思います。
デリカD5vsアウトランダー徹底比較!乗り心地が良いのはどっち?
最後にデリカD5とアウトランダーの乗り心地について比較していきます。
タイプが異なる車なので、それぞれの乗り心地がどう違ってくるのか気になります。
デリカD5の乗り心地
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_urbangear/interior/
後部座席の座り心地、乗り心地がとてもいいことから、多人数でよく利用する方から高い評価を得ています。
3列目も問題無く使用できる快適な空間が保たれています。
また、車酔いしやすかった子供がデリカD5に変えてから酔わなくなったという声が多くありました。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_urbangear/usp/performance.html
SUVとしての側面も持ち合わせていることから、固い足回りのように感じますが、とても滑らかにダンバーやスプリングがストロークし、しっかりとショックを吸収します。
若干高い車高のため、乗り込む際に小さなお子様やお年寄りは少し辛く感じるかもしれません。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_standard/utility/uti_02.html
アウトドアにかなり寄った設計のため、ラゲッジスペースはとても広大で、これが3列目の乗り心地の良さにもつながっています。
後部座席を倒して段差を埋めれば、車中泊も問題なく行えるようになっています。
アウトランダーの乗り心地
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_gasoline/interior/
ハンドリングは大らかであるが、しっかりとドライバーの意思が反映される設計となっています。
S-AWCという三菱独自の制御システムにより走行安定性が増し、乗り心地の改善にも繋がっています。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_gasoline/usp/sawc.html
車内の静粛性が高く、高速道路走行時でも会話が問題無く行えるようです。
エンジンにパワーがあり、スムーズに走ることが可能なためでしょう。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_gasoline/interior/
3列シートを備えていて車内空間は広いのですが、3列目の空間は狭さを感じるようです。
3列目を利用するのは緊急時と割り切った方が良さそうです。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_gasoline/interior/
足回りはSUVらしさを感じる少し固めのセッティングですが、しっかりと路面ギャップをいなしてくれます。
ミニバンの乗り心地に慣れている方からは、この少し固めのセッティングに不満が出ていました。
デリカD5vsアウトランダー乗り心地まとめ
デリカD5とアウトランダー、乗り心地に関してはどちらも実用レベルで甲乙つけがたい結果となりました。
SUVらしさを感じる固めの足回りが好みならアウトランダー、ミニバンらしい後部座席にも配慮された固さの足回りが好みならデリカD5がおすすめです。
後部座席や3列目まで快適な空間を保った状態でしっかりと使用したい方には、デリカD5がおすすめです。
デリカD5vsアウトランダー徹底比較まとめ
デリカD5とアウトランダーを維持費、燃費、乗り心地に関して比較してきましたがいかがでしたでしょうか。
デリカD5のディーゼルモデルとアウトランダーPHEVモデルが維持費と燃費に関して甲乙つけがたい結果となりました。
乗り心地に関してはやはりミニバンであるデリカD5が一歩リードといった印象でした。
ここで車両価格も比較してみましょう。
- デリカD5:2,449,440~4,216,320円
- アウトランダー:2,668,680~5,090,040円
スタンダードモデルの価格差はさほどありませんが、上位モデルの価格の開きは大きいですね。
先進装備が詰まっているアウトランダーの方が高くなるのは仕方ないことですが、500万に迫る価格はちょっと躊躇します。
しかし、アウトランダーPHEVは特別仕様車が393万円~で用意されています。
私は新しいもの好きなこともあり、この価格ならアウトランダーPHEVが気になりました。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_gasoline/exterior/
SUVとミニバン両方の側面を持ちアウトドアに最適なデリカD5
派手さは無いが先進装備や技術が詰まったアウトランダー
デリカD5やアウトランダーの購入を検討されている方に、この記事が少しでも参考になりましたら幸いです。
アイキャッチ画像引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_standard/exterior/index.html
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