スバル・レガシィB4の馬力、燃費をライバル車と比較してみる。

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スバルのセダン型フラッグシップモデルである、スバル・レガシィB4ですが、いざ購入を考えると、下位モデルとされる、スバル・インプレッサや、ライバル車種との、馬力や、燃費の優劣とかって気になりますね。

実際のところ、馬力やトルクといった、エンジン性能と、燃費の比較を見ていきましょう。

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スバル・レガシィB4の馬力と燃費、スバル・インプレッサと比べるとどうなの?

引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/

スバル・レガシィB4は、その性能の中でも、2016年度JNCAP予防安全性能評価「最高ランク」、2014年度JNCAP最高評価の「新・安全性能総合評価ファイブスター賞」を受賞するなど、安全予防性能、安全性能において、申し分ないと言われる、大人のセダンです。

一方で、下位モデルとされる、スバル・インプレッサも、2016年度に「衝突安全性能評価ファイブスター賞」を受賞するなど、引けを取りません。

実際、馬力をはじめとするエンジン性能という点において、この2車に、どのくらい違いがあるのか調べて見ました。

レガシィB4の馬力や、エンジン性能は?

引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/

レガシィB4の最高出力(馬力)は次のようになります。

エンジン・排気量:2.5L DOHC

駆動方式:AWD(常時全輪駆動)

最高出力(馬力):129kW(175PS)/5800rpm

最大トルク:235N・m(24.0kgf・m)/4000rpm

車体重量:1,540kg

燃費:14.8km/L (JC08モード)

インプレッサG4 2.0i-S EyeSight(G4の最上位スポーティモデル)の馬力など

引用:https://www.subaru.jp/impreza/g4/

エンジン・排気量:2.0L DOHC 直噴

駆動方式:AWD(常時全輪駆動)

最高出力(馬力):113kW(154PS)/6000rpm

最大トルク:196N・m(20.0kgf・m)/4000rpm

車体重量:1,350kg

燃費:15.8km/L (JC08モード)

引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/

最大トルクとは

エンジン内部にあるクランクシャフトの回転力で、最大という場合は、エンジンの回転する力量が最も強い時の値です。

馬力とトルクの関係は?

例えとして、自転車をイメージするとわかりやすいです。

自転車のペダルを押す力がトルクで、ペダルの回転数が上がれば、自転車のスピードが上がる感じですね。

押す力(トルク)が弱ければ、スピード(馬力)は出ないし、回転数が遅くてもスピード(馬力)が出ない感じですね。

今回のスバル・レガシィB4の馬力が回転数5,800rpmの時、175PSで、スバル・インプレッサが6,000rpmの時、154PSです。

馬力は最高速度に関連するので、スバル・レガシィの方が最高速度で、インプレッサを凌ぐエンジン性能であることがわかります

オーナーの口コミによりますと、加速度は0-100km/h加速で、スバル・レガシィB4が約8秒、対するスバル・インプレッサで約10秒ほどです。

普段の走りにおいて、10秒を切れば、早いと言われる0-100km/h加速を両方切ってきているので、どちらもパワー不足を感じるほどではないようですが、余裕の走りはやはりスバル・レガシィの方が上と言えます。

一方で、燃費としては、車体重量も軽い、インプレッサの方が有利なようです。

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スバル・レガシィB4とマークXの馬力、燃費についての比較をしてみました。

引用:https://toyota.jp/markx/

次に、スバル・レガシィB4とライバルとしてよく挙げられる、トヨタ・マークXと馬力と燃費の比較して見たいと思います。

馬力とトルクの関係や、燃費を比べるために、仕様の近い、トヨタ・マークX 250S Fourの2.5リッター、4WDグレードとの比較を行います。

(マークXには、他に上位グレードとして、GRタイプの250Sや350RDSのラインナップもあります)

スバル・レガシィB4のエンジン性能の特徴は

引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/

スバル・レガシィB4の特徴は、水平対向エンジン。

SUBARUはこのエンジンを、理想のパワーユニットとして磨き続けてきました。

互いの力を打ち消し合う特性から生まれる、滑らかで気持ちの良いエンジンフィール。

軽量・コンパクトかつ低重心な構造がもたらす、軽快でスポーティなハンドリングを可能にしています。

また、駆動方式がAWD(常時全輪駆動)とリニアトロニックの機構を採用することで、リニアな加速フィールと優れた燃費性能を提供しています。

摩擦・騒音の低減や軽量化などで、加速の気持ち良さと燃費性能がよくなっています。

トヨタ・マークXの、馬力やエンジン性能は?

引用:https://toyota.jp/markx/

エンジン・排気量:2.5L(4GR-FSE) V6 DOHC

駆動方式:4WD

最高出力(馬力):149kW (203PS)/ 6,400rpm 

最大トルク:243N・m(24.8kgf・m)/4,800rpm

車体重量:1,570kg

燃費:10.6km/L (JC08モード)

こう比較して見ると、スバル・レガシィB4の馬力が、175psなのに対して、トヨタ・マークXは203psもあり、馬力勝負では、マークXの方が有利ですね。

最高速度が出る回転数はマークXの方が大きいので、最高速度になるのは、スバル・レガシィですが、すぐに追い抜かれる感じですね。

その分、燃費は、マークXの方が、大きく不利ですね。

トヨタはマークXを、セーフティ・サポートカー(サポカー)として位置づけ、広い回転域ですぐれたレスポンスを実感する、FRセダンスポーツとしています。

先進の燃料噴射システムD-4Sを採用することで、エンジン回転数などに応じて、高圧燃料をシリンダー内に噴射する「筒内直接噴射」と、吸気ポートに燃料を噴射する通常の「ポート噴射」を最適に制御し、高い動力性能と優れた環境性能を両立しています。

この辺りはさすがですね。

0-100km/h加速も、マークXは、約6.8秒と、まさにスポーツカー並みの加速性能を持ち合わせています。

引用:https://toyota.jp/markx/

また、6速ATに合わせ、エンジン制御の最適化を図っていて、発進加速性能や動力性能に優れ、滑らかな変速フィーリングを実現しています。

さらに、マニュアル感覚の操縦を楽しめる、シーケンシャルシフトマチックを全車に採用しています。

二車種のそれぞれのエンジン性能の比較ですが、最大トルクは同じような数値になっています。

最高出力(馬力)はマークXが上回るものの、その最高出力を稼ぐ回転域は、マークXが少し高いところ(6400rpm)になっていて、その分、燃費の数値が少し低く出ているように思います。

燃費では、スバル・レガシィB4が大きくマークXを突き放していますね。

馬力やエンジン性能を優先し、快適に乗りこなすならマークX、燃費も総合的に考えるとスバル・レガシィB4かなという気もしますね。

ご自分のライフスタイルや感性に合わせて選ばれて、車ライフをお楽しみください。

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レガシィB4とマツダATENZAの馬力と、燃費についての比較。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/

ここでは、レガシィB4と、もう一台のライバル車、マツダATENZAの馬力と、燃費について比較してみたいと思います。

今回比較したのは、同じガソリン車で、ATENZA 25S L Package (2WD)との比較をしています。(ガソリン車では4WD設定がないため、2WDとしています。)

安全性においては両者とも十二分に考えられた車づくりになっていますし、4ドアセダンに求められる全ての答えが詰まっているような「感」さえある様に、両車とも魅力ある車です。

今回は「走りやすく、燃費のいい車はどっちだろう?」の比較です。

結論が先になりますが、スバルB4とATENZAを比べるとATENZAが馬力が有利と言えます。

マツダ・ATENZAの馬力やエンジン性能は?

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/

エンジン・排気量:2.5L DOHC

駆動方式:2WD

最高出力(馬力):140kW (190PS)/ 6,000rpm 

最大トルク:252N・m(25.7kgf・m)/4,000rpm

車体重量:1,540kg

燃費:14.8km/L (JC08モード)

スバルB4の、水平対向エンジン2.5LDOHCは、馬力が175PS/5800rpmに対して、 マツダATENZAの2.5L、SKYACTIV-Gガソリンエンジンは、馬力が190PS/6000rpmです。

さらに、スバルB4の最大トルクも、235N・m(24.0kgf・m)/4000rpmに対して、マツダATENZAの最大トルクは、252N・m(25.7kgf・m)/4000rpmと、ATENZAの方が、最高速度が有利なエンジンと言えます。

車体重量を比較すると同じなことからも、馬力による最高速度は、ATENZAの方が出るようですね。

0-100km/h加速では、ATENZAは、約9秒台と、スバル・レガシィB4が約8秒台ということなので、スバル・レガシィの方がより良い、加速性能を持ち合わせていると言えますね。

一方で、スバルB4の燃費は、14.8km/L(JC08)でそれに対するマツダATENZAは、14.8km/L(JC08)で、全く同じ燃費性能となっています。

今回は単純に、エンジン性能と燃費のスバルB4とマツダATENZAの比較を行いましたが、マツダのエンジン性能は有利ですね。

一方で、燃費性能の点では、引き分けですね。

数値的な優劣は見えてきたかと思います。

引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/

ただ、スバルB4の魅力は、数字にとどまらないところにもあると思います。

そこまでの大きな違いではないのでやはり、実際に試乗して比べてみるのが一番ですね。

それぞれの、馬力とトルク、燃費を頭に入れながら、試乗して比べてみると、また違った感想が生まれると思います。

スバル車同士、ライバルも含めて、是非試乗して見て、それぞれの車の魅力を感じて見てくださいね!

アイキャッチ画像引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/

この記事を書いた人

ミラノ太郎
子供の頃から、車のデザインを見ているのが大好きです。特にフロントデザインがかっこいい車を見ているとわくわくします。



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