あおり運転から身を守るには?対策グッズや被害に遭ったときの対処方法!

あおり運転から身を守るにはどうしたらよいのでしょうか？

自分自身は安全運転を心がけていても、ふとしたことで被害者になってしまうあおり運転は本当に怖いものですよね。

いざという時のためにも、あおり運転に備えて出来ることをしておきましょう。

今回は、そんなあおり運転から身を守る方法についてお伝えしていきます。

あおり運転から身を守る対策グッズ

あおり運転から身を守るためには、対策グッズを使用するのがおすすめです。

対策グッズを使うことで、手軽ながらも効果的にあおり運転の恐怖から身を守ることができますよ。

それでは、あおり運転から身を守るための対策グッズについて詳しくお伝えしていきましょう。

あおり運転の対策グッズ①対策ステッカーを貼る

あおり運転から身を守る対策グッズとしておすすめなのが、車の後ろ側に対策ステッカーを貼ることです。

実は、ステッカーにはいろんなタイプがあるんですね。

そして、あおり運転の対策ステッカーは、ネットやディスカウントストアなどで簡単に購入することができます。

また、お値段も300円くらいから購入できるので、手軽にあおり運転から身を守る対策ができるのでおすすめ。

たったワンコインで、命にも関わるあおり運転から身を守ることができるなら、今すぐ試したいものですよね。

そんなあおり運転の対策ステッカーは、「ドライブレコーダーを搭載」といった文言が入ったものが一般的です。

つまり、遠回しながら「ドライブレコーダーで録画しているから、あおり運転をするな」ということを伝えているんですね。

ドライブレコーダー自体は、本体だけで安くても一万円以上はしますよね。

設置費なども含めると、三万円ほどかかってしまうことも多いでしょう。

大切な命を守る、恐い思いをしないためとはいえ、あおり運転のためにいきなり三万円は大きな出費。

そう考えると、まずはあおり運転の対策ステッカーを貼るところから始めてみるのは手っ取り早い対策といえるでしょう。

そのほか、あおり運転の対策ステッカーとしておすすめなのが、能面やゾンビなどの恐いステッカー。

これらのステッカーも、車の後ろのガラスに貼ることで、あおり運転から身を守る対策になります。

なぜなら、あなたの車をあおろうとして車体に近づくと、この恐いステッカーがあおり運転をしてくる相手の目に入るからなんですね。

この対策ステッカーは、あおり運転が起こることが多い夜間には特に不気味に見えます。

そのため、あおり運転をしようとイライラしている人が正気に戻り、あおり運転をする気を失せさせる効果があるんですね。

そして、特におすすめな方法があります。

それは「ドライブレコーダー搭載」の対策ステッカーと、恐い能面などのステッカーの両方を、車の後ろ側に貼っておくことです。

そうすることで、あおり運転から身を守る対策が簡単にできますね。

あおり運転の対策を考えているのなら、今すぐできる対策ステッカーを貼ることから始めてみましょう。

あおり運転の対策グッズ②ドライブレコーダーを設置する

あおり運転の対策グッズとしては、やはり一番おすすめなのがドライブレコーダーを設置することです。

たしかに、ドライブレコーダーを設置するにはお金がかかりますよね。

しかし、あおり運転から身を守るというその費用対効果は抜群です。

実際に、あおり運転の被害に遭ってしまった場合に、あなたにとって最大の味方になってくれるのがドライブレコーダーなんですね。

また、ドライブレコーダーを設置しておけば、あおり運転以外でも運転の安心感が断然上がります。

たとえば、後ろの車から追突された場合や当て逃げなどをされた場合も、ドライブレコーダーは活躍するからなんですね。

もちろん、後方も録画できるドライブレコーダーなら、あおり運転をされる可能性がある車の後ろ側も備えておくことができます。

こういったことはあまり想像はしたくないですが、いざという時に場合に備えておくことはとても賢明な選択です。

あおり運転から身を守るためにも、対策ステッカーとあわせてドライブレコーダーを設置したいですね。

あおり運転から身を守る被害に遭ったときの対処方法

あおり運転から身を守る方法としては、実際にあおり運転の被害に遭ったときのことも想定しておく必要があります。

というのも、やはり実際にあおり運転をされると気が動転してしまうものですよね。

また、あおり運転をされたことに対して、こちらもイライラして仕返ししてやりたい、といった気持ちになってしまうかもしれません。

ほかにも、あえて「あおり運転をされた場合は仕返しをした方が良いのでは？」という考えを持たれるかもしれませんね。

しかし、結論から言えばそれは間違いです。

その理由としては、あおり運転への仕返しをしようとすることで、事故に発展してしまうことも考えられるからなんですね。

その場合、あおり運転をしてきた相手と仕返しをしようとした自分だけの問題では済まなくなることも考えられます。

つまり、対向車なども巻き込んだ大事故になり得ることも考えられるのです。

それに、言うまでもなく多くの命が関わることですので、あおり運転を受けた際に仕返しをするのは絶対にやめてくださいね。

つまり、あおり運転の被害に遭ったその場で仕返しをしようとするのは、相手の思うツボだということを理解してください。

また、あおり運転されたことに対して、その場で仕返しをすることは事故の危険性を高めるだけで、仕返しにはならないということ。

それでは、あおり運転から身を守ることはできません。

ですから、重ねてお伝えしますが、絶対にあおり運転をされても、仕返しして張り合おうと思わないでください。

あおり運転をされた時こそ落ち着くことを意識し、安全運転を心がけましょう。

そして、なるべく左側の車線に移動して安全を確保するようにします。

場合によっては、ハザードをたいて周りに異常事態であることを伝えるようにしてください。

そのほか、スーパーの駐車場などなるべく人が多いところに逃げ込むのも一つの手段です。

しかし、その際には注意点があります。

それは、絶対に車からすぐに降りないことなんですね。

なぜなら、あおり運転をしてくる相手が激昂して、あなたの車まで近づいてくることがあるからなんです。

そうなると、直接的にあおり運転をしてきた相手から攻撃を受けることもあり得るのです。

また、あおり運転をしてきた相手が窓を開けるように求めてくることもあるかもしれません。

しかし、その場合でも、あおり運転をしてきた相手の求めに応じないでください。

必ず内側からロックをかけて、あおり運転をしてきた相手を無視するようにしましょう。

とても恐い状況かもしれませんが、だからと言って相手をすると、さらに何をされるか分からないのです。

ですから、相手にせずに警察に連絡するようにしましょう。

ちなみに、緊急事態の場合であれば、運転をしながらでも警察に電話をかけることは認められています。

ですから、落ち着いて警察に助けを求めるようにしてくださいね。

あおり運転から身を守る方法のまとめ

あおり運転から身を守るには、ここまでお伝えしてきたようにあらかじめ対策しておくことが大切です。

あおり運転の被害を受けるのは誰にでもあり得ることですし、それが明日かもしれません。

こんな言い方をすると、嫌な思いをさせてしまうかもしれないのですが、これは本当のことなんですね。

だからこそ、あおり運転から身を守るために対策をしっかり考えておきましょう。

それこそが、あなたの命を守ることにつながります。

ぜひ、今回ご紹介したあおり運転の対策ステッカーやドライブレコーダー、被害に遭ったときの対応について検討してみてくださいね。