下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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魅力的なクーペが揃っているのは、国産車よりもむしろ輸入車(外車)ではないでしょうか。
しかし現実的に考えると、気になるのは燃費のこと。
輸入車(外車)の燃費の良さをJC08モードで比較、おすすめをランキングしてみました。
輸入車(外車)クーペの燃費おすすめランキング1~3位
第1位:MINIクーパーD
引用:https://www.mini.jp/ja_JP/home/range/new-mini-3-door-hatch.html#model
堂々の1位は、ディーゼルエンジンを搭載したコンパクトクーペ、MINIクーパーDです。
1.5L直列3気筒のツインターボエンジンは、
最高出力が116psで最大トルクは270Nm/1,750~2,250rpm。
ディーゼルエンジンらしく、低回転から野太いトルクを発生し、力強い加速を体感出来るでしょう。
しかもMINIクーパーDの燃料は軽油。
ガソリンよりも安い価格の軽油を使用していることで、ますます維持費がお得に感じるはずです。
ただMINIクーパーDの価格は329万円と結構なお値段。
燃料代を安くというだけでは、なかなか手を出しづらいですね。
燃費の良さと同時にディーゼルの走行性能を楽しんで欲しいクーペになります。
第2位:スマートフォーツークーペ
引用:http://www.smart-j.com/fortwo/edit1.html
スマートフォーツーは、全長が2,755mmと大変コンパクトなシティコミューターです。
取り回しや小回りに優れ、最小回転半径が3.3mと、狭い路地や混雑した道路状況にもストレスなく運転出来そうですね。
エンジンは0.9L直列3気筒のターボ付きで必要十分な動力性能です。
コンパクトサイズの車には珍しくリアエンジンリアドライブ。
走る楽しさを感じられるクーペらしさもしっかりと持ち合わせています。
しかも車両重量が1,000kg少々の軽量ボディと、燃費の良さに一役買っています。
ただスマートフォーツーの燃料使用はハイオクなので、燃費のスペックの割には割高感を感じるかもしれません。
ミニバンなどの人と荷物が乗せられる車を持った上でのセカンドカーとして、スマートフォーツーはピッタリではないでしょうか。
第3位:BMWi8
引用:https://bmw-i.jp/BMW-i8/Design/
まずこのBMWi8はプラグイン・ハイブリッドカー(PHEV)になります。
PHEVとはコンセントなどで充電する機能を持たせて、EV走行が出来る距離を大幅に伸ばした次世代型のエコカーです。
なので始めから燃費の良さを想定して開発された車になります。
なんといってもこの車の魅力のひとつは、スーパーカー然としたスタイリングですよね。
言い方は悪いですが、とても燃費が良いようには見えないくらいのカッコ良さです。
動力は、フロントに軽量パワフルなモーターを、リアには1.5L直列3気筒のツインターボエンジンを搭載。
EV走行だけで最大35km走行を可能にしています。
引用:https://bmw-i.jp/BMW-i8/Dynamics/
しかもこのBMWi8、エコなクーペというだけではありません。
システムトータル出力は362ps、トルクは58.1kgmとハイスペック。
0-100km/hは4.4秒と強力な加速を生み出し、その気になればスポーツ走行も可能なのです。
やはりネックは価格でしょうか。
2,096万円というお値段は、高嶺の花のような存在です。
輸入車(外車)クーペの燃費おすすめランキング4~6位
第4位:BMWアルピナD4
引用:https://alpina.co.jp/models/d4-biturbo/images-videos/
さてここからは、皆さんが思い描いているようなクーペがランキングされています。
コアなファンからの絶大な人気を誇る、自動車メーカーのアルピナが手掛けるBMWアルピナD4。
BMW4シリーズをベースとしたモデルで、別設計されたパワートレインと、エアロパーツと多本数のスポークが印象的なホイールが特徴です。
3.0L直列6気筒のツインターボディーゼルを搭載したエンジンは、最高出力350psで最大トルク71.4kgf.mと異次元のスペックです。
このような性能でも、アルピナD4は燃費の良さを持ち合わせています。
過給圧と燃料噴射圧の引き上げや、形状を最適化した大容量インタークーラーなどの冷却効果で、燃料を効率的に使用。
さらに8速ATとの組み合わせで、無理にエンジンを回すことなくスムーズな加速を実現し、燃費の良さを向上させています。
アルピナD4はスポーツ走行メインの乗り方というよりは、ディーゼルエンジンの低回転域からの豊富なトルクで、余裕のある走りと優れた燃費を両立させたクーペです。
第5位:アウディTTクーペ
引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/tt/tt_coupe.html
アウディが送るコンパクトスポーツクーペがTTクーペです。
見た目からもスポーツカー的な要素が強く、アウディ独特のシャープなスタイリングが特徴のクーペですね。
1.8L直列4気筒ターボエンジンは、最高出力が180psで最大トルクが25.5kgf.m。
スチールとアルミを効果的に使用した1,270kgの軽量ボディに搭載しています。
7速Sトロニックというデュアルクラッチのトランスミッションで、軽快でが気持ちいい走りが可能です。
やはり軽量であることは、燃費に大きなメリットをもたらしますね。
アウディTTクーペの駆動方式はFFですが、後輪駆動にこだわる人以外は、さほどのデメリットではないはずです。
第6位:アウディA5クーペ
引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/a5/a5.html
アウディの主力セダン、A4のクーペ仕様なのがA5です。
最高出力が252psと最大トルクが37.7kgf.mの強力スペックの2.0直列4気筒のターボエンジンに、7速Sトロニックを組み合わせています。
そしてアウディのアイデンティティである、クワトロと呼ばれる4WDシステムを搭載していながら、なかなか良いモード燃費です。
派手過ぎない外観ですが、とてもスタイリッシュな印象ですね。
それほど肩ひじ張ったイメージはないのですが、本気を出したらとてつもない加速を見せ、なおかつクーペにしては低燃費。
アウディA5はかなりおすすめのクーペになります。
輸入車(外車)クーペの燃費おすすめランキング7~9位
第7位:BMW4シリーズ(420iクーペ)
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/4-series/coupe/2017/design.html
BMWの主力車種3シリーズを、よりスポーティーに派生させたのが4シリーズです。
スポーティーといっても、3シリーズも低燃費なのが、このモデルのポテンシャルを物語っています。
エンジンは2.0L直列4気筒ターボで、最高出力は184psに最大トルクが27.5kgf.m、クロス・レシオのギヤ比による8速ATを組み合わせています。
足回りはアダプティブ M サスペンションという、運転スタイルと路面状況に応じて自動調整する電子制御式ダンパーを採用し、スポーツドライブだけでなく、燃費向上をもたらしています。
このBMW4シリーズもスタイリッシュなクーペで、なおかつ悪くはない燃費性能なので、満足出来るモデルではないでしょうか。
第8位:BMW2シリーズ(220iクーペ)
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/2-series/coupe/2017/design.html/
BMWのコンパクトサイズの2ドアクーペが2シリーズクーペになります。
2.0L直列4気筒ターボエンジンは、最高出力184psに最大トルクが27.5kgf.mと、BMW4シリーズと同じスペックです。
なのに2シリーズの方が4シリーズよりも、ほんのわずかですが燃費が劣っています。
決してコンパクトだから燃費が良いわけでないのが面白いですね。
しかし誤差といっても差し支えない位の違いなのですが…。
コンパクトなので家族用には向かず、個人が走りを楽しむ車がBMW2シリーズクーペです。
第9位:メルセデス・ベンツCクラス(C180クーペ)
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-coupe/explore/design-CA205.module.html
メルセデス・ベンツの主力車種であるCクラス。
その中でもCクラスクーペは、流麗なルーフでエレガントなモデルです。
エンジンは1.6L直列4気筒直噴のターボ付きで、最高出力が115psで最大トルクが25.5kgf.m。
決して回して楽しむエンジンではありませんが、優れた燃焼効率でトルクの力強さと燃費の良さを両立させています。
そしてトランスミッションはなんと9速ATで、なめらかな加速を体感することでしょう。
輸入車(外車)クーペの燃費まとめ
引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/tt/tt_coupe/exterior.html#
燃費の良い輸入車(外車)クーペですが、すべてターボ付きのエンジンでした。
必要以上にエンジンを回すことなく、なおかつ満足ゆく走りをということなのでしょう。
近年ではクーペのような車に理解を示してくれる人が少なくなってきたので、燃費の良さで少しでもイメージを良くすることが大切だと思います。
また輸入車(外車)は国産車と違って、ハイブリッド車が少ないのが印象的です。
ただこれからは(特に欧州車)電気自動車が増えてくるでしょうから、クーペもどのように様変わりするか楽しみですね。
輸入車(外車)クーペだけでなく、国産クーペの燃費が気になる方はこちらをどうぞ。
➡【関連記事】国産クーペの燃費を比較!人気ランキング2019
キャッチ画像引用:https://bmw-i.jp/BMW-i8/Drive/