「テスラ」で車中泊ってアリ？話題のテスラ・車中泊情報！

「車中泊」が近年、人気になっています。

旅先で、気軽に自分のクルマで泊まるのは、自分だけの秘密基地ができたみたいでワクワクしますよね。

1,000万円を超える高級車『テスラ』でも車中泊は可能なのだろうか？

という興味本位から調べてみましたのでご紹介します。

『テスラ』ってどんなクルマ？基本情報を紹介

引用：https://www.tesla.com/

『テスラ』についてCEOのイーロン・マスクや、超高級な電気自動車を売っていることはみなさん知っていることと思います。

ここでは、「テスラ社」の会社の概要や、どんな特徴のクルマを製造しているのかを紹介していきます。

「テスラ社」とはどんな会社なのか？ 基本情報を紹介

「テスラ社」は2003年に、「速く、楽しく、運転に妥協する必要がない」電気自動車をつくりたい思いを持った数名のエンジニアによって創設されました。

そして、「テスラ社」は様々なことへ発展できる、クリーンエネルギーを発電し蓄電できる製品を製造できるようになります。

これにより、排出ガスを無くして化石燃料に依存した世界を変えていき、より良い未来を実現していくという目標があります。

『テスラ』の車両やその部品の多くは、アメリカのカリフォルニア州フリーモントの工場で製造されていて、世界で最も安全な生産工場の構築を目標としています。

『テスラ』ってどんなクルマ？「Model　S」を紹介

引用：https://www.tesla.com/

世界で最も安全なクルマを製造するために、一から設計されたのが「Model　S」。

パワートレインを全て電子制御することによって、他に比べるものが無いぐらいの高いパフォーマンスを発揮します。

それを物語っているのが、2.6秒で100キロまで到達する加速力です。

また、「Model　S」は、世界で最も安全なクルマを目指し最高評価を獲得しました。

その安全性能を保証するのが、高速道路での運転で生じるストレスを軽減し安全性を高めるために搭載されたオートパイロット機能。

電気自動車で最長の航続距離や、ワイヤレスソフトウェアアップデートにより日々更新され進化していく性能。

これらにより、従来の電気自動車の枠を飛び越えてきました。

『テスラ』ってどんなクルマ？「Model　X」を紹介

引用：https://www.tesla.com/

史上最高の安全性と性能を持った、最速のSUVを目指して開発された「Model　X」。

アメリカの国家道路交通安全局が行った安全性能試験の全てのカテゴリーで5つ星評価を獲得しています。

標準で搭載されているアクティブセーフティ機能が、ドライバーの死角を補い史上最高の安全性能を実現します。

そして、100キロ到達にたったの3秒というスポーツカーもびっくりの驚異的な加速力。

クラス最高のインテリア収納スペースを誇り、高性能で実用的なスーパーカーとなっています。

『テスラ』で車中泊ってアリ？ ２つのモデルで探ってみた！

さて、「テスラ」の「Model　S」と「Model　X」で車中泊ができるのか？

「テスラ・Model S」で車中泊できるか探ってみた

引用：https://www.tesla.com/

◆テスラ・Model S　スペック
・全幅：1950ｍｍ
・全長：4979ｍｍ
・全高：1445ｍｍ

まず、「テスラ・Model S」での車中泊は、有りか無しかで言えば「有り」です。

「テスラ・Model S」は、後部座席を前に倒すとフラットになり、トランクと合わせてかなりなスペースができます。

その広さはというと、寝泊まりするスペースが確保でき、180cmの人でもからだを真っすぐに寝ることができるほど。

しかも、大人二人は十分に寝られることが出来そうです。

そして、天井がパノラマルーフとなっており夜空を楽しむこともできますね。

引用：https://www.tesla.com/

実際の寝心地はというと、電動自動車だけあってエアコンをつけても振動も騒音もなく、快適に眠れそうです。

「テスラ・Model S」で車中泊をするにあたって注意する点として、バッテリー容量があります。

快適に電気を使えますが、残量に注意しなければいけません。

調子に乗って電気を使っていると、電力がなくて帰れなくなってしまいますからね。

◆「テスラModel S」車中泊の様子

「テスラ・Model X」で車中泊できるか探ってみた

引用：https://www.tesla.com/

◆テスラ・Model X　スペック
・全幅：2070ｍｍ
・全長：5037ｍｍ
・全高：1680ｍｍ

「テスラ・Model X」は、大きな車体が特徴。

そのため前述の「テスラ・Model S」よりも収納スペースも広いので、車中泊も快適に行うことができます。

この「テスラ・Model X」は、シートアレンジが、5・6・7シートインテリアがあり、それぞれ特徴があります。

引用：https://www.tesla.com/

5シート、7シートの場合、2列目はベンチシートのためフルフラットにすることができ、広い就寝スペースが確保できます。

6シートの場合のみ、他と違い2列目シートがモノポストシートで、椅子の下のスペースが広く使えて便利です。

しかし、この2列目モノポストシートは、倒すことができず、ある程度前後に稼働できるだけとなっています。

よって、5・7シートほどの就寝スペースがとれず、6シートタイプはあまり車中泊には向いていません。

車中泊を重要視するなら、「5シート」または「7シート」を選ぶことをおススメします。

「テスラ」で車中泊ってアリ？ あると便利なグッズ紹介

車中泊をするとき、例え座席がフラットになったからと言ってもそのまま寝る人は少ないですよね。

そこで、快適にテスラ車中泊が楽しめるグッズと口コミを紹介しますので参考にしてみてください。

車中泊にあると便利なグッズ。ブラインドシェード・寝具

● ブラームス ブラインドシェード：25,000円
値段はしますが、それぞれの車種別専用に作られているので窓の形状にピッタリフィットしプライベートをしっかり守ってくれます。温度遮断効果もあり、快適な車中泊が楽しめます。

引用：http://www.shachu-haku.com/

● IREGRO　車中泊マット：8,280円
サイズもちょうどよくて、キャンプはもちろん災害の時にも使えそうです。コンパクトにかたずけることができるので収納スペースも小さくてすみます。

● PGMARO　エアーマット：6,880円
表面は感触がよくて、裏面は滑らないような加工がしてあります。少し、値段はしますがその分、表面の感触が良く膨らみ加減もちょうどいいです。

● DreamCase　ベッドキット　749ユーロ～（約10万円/為替レートにより変動）
テスラのベッドキット。海外のテスラオーナーも絶賛です。布団、枕2個、シーツ、マットレスのセット。モデルS、モデルX、モデル3にも対応可能の様子。調べたところ日本国内では見つかりませんでした。海外サイトですのでご自身の判断でアクセスください。

車中泊にあると便利なグッズ。車載用冷蔵庫

● Bonarca　車載用　冷蔵冷凍庫：18,800円
2泊3日の家族旅行で使いました。道中で4回休憩したので、その都度電源がストップしましたが、凍っていたペットボトルはずっと凍っていました。ちなみに設定は10℃でした。500ｍｌの缶ビールも余裕で縦置き可能です。買ってよかったです。

● TERZO エクセルクール・ラージ：13,000円
この前、常温のビールを入れておいたら40分ぐらいでキンキンに冷えてました。びっくりです。満足しています。

引用：http://www.piaa.co.jp/

車中泊にあると便利なグッズ。ポータブル電源

● suaoki　ポータブル電源：59,600円
十分な容量があり、大変満足しています。大きさもコンパクトで邪魔になりません。非常に満足しています。

● SmartTap　ポータブル電源：64,800円
車中泊で電気毛布を使いましたが、7時間で半分くらい減っていました。電気毛布にもよりますが、2晩くらいは使えそうです。

 

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ポータブル電源・PowerArQ Officialさん(@powerarq)がシェアした投稿 – 2019年 1月月31日午後1時54分PST

『テスラ』で車中泊ってアリ？ まとめ

引用：https://www.tesla.com/

興味本位から1,000万円を超える高級車『テスラ』での車中泊は可能なのかを探ってみましたが、いかがでしたでしょうか。

電気自動車なので、騒音も振動もなくエアコンを使用でき、快適に過ごせます。

「Model　S」は電気残量にだけ注意すれば車中泊に向いたクルマですね。

「Model　X」も同様に車中泊を楽しめるクルマですが、シートタイプに注意が必要です。

最近では、電気自動車の充電スポットも増えてきています。

未来のクルマ『テスラ』のような高級車での車中泊の旅も、また一興かもしれませんね。

リッチな「テスラ車中泊」、また一つあこがれが増えました。

アイキャッチ画像引用：https://www.tesla.com/