BMW新車の現行車種一覧を紹介！おすすめ人気ランキング【2019年版】

最近のBMWはクーペみたいなX2を登場させたり、新型3シリーズや19年ぶりの復活となる8シリーズのリリースで、いっそう話題になっています。

こんな車種の広がりは、私たちの多様なニーズを捉え易くしてくれますが、同時に話題作りというメーカーの思惑が背景にあるのでしょう。

相次ぐ新車のデビューにより「BMWは一体いくつ車種が有るんだろう？」と疑問を改めて感じる人は多いのではないでしょうか？

そこで、ファンでも把握しづらいだろう『BMWの新車を含む現行車種一覧』をご紹介！

『BMW人気ランキング2019年版』もお届けしますので、BMW選びの参考にして下さいね！

BMWの現行車種を一覧で一挙紹介！

引用：https://www.bmw.co.jp/

早速、現在販売されているシリーズ一覧を紹介します！

概ねのその区分基準は以下の通りとなっています。

日本の狭い道路事情にもマッチするコンパクトカーからモダンなセダン、多機能ワゴンとSUV、さらにショーファーカーまでとまさに車種のデパートでしょう！

そして環境性能の高いEV、もうサーキットでも走れる駆け抜ける歓びが実感できそうなハイパフォーマンスカーまで豊富な品揃えです。

BMWは36車種、グレード別に分けるとその数 100種類以上に！

引用：https://www.bmw.co.jp

BMWマニアックは別として、普通は家族構成やライフシーンを考えて車種を決めますよね。

BMWの場合はセグメント別でもグレード別でも多岐にわたるため「どれを選べ良いか迷う？」という声をよく聞きます。

「一体どのくらいあるんだろう？ 」という疑問にお答えしていきます。

2019年の新車を含めた現行車種の数は36車種、グレード別にすると、なんと100種類以上に及びます。

その数は実にフルラインを取り扱う総合メーカーの日産を上回っていて、全容を把握しようものならもう大変でしょう！

○○シリーズの違いは？

BMWの車種名に使われているシリーズには、競合ベンツでいうところのクラスと同じ意味合いを持たせています。

ベンツ同様に数字やアルファベットを用いて車種名を分け、車のボディサイズ・エンジンの排気量や車体のグレード等を示しています。

更に、BMWはシリーズの中でもランク分けがなされていて多種に及びます。

これが選択に苦労する原因になっているのかもしれません。

シリーズの数字・アルファベットの読み方！

販売価格は、ベンツ同様に1シリーズが一番リーズナブルになっています。

その後は数字が大きくなるにつれ価格が上がっていきます。

最初のシリーズの頭数字は車格やグレードを意味し、価格同様に1から順に上がるにつれ上級車種となりスペックの大きさも数字で表現されています。

例えば『 320i 』は、3 シリーズの2000cc、8AT仕様のフューエルインジェクション（電子制御の燃料噴射システムという意味）の『 i 』を入れた名称になります。

BMWで一番売れている新車・現行車種はどれ？人気ランキングTOP10はこれだ！【2019年版】

BMWで売れている車種を人気ランキング形式で紹介します。

「一度は乗りたい憧れのクルマは？」というアンケートを見ると、数多のブランドをおさえてトップに君臨するのもBMW。

人気の理由は、やはりブランド力と使用目的適しているモデルがあることではないでしょうか。

多彩なモデルの中から、人気ランキングTOP10【2019年版】をご覧ください！

第10位：BMW7シリーズ

引用：https://www.bmw.co.jp

• 新車価格：1,096 万円 ～ 2,559 万円
• 排気量 ： 1,998 ～ 6,592cc

第9位：BMW 8シリーズ

引用：https://www.bmw.co.jp

• 新車価格：1,714 万円
• 排気量 ： 4,394cc

第8位：BMW 5シリーズ

引用：https://www.bmw.co.jp

• 新車価格： 649 万円 ～ 1,078 万円
• 排気量 ： 1,995 ～ 2,997cc

第7位：BMW X5

引用：https://www.bmw.co.jp

• 新車価格：920 万円 ～ 1,070 万円
• 排気量 ： 2,992cc

第6位：BMW X3

引用：https://www.bmw.co.jp

• 新車価格：657 万円 ～ 878 万円
• 排気量 ： 1,995 ～ 2,992cc

第5位：BMW X2

引用：https://www.bmw.co.jp

• 新車価格：439 万円 ～ 684 万円
• 排気量 ： 1,498 ～ 1,998cc

第4位：BMW 1シリーズ

引用：https://www.bmw.co.jp

• 新車価格： 320 万円 ～ 655 万円22.2km
• 排気量 ： 1,498 ～ 2,997cc

第3位：BMW Z4

引用：https://www.bmw.co.jp

• 新車価格： 566 万円 ～ 899 万円
• 排気量 ： 1,998 ～ 2,997cc

第2位：BMW X1

引用：https://www.bmw.co.jp

• 新車価格： 423 万円 ～ 631 万円
• 排気量 ： 1,498 ～ 1,998cc

第1位：BMW 3シリーズ

引用：https://www.bmw.co.jp

• 新車価格： 452 万円 ～ 632 万円
• 排気量 ： 1,998cc

2018年には年間5万台超を日本で売り上げたBMW。

常に輸入車ブランドのトップ3シェアを誇り、輸入車の定番として高い人気を集めています。

BMWの新車・モデルチェンジ情報はこれだ！2019年情報

2019年の情報として、以下のBMWの新車・モデルチェンジについて紹介します。

• 新型3シリーズ
• Z4ロードスター
• BMW1シリーズ

更に、2019年にフルモデルチェンジが噂されるモデルについてもお伝えします！

新型3シリーズ！BMWのエースが3月から発売開始

引用：https://www.bmw.co.jp

日本でもベストセラーの3シリーズ、8年ぶりにフルモデルチェンジされました。

新型3シリーズの主な特徴は以下の内容です。

• ボディがサイズアップ（全幅が25mm拡大）
• BMWシステムを初導入
• 日本初導入の高性能3眼カメラを使用
• 日本専用チューンのエンジンを採用したBMW 320iを新設定

BMWシステムを初導入することで、AIの活用により自然な会話で音声によるクルマの操作や様々な情報を取得できます。

そして、320i スタンダード以上に限られますが、最新の運転支援システムを全車に標準装備ます。

BMW 320iの新設定は海外の初期生産にはありませんので、ご注意ください！

Z4ロードスター！新型スープラの兄弟車3月から発売開始

引用：https://www.bmw.co.jp

トヨタ新型スープラの兄弟車ということでも話題の新型Z4！

3代目になり2代目にて採用されていたハードトップは廃止され、初代モデル同様のソフトトップが採用されました。

Z4ロードスターの主な特徴は以下の内容です。

• ハードトップではなく、初代モデル同様の人気ソフトトップを設定
• パワートレイン直列4気筒の20i、直列6気筒のM40iの2つがラインナップ
• M40iファーストエディションは、最大出力340hpを引き出し、0～100km/h加速4.6秒の俊足

BMW1シリーズフルモデルチェンジ！2019年秋発表・20年春に日本発売？

リーズナブルなコンパクトハッチBMW新型1シリーズ！

ブランドデザインであるキドニーグリルを拡大し、押し出し感のあるフロントフェイスになって登場予定です。

BMW1シリーズの主な特徴は以下の内容です。

• 3ドアモデルは廃止、5ドアモデルのみがラインナップ
• FRレイアウトからFFレイアウトに変更（室内空間が拡大）
• ハイスペックモデルとしてM135iが設定され、出力306馬力を発揮
• 電動パワートレインモデルとしてプラグインハイブリッドが登場

▮ 2019年にフルモデルチェンジが噂されるモデルは？

『 鎧をまとった貴婦人 』M8スーパースポーツクーペのおよそ20年ぶりの復活など、ますます目が離せなくなりそうです。

• BMW最上級クーペ『新型M8クーペ』
• 新型 BMW i3（EV）
• 新型 BMW X4（クロスオーバーSUV）
• 新型 BMW X6 （SUV）
• 新型 BMW X7 （SUV）

以上、新車とモデルチェンジが目白押しです！

BMW新車・現行車種の一覧と人気ランキング【2019年版】のまとめ

引用：https://www.bmw.co.jp

BMWの高い人気の理由は、クラス随一のすぐれた走行性能、圧倒的な知名度とブランド力、そして国産車と変わらぬ予算で手に届くことではないでしょうか。

そして、キドニーグリルの特徴的なフロントフェイスや青と白の目を引くエンブレム、ひと目でBMWと分かる個性が多くの人を魅了させるのでしょう。

ですが、 デビュー間もないうちに「その販売量を誇る因果か？」という大幅な新車値引きが行われる事が結構あって、買い時が心配な要素もあります。

なぜなら、中古車市場の豊富な流通量から大きな値崩れを起こしたりネガティブな面もあるからです。

購入検討の際には、『BMWの新車と現行車種一覧』から家族構成や使用目的ををよ～く考慮して判断して下さい。

どのくらいの期間を乗るかでも変わりますが、『BMW人気ランキング2019年版』を参考にしてみましょう！

そして、将来のリセールバリューにも十分配慮して下さいね！

アイキャッチ画像の引用：https://www.bmw.co.jp