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ホンダから発売されている「フリード」と「フィット」は共にあらゆる世代に人気の車種です。
ミニバンのフリードとコンパクトカーのフィットは、人気車種なので購入を考えている方も多いと思います。
しかし、購入する際に気になるのが月々や年間に必要となってくる維持費や乗り心地です。
そこで今回は、フリードとフィットの維持費・燃費・乗り心地を比較していきたいと思います。
フリードとフィットを比較!維持費はどっちが安い?
共にホンダから発売されているフリードとフィットですが、維持費はいくらくらい掛かるのでしょうか?
そこでまずは、フリードとフィットの維持費を比較していきたいと思います。
維持費として比較するものは、自動車税・重量税・自賠責保険・任意保険・車検費用・駐車場代の6つです。
他に月々のローンを支払う方もいらっしゃると思います。
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/
まずは自動車税です。
自動車税は排気量ごとに金額が異なります。
フリードとフィットの場合、「フリード:1,500㏄」・「フィット:1,300㏄&1,500㏄」の排気量なので自動車税の区分としては「1,000㏄~1,500㏄」に区分されます。
そして、「1,000㏄~1,500㏄」の排気量の車種の自動車税は34,500円となるため、フリードとフィットの自動車税も34,500円となります。
2つ目は重量税になります。
重量税は、自動車の車両重量ごとに決まっています。
フリードの車両重量は1,340㎏~1,360㎏なので、重量税は12,300円となります。
一方のフィットの車両重量は970㎏~1,070㎏なので、重量税は8,200円~12,300円となります。
引用:https://www.honda.co.jp/Fit/
3つ目は自賠責保険です。
自賠責保険は、新車購入時に3年分の39,120円を支払います。
その後は車検の度に2年分の27,840円を支払います。
ですので、1年あたりで計算すると1~3年の間は13,040円、4年目以降~は13,920円の自賠責保険料が掛かってきます。
また4つ目の任意保険料に関しては、年齢制限や保険内容によって金額が変わってきます。
ですので、一概に金額の比較は難しいのですがフリードもフィットも大体平均的に年間65,000円ほどの任意保険料が掛かると考えておけば大丈夫だと思います。
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/
5つ目は車検費用です。
車検の場合、どんな車種であっても必ず検査手数料として1,800円が必要になります。
また、車検はディーラーや車検業者など依頼する業者によって金額が変わってきます。
しかし、フリードもフィットも平均的に車検費用は40,000円ほどです。
ですので、41,800円ほど掛かると思って頂ければ大丈夫だと思います。
引用:https://www.honda.co.jp/Fit/
最後は駐車場代です。
駐車場代は土地を所有している方は必要ありませんが、賃貸やマンションに住んでいる方は都心部か地方によって駐車場代は変わってくるでしょう。
ですので、都心部と地方でそれぞれの駐車場代の平均金額から計算していきます。
・都心部:30,000円~50,000円/1ヶ月=年間:360,000円~500,000円
・地方:10,000円~20,000円/1ヶ月=年間:120,000円~240,000円
以上の駐車場代が掛かってくると考えて頂ければ大丈夫だと思います。
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/styling/modulox/
更にローンを組んでいる方は、月々のローンの支払いも必要になってきます。
ただし、頭金をいくら入れるか・金利やローンの残高によっても月々の金額は変わってきます。
そこで、金額の近い「フリード B」と「フィット15XL・Honda SENSING」を例にして比較してみたいと思います。
まず、「フリード B」を以下の条件で計算してみます。
- 車両合計金額:1,880,000円(オプション無し)
- 3年ローン
- 5年ローン
- 頭金:1,000,000円
- ボーナス無し
- 残価設定型ローン
3年ローン | 5年ローン | 金利 | |
フリード B | 27,493円 | 17,243円 | 1.9% |
(2019年7月時点)
と言う結果になりました。
引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/styling/design/
次に、「フィット15XL・Honda SENSING」を以下の条件で計算してみます。
- 車両合計金額:1,853,280円(オプション無し)
- 3年ローン
- 5年ローン
- 頭金:1,000,000円
- ボーナス無し
- 残価設定型ローン
3年ローン | 5年ローン | 金利 | |
フィット15XL・Honda SENSING | 26,708円 | 16,769円 | 1.9% |
(2019年7月時点)
という結果になりました。
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/styling/modulox/
以上の結果を踏まえますと、重量税が排気量によってはフィットの方が安くなる点以外はフリードもフィットもほぼ変わらないという結果になりました。
また、どのグレードの車種を購入するか・頭金をいくら入れるかによって維持費も異なってくるので参考程度にして頂ければと思います。
更にホンダは、現在金利キャンペーン中なので安くなっていますが、キャンペーンが終了するとローンの金額が上がってしまいます。
キャンペーンの期間は公表していない為、いつ終わるか解りません。
ですので、購入するなら金利の安い今が買い時です。
とは言っても、維持費には他にもガソリン代が必要になってくるので、次でご紹介する燃費によって年間維持費は変わってくると思います。
フリードとフィットを比較!燃費はどっちがいい?
ここでは、フリードとフィットの燃費を比較してみたいと思います。
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/styling/modulox/
まず、フリードの実際の口コミによる実燃費をご紹介します。
【フリード】 | 市街地 | 郊外 | 高速 |
ガソリン車 | 13.9㎞/ℓ~ | 15.4㎞/ℓ~ | 17.4㎞/ℓ~ |
ハイブリッド車 | 19.6㎞/ℓ~ | 17.2㎞/ℓ~ | 15.3㎞/ℓ~ |
以上の結果から、長距離運転や高速走行が多い場合はガソリン車、街乗りメインで運転する場合はハイブリッド車を購入するとガソリン代は節約出来ると思います。
では、フリードの公式で発表されているカタログ燃費はどのようになっているのでしょう。
実燃費と同じ表に市街地・郊外・高速と並べて比べたいところですが、残念ながらメーカー非公開となっていました。
参考にグレード別のフリードのカタログ燃費を載せておきます。
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/styling/design/
【ガソリン車】
- B:17.6㎞/ℓ~19.0㎞/ℓ
- + B:17.6㎞/ℓ~19.0㎞/ℓ
- G:17.6㎞/ℓ~19.0㎞/ℓ
- + G:17.6㎞/ℓ~19.0㎞/ℓ
- G・Honda SENSING:17.6㎞/ℓ~19.0㎞/ℓ
- + G・Honda SENSING:17.6㎞/ℓ~19.0㎞/ℓ
【ハイブリッド車】
- HYBRID B:25.2㎞/ℓ~27.0㎞/ℓ
- + HYBRID B:25.2㎞/ℓ~27.0㎞/ℓ
- HYBRID G・Honda SENSING:25.2㎞/ℓ~27.0㎞/ℓ
- + HYBRID G・Honda SENSING:25.2㎞/ℓ~27.0㎞/ℓ
- HYBRID EX:26.6㎞/ℓ~
- + HYBRID EX:26.6㎞/ℓ~
引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/styling/design/
一方、フィットの実際の口コミによる実燃費をまとめると以下の燃費を記録していることが多かったです。
【フィット】 | 市街地 | 郊外 | 高速 |
ガソリン車 | 13.9㎞/ℓ~ | 14.2㎞/ℓ~ | 17.1㎞/ℓ~ |
ハイブリッド車 | 22.2㎞/ℓ~ | 22.8㎞/ℓ~ | 24.2㎞/ℓ~ |
口コミを調べてみてフィットハイブリッドは、ハイブリッド車にも関わらず高速走行時の燃費も低燃費を記録している口コミが多かったです。
その理由として、高速走行時はクルーズコントロールを使用して走っている方が多かったので、一定速度で走ったからだと思われます。
引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/styling/design/
次に、フィットのカタログ燃費ですが、こちらも市街地・郊外・高速の燃費はメーカー非公開となっていました。
下記は公式で発表されているグレード別のカタログ燃費です。
【ガソリン車】
- 13G・F:20.2㎞/ℓ~24.6㎞/ℓ
- 13G・F 特別仕様車 コンフォートエディション:20.2㎞/ℓ~24.6㎞/ℓ
- 13G・L Honda SENSING:20.2㎞/ℓ~24.6㎞/ℓ
- 13G・S Honda SENSING:20.2㎞/ℓ~24.2㎞/ℓ
- 15XL・Honda SENSING:19.4㎞/ℓ~22.2㎞/ℓ
- RS・Honda SENSING:19.2㎞/ℓ~21.0㎞/ℓ
【ハイブリッド車】
- HYBRID:29.4㎞/ℓ~37.2㎞/ℓ
- HYBRID・F:28.6㎞/ℓ~34.0㎞/ℓ
- HYBRID・F 特別仕様車 コンフォートエディション:28.6㎞/ℓ~34.0㎞/ℓ
- HYBRID・L Honda SENSING:28.6㎞/ℓ~34.0㎞/ℓ
- HYBRID・S Honda SENSING:28.0㎞/ℓ~31.8㎞/ℓ
引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/styling/design/
以上の結果から、燃費に関してはフィットの方がガソリン車もハイブリッド車も低燃費であるという結果でした。
また低燃費と言われているハイブリッド車ですが、エンジンの特性上どうしても高速での走行が苦手な上にバッテリー重量の影響で燃費が悪くなってしまいます。
しかし、クルーズコントロールを利用して一定速度で走ることが出来れば、ハイブリッド車の高速走行時でも低燃費で走る事が出来ると思います。
ですので、フリードとフィットのどちらを選ぶにしてもどのような用途で一番車を使用するかを考えた上で、購入した方が燃費も維持費も安く済ませることが出来ると思います。
フリードとフィットを比較!乗り心地はどっちがいい?
最後にフリードとフィットの乗り心地を3つの判断材料を元に比較してみたいと思います。
・乗り心地と内装
・外寸と静粛性
・運転性能と安全システム
乗り心地と内装(内寸)
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/cabin/
まずフリードとフィットの内寸になります。
(単位:㎜) | フリード | フィット |
室内長 | 3,045 | 1,935 |
室内幅 | 1,455 | 1,450 |
室内高 | 1,275 | 1,280 |
室内の長さや幅はフリードの方が長いですが、室内の高さはフィットの方が高いという結果になりました。
次にフリードの乗り心地ですが、「誰もがくつろげる空間を。」を目指して作られています。
ですので、3列シートでも広々とした室内空間となっています。
またラゲッジスペースの開口部をかなり広くとっているため、荷物を載せたり卸したりするのがとても楽だという口コミも多いです。
中でもフリードを購入している方に人気のオプションが「両側パワースライドドア」です。
「両側パワースライドドア」はドアハンドルを少し動かすだけでリアドアが自動開閉してくれます。
荷物の多い主婦の方やアウトドアで車を使用される方は、オプションとして付けているという口コミが多かったです。
ですので、フリードは子供が小さいご家庭やアウトドアでたくさんの荷物を載せることが多い方におすすめです。
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/fit/?from=fit_CA_subnavi
一方のフィットの場合、どちらかというとシートの質感や室内空間の快適さにこだわった作りになっていると思います。
フィットを購入している方の中で人気のオプションが「ユーティリティパッケージ」です。
- アームレストコンソール
- ドアアームレストパッド
- コンソールサイドポケット
の3つがセットになっているオプションで、インテリアの質感がアップするのと使い勝手の良さから人気のオプションとなっています。
ラゲッジスペースも広々としているのはもちろんですが、車内空間のデザインやシートの質感にこだわりがある方はフィットの方がおすすめです。
外寸と静粛性
引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/performance/driving/
フリードとフィットの外寸は以下のようになります。
(単位:㎜) | フリード | フィット |
全長 | 4,265 | 4,005 |
全幅 | 1,695 | 1,695 |
全高 | 1,710~1,735 | 1,525~1,550 |
全幅は同じですが、長さと高さはフリードの方が大きいので印象としてはフリードの方が一回り大きい印象になると思います。
また静粛性に関しては、ガソリン車かハイブリッド車によって変わってくると思います。
もちろんフリードもフィットもハイブリッド車の方が静粛性に優れていると思いますが、ハイブリッド車は基本的にガソリン車に比べて販売価格が高いことが多いです。
ですので、自分がどの部分を妥協するかが重要になってくると思います。
運転性能と安全システム
引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/performance/driving/
最後に運転性能や安全システムに関してですが、フリードもフィットも製造元は同じホンダです。
ですので、両車種ともHONDA SENSINGを装備しているため安全性能は十分備えられていると思います。
また運転性能に関しても、フリードもフィットも2WDと4WDを展開しています。
ですので、路面状況の悪い道を走ることが多い場合はHONDA SENSINGの性能を十分に発揮することが出来ると思います。
フリードとフィットを比較!のまとめ
今回は、フリードとフィットの維持費や燃費・乗り心地について比較してきました。
先に紹介した、維持費にガソリン代を含めた合計をまとめますと次のようになりました。
・フリード:354,133円~
・フィット:337,548円~
引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/performance/driving/
以上の金額はあくまでも今回の比較内容を元に割り出した維持費になります。
しかし、ガソリン代や任意保険料・駐車場代などで維持費は大きく変わってきます。
ですので、あくまでも参考程度で考えておいた方が良いと思います。
フリードとフィットを比較していく中で、どの部分を重要視するかによって購入する車種も維持費も変わってくると思います。
維持費の一部である月々のローン金額を下げるために、頭金を増やしたりボーナス込みのローンを組んでも良いと思います。
また、ガソリン代を抑えるために燃費の良いハイブリッド車を購入するのも良いと思います。
いずれにせよ、自分がどのような用途で車を使う事が多いのかを考えてみると取捨選択がしやすくなり、自分に合った車種が見つかると思います。
とは言っても、詳細な維持費を知りたい場合は販売店やディーラーなどに直接足を運んで見積もりを出してもらったり、実物を見て試乗したりすることをおすすめします。
・アイキャッチ画像上段:https://www.honda.co.jp/FREED/
・アイキャッチ画像下段:https://www.honda.co.jp/Fit/
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