下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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2015年1月には現行30系にフルモデルチェンジを行い、さらに高級車としての資質に磨きをかけたトヨタのアルファード。
今回はそんなトヨタ新型アルファードを、従来の定石であるフルローンで購入した場合と、今話題の残価設定型クレジット(残クレ)で購入する場合のメリット・デメリットをまとめてみました。
長く乗りたければフルローンで購入しよう
購入後に、一台の車に長く乗り続けるつもりがあるならば思い切って長期間のフルローンを組むのも正解だと言えます。
頭金なしでもフルローンを利用すると支払額を抑えつつも最終的に車の所有権を保有することが可能です。
最近では自動車ローンの支払期間を最長で10年に設定することができるようになり、月々の支払い額を抑えることも可能になりました。
最終的に車の所有権を保有しますので、走行距離や車のカスタムについて気にすることはありませんし、長期間にわたっても継続的に支払うことによって最終的に自分の物になると言う点が魅力です。
ただし、ディーラーでローンに加入する場合、残価設定ローンに比べると通常のローンの金利は高く設定されていることが多いのがデメリットでしょう。
しかし、最近では銀行などが積極的に自動車購入者向けローンを低金利で設定しているので、上手に選べば低金利でローンを組むことが可能です。
フルローンのメリットはなんと言っても最終的に車最終的に車の所有権を保有できることです。
車を売ることを考える必要がありませんので、走行距離や車のカスタムなどの車のコンディションについても考える必要がないのが最大のメリットです。
最終的に自分の所有物になることをメリットだと考えられる人にとっては良い選択になるはずです。
長期間ローンは、長期間に渡ってローンを支払い続けないといけないことがデメリットです。
逆に、数年ごとに車を乗り換えたい方には向いていないでしょう。
また残価設定型ローンと異なり車両代金の全てを支払う必要があるので、残価設定ローンのようにワンランク上の車に乗ると言うことは難しいかもしれません。
今流行りの残クレ(残価設定型)を活用して購入するメリットは?
車の新しい購入方法として、近年はこの残価設定型クレジット(残クレ)を利用する方が非常に増加しています。
残価設定型クレジット(残クレ)の仕組みというのは、簡単にいうと、予め残額を設定し、残り(車両価格から残額を差し引いた)の金額に対してローンにて支払いを行うといった内容になっています。
車の購入時にあらかじめ設定されている下取り価格(残価設定)を差し引いた金額を3年~5年に分けて支払っていくというものです。
メリットとしては、全額を支払わなくていいという事で購入者の負担がなくなるという点が挙げられます。
残クレの場合は通常のディーラーローンと比較して、3年後または5年後の下取り予定価格として残価設定しています。
この残価設定分は月々の支払いに含まれませんので毎月の支払額を抑えることが出来ます。これが最大のメリットでしょう。
残クレを利用すれば、3年プランの場合車両価格の50%~60%、5年プランの場合は70%~80%を分割払いしていきます。
ですので、月々の支払は格段に押さえていくことが可能です。
そして契約終了時に、その車を返却して新たに車に乗り換えるか、今の残価を精算して買い取るかを選択します。
また、3年で乗り換える場合は車検が不要です。5年の場合は購入時にディーラーのメンテナンスパックに入っておけば車検費用がかかりません。
残クレを利用していれば3~5年ごとに新車に乗り換えられるという喜びもあるのでこれもメリットの一つでしょう。
また、所有者はディーラーとなるので購入というよりもリースと言うイメージも強いのではないでしょうか。
今、お金を教育費などに使いたいのでクルマのローンの支払い金額は抑えたいというユーザーや、子供が出産されたり、巣立っていくなどの環境の変化がある場合もおすすめかもしれません。
3年後には子供が増えて、より大きなファミリーカーが必要である。
3年後には子どもたちが成人し巣立つのでコンパクトなスポーツカーに買い換えたい。
などという場合も残価設定ローンはいい選択肢であると言えますのでおススメです。
残クレにてクルマを乗る場合もディーラーローンと同じ様に、車検証の所有者欄はディーラー名で使用者はユーザー名になります。
自分の所有でなくても使用者となりますので、レンタカーやリース車両とは異なり、ナンバープレートも通常のナンバーでレンタカーの「わ」ナンバーではありません。
残価設定型クレジット最大のデメリットとしては、契約終了時に買い取りにした場合に、総支払い額がローンよりも少し高くなる可能性があるということ。
残クレは月々の支払金額は少ない反面、トータルでの支払総額はディーラーローンと比較して多くなる傾向にあるのです。
据え置きされる残価設定分の支払いは必要ありませんが、金利がかかるのです。
そのためトータルでの支払総額は多くなります。
5年なら5年経過したのちに再ローンを契約し支払えばさらにそこから金利分が増加し支払総額が増します。
その為各社でキャンペーンなどを定期的に行なっており年利が安くなっていることも多いのです。
先にも述べましたが、月々の支払が安くなるというのが残価設定型クレジットの最大のメリットです。
金利にもよりますが、総支払い額が高くなる傾向にあり、総支払い額が高くなっても月々の支払を抑えたいという方なら残価設定ローンはオススメです。
金利によるところも多いので、購入前にしっかりとシュミレーションしたほうがいいでしょう。
また走行距離が多いユーザーは注意が必要です。
残クレ利用時は走行距離も制限され1,000km/月や1,500km/月と選択できますがトータルで走行距離をオーバーすると査定による差額を支払い義務が発生し、支払わなくてはいけません。
また、事故等により評価がダウンした場合も差損分の支払いが発生しますので注意が必要になります。
無理して支払い計画を立てず、自分に合った購入方法を選択しよう
金額が大きくなる買い物というのは消費者の判断を鈍らせるといいます。
特に額が大きくなればなるほど、人は「買いたい」という所有欲求に負けて「購入するための理由」を探し始めます。
その時、メリットばっかり見るのではなく、しっかりとデメリットも把握しておく必要は高く、言うまでもありません。
表面的な金利は低く見える残価設定型ローン。
実は支払う分だけではなく、残価(下取り予定額)に対しても金利はかかっています。
仮に200万円の車として、残価が80万円だとすると、金利は200万円に対してかかっているということ。
実質の金利を考えると、銀行のマイカローンで月々に支払うお金と大差ないケースも多々あります。
同じ金額を支払っていたのに、残クレの場合は設定した使用期間後に車を返却しなければならず、さらに総額も高くなっていたとすれば、中長期的に見ると損をしていることになります。
https://toyota.jp/alphard/exterior/?padid=ag341_from_alphard_navi_exterior
ここまで説明したとおり、車の購入方法には、どれにも一長一短がありますので、自分がどのように車を所有したいのか良く検討し、毎月の支払いを余裕のあるものにして、車を所有することが楽しめる自分に合ったプランを選択することが良いです。
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アイキャッチ画像引用:https://toyota.jp/alphard/exterior/?padid=ag341_from_alphard_navi_exterior
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