古くて新しいネオクラシックカーの魅力!お勧め車種もご紹介

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昔流行ったものが再流行することってよくありますよね。

服や食べ物などは真っ先に思いつきますが、車もそうです!

今回は旧車の代表「クラシックカー」ではなく、「ネオクラシックカー」の魅力をご紹介します!

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「クラシックカーではない!ネオクラシックカー」

httpswww.kurumaerabi.comcar_maglist3372car_mag/list/3372/

 

「クラシックカー」と聞くと、「昔流行った車」を想像されるのではないでしょうか。

では、「ネオクラシックカー」というジャンルをご存知でしょうか。

今の車でもない、かといってそこまで昔の車でもないネオクラシックカーは、一般的に1980年から1990年代に生産された車の事を言います。

ただし、どの年代の車をどう捉えるかは個人の主観的な部分が大きく、定義としては曖昧になります。

(本記事でも1980年から1990年代の車をネオクラシックカーとして扱います。)

「ネオ」はギリシャ語で「新しい」という意味で、ネオクラシックカーには「ネオクラ」という略称もあります。

定義は曖昧ですが、数十年前に生産されていて、「クラシックカーほどめちゃくちゃ古いわけではないけどちょっと古い車」という認識でいいようです。


ちなみに、よく聞くクラシックカーとは、一般的に第二次世界大戦より以前に生産された車のこと。

日本クラシックカー協会(JCCA)では1975年までに生産された車をクラシックカーと定義しているので、日本のクラシックカーはこれが基準になるでしょう。

他にも同じようなジャンルとして、「ビンテージカー」や「ヒストリックカー」などがあります。

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「魅力いろいろ…ネオクラシックカーのメリット」


クラシックカーやネオクラシックカーと聞くと今とは違う、その世代独特のデザインが思い浮 かびますが、魅力はそれだけではありません!

【全てが豪華なネオクラシックカー】

https://car-moby.jp/343199

ネオクラシックカーが生産されていたのは、今から20年から30年前である1980年から1990年 代。

つまり、日本で1986年から1991年に起こったバブル期とぴったり合致するわけです。

日本の経済がバブルで沸いていた時代、潤沢なコストで生産された車がネオクラシックカー。

デザインも装備もかなりのコストがかけられました。

【自ら操縦する魅力】

現代の車は自動運転の技術など機械化が重視されていますが、自分で車を操作するのがネオク ラシックカー。

もちろん最新の自動運転技術なども素晴らしく 近未来感がありますが、それとは別に「車を自分で操縦できる」感覚がネオクラシックカーには あるようです。

【希少価値のある車】

日本でネオクラシック世代にある車が海外に流出しているようです。

少し古いモデルなのでそれだけで数は少なく希少なものですが、さらに入手困難になってきてい ます。

【クラシックカーよりも実用的】

旧車はその時代独特のデザインや今とは違う操縦の感覚が魅力なわけですが、やはり現代の車と 比べると運転しやすさで言えば劣ります。

ネオクラシックカーよりも時代が古いクラシックカーなどがそうですね。

しかし旧車といえどネオクラシックカーが登場したのは技術が急発展した時代ですから、クラ シックカーよりも格段に運転しやすいのです。

さらにネオクラシックカーは、車の交換用パーツがまだ豊富に現存しています。

それどころか、ネオクラシックカーの人気により一部のメーカー自身が絶版車のパーツを復刻 生産もしています。

クラシックカーではメンテナンスに苦労することが多くても、ネオクラシックカーでは簡単に終 わることが多いのもメリットといえるでしょう。

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「ネオクラシックカーのデメリット」


魅力がたくさんのネオクラシックカー、 しかしメリットがあればデメリットがあるのも事実です。

【やはりメンテナンスは必須】

上記で交換用パーツが豊富にあってメンテナンスが楽だと記載しましたが、やはり現代の車と比 べるとこまめなメンテナンスは必要になってきます。

経年劣化もしますし、故障する確率も高くなります。

【税金が高くなる】

いつくかの基準をクリアすると減税される「エコカー減税」がありますが、ネオクラシックカー はもちろん減税対象ではありません。

それどころかネオクラシックカーの税金は高くなります。

例えば「自動車重量税」 車検時の法定起用の一つで、車両の重量と新規登録からの経過年数によって税額が決まります。

そしてこの自動車重量税は13年を越えれば増税、18年を越えればさらに増税となり、もちろんネ オクラシックカーは20年以上経過しているのでそれ相応の覚悟がいりますね。

さらに自動車税でも初度登録から13年以上の超過だと15%の増税になります。

【燃費は良くはない】

燃費がかなり良くなってきたのは最近のことで、ネオクラシックカーは残念ながら「最 近」には入りません。

なので燃料費も少々かかります。

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「人気のネオクラシックカーをご紹介!」

一つめはホンダ「ビート」

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1991年から1996年に販売されていた車で、コロンとしたフォルムが可愛らしい軽のオープンス ポーツカーです。

新車時の価格は約140万円ですが、ミッドシップスポーツカーなら数千万は普通であるところを ビートはこの値段。

しかし当時は似たようなオープンカーとのに競争に負け、あまり評価は高くありませんでした。

ですが、現在その魅力が見直され、20年以上経った今なお愛され続けています。

その証拠に、単一車種でのパレードラン台数記録であのギネスブックにも掲載されています。

そしてビートは、その人気ゆえホンダ自身が2011年と2017年に部品を再び生産。

2011年にはアクセサリーパーツを、2017年にはホイールやシートベルトなど あっという間に完売するのも、いかに人気なのかが伺えますね。

次に日産「フェアレディZ」(Z32)

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バブル真っ只中の1989年から2000年に販売、「スポーツに乗ろうと思う」というキャッチコピーで販売されていました。

エクステリアのデザインは当時日産の自動車デザイン部に勤めていた前澤義雄氏、園勲夫氏、山 下敏男氏などで、車は獲物を狙う獣をイメージして制作されました。

国産車初の280馬力到達を誇ります。

続いて、日産「シルビアS13」

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デートカーとして、「アートフォース・シルビア」のキャッチコピーとともに登場しました。

S13はすでに希少な存在となっていたFRのスポーティクーペであることにより、走行を重視する 男性たち、デザインを重視する女性たちからは、当時としては近未来的なデザインにより多くの支 持を得ています。

競争相手の同クラスであるホンダのプレリュードに見事勝利、大ヒットしました。

販売された期間は1988年から1993年。 S13は歴代のシルビアの中で最も販売台数が多く、いかに人気かが伺えます。

最後にホンダ初代「NSX」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BBNSX#/media/ %E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Honda_NSX_(NA1)_front.JPG

1990年に発売開始、1997年まで販売されました。

キャッチコピーは「our dreams come true」、「緊張ではない、解放するスポーツだ」。

もともとこの初代NSXは第2期F1参戦をきっかけに、「世界に通用するHondaの顔を持ちたい」 という思いから開発されました。

ベストカーのスポーツカーの企画にて100点を獲得、さらにマクラーレンF1を手がけた天才デザ イナー、ゴードン・マーレイは世界中のさまざまなスポーツカーを開発の過程でテストし、当時 のポルシェやフェラーリなどに約30点をつけていたにも関わらず、NSXには異例の70点という高 得点をつけました。

どれだけ素晴らしい車だったのかがわかりますね。

その後はポルシェやフェラーリもNSXのように「日常性」や「快適性」、「安全性」を追い求め るようになりました。

日本初のミドシップ・スーパースポーツカーということだけではなく、名実ともに世界にその名を 轟かせたのです。

「ネオクラシックカーまとめ」

クラシックカーほど敷居が高いわけではないけれど、それでも威厳と歴史を持つネオクラシック カー。

メーカー自身が絶版パーツを復刻生産するなど、その価値と人気が改めて見直されているのかも しれません。

ネオクラシックカーが現行モデルだったころ、憧れていた少年少女だった皆さまが今ちょうど購 買層になっていらっしゃるのでは?

もしかすると、今があの憧れの車に乗るチャンスかもしれませんね。

アイキャッチ画像引用:https://www.kurumaerabi.com/car_mag/list/2944/

 

この記事を書いた人

てんちゃん
子供の頃から車大好き、今でも変わらず車好きなアラフォーです。

 



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