N-BOXの内装はおしゃれ?それともカッコいい?グレードによる違いや寸法は??

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フルモデルチェンジを行い、2017年9月1日に新型が発売されたN-BOX。

内装に関して「おしゃれ」「カッコいい」など様々な意見があり、非常に高評価なものとなっています。

そんなN-BOXの内装ですが、どの様な特徴があり、グレードによる変化はどうなっているのでしょうか?

また、非常に広いと言われている新型N-BOXですが寸法はどの程度なのでしょうか?

フルモデルチェンジ後のN-BOXの内装を様々な点から見て行きましょう!

N-BOXの内装はオシャレ!

新型N-BOXはN-BOX、N-BOXカスタムという2タイプ展開の車となっており、各車で内装には特徴が評価が分かれています。

では最初にN-BOXの内装を見てみましょう!

特徴的なのは内装色がツートンカラーとなっている点ですね。

N-BOXの内装色は「ベージュ×ブラウン」もしくは「ブラウン×ブラック」の組み合わせによる2色展開となっており、相性の良いカラーを組み合わせることでどちらも非常にオシャレな内装となっています。

「ベージュ×ブラウン」では、ややかかるめのブラウンが使用され、ベージュと合わせることで穏やかな印象を持たせる組み合わせとなっています。

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引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/design/

地味と思われがちなベージュですが、オシャレな女性には非常に注目されている色であり、多くの大人の女性がファッションに取り入れている人気カラーです。

明るめのブラウンと組み合わせたことで、可愛いという印象もプラスされ、女性ウケが期待できる内装となっていますよね。

また、「ベージュ×ブラウン」はグレードによってカラーの配置方法とインパネ部分の装飾が異なっているのも特徴的ですね。

次に「ブラウン×ブラック」ですが、こちらはやや濃い目のブラウンが使用されており、男性向けの内装となっているように感じます。

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引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/design/

ブラウンには柔らかな雰囲気があり、それでいて落ち着いたイメージも与えてくれる為、大人の男性が好んで良く使用するオシャレな色となっています。

このブラウンに収縮色のブラックを組み合わせることで非常にスタイリッシュな印象を与えてくれるのではないでしょうか?

ファッションの定番の組み合わせである「ブラウン×ブラック」を内装色に採用することで、若者から大人まで多くの男性ドライバーに受け入れられる作りとなっていますね。

「ベージュ×ブラウン」もしくは「ブラウン×ブラック」が使用されたN-BOXの内装は非常にオシャレなものとなっていました。

N-BOXカスタムの内装はカッコいい!

では、次にN-BOXカスタムの内装を見て行きましょう!

こちらはブラックを基調とした内装となっており、シート中央に濃いブラウンのラインがあしらわれています。

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引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/design/

そしてこのブラウンのラインなんですが、一見すると真っ直ぐ1本のラインが引かれただけの様に感じますが、よくよく見ると模様が装飾されており立体感のある作りとなっています。

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引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/design/

あまり目のいかな所までしっかりと作りこまれており、N-BOXカスタムの内装のレベルの高さが伺える点ですよね。

ブラックを基調としたN-BOXカスタムの内装は、シックで引き締まった印象があり「カッコいい」という評価がピッタリてすよね。

男性をターゲットとした作りとなっているように感じます。

N-BOXカスタムの内装は男性向けのカッコいい作りとなっています。

N-BOXのグレードによる内装の違いは?

では、次にN-BOXのグレードによる内装の違いを見て行きましょう。

N-BOX、N-BOXカスタム共にベンチシート、スーパースライドシート、スロープの3種類のシート仕様が用意され、各シート毎にグレードが存在し、内装が変更されています。

グレード名に「EX」と記載があればスーパースライドシート仕様、「スロープ」とあればスロープ仕様、どちらの記載も無い場合はベンチシート仕様ですね。

ではN-BOXの各シート毎でのグレードを見て行きましょう。

■N-BOX ベンチシート
・G・Honda SENSING
・G・L Honda SENSING
・特別仕様車 G・L Honda SENSING
 カッパーブラウンスタイル
・G・L ターボ Honda SENSING
・特別仕様車 G・L ターボ Honda SENSING
 カッパーブラウンスタイル


■N-BOX スーパースライドシート
・EX Honda SENSING
・特別仕様車 G・EX Honda SENSING
 カッパーブラウンスタイル
・EX ターボ Honda SENSING
・G・EX ターボ Honda SENSING
 カッパーブラウンスタイル


■N-BOX スロープ
・G・スロープ Honda SENSING
・G・スロープL Honda SENSING
・G・スロープL ターボ Honda SENSING



各シート仕様でターボ車や特別仕様車であるカッパーブラウンスタイルなど、様々なグレードが存在しています。

さて、グレードと内装の関係ですが、N-BOXではグレードにより使用されている内装色とカラーの配置が異なっており、組み合わせは以下の通りです。

・G・Honda SENSING、G・スロープL Honda SENSING
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引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/design/

・G・Honda SENSING、G・スロープL Honda SENSING以外
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引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/design/

・特別仕様車 カッパーブラウンスタイル
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引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/design/

また、シートに使用されている素材はN-BOX全てのグレードで同一であり、トリコットが用いられています。

N-BOXではグレードにより内装色が変更され、シート素材は全て同一となっていました。

では次にN-BOXカスタムのグレードと内装の関係を見て行きましょう。

N-BOXカスタムのグレードは以下の通りです。

■N-BOXカスタム ベンチシート
・G・L Honda SENSING
・G・L ターボ Honda SENSING

■N-BOXカスタム スーパースライドシート
・G・EX Honda SENSING
・G・EX ターボ Honda SENSING

■N-BOXカスタム スロープ
・G・スロープL Honda SENSING
・G・スロープL ターボ Honda SENSING
 車いす専用装備 非装着車

N-BOXカスタムはグレードによる内装色の違いは無く、全てブラックが使用されています。

ただしシート素材は変更され、ターボ車にはプライムスムース&トリコットシートが、それ以外のグレードではトリコットシートとなっています。

・ターボ車以外
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引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/design/

・ターボ車
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引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/design/

プライムスムースとは合成レザーの事で、ターボ車はシートサイドにこの素材が使用され、高級感のある作りとなっています。

N-BOXカスタムはN-BOXとは逆にグレードにより内装色の違いはありませんが、シート素材が変更されていました。

N-BOXの寸法はどの程度?

では、最後にN-BOXの室内寸法を見てみましょう!

様々なシート仕様が用意されているのが特徴的なN-BOXですが、室内寸法が軽自動車としては非常に広いことでも知られています。

では、実際に寸法を見てみましょう!

・室内長:2240mm
(スロープ仕様は2060mm)
・室内幅:1350mm
・室内高さ:1400mm

フルモデルチェンジを経て拡大した室内寸法は大人4名が乗っても窮屈ではなく、しっかりとくつろぐことが出来るゆとりある空間となっています。

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引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/cabin/

前列と後列のシート間隔もしっかりと確保され、成人男性が足を組んでも余裕があり、ゆったりと乗車することができますね。

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引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/cabin/

前後のシート間隔は2.0ℓミニバン並みとなっており、居住性も抜群です。

室内の高さにもかなりのスペースがあり、140cmの身長のお子さんが立ち上がっても天井に頭がぶつかる事がありません。

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引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/cabin/

やんちゃな年頃のお子さんが頭をぶつける可能性も低くなっているのでお母さんには嬉しい作りとなっていそうですね。

さらに、大きな室内寸法を活かし、様々な荷物を運び込むことも可能です。

N-BOXが室内寸法をウリにしてるのが納得できますよね。

ライバル車種と比較した結果からも、その事が良くわかるのではないでしょうか?

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唯一、ウェイクの室内の高さがN-BOXよりも大きくなっていますが、その他の点はどの車種と比較しても同等かもしくは勝っています。

N-BOXの室内寸法は軽自動車としてトップクラスの大きさであり、非常に使い勝手が良い車となっています。

キャッチ画像引用URL https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/cabin/

この記事を書いた人

桃鉄@稚内
車やバイクが好きな30代男性。
知らない土地に行き色々な風景を見るのが趣味。

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