プリウス新型の内装に迫る！シートや色　各種パーツや荷室を徹底紹介

ハイブリッド車の代表ともいえる「プリウス」、トヨタが誇る最高峰の燃費性能が人気のセダン車です。

スタイリッシュな流線型のフロントで走行性能もまるでスポーツカーの様な鋭い走りを魅せます。

そんなプリウスがマイナーチェンジをしたことにより、CMなどでも話題になっていますね。

デザインはクリーンで親しみのある表情がコンセプトのプリウスですが、インテリアのデザインや性能面は居心地の良い作りなのでしょうか？

今回は、プリウス新型の内装色や内装パーツ、シートの座り心地などを追及していきたいと思います。

プリウス新型のシートは？

引用：https://toyota.jp/

プリウスのシートは、視覚的にも触り心地にもこだわりが施されています。

シートにこだわり？それはなぜでしょう？実はプリウスはスピードがガンガン上がってしまう「飛ばせる車」なので、体に負担の少ないシートにしているのです。

どれだけ速く走っても、運転手や同乗者の座り心地をカバーできるように設計されたプリウスのシートを見ていきましょう。

プリウス新型のシート構造

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プリウスのシートは、長時間運転しても疲労感がたまりにくい様に工夫がされています。

まるで安心して人に寄り添うかのような、そんな優しい感覚の座り心地の良さを体現した設計になっているのでいつまでも座っていたと思えるでしょう。

何故座り心地が良いのか？それはクッションパッドの質感や、厚み具合を体の部位によって調整されているからです。

座面の下部サイド部分をやわらかい素材に、それ以外の座面は剛性度を高くしています。

車のシートというのは座っていると背中や腰骨に体重がかかってしまい、1時間おきくらいにストレッチしないと腰が固まってしまうんですが、プリウスのシートは背面や座面に負担がかからないように体重による圧力を拡散させる作りになっているので長距離運転に頼もしい味方です。

プリウスといえば街中でビジネスマンが仕事で乗っているイメージでしたが、意外と旅行に向いてる車なのかもしれません！

プリウス新型のシート表皮

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プリウスのシートは自分好みのカスタムが好きな方にはとってもおすすめ！

4種類の表皮、2種類のカラーバリエーションが用意されているので自分だけのデザインを表現できます。

グレードごとに表皮デザインと素材、選べるカラーが異なりますのでグレード別で紹介していくので見ていきましょう！

・Aプレミアム/ Ａプレミアム”ツーリングセレクション”のシート

シート素材/無地柄本革仕様シート

カラー/ブラック or クールグレーいずれかを選択

最高グレードに用意された表皮タイプとデザインになります。

本革無地柄は誰もが羨むハイクラスシートです。

シートカラーはブラックで彩ると、高級感が増すでしょう。

・A”ツーリングセレクション”/S”ツーリングセレクション”のシート

シート素材/無地柄合成皮革仕様シート

カラー/ブラック or クールグレーいずれかを選択

上級グレードだけあって落ち着いたデザイン！レザーシートはこのグレードまで採用されています

シートカラーはやはりブラックが無難かなと思います。

・グレードA/Sのシート

シート素材/ストライプ柄上級ファブリック仕様シート

カラー/ブラック or クールグレーいずれかを選択

ＡとＳのクラスにはおしゃれなストライプ柄が入ります。

シートをホワイトにすればシティ感がまばゆい素敵空間が広がるでしょう！

・グレードEのシート

シート素材/ストライプ柄ファブリック仕様シート

カラー/ブラックのみ

最も標準的なグレードのシートです。

ファブリック素材はふっくらとやわらかい質感が可愛らしいシートです。

以上が4つのシート表皮と2つのカラーになります。

高位グレードのAプレミアムとそのツーリングセレクションは高級感のある本革仕様、2番目のグレードであるAツーリングセレクションとSツーリングセレクションは合成皮革仕様シート、どちらも車内がちょっとリッチに感じるシートです！

これらのグレードは上質なシート素材の良さを前面に出すため、シンプルな無地柄で仕立てられていますね。

更に高級感を出すためにはシートカラーは迷わずブラックを推薦します！

続いてグレードAとSは上級ファブリック素材で、立体的な視覚効果と温かみのあるクッション性を兼ね備えたシートになります。

ドアトリムに施された表皮も、思わず触りたくなるようなソフト感です。

一番リーズナブルなグレードEのシート素材は、シンプルなファブリック製です。

ファブリックはくつろぎと安心感を感じるシート素材なので、このグレードでも座り心地は十分に良いと言えるでしょう。

ちなみに、Eグレードのシートカラーはブラックのみとなります。

シートベンチレーション

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あつ～い夏場のドライブ、冷房は冷えるのに時間がかかるし効くころには汗もだらだら・・・・そんな暑い日の車内をより快適にする冷房機能がプリウスの運転席と助手席に搭載されました！

どういった機能なの付いているのかと言うと、エアコンからの涼しい風をシートが吸い込みむ仕組みになっています！

エアコンの風を無駄に車内に吹きさらないで、運転席と助手席に効率よく冷風を運ぶことができる仕組みなんです。

ドライバーと助手席の同乗者があっという間に涼しさを感じることが出来るので、エアコンの節約にもなるかもしれません！

プリウスなら、暑い日のドライブもウキウキしながら車に乗れること間違いなしでしょう！

ちなみに冷房だけではなくもちろん暖房にも対応！寒い冬も体をすぐ温めてくれるんです。

こんな親切なシート見た事ありません。

冷房暖房がダイレクトにあたるので、効きすぎないようにパワーが3段階で調整できます。

気温に合わせて使い分けて楽しいドライブにしましょう。

Aプレミアム・Aプレミアム”ツーリングセレクション”、2つのグレードに標準装備されております。

快適温熱シート機能

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温熱シートとは読んで字のごとく、シートが温かくなる機能になります。

運転席、助手席のシート座面下と背面に人肌以上の熱を伝えることで、体全体を温めてくれる機能です。

電気カーペットのようにじっくり温まっていくので、運転する前に先にスイッチを入れてエンジンと一緒に温める時間を設けるといいでしょう。

冷え込みやすい背中、腰、座面、そして足にぬくもりを与えることができます。

特に足を温めると体全体が温まるので効率的に段が取れる仕組みですね。

冬場だけではなく、意外と夏場にも活躍します！

薄着のサマーシーズンはクーラーで体が冷えすぎる事ってありますよね？その場合は五分くらいでいいので足腰を温めるだけで十分です。

体の芯から温まっていくので、クーラーにあたっていても肌寒くなることはないでしょう。

Aプレミアム・Aプレミアム”ツーリングセレクション”・A”ツーリングセレクション”・S”ツーリングセレクション”の4つのグレードに標準装備されています。

プリウス新型の内装色を紹介

プリウスの内装色のご紹介です。

プリウスは内部カラーがブラックと、クールグレーと黒か白がはっきりと分かれます。

車内の印象は色で大幅に変わります。

内装色の特徴を追及していきます。

プリウスの内装色”ブラック”

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プリウスの内装カラーは2種類用意されております。

一つ目は、落ち着いた雰囲気が大人気のカラー、ブラックです。

ブラックは大人っぽさや、男性的な印象を与えます。

上位グレード対応の本革仕様シートにはうってつけのシートカラーでしょう。

ブラックは人気が圧倒的に高い内装色ですが、なぜでしょうか？人気の理由に、プリウスのブラックは「乗っていて飽きが無い」という声を耳にします。

むしろ二つ目に紹介するカラーである、クールグレーがあまりにも派手な色合いなのが要因かもしれませんね。

人気の理由はもう一つあります。

それは「汚れが目立たない」です。

特に小さなお子様がいる家庭では、ジュースをこぼしたり食べ物をこぼしたりが日常茶飯事ですから当然と言えば当然かもしれません。

こまめに掃除するのも結構手間なので、長期間使用する事を考えれば内装色はブラックを選ぶのが自然な流れでしょう。

内装色ブラックの特徴

・落ち着いた車内空間

・高級感のある本革仕様とよくマッチする

・汚れが目立たないので、小まめに掃除しなくても良い

・視覚的に飽きない

プリウス新型の内装色”クールグレー”

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クールグレーは、グレーという名の割には明るさの目立つカラーが特徴。

どちらかと言えばホワイト寄りのカラーリングですね。

フロントやドアも真っ白で、どこか近未来的なイメージを彷彿させます。

もしかしたら、おしゃべりロボットの「ペッパー」みたいな配色に近いからかもしれません。

白いシートは無地よりもおしゃれなストライプ柄のシートと合わせるとより上質なファッションになるでしょう。

クールグレーはプリウスのインテリアを上品で洗練されたイメージに彩るだけでなく、「膨張色」効果で車内全体が広く見えます。

比較的ルーフの低いプリウスの圧迫感を緩和するのに一役買っているようです。

ですが、ブラックに比べクールグレーは販売台数がかなり見劣りします。

その理由に、車内全体が明るく派手な印象を与えるクールグレーは汚れがかなり目立ちます。

髪の毛一本でも落ちるとすぐにわかるほど目立つようです。

そして、クールグレーの持つ先進的な印象を売りにしたいトヨタの思惑とは裏腹に、ユーザーからは「あまりに派手なので、見ていると飽きてしまう」という声もあります。

クールグレーを選ぶのであれば、小まめな清掃ができる事と派手なホワイトカラーが大変気に入ったという方にお勧めしたいです！

クールグレーの特徴

・先進的な空間演出ができる

・ホワイトカラーは車内が広く見える

・汚れが目立ちやすい

・派手の色使いなので、見飽きるという声が多い

プリウス新型の内装パーツを見ていく

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プリウスの内装パーツはどんなものが使用されているのか？

これまで紹介したシートだけでもたくさんの機能がついていたので、コックピット周辺の機能面は期待に胸が膨らみます！

「前方から目を離さずにコントロールができる」をキャッチコピーに開発されている、プリウスのこだわりの行き届いた技術的なパーツをご紹介しましょう。

ステアリングスイッチ

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プリウスのステアリングスイッチは、ステアリングを握ったまま指先だけで操作できるように配置されております。

そのため、視線をやたらと動かさずにお手軽にディスプレイ機能を使用できるようです。

一人で運転していると、ナビの操作をしたり、音楽を選曲したり音量を調整するのって大変ですよね。

いちいちそのたびに停車するのも時間の無駄だな～と感じるので、これは実に嬉しい機能なんです！

指先に合わせたボタン配置のおかげで運転に集中できますし、スムーズに車内機能を操作できます。

マルチインフォメーションディスプレイ 4.2インチ

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プリウスのマルチインフォメーションディスプレイは、燃料情報や現在のスピードが表示されます。

大きくて制度の高い液晶画面を使用しているので、明るい時間帯でもはっきりと確認できるのがポイントです。

見た目がとっても個性的ですね。

まるで大きなスマートフォンが取り付けられた感じですね。

ちょっと斬新なデザイン、トヨタプリウスに先進的印象を与えるための装備かなと思いました。

置くだけ充電

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車でスマホの充電をする際にとっても便利な機能が搭載されました！

専用エリアにスマホや携帯電話を置いておくだけで充電可能です！

本来、スマホや携帯電話を車で充電する時はＵＳＢ差込口とコンセントが必要です。

充電コードは長いものが多くて、付けておくのもしまっておくのも場所をとるので正直不便に思っていました。

ですがプリウスには邪魔なコードや差込口、これらが必要ないので車内をごちゃごちゃさせずに済むのがうれしいポイントです。

フロントコンソールトレイの中に、スマホや携帯電話の充電エリアがあるので、そこにスマホ、携帯電話を置いただけで自動で充電がスタートします。

メーカーからの注意喚起ですが、植込み型ピースメーカーを使用している方は置くだけ充電を使用する前に必ず医師に相談をしてください。

機器に影響を及ぼす可能性があります。

プリウス新型の内装　荷室や収納

最後にプリウスの荷室部分をみていきましょう。

収納面はとても大切ですよね。

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プリウスの新型はラゲッジスペースが502Lもあります。

ゴルフバッグが4つ綺麗に収まる大きさになっているんです。

セダンとしては十分すぎる容量となっていますよ。

マイナーチェンジでハイブリッドバッテリーの小型化に成功したことにより、十分なスペースを確保できるようになったようです。

プリウスには大容量のラゲッジスペース以外にもまだまだたくさんの収納があります。

・助手席グローブボックス

・オーバーヘッドコンソール

・カードホルダー

・大型コンソールボックス

・ファスナー付ポケット

・リヤセンターアームレスト

・ラゲージフック

・シートバックポケット

・ボトルホルダー

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・ドアポケット＆ボトルホルダー

かゆいところに手が届く、そこに収納があったらいいなという収納が充実していますね。

小物を入れたり、ちょっと休憩で飲んだ飲み物を入れたりといったことには、全く困らないと思います。

プリウスの新型は、収納もバッチリと言えますね。

プリウスの内装まとめ

プリウスの内装はシートのカラーや素材によって大きく印象を変えることが出来ます。

クラシックな大人の雰囲気、又はおしゃれなカラーリングなど様々です。

内装色、シートの模様や素材など自分好みのカスタマイズが可能です！

先進機能もたっぷり搭載しているので、頼もしくておしゃれにこだわりをもった車だと思いました。

価格帯もお手頃な設定のグレードもあるので、自在にオプションやカスタマイズをして自分カラーのプリウスを設計しましょう！

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