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カローラアクシオのキャッチコピーは[コレカラカローラ]。
トヨタを代表する大衆車と言えるセダンタイプのクルマですが、今回はカローラアクシオのタイヤサイズを調べ、他者との差別化を図るためにサイズアップは可能なのかについても紹介します。
カローラアクシオの純正タイヤサイズは?
カローラアクシオは、カローラシリーズ10代目以降から登場したカローラセダンの日本国内の道路・交通事情に特化した5ナンバー専用の派生車種です。
現行型は2代目カローラアクシオになりますが、カローラシリーズ通算では11代目となっています。
ここでは、カローラアクシオのカタログから標準装備のサイズを見てみましょう。
カローラアクシオの標準装備サイズは16インチ、15インチ、14インチとなっています。
どの大きさになるかはグレードにより異なります。
引用:https://toyota.jp/corollaaxio/grade/
ハイブリッド車とガソリン車の“W×B 2WD”には16インチが標準装備されています。
それ以外のグレード“HYBRID G”、“HYBRID”、“W×B 4WD”、“1.5G”、“1.5X“には15インチが標準装備となっています。
また、1.3Lガソリン車の“1.3X”には14インチが装着されていています。
引用:https://toyota.jp/corollaaxio/grade/
ただし、“HYBRID G”と“1.5G 2WD”はメーカーオプションで16インチ仕様を選択することができます。
タイヤサイズはそれぞれ、16インチが[185/55R16]、15インチが[185/60R15]か[175/65R15]、14インチが[175/70R14]となっています。
みなさんはタイヤのサイドウォールの表示の見方はご存知でしょうか。
カローラアクシオには純正で4種類のタイヤサイズが存在しますが、その中の一つ、16インチの[185/55R16 83V]を例にとって見てみましょう。
この場合は、タイヤ幅185mm、扁平率55%、リム径(ホイールサイズ)16インチ、ロードインデックス(LI)83、速度記号がVと読み取ることができます。
それぞれの用語について少し説明しましょう。
扁平率とは、タイヤの幅(W)に対する高さ(H)の比率を表す数値で、式で表すと[扁平率(%)=H/W×100]となります。
LI(ロードインデックス)は、規定の条件下でタイヤに負荷することが許される最大の質量を表す指数で、単位は(Kg)です。
83とは487kgまでの負荷に耐えられることを意味します。
速度記号(スピードレンジ)は、そのLIにより示された質量を規定の条件で負荷された状態において走行可能な最高速度を記号によって表したもので、アルファベットが用いられます。
速度記号[V]は、最高速度240km/hまでです。
タイヤサイズの違いで何が変わるのか?
単に大きなタイヤにすれば良いということではありません。
一般的にタイヤのサイズアップとは、タイヤの外径を変えずに扁平率を下げて、リム径を大きくすることを指し、[インチアップ]と言われることの方が多いです。
正しいインチアップをすることによって、ルックスを良く見せるなどの外観上のメリットがありますが、それ以外にも走行安定性などで違いが出てきます。
ここからは、インチアップをするとどんなメリットを享受することができ、その反面、どんなデメリットが発生するのかについて見ていきます。
インチアップのメリットとして、まず、コーナリングの性能や運動性能の向上が挙げられます。
タイヤの扁平率が下がることにより、ハンドルを切った時のタイヤの変形が少なくなり、コーナリングの性能が向上します。
また、中高速域の操縦安定性が向上するので運動性能も良くなります。
タイヤ幅が広くなり、ブレーキの力を路面へ伝えやすくなるのでグリップ性能も向上します。
そして最初にも書いていますが、みなさんが一番重要視されるスタイリッシュさが向上します。
大きなリム径と薄いタイヤにより見た目がシャープな印象となり、格好良さが増します。
しかし、デメリットとして挙げられるのが、乗り心地の変化です。
扁平率を下げると、路面からの衝撃がボディやハンドルに伝わりやすくなるために乗り心地が少し硬め(ハード)になります。
そして、タイヤが転がるときの走行音も少し賑やかになってきます。
また、燃費の違いも出てくる可能性があります。
タイヤの外径を変えないという大前提があるので、インチダウンする(小さくする)とタイヤの幅が狭くなる関係で「転がり抵抗」が軽減され、燃費が良くなる方向に変化します。
逆にインチアップした場合は、タイヤの接地面積が広くなって、グリップ力が増す一方で、転がり抵抗も増えるので燃費が悪化する傾向にあります。
そして、維持費の違いも出てくるので、みなさんの懐を苦しめることになるかもしれません。
タイヤは一般的な使い方で、3~5年ほどで買い替えることになると思いますが、この時もタイヤサイズが大きいほど価格が高い傾向にあります。
とくに、冬場に降雪や積雪がある地域ではスタッドレスタイヤへの履き替えをすることになるので、その購入費をなるべく抑えたいと考えると思います。
その場合も、大きいサイズの方がやはり価格も高い傾向にあり、少しでもコストカットをしたいのであれば、タイヤは小さいままにしておく方が良いでしょう。
以上のように、インチアップをすることでルックスが良くなり満足感は高くなる一方で、乗り心地や燃費の悪化、経済的な負担など様々な影響が出てきます。
クルマの見た目の向上や走りの性能向上を追求するのか、乗り心地や燃費を重視するのかによって、タイヤサイズの変更を検討した方が良いかもしれません。
カローラアクシオのタイヤサイズアップをしてみよう!
では、カローラアクシオのインチアップを行う際の手順について書いておきます。
その1、タイヤの外径は同等のものを選ぶようにしましょう。
インチアップをする際に、タイヤの外径が大きく変わってしまうとタイヤが車体へ接触する可能性がでてきます。
また、タイヤの外周も変化してしまうため、スピードメーターの誤差が起こる原因となる可能性もあります。
引用:https://tyre.dunlop.co.jp/tyre/products/base/inchup.html
カローラアクシオの純正16インチの表示は[185/55R16 83V]となっていますが、このタイヤの外径は610mmになります。
もし17インチや18インチへのインチアップを考えたときには、外径610mmのタイヤを探すことになります。
610mmでなければならないわけではありませんが、なるべく近いものを選ぶようにしてください。
通常、許容範囲は-3%から+2%とされていますが、5mm未満と考えてもらえば良いでしょう。
その2、タイヤ幅は適切なものを選びましょう。
車体と接触したり、はみ出し装着にならないように注意してください。
はみ出し装着は法律上でも違反となり、走行上も大変危険なものとなります。
また、見た目には問題なくても、ハンドルを切った際にタイヤの内側や外側が車体などに接触することがあるので、タイヤを装着したら必ず確認をするようにしてください。
その3、LI(ロードインデックス)が同等以上になるようにしましょう。
タイヤは支えられる重さ「負荷能力(Kg)」が規格で決まっています。
このLIをきちんと把握し、変更するタイヤの負荷能力が現在装着しているタイヤを下回らないように注意してください。
この場合のLIは83(=負荷能力487Kg)となるので、これ以上の数値でないといけません。
負荷能力が不足するタイヤを装着して走行すると、タイヤの損傷につながって危険です。
最大負荷能力に対応する空気圧はタイヤの種類によって異なるので、インチアップ時の適正空気圧には十分に気を付けてください。
引用:https://toyota.jp/corollaaxio/exterior/?padid=ag341_from_corollaaxio_navi_exterior
以上のような手順になりますが、もし自分の判断に自信がない、あるいはよく分からないようなら、専門スタッフのいるタイヤ販売店やカー用品店で相談することをおすすめします。
ここで紹介した16インチ以外の純正サイズからインチアップをする際は、それぞれの標準装備のタイヤを参考にしてもらえば迷うことなくタイヤを購入することができます。
ここまで、カローラアクシオのタイヤサイズやサイズアップ(インチアップ)について紹介してきました。
タイヤを大きくすることによって、外観が良くなり、よりスタイリッシュなカローラアクシオを楽しむことができると思います。
大衆車、おやじセダン、おじさん車などと揶揄されてしまうカローラアクシオかもしれませんが、インチアップなどによって少しでも他の人と差別化したい方は、ぜひとも検討してみてください。
引用:https://toyota.jp/corollaaxio/exterior/?padid=ag341_from_corollaaxio_navi_exterior
アイキャッチ画像引用URL:https://toyota.jp/corollaaxio/about/?padid=ag341_from_corollaaxio_navi_about
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