CX-5 vs アウトランダーPHEV 徹底比較!どっちが買い?維持費・燃費・乗り心地は?

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人気の国産SUVですが、グローバルでも注目されているのがCX-5とアウトランダーPHEVです。

北米や欧州で人気の高いCX-5は、マツダの収益を大幅にアップさせたクルマ。

アウトランダーPHEVはとくに北欧で超人気車種。

車種の少ない三菱ですが、SUV唯一のPHEVとしてアウトランダーは注目されています。

個性の違うこの2台をご紹介しましょう!

CX-5とアウトランダーPHEVとはどんなクルマ?

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引用:https://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20180404-20103783-carview/

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引用:https://gazoo.com/impression/r312129.html

スペックを比較しよう

 CX-5アウトランダーPHEV
全長(mm)4,5454,695
全幅(mm)1,8401,800
全高(mm)1,6901,710
最小回転半径(m)5.55.3
車両重量(kg)1,500-1,6801,890-1,920
燃料タンク(L)2WD:レギュラー/軽油 564WD:レギュラー/軽油 58レギュラー 45

車重2トン弱のアウトランダーPHEVですが、パワーではCX-5と互角。

ディーゼルターボのCX-5は唯一無二のトルクを持つスポーツSUVと言えます。

エンジンスペック比較

 CX-5アウトランダーPHEV
エンジン2.0L2.5L2.5Lターボ2.2L ディーゼルターボ2.4L
最高出力(PS)156190230190128
最大トルク(Nm)199252420450199
モーター最高出力(PS)前82+後95
モーター最大トルク(Nm)前137+後195
駆動FFFF/4WDFF/4WDFF/4WD4WD

乗りやすいのはどちらだ?

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引用:https://autoinfopremium.com/cx5-vs-xtrail-2/

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引用:https://gazoo.com/impression/r313119.html

全長で150mmの差がある2台。後席はアウトランダーの方がゆとりがあります。

乗りやすさで比べると、CX-5は基本的に「前席と荷物」というクルマ。

ドライバーは走りが楽しくなり、ついついワインディングや高速道を試したくなるもの。

反対に、アウトランダーPHEVはEV走行とバッテリーのアシスト走行の両方を楽しめますが、やはりEVの静粛性がメイン。

後席の乗員もゆったりした雰囲気のドライブになるのです。

常に後席に人が乗ることを考えるなら、アウトランダー。

前席2人+2か3人という人なら、CX-5がお勧めです。

維持費を比べてみよう

燃費はどうか?

 CX-5アウトランダーPHEV
排気量(L)2.0L2.5L2.5Lターボ2.2L ディーゼルターボ2.4L
駆動2WD4WD4WD4WD/AT4WD
WLTC燃費(km/L)14.613.012.216.616.4
実燃費(km/L)11.6810.49.7613.2813.12

実燃費はカタログ値(WLTCモード)の80%で計算。

アウトランダーが4WD、AT車なので、CX-5も合わせた条件で出しています。

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引用:https://clicccar.com/2018/10/11/638710/

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引用:http://car-me.jp/articles/3134

満タンでの走行距離は?

 CX-5アウトランダーPHEV
排気量(L)2.0L2.5L2.5Lターボ2.2L ディーゼルターボ2.4L
駆動2WD4WD4WD4WD/AT4WD
実燃費(km/L)11.6810.49.7613.2813.12
走行距離(km)654.1603.2566.1770.2590.4

燃料タンク容量は……CX-5の2WDは56L、4WDは58L。

アウトランダーPHEVは45Lです。

アウトランダーPHEVは”電費”計算をすると走行距離はさらにアップ。

年間1万キロ走行の維持費

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引用:https://nennshu-rodeo.com/osatu-jinnbutu-hennkou-449

※ガソリン代は”レギュラー=140円/ℓ”、”軽油=129円/ℓ”で計算

 CX-5
エンジン2.0L2.5L2.5Lターボ2.2L ディーゼルターボ
自動車税¥39,500¥45,000¥45,000¥45,000
エコカー減税▲¥33,500
CEV補助金
燃料代¥119,658¥134,615¥142,857¥96,992
実燃費11.68km/L10.4km/L9.76km/L13.28km/L
オイル交換¥5,000¥5,000¥5,000¥7,000
合計¥164,158¥184,615¥192,857¥115,492
 アウトランダーPHEV
エンジン2.4L
自動車税¥45,000
エコカー減税▲¥33,500
CEV補助金▲¥200,000
燃料代¥106,870
実燃費13.12km/L
オイル交換¥7,000
合計▲¥74,630

維持費:オイル交換はディーラーでの費用を算出。アウトランダーPHEVの『CEV補助金』は、新車購入以後に申請して受け取れます。この金額を含むと、74,630円のマイナスとなります。

尚、エコカー減税対象のCX-5ディーゼルとアウトランダーPHEVは、自動車東京都と愛知県に限り、5年間の自動車税が無料です!

この表では、ガソリン/軽油実燃費と燃料代金を参考にするのがいいでしょう。

なお、アウトランダーの電力走行部分は、ディーラーで要確認。

急速充電の場所があるかどうかもポイントです。

ユーザーの口コミより

“みんカラ”より引用しています。

CX-5:257~388万円

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引用:https://goodspeed-mumu.com/2017/02/01/testdrive-cx5xd01/

●とてもしなやかなサスペンションだと思います。必要な路面のインフォメーションを完全に無くすことなく乗り心地を良くしているのだと思います。

○フロントセンターエアコン吹出口に風量ダイヤルがありません。CX-8との差別化でしょうか?

●ディーゼルターボは、長い坂道での加速でキックダウンがなく、スムーズにストレスなく運転できます。

○フロントに比べてリア車高が高いのが最大の不満点です。後部座席に人が乗った場合や荷室の積載を考慮しているとDにて伺いましたが、もう少し何とかならなかったのかといつも感じます。

●価格約370万での出来は、十分合格点。欧州車を遥かに上回っている内装、外装デザインと思う。

アウトランダーPHEV:393〜509万円

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引用:https://gazoo.com/impression/w0000136120.html

●音が大変静か。常時四駆なのによく曲がる。100V電源が使えること。スポーツボタンで別の車に変わる。

●乗り心地と新幹線のような加速感、堂々とした静かなる闘志を感じさせる余裕の走り。感動のハンドリング、乗ってみないとわからない三菱の奥深さ。

○給油は10か月間で2回です。3日に1度、夜間電力で充電しています。1回120円~130円程度だと思います。使い方によりますが満充電で50km前後走ります。

○インパネは極めて保守的、麻雀牌のようなボタン類がそこらかしこに。むりやり特徴を出そうと奇をへつらう必要はないと思いますが、少し整理整頓が必要かと。

まとめ

インテリアの質感と、走りの良さで大人気のCX-5。

硬めのサスペンションですが、剛性の高さは誰が乗っても満足点のクルマです。

とくにドイツ車が好きな人には、”ドイツ車を超えている”走りとパフォーマンスの高さで高評価なのがわかります。

一方のアウトランダーPHEV。

SUVで最も静かな走りと充電によるEV走行を味わうと、どうしても乗り続けたくなる人が少なくありません。

また、地震や台風、大雨などの災害で停電が続く際に”このクルマで良かった!”というレポートも続々口コミされています。

↓アウトランダーPHEVの200V電源ソケット(左)と急速充電用の電源ソケット(右)。急速充電は25分で80%に達する。

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引用:https://gazoo.com/impression/w0000136120.html

この2台、性格はまったく違いますが、マツダと三菱は年々クルマの出来が良くなっているのは間違いないでしょう。

パワーの走りにこだわるならCX-5が買い!ゆとりの走りとEVの静粛さなら、アウトランダーPHEVがイチオシ!

ぜひ試乗を!

この記事を書いた人

洗い屋ケン
洗車屋勤務の新車大好きアラフォーです。
クルマは3年に1度乗り換えるのがモットー。
家族からのブーイングは気にしない質です。

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