CX-8 vs アウディQ2 徹底比較!どっちが買い?維持費・燃費・乗り心地は?

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昨今、世界中の自動車市場でクロスオーバーSUVが大きな注目を浴びています。

世界には多数の自動車メーカーがありますがどのメーカーもクロスオーバーSUVに力を入れているのが人気の理由なようです。

実際、性能も良く、デザインもいいとなればどのSUVを買えばいいか迷ってしまいます。

今回はマツダの最新クロスオーバーSUV CX-8、アウディの最新クロスオーバーSUV Q2の2車種の維持費や乗り心地を比較してみたいと思います。

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引用:https://www.audi.co.jp

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マツダ CX-8とは

CX-8はマツダが2017年から生産されていて、2018年から販売しているクロスオーバーSUVです。マツダ CX-8とは

CX-8はマツダの最新のデザインである「魂動デザイン」とマツダの技術のすべてと言える「スカイアクティブ・テクノロジー」を全面採用した国内向けの最上位クロスオーバーSUVとなります。

画像を見るとお分かりいただけると思いますが、エクステリアは流麗で近代的なデザインとなっており、「魂動デザイン」を感じることができます。

国産クロスオーバーSUVの中でも、三菱のアウトランダーや日産のエクストレイルとは異なり、3列目までゆとりのある広さを確保していてミニバン並みの室内空間です。

広さだけでなく、エクステリア・インテリアのどちらも洗練されたモデルで日本だけでなく世界でも大人気の車種となります。

CX-5と同様のガソリンエンジンモデルとクリーンディーゼルエンジンモデルを選択することができます。

新車価格は2,894,400円(税込)~4,460,400円(税込)となっています。

スクリーンショット (26)

引用:https://www.mazda.co.jp

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アウディ Q2とは

ドイツに本社を置き、世界最大の自動車メーカー、フォルクスワーゲングループに属しているアウディ。

そんなアウディが2016年から生産・販売を手掛けているのがクロスオーバーSUV、Q2です。

Q2のエクステリアは一目でアウディだというのがわかる特徴的なデザインを残しつつ、今までのアウディに比べ個性的で斬新なデザインとなっています。

インテリアにはアウディらしい高級感のあるデザインを取り入れ、シートはしっかりしたホールド感がありスポーツ走行にも対応しています。

アウディのSUVの中で最もコンパクトなサイズで取り回しも良く、日本でも優れた機能性を発揮してくるに違いありません。

新車価格は2,990,000円(税込)~4,900,000円(税込)となっています。

スクリーンショット (27)

引用:https://www.audi.co.jp

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CX-8、Q2を比較【維持費・燃費】

CX-8 とQ2の維持費・燃費を比較していきます。

車体本体の価格も気になりますが、いざ乗り始めたら気になるのが維持費です。

維持費は安いに越したことはありません。

それではそれぞれの維持費・燃費を見ていきます。

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CX-8の燃費・維持費

まずはCX-8 の燃費と燃料費を見ていきます。

普段車に乗っていると一番気になる部分ではありませんか?

グレードごとの燃費

グレードWLTCモード燃費
25S12.4km/L
25S プロアクティブ12.4km/L
25T プロアクティブ12.4km/L
25S Lパッケージ12.4km/L
25T Lパッケージ12.4km/L
XD15.8km/L
XD プロアクティブ15.8km/L
XD Lパッケージ15.8km/L

ガソリンは140円/L、ディーゼルは120円/Lで、年間走行距離は10000㎞として計算します。

ガソリンモデルCX-8の燃費はWLTCモードで12.4km/Lなので、年間にかかるガソリン代は112,840円で、ディーゼルモデルCX-8の燃費はWLTCモードで15.8km/Lなので、年間にかかる軽油代は75,960円となります。

ガソリンモデルとディーゼルモデルとでは40,000円近い差があるようです。

続いて自動車税を紹介します。

毎年5月になると自動車税の通知が家に届きますよね。

CX-8は2200㏄と2500㏄なので自動車税は45,000円です。

5月31日まで納付しなければ延滞料金が発生するので気を付けましょう。

次は駐車場代です。

車を所有するにあたってかならず駐車場は必要となります。

土地を持っている方は駐車場代はかかりませんが、多くの方は駐車場を月極で借りるはずです。

都内と地方で大きく変わりますが、今回は都内は毎月30,000円、地方は毎月15,000円として計算すると、都内は年間に必要な駐車場代は360,000円、地方は年間に180,000円かかることになります。

続いて、任意保険が年間にどれくらいお金がかかるかを見ていきましょう。

車に乗るなら任意保険に加入することは義務と言ってもいいでしょう。

任意保険に加入していないとかなり不安です。

CX-8の毎月の保険料金は平均で月6,000円ほどなので、年間に72,000円かかることになります。

もし事故を起こした時のことを考えると72,000円は安いですね。

次は2年に1度必ずやってくる車検についてだいたいどれほどなのか紹介します。

車検代はディーラーや整備工場によって金額がかわってきますが、ディーラーが一番信用できるのではないでしょうか。

CX-8の車検費用は、ディーラーで通してもらう場合は50,000円~100,000円必要なようです。

以上、車検を含む年間の維持費は最低でも420,000円~690,000円かかることになります。

故障や部品交換などが必要になるともっとお金がかかるでしょう。

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引用:https://www.mazda.co.jp

アウディQ2の燃費・維持費

続いてはQ2の燃費、燃料費を見ていきます。

グレードごとの燃費

グレードJC08モード燃費
30 TFSI19.8km/L
30 TSFI sport19.8km/L
30 TSFI cylinder on demand sport17.9km/L

上記の表を参考にハイオクを160円/L、年間走行距離を10,000kmとして計算していきます。

30TFSIと30TSFIsportはJC08モードで19.8km/Lなので年間の燃料費は88,000円で、30TFSIcylinder on demand sportは17.9km/Lなので燃料費は89,440円です。

CX-8のガソリンモデルに比べると燃料費は安く抑えれるようですが、ディーゼルモデルと比較すると少し割高になります。

続いては自動車税です。

Q2の排気量は1000㏄~1400㏄なので、自動車税は34,500円の納付となり、CX-8と比べると10,000円以上安くなります。

次は駐車場代です。

CX-8と同じく都内は毎月30,000円、地方は毎月15,000円として計算すると、都内は年間に必要な駐車場代は360,000円、地方は年間に180,000円かかることになります。

駐車場代はCX-8と変わりませんが、Q2はコンパクトなため多少狭い場所でも停めることが可能で駐車場選びに困ることはないでしょう。

続いては任意保険です。

CX-8でもQ2でも任意保険は必須条件なのでこちらも計算していきます。

Q2の平均の保険料金はCX-8とあまり変わらず月6,000円ほどのようなので、年間は72,000円くらいです。

Q2は輸入車なので少し割高になることもあるようなので気を付けましょう。

最後に車検代がいくらくらいなのかをお伝えします。

Q2の車検代は故障や部品交換がなければ、CX-8と変わらず50,000円~100,000円ほどのようです。

車検を含むQ2の年間維持費は、420,000円~660,000円ほどが最低ラインとなります。

コンパクトSUVですが、CX-8変わらない金額が年間に必要となります。

サイズがかなり違うので少し高額に感じるかもしれません。

スクリーンショット (27)

引用:https://www.audi.co.jp

CX-8、Q2を比較【乗り心地】

それぞれの乗り心地を紹介していきます。

スクリーンショット (25)

引用:https://www.mazda.co.jp

CX-8の乗り心地

CX-8の乗り心地は高級車並みにいいといえます。

遮音性はとても高く、ロードノイズにストレスを感じることはありません。

カーブでのロール感は抑えられていて、路面からの不快に感じる突き上げるような衝撃もすくないです。

車体が大きいながらアクセルのレスポンスもとてもよく、加速感も申し分ありません。

ハンドリングに関しては車体サイズが大きいのでQ2に比べ曲がりにくいと感じるかもしれませんが、CX-8のサイズにしてはかなり曲がりやすいです。

走行性だけでなく車内はとても広く、同乗者も快適な空間を過ごすことができます。

低価格であって、乗り心地は高級車並みなのはCX-8の魅力と言えます。

スクリーンショット (29)

引用:https://www.mazda.co.jp

アウディQ2の乗り心地

Q2はボディに充分な剛性があるので、SUVにしては乗り心地が固いです。

Q2は1.0Lエンジンと思わせないような安定感のあるスムーズな加速や発進を実現していてストレスなくドライブを楽しむことができます。

ハンドリングは軽快で反応がよく、都市部では心強いです。

街中だけではなく、アウディというだけあってスポーツ走行もできるというのがQ2の魅力と言えるでしょう。

乗り心地の面では申し分ないですが、CX-8と比べるとコンパクトなため同乗者は狭いと感じることがあります。

スクリーンショット (28)

引用:https://www.audi.co.jp

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どっちがおすすめ?

価格・維持費・乗り心地のすべての面を考えて、CX-8がおすすめです。

Q2もとてもいい車ですが、コンパクトなのに価格はCX-8よりも高く維持費もあまり変わりません。

そうなればやはりCX-8の方がお得だと思う方は多いようです。

ぜひ参考にしてください。

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引用:https://www.mazda.co.jp

この記事を書いた人

nico

大阪府在住の20代男性。

車好きの兄の影響と
グランツーリスモ(車のゲーム)にハマった経験から
車系記事の執筆を始めました。

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