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BMW M5は圧倒的な走行性能が特徴で、いつの時代でも驚きを与えてくれます。
ストレスのない走行性能を持つクルマを運転すると、遠出したくなりますよね。
今回は遠出をした際に、BMW M5での車中泊が可能なのかということで、車中泊についてと、車中泊をする上での室内空間についてご紹介します。
BMW M5での車中泊について
引用:http://www.bmw-tokyo.co.jp/
まずは、車中泊がどういったものかを説明し、車中泊に適したクルマの特徴についてもご紹介します。
車中泊とは?
引用:http://www.bmw-tokyo.co.jp/
主に車中泊とは、自家用車で宿泊することを意味しますが、もともとの定義では、クルマ以外にも鉄道列車で宿泊することも含まれます。
余談ではありますが、営業用の車両に乗客として乗車し、移動と宿泊とを兼ねる場合も車中泊となります。
またそれ以外では、非常に稀な状況ではありますが、列車事故等によるダイヤの乱れにより、車両内で泊まらざるを得ない状況の場合を指すこともあります。
そして、クルマでの車中泊は、長距離での移動やキャンプやアウトドアなどを始めとした、旅行やレジャー時に行われることが多いです。
車中泊をする場所には、トイレが整備されている高速道路のサービスエリアや各地の道の駅などが適していると言われます。
自由度が高いので、時間を有効に活用でき宿泊費などを浮かすことができるメリットがある一方で、大人数で寝るのが難しかったり・暑さ・寒さ対策をしておかないといけないというデメリットもあります。
また防犯面でも万全とは言えません。
しかし、そうしたデメリットに対して、準備を万端にして車中泊を楽しんでいる方は、多くいます。
BMW M5は車中泊に適さない?
引用:http://www.bmw-tokyo.co.jp/
車中泊をする際には、クルマの大きさと室内の広さがとても重要です。
車中泊に適した形の車としては、大人数で乗ることができるミニバンやSUV車などが挙げられます。
またレジャーに特化した車として、キャンピングカーでも快適な車中泊が可能です。
BMW M5はセダンの中では、比較的大きなサイズを持っています。
しかし、5人乗りという乗車定数や形状的に限界が生じることから、大人数で一緒に車中泊をすることは難しいと言わざるを得ません。
ただ、BMW M5の走行性能に関しては、非常に高いスペックを持っているので、楽しいドライブが出来ることは間違いありません。
遠出をするにはそういった面で適していますが、普通のセダンの概念で考えると快適な車中泊は少し難しいように感じます。
しかし、BMW M5で車中泊を行なっているユーザーは、実際にいるようです。
ひとり旅や二人旅であれば、車中泊を行えるスペースを確保でき、準備を万端にしておけば快適性も問題ないと言うのです。
なぜBMW M5で車中泊が可能なのか、次で検証したいと思います。
BMW M5の室内は車中泊できるスペック?
引用:http://www.bmw-tokyo.co.jp/
ここでは、BMW M5の室内空間と後部座席について、調査しました。
BMW M5の室内空間について
引用:http://www.bmw-tokyo.co.jp/
大前提として、BMW M5の最大の特徴は、圧倒的な走行性能です。
様々な試乗レポートを見ても、その走行性能や加速性能に対して称賛する声が多く、あまり室内空間について細かく取り上げられる様子はありません。
そのスポーティな外観からも、室内は最小限の装備で無機質な室内になっているのではという印象はぬぐえません。
しかしBMW M5の室内は、機能的であると同時にさらにラグジュアリーでスポーティな雰囲気へと、モデルチェンジを経て進化しています。
座り心地を追求したMマルチファンクション・シートをはじめ、イルミネーション・スピーカーを装備したサラウンド・サウンド・システムや、BMW M5のために特別設計された室内灯とインパネの計器類が、スポーティかつエネルギッシュなこのクルマならではの雰囲気を醸し出しています。
そして、従来モデルよりも表示面積が70%大きくなったBMWヘッドアップ・ディスプレイには、最適なシフト・タイミングや、エンジン回転数、そしてナビゲーション情報などが表示されます。
このような特徴を見ても、やはりドライバーファーストな印象はぬぐえませんが、同乗者は快適性を感じることはできるのでしょうか。
BMW M5の後部座席は?
引用:http://www.bmw-tokyo.co.jp/
クルマはそれぞれのシートの位置によって、快適性が変わることがあります。
そして、車中泊しやすいクルマの特徴としては、一体感のある室内空間づくりが重要になってきます。
BMW M5は、スポーティな特徴が前面に押し出されていますが、ボディタイプはセダンです。
セダンといえば、後部座席の快適な乗り心地も一つの特徴として挙げられます。
BMW M5はややハードな足回りとなりますが、全体的に高性能な側面を持っているので、後部座席で座っていても大きなストレスは感じません。
足元の広さや横幅を見ても後部座席に大人の男性が座っても、問題ないサイズ感だと言えるでしょう。
収納型の後部座席アームレストにはカップホルダーも完備され、機能性もしっかり確保されています。
後部座席用のエアコンも、センターコンソール後ろに搭載されているので、快適性に関しては問題ないと考えます。
そして、BMW M5の後部座席はリクライニングが可能な仕様になっています。
背もたれの位置が調整できるだけでなく、フルフラットにすることで荷室を広げることができるメリットもあります。
このような特徴を見ると、全てのシートを倒すことによって、寝るスペースの確保はできそうです。
BMW M5で車中泊するために必要なポイント
引用:http://www.bmw-tokyo.co.jp/
最後にBMW M5で車中泊をする時に、必要なアイテムと心構えをご紹介します。
BMW M5での車中泊を快適にするアイテム
引用:http://www.bmw-tokyo.co.jp/
車中泊をするにあたって、布団の代わりとなるマットは欠かせません。
BMW M5はシートを倒すことによって、横になるスペースを確保できますが、ベッドのように完全にフラットな状態ではありません。
凸凹や隙間を埋めることができるように、カー用品店などで販売されている車中泊用のマットがオススメです。
そして、車中泊で寝るときにはエアコンが使えないので、保温性の高い毛布などもしっかり準備しましょう。
夜や明け方は外気温が変わりやすいので、特に夏場や冬場など気温の変化が極端な時期は、暑さや寒さをしのげるアイテムが必要です。
そして、食べ物や飲み物に関しても、細心の注意を払いましょう。
保冷・保温ボックスは、電源が必要ないものから、カーバッテリーでも駆動するタイプの電動仕様まで、様々な規格のものが販売されています。
食事を安全に楽しむためにも、ぜひ載せておきたいアイテムです。
クルマの中は密室ではありますが、就寝時は外の気温とほとんど変わらなくなります。
体調を崩さないためにも、快適性を高めるこれらのアイテムは、ぜひ用意しておきましょう。
BMW M5で安全に車中泊をするために
引用:http://www.bmw-tokyo.co.jp/
車中泊をする場所は道の駅やサービスエリアが一般的ですが、キャンプ地や民間施設の一角で車中泊をしている方もいるようです。
クルマを停車するときは、平坦でしっかり安全が確保できる場所にしましょう。
また、車中泊をする際には、外からクルマの中が丸見えになります。
外から中が見えないように、四方のガラスをサンシェードやカーテンなどで目隠しをしましょう。
このようなプライバシーの確保を行なった上で、就寝時にはしっかり鍵もかけて、不必要なリスクをなくしましょう。
そして、車中泊をする際には、エンジンを切ることが原則となります。
エンジンをかけたまま休んでしまうと、誤作動により事故を起こしてしまうリスクもあるので、注意が必要です。
エアコンを使用したいがためにエンジンをつけっぱなしにしているクルマも見受けられますが、事故のリスク以外にも雪が降る地域だと、積雪によりマフラーが詰まってしまい、最悪の場合一酸化炭素中毒も引き起こしてしまいます。
車中泊はルールとマナーを守れば楽しめますが、こうしたリスクがあることも認識しておきましょう。
BMW M5で車中泊まとめ
引用:http://www.bmw-tokyo.co.jp/
今回は、BMW M5での車中泊が可能か検証しました。
ボディタイプだけで見ると、セダンのBMW M5では大人数での車中泊は難しいですが、広い室内と後部座席のアレンジによって、就寝スペースを確保することは可能です。
圧倒的な走行性能を持っているので、ストレスなく遠出が楽しめますが、車中泊をする際には、万全の準備とルール・マナーを守ることが重要です。
安全にBMW M5での車中泊を楽しみ、素敵な思い出を作りましょう。