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2016年1月にコンパクトSUVとしてデビューしたスズキ・イグニス。
ちょうどいいサイズ感で、男女問わず人気のようですね。
この記事ではイグニスのカタログ燃費や実燃費についても詳しく解説したいと思います。
イグニスの燃費
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/ignis/performance_eco/
カタログ燃費はどれぐらい?
まずはカタログ燃費を確認してみましょう。
イグニスの燃費消費率(JC08モード燃費)は以下の通りです。
HYBRID MZ・HYBRIDMXグレード⇒ 2WD:28.0km/L、フルタイム4WD:25.4km/L
HYBRID MG⇒ 2WD:28.8km/L、フルタイム4WD:25.4km/L
かなり優秀な燃費数値になっているのではないでしょうか。
MZ・MXグレードとMGグレードで比較すると2WD車のみ0.8km/Lの差がありますが、おそらくこれは車両重量の差が関係していると思われます。
MZ・MXグレード⇒ 2WD:880kg、4WD:920kg
MGグレード⇒ 2WD:850kg、4WD:890kg
2WD車・4WD車ともに、グレード間でおよそ30㎏の差がありますね。
0.8km/Lの差ですので、それほど気にするような数値でもないでしょう。
気になるのは2WDと4WDでの燃費差になるかと思いますが、車重が非常に軽いため、フルタイム4WDにしては良好な燃費と言えると思います。
イグニスのエンジンは?
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/ignis/performance_eco/
イグニスに採用されているのは、高次元の走りと環境性能を両立するK12C型デュアルジェットエンジンです。
1.2Lでコンパクトな設計となっていますので、室内の広さにも寄与しながら、高い燃費性能を発揮するようです。
また、トランスミッションに副変速機構付CVTを採用したことによって燃費性能の向上や、発進時だけでなく高速時までの力強い走りを実現しています。
さらに忘れてはいけないのがモーターの存在。
イグニスには「ISG」というモーター機能付発電機が搭載されています。
ISGとは?
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/ignis/performance_eco/
上の写真左側がISGとよばれるもので、「Integrated Starter Generator」の略。
少し車に詳しい人ならパッと見ただけで「オルタネータ」と気づくでしょう。
一般的な車に付いているオルタネータはエンジンの回転を通じて発電してバッテリーを充電していますが、イグニスのオルタネータはモーターと一体型となっています。
さらにバッテリーについては「アイドリングストップ専用鉛バッテリー」のほか、上の写真右側にある「専用リチウムイオンバッテリー」も搭載しています。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/ignis/performance_eco/
イグニスのハイブリッドの仕組みは、減速時にISGが発電した電力をアイドリングストップ車専用鉛バッテリーと専用リチウムイオンバッテリーに供給(充電)し、発進後~加速時には充電された専用リチウムイオンからISGに搭載されたモーターでエンジンをアシストするというもの。
走行中の発電はガソリン消費の原因ともなりますので、エンジンに負荷をかけてしまいます。
この「マイルドハイブリッド」と呼ばれる減速時のエネルギーを利用したシステムによって、低燃費かつ力強い走行が可能になるというわけですね。
ではイグニスの燃費は本当に「良い」と言えるのか、ライバル車とも比較してみましょう。
イグニスの燃費をライバル車と比較
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/ignis/styling/
イグニスは「コンパクトクロスオーバー」「コンパクトSUV」などと言われるジャンルに振り分けられます。
スズキが「コンパクトカーに新しいジャンルをつくる」という狙いで投入されたわけですから、明確なライバルが存在しない車種です。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/styling/
しかしスズキのラインアップには「クロスビー」というコンパクトSUVがあり、イグニスと同じプラットフォームが採用されていますのでサイズ感はそっくり。
仕様などは異なりますが、今回はこれら2台を比較してみましょう。
クロスビーの燃費は?
クロスビーのグレードは大きく分けて2種類で、「HYBRID MZ」と「HYBRID MX」があります。
どりらも2WD と4WDの設定がありますので全部で4種類ということになりますが、燃費はグレード間で差が無く、2WDで 22.0km/L、4WDで20.6km/L となっています。
イグニスの燃費は2WDで28.0km/L、4WDで25.4km/Lですのでカタログ燃費ではイグニスの圧勝です。
しかしクロスビーは直列3気筒の直噴ターボエンジンを搭載していますので、NA車に比べて燃費が劣るのは当然のこと。
「こんな2台を比べても面白くないじゃないか!」と思われるかもしれませんが、実はこの2台のエンジンは別物でも、積んでいるモーターは全く同じなのです。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/performance_eco/
ターボ車でも20km/Lを上回るというのは、この「マイルドハイブリッド」がとても優秀な技術であることを裏付ける証拠にもなりそうですね。
悪路の走破性やターボによる爽快感はクロスビーが優勢ですが、タウンユース寄りの味付けが強いイグニスはとにかく低燃費に拘るユーザーにピッタリの一台です。
イグニスの実燃費は?
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/ignis/styling/
カタログには28.0km/Lと書かれている燃費も、実際の走行でカタログ通りの燃費になることはそうそうありません。
2016年に発売されてからちょうど3年経ち、イグニスオーナーによる実際の燃費情報も豊富にありましたのでご紹介したいと思います。
実燃費の口コミは?
口コミサイトでのイグニスの燃費は概ね良好のようですね。
通勤などで信号や渋滞の多い街中を走行するシーンでは、特に燃費を気にせずに走行しても17~19km/L程度という情報が多いです。
少し低燃費走行を意識してあげると、20km/Lの大台に乗せることも容易になるのではないかと思います。
週末に遠出をするようなシーンでは20~22km/Lと、1.3Lエンジンを搭載するコンパクトカーとしては非常に燃費が良いようですね。
1年間の燃料費はどれぐらい?
では、年間の燃料費がいくらぐらいになるのか試算してみましょう。
2019年1月22日現在、直近30日間のレギュラーガソリンの全国平均価格は 137円ですので、この価格で試算をしてみたいと思います。
主に週末使用がメインの 5,000km/年から、通勤で走行する機会もある場合までを想定して年間30,000kmまでの燃料費を見ていきましょう。
・5,000km⇒ 34,250円(2,854円/月)
・10,00km⇒ 68,500円(5,708円/月)
・15,000km⇒ 102,750円(8,563円/月)
・20,000km⇒ 137,000円(11,417円/月)
・25,000km⇒ 171,250円 (14,271円/月)
・30,000km⇒ 205,500円(17,125円/月)
現在お乗りの車のガソリン代と比較するといかがでしょうか?
ハイブリッドではないガソリン車に乗っている人が見ると唖然としてしまう金額かもしれないですね。
上記の金額は、イグニスの燃費を20km/Lと想定して試算しているため、少し昔のガソリン車の燃費費と比べると大幅に違うのではないでしょうか。
仮に10km/Lしか走らない車だと、この2倍の金額が燃料代としてかかるわけです。
年間3万km走るような方は月々17,000円もの差がありますので、月々のローンも楽々!となるケースがあるかもしれませんね。
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イグニスの燃費を向上させる方法
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/ignis/interior/#platform
車の燃費を向上させる方法は沢山ありますが、イグニスでは回生ブレーキ(エンジンブレーキ)でバッテリーを充電しています。
ですから、フットブレーキを使いすぎると十分にバッテリーを充電することができないということになりますね。
バッテリーの充電が不十分であれば、モーターを使用して走行できるシーンでもガソリン駆動に切り替わってしまうことになります。
フットブレーキだけに頼らず、自然な車の減速を積極的に取り入れるよう心掛けてみてくださいね。
その他、CVT車に共通する燃費向上方法も試してみるといいでしょう。
CVT車の低燃費走行のコツとは?
どんな自動車にも共通して「アクセルを踏みすぎない」というのは低燃費走行の基本ですね。
しかし、あまりにもアクセルを踏まないのは逆に燃費に悪影響を与えてしまいます。
オススメとしては、停車状態から加速して法定速度付近の一定速度になった時に、アクセルを少しだけ緩めてあげるという方法。
ここでアクセルを緩めても、ほとんどの場合は減速することなく運転が可能です。
低ギアではなく高ギアを積極的に使うことは、無駄にエンジン回転数を上げないため燃費に好影響を与えるのです。
低燃費走行を気にしすぎると、ふんわりとアクセルを踏んだり、ノロノロ運転をしてしまう人も多いかと思います。
しかし車は少しだけ元気な走り方をするほうが低燃費で走行できるということを覚えておいてください。
車両本体価格は据え置きながら、燃費がバツグンのイグニス。
ぜひ実車のほうもチェックしてみてくださいね。
アイキャッチ画像URL:http://www.suzuki.co.jp/car/ignis/styling/
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