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ベンツやBMWと肩を並べるアメリカの高級車キャデラック。
とはいえ、日本ではあまり馴染みがありませんよね。
そこであまり大き過ぎない、日本の道路事情にも合うサイズのキャデラックCTSについて詳しい車輌情報と、その魅力を試乗レビュー致します!
キャデラックCTS基本情報
引用:http://www.cadillacjapan.com/cts/model-overview.html
2013年12月に発表され、日本国内では2014年4月に発売された現行型キャデラックCTSは、ミドルサイズの高級セダン。
前モデルよりも全長が100mm長く、高さは約25mm低く設定され、重心をより低くしたエレガントな見た目が美しいセダンです。
グレードは6ATの「ラグジュアリー」と「エレガンス」に加え8ATの「プレミアム」が用意されています。この他、特別仕様の「スポーティブラックエディション」があります。
限定5台のみの限定車「ブルーエディション」「ホワイトエディション」「シルバームーンライトエディション」がありますが、限定5台となると、手に入れることは相当難しいでしょう。
引用:http://www.cadillacjapan.com/cts/model-overview.html
現在日本で購入が可能なのは「プレミアム」のみとなっています。
また、全車左ハンドルのみの設定となっています。
他社の高級セダンは、右ハンドル車の設定も多く見られる部分では、少しマイナス要素となってしまいますが、走りは最高の一台となっています。
排気量は2.000ccで、エンジンは直列4気筒DOHCターボを採用しています。
使用燃料は、無鉛プレミアムガソリン(ハイオク)です。
サスペンションはフロントがマクファーソンストラット、リヤがマルチリンクとなっており、乗り心地を追求した足回りにも注目です。
販売価格は、ラグジュアリーが599万円、エレガンスが699万円、そして日本で購入可能なプレミアムが710万円となっています。
キャデラックCTSの試乗レビューを紹介
引用:http://www.cadillacjapan.com/cts/model-overview.html
キャデラックは日本ではなかなか見ることはないのですが、実際に試乗した人もいるのです。
数少ない試乗レビューから、このキャデラックCTSがどんな車か検証していきましょう。
意外と取り回しがしやすい
『キャデラックというと、もっと大きな車だと思っていたが、そうでもないんだね』
このような意見が多くきかれました。
アメリカの車、しかもキャデラックなら、さぞかし大きい車体をしているのではないかと思ってしまいますが以外とそうではありません。
キャデラックはいち早くダウンサイジングに取り組んできたメーカーです。
全長4970mm・全幅1840mm・全高1465mmというサイズはBMW5シリーズと同じくらいですね。
そのせいなのか、意外と取り回しがしやすいという意見が多かったのです。
キャデラックCTSの加速は?
引用:http://www.cadillacjapan.com/cts/model-overview.html
キャデラックCTS日本仕様のエンジンには、2リッターの直列4気筒DOHCターボを搭載しています。
高級車なのに直4…などと思ったかもしれませんが、心配は無用です。
キャデラックCTSの最大の魅力は、2リッターとは思えないパワーとトルクなのです。
最高出力は203kW、最大トルクが400N-mを発揮。
このトルクは、4L級エンジンに匹敵するとまでいわれています。
https://twitter.com/hr32sky/status/789640689311035392
しかも車体はフロントサスペンションや、ショックタワーにアルミニウムを採用。
ボディにも一部アルミニウム合金を使用し、大幅な軽量化を実現させ、エンジンと共にキャデラックCTSの加速に貢献しています。
かといって、その加速は決して暴力的なものとは違い、スムーズな加速フィーリングです。
『ターボの立ち上がりに関しては、低速域でもラグを感じさせることなく自然吸気エンジンのように滑らかだ』
『低回転域のままスムーズに加速していけるので、余裕を持ってドライブできます』
いざという時に飛ばそうと思えば飛ばせる。
キャデラックCTSの強烈な加速は、余裕や安心感のためにあるようですね。
意外とスポーティーな乗り心地
引用:http://www.cadillacjapan.com/cts/model-overview.html
アメリカの車ということで、キャデラックは柔らかくフカフカな乗り心地なのではと思っている人もいるかもしれません。
しかし意外とスポーティーで硬めの乗り心地なのです。
『走らせたときの印象は、ラグジュアリーというよりもむしろスポーティなイメージ』
『足回りもしっかりした感じでやや硬めの乗り心地でした』
硬めといっても欧州車ほどではなく、ほどよい硬さですね。
正直親父のベンツ売ってキャデラックCTS買いたい。ベンツは足回りが固すぎる。そこがいいとこでもあるけど…
— Jericho941R (@TN68118841) July 15, 2016
CGTVで松任谷正隆さんが車(キャデラックCTS)の乗り心地(足回り)を美味しいパンケーキに例えていた。中はふわふわだけど、クリスピーな部分もあると…!俺の車の足回りを食べ物で例えると何やろう?「かた焼きそば」くらいかな?
— かっしー (@oak0409) September 3, 2014
運転中の姿勢の安定感の良さもキャデラックCTSの魅力の一つです。
前後の重量配分は51対49の絶妙なバランスに設定しており、コーナリングの的確さに優れています。
駆動方式はFRベースのアクティブ・オン・デマンドAWDを採用。
このAWDは、路面状況に応じて自動で駆動力を変更させるシステムですが、その変化は運転中には全く分かりません。
そしてキャデラック自信のマグネティックライドコントロール。
引用:http://www.cadillacjapan.com/cts/model-overview.html
ショックアブソーバー内のオイルと鉄粒子を融合させ、そこに電気を流し減衰コントロールするシステムです。
これにより、路面状況に応じて1,000分の1秒単位で調整を行い、走行中の安定性を確かなものにしています。
キャデラックCTSのブレーキは、高性能で有名なBrembo社製を標準装備しています。
引用:http://www.cadillacjapan.com/cts/model-overview.html
また、低燃費で的確なステアリングは、AF社製のエレクトリックパワーステアリングです。
ドライバーモードコントロール機能によって、3つの走行モードから選択可能。
3つのモードは、「TOUR」「SPORTS」「SNOW/ICE」から選択可能で、路面のコンディションや、好みに応じてドライブを楽しむ事ができます。
キャデラックCTSはスポーティーなラグジュアリーセダン
美しいエクステリア
引用:https://www.cadillacjapan.com/cts/gallery/exterior.html
キャデラックCTSの魅力の1つは、洗練された美しいエクステリアにあります。
エンジンフードは縦にラインが刻み込まれているようなデザインが斬新です。
キャデラック伝統のエンブレムが中央に光る大きめのフロントグリルと、LEDのライトガイドが、まるでクリスタルのように美しく、圧倒的な存在感を感じます。
フロント回りは、台形のようなスタイルを中央に引き寄せるスポーティなイメージです。
引用:https://www.cadillacjapan.com/cts/gallery/exterior.html
サイドはフロントからリアへ流れるようなラインがエレガントさを強調しているデザインになっています。
アルミホイールは18インチの10本スポークで、シックでスポーティな印象です。
ドアハンドルは、ほのかに光るイルミネーティングドアハンドルが付いており、夜間の暗い状況でもスムーズな乗り降りが可能。
また、ドアハンドルの光が美しく、高級感を感じられます。
引用:https://www.cadillacjapan.com/cts/gallery/exterior.html
V字型のリヤスポイラーは、キャデラック伝統のデザイン。
48個ものLEDが内蔵されたハイマウントストップランプが夜のドライブで視線を集めます。
また、このリヤスポイラーは、ハンドルを切った方向へ光軸を向けるアダプティブフォワードライティングシステムが装備されており、後続車にブレーキ操作を伝え、走行時の安全性を高めます。
快適でゴージャスなインテリア
引用:https://www.cadillacjapan.com/cts/gallery/interior.html
キャデラックCTSのインテリアは、快適な装備が充実し、キャデラックらしいゴージャスなインテリアとなっています。
特にシートはフルレザーが標準装備され、フロントシートは電動調整機能付き。前
後共に、シートヒーターが付いています。
シートのみでは無く、ステアリングヒーターまで装備されていて冬場に冷たいハンドルを握る必要が無い、ドライバーの事を思った優しい心遣いが感じられます。
引用:http://www.cadillacjapan.com/cts/model-overview.html
それぞれの座席で温度調整が可能なトライゾーンオートエアコンディショナーのお陰で、どの座席でも快適な温度でドライブを楽しむ事が出来ます。
フロントのカップホルダーは電動開閉式となっていて、細かい心遣いです。
アダプティブリモートスタート機能が付いており、車外からエンジンを始動させる事ができます。
日本車で良く後付けされるリモコンエンジンスターターが元から付いている事になります。
非常に便利な機能です。
引用:http://www.cadillacjapan.com/cts/model-overview.html
8インチサイズのタッチパネル式のナビゲーションシステムは、スマートフォンとの連携が可能なApple CarPlay機能が搭載されています。
普段使っているiPhoneを車につなぎ、通話や音楽を楽しむ事ができる他、Siriの音声機能なども使用できます。
キャデラックCTSは、Boseのサウンドシステムを搭載しています。
13個ものスピーカーから臨場感溢れるサウンドを楽しむ事が出来ます。
高音質の音楽や映画を楽しめるのはドライブの楽しみとなります。
世界初の最新装備が充実
引用:http://www.cadillacjapan.com/cts/model-overview.html
セーフティアラートドライバーシートは、一般乗用車として世界初のシステムです。
車輌各部に多くのレーダーや、センサーが取り付けられており、危険を感知するとドライバーシートがブルブルと振動し、ドライバーに危険を警告してくれる最新のシステムです。
また、安全面を重視した為、車内には合計10個ものエアバックが装着されています。
キャデラックCTSの安全装備はこれだけではありません。
運転アシスト機能も充実しており、「エマージェンシーブレーキシステム」「オートマチックパーキングアシスト」「レーンキープアシスト」など、安全な走行の為の最新装備が非常に充実しています。
キャデラックCTSの魅力が少しでも伝わったでしょうか。左ハンドル車でも良いという方は、是非試乗してみた方が良い一台です!
キャッチ画像引用:http://www.cadillacjapan.com/cts/model-overview.html