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スズキを代表する自動車であるハスラー。
軽自動車でありながらSUVというジャンルの車であり、様々な使用方法が可能な非常に使い勝手の良い車となっています。
さて、そんなハスラーにちょっと変わった話題があります。
その内容とはタイヤサイズについて。
ハスラーのタイヤサイズは特殊だと言われているようですが、本当なのでしょうか?
調べてみましょう!
ハスラーのタイヤサイズは特殊?
冒頭で触れたハスラーのタイヤサイズに関する話題!
この話は本当で、ハスラーのタイヤサイズは確かに特殊です!
ハスラーに使用されているタイヤサイズは全グレードで「165/60R15」というサイズなのですが、実はこのサイズ、一般的な軽自動車と比較すると大きめのタイヤであり、このサイズのタイヤを使用しているのはハスラーくらいなんです。
また、一般的にはグレードが変わるとタイヤサイズも変更される事が多いですが、ハスラーは全グレードで同一のタイヤサイズを使用しています。
この点も珍しいと言えますよね!
ハスラーのタイヤサイズはどの程度?
ではハスラーのタイヤサイズが一般的な軽自動車と比較し、どの程度大きいのか見てみましょう!
まず、ハスラーに使用されている「165/60R15」というサイズ!
こちらの数字が何を示しているのか説明したいと思います。
冒頭に書かれている165という数字ですが、こちらはタイヤの太さを示し、このサイズは165mmであることを表しています。
そして「/」の後の60という数字は扁平率を表します。
扁平率とは「タイヤの高さ÷タイヤ幅×100」で求めた値であり、この数字によってコーナーリング性能や乗り心地、燃費に影響が出ると言われています。
次のアルファベットはタイヤの構造を示し、Rはラジアル構造を、そして最後の15はホイールのサイズであり15インチという事となります。
さて、この「165/60R15」というサイズのタイヤですが、外径を計算してみるとその長さは579mmとなっています。
では、一般的な軽自動車に使用されているタイヤの外径はどの程度なのでしょうか?
軽自動車で使用されやすいタイヤサイズには「165/55R15」「155/65R14」「145/80R13」などがあり、タイヤの太さやホイールのインチはバラバラですが外形の長さは僅かな誤差はありますが全て560mm程度とほとんど一致しています。
同じ軽自動車にもかかわらずハスラーの方が大きいタイヤを使用している事がはっきりと解りますよね!
ハスラーは軽自動車でありながらSUVという側面を併せ持った車のため、最低地上高というボディーから地面までの高さが軽自動車としてはかなり高く出来ていますので、必然的にタイヤのサイズが大きくなったと考えられます。
僕が調べた軽自動車の最低地上高の平均が153mmであり、この高さに対し、ハスラーはFF車で180mm、4WD車で175mmとなっていますのでかなり高いことが解りますよね。
ちなみに同じスズキ車であるジムニーも最低地上高がかなり高く205mmとなっており、同様の理由からハスラー以上に外径の大きなタイヤを使用しています。
さて、タイヤサイズが大きいと必然的にタイヤも大きくなり、それだけハスラーをダイナミックに見せる事が出来るという利点がありますが、デメリットも生じてきてしまいます。
ハスラーのタイヤは価格が高い
先程お話したとおり、ハスラーは他の軽自動車以上に大きなタイヤを使用しており、非常に珍しいタイプの車となっています。
しかし、特殊なタイヤを使用しているという事は、そのサイズのタイヤを大量生産する事がない為、価格が上がってしまいます。
その為、「ハスラーのタイヤは高い!」とネット上で噂になっているんです。
色々と調べた結果、ハスラーの夏タイヤはネット購入でも5千円以上のものがざらの様で、高いものになると1本1万円を超えてきます。
対して、同じスズキ車であるワゴンRが使用している「155/65R14」という軽自動車の一般的なサイズですと、高くて5千円程度であり、これ以下の値段の物もたくさんあります。
かなりタイヤに価格差が生じていますよね!
そして、これ以上の価格差が生じてしまうのが冬タイヤ!
ハスラーに使用されているサイズで冬タイヤを購入すると1本1万円前後、高いものだと1万5千円を超えてきます。
対して、ワゴンRのサイズだと1万円を超えるようなスタッドレスタイヤはほとんど無く、1本5千円程度でも購入可能です。
タイヤ1本の価格でこれだけ値段に差があると4本そろえると数万円の差が出てしまいます!
これだけ差額が生じると考えると、「ハスラーのタイヤは高い!」といわれても仕方がないですよね。
ハスラーのタイヤは乗り心地が悪い?
ハスラーに使用されているタイヤに関する話題でもう1点気になる評価を見つけました!
それは「ハスラーに標準装備されているタイヤが硬く、乗り心地が悪い」という噂です。
はたしてこの噂は本当なのでしょうか?
色々と調べてみた結果、ハスラーに標準装備されているタイヤは新車時には指定されている空気圧よりもかなり高めに空気が入っているそうです。
そもそもハスラーの空気圧の指定地は2.5ですが、実はこの値でもかなり高めの空気圧と言われているそうです。
規定値を超える空気を入れていると、タイヤが硬く、突き上げるような感覚から乗り心地が悪いと言われても仕方がないと思います。
ハスラーに乗っている方で乗り心地が悪いと感じたら、空気圧のチェックを行ってみてください!
ハスラーのタイヤに関する問題を解決するには?
さて、ハスラーのタイヤが特殊であり、その為、様々なデメリットが存在するとお話して来ました!
そのデメリットをまとめると以下の通りです。
・硬く、乗りゴゴチが悪い
ではこのデメリットを解決する方法はあるのでしょうか?
この問題の解決策として提示したいのはタイヤサイズの変更で、インチダウンという方法です。
タイヤサイズを小さくする事によってタイヤの価格が安くなります。
よくスタッドレスタイヤのみインチダウンして購入する人がいるのはこの為です。
スタッドレスタイヤは夏タイヤ以上に高価なタイヤとなっていますので、インチダウンし少しでもコストを下げようという考えですね。
また、タイヤサイズを下げることによりタイヤに厚みが出る為、乗り心地も改善すると言われています。
空気圧の調整によってハスラーの乗り心地は改善されると言われていますが、それでも乗り心地が悪いと感じたらインチダウンを行ってみては如何でしょうか?
タイヤサイズも特殊な物ではなくなりますので、価格面の問題も解消され一石二鳥ですよね。
ただし、タイヤサイズが小さくなることで見た目が若干大人しくなってしまいます。
どちらを優先するかはドライバー次第ですね。
ハスラーのタイヤサイズについてまとめると
ハスラーに標準装備されているタイヤサイズは特殊だと言われていますが、調べた結果、確かに特殊なタイヤサイズを使用していることが解りました!
軽自動車としては大きめのタイヤを使用しており、ハスラー以外ではこのサイズを使う車を見かけないことがその理由です!
ハスラーのタイヤサイズが特殊なのは最低地上高が軽自動車としてはかなり高いためであり、その為、大きめのタイヤを使用していることに原因があると思われます。
その為、ハスラー自体をダイナミックに見せるという効果があるのですが、タイヤの値段が高価になってしますというデメリットも生じています。
また、購入直後のタイヤはかなり空気圧が高いため硬く、この結果、乗り心地もかなり悪いそうです。
空気圧を調整することでタイヤの硬さは解消できますが、この両方の問題を一気に解決できる方法がタイヤのインチダウンでしょう。
タイヤサイズを小さくするインチダウンにより、ダイヤの価格は安くなり、また、タイヤが厚くなったことで路面からのショックを吸収し、乗り心地も解消できます。
しかし、ハスラーの見た目が大人しいものに変更されてしまいますので、ドライバーとしては悩みどころではないでしょうか?
ハスラーの見た目を重視するのか、それとも経済性や乗り心地を優先するのかをよく考え、タイヤサイズを選ぶ必要がありそうですね!
キャッチ画像引用:http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/styling/
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