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家族でミニバンを考えるとき、アウトドア好きでミニバンを考えるとき、一人でも大きな車で広々くつろぎたいとき、こだわりのサイズ感でミニバンを選びたいとき。
今回はトヨタ「エスティマ」のサイズについて車両の特徴と併せてご紹介していきたいと思います!
引用:https://toyota.jp/estima/
エスティマってどんな車?
1989年に発表された初代エスティマは、これまでのワンボックスカーで主流であった運転席の下にエンジンがあって前輪の上に運転席がくるようなレイアウトから脱却し、ミッドシップエンジンで車内の広さを確保しつつタイヤよりも運転席を後方にした「高性能ニューコンセプトサルーン」としてそれまでの常識を覆したといっても過言ではないクルマでした。
2代目以降のエスティマも当時にしては最大級のミニバンで、トヨタのミニバンのフラッグシップとして多くの支持を集め販売台数もうなぎ上りでした。
現在では、トヨタの中でもアルファードやヴェルファイアなどが販売台数を伸ばしていて、最近は昔ほどの人気はないものの、そのミニバンらしからぬ流麗なスタイリングと車内の快適性でもまだまだニーズはありそうですね。
引用:https://toyota.jp/estima/
ハイブリッドの設定もあり、トヨタのミニバンの中でも今後も開発の中で新しい挑戦の土台となるモデルであることは間違い無いでしょうし、新型が待ち望まれている車両ですよね。
そんなエスティマのサイズ感に関してこれからご紹介していきます。
エスティマのサイズ紹介!他車とも比較!
現在のミニバンという枠の中でも、様々な形状の車が存在しています。
そんな中で、エスティマはどんなサイズ感があるのか、他車と比較してどこがどれくらい違うのか見ていきたいと思います。
引用:https://toyota.jp/estima/
まずは下記の表でエスティマのサイズを見ていきましょう。
※各車グレードは売れ筋のスポーツグレードの代表値を掲載しております。
ノア | オデッセイ | エスティマ | エルグランド | アルファード | |
全長 | 4710 | 4840 | 4820 | 4945 | 4950 |
全幅 | 1735 | 1820 | 1810 | 1850 | 1850 |
全高 | 1825 | 1685 | 1745 | 1815 | 1935 |
室内長 | 2930 | 2935 | 3010 | 3025 | 3210 |
室内幅 | 1540 | 1560 | 1580 | 1580 | 1590 |
室内高 | 1400 | 1325 | 1255 | 1300 | 1400 |
ホイールベース | 2850 | 2900 | 2950 | 3000 | 3000 |
最小回転半径 | 5.5m | 5.4m | 5.9m | 5.7m | 5.8 |
外寸サイズからみるエスティマ
上記表の順番は、車両の大きさ順に個人的な感覚で並べてみたもので、右の車両ほど大きくなるように記載していますが、こうしてみてみると、全長や全幅、全高などの項目で必ずしも数字がそのように並んでいないことは分かっていただけるかと思います。
引用:https://toyota.jp/estima/
ノアのような小型車でも背の高さは高いですし、車両の形状によってかなり数字が前後していますね。
まず全長ですが、小型車のミニバンノアや大型のアルファードなんかと比べると、エスティマの立ち位置的にはちょうど中間くらいですね。
長すぎず短すぎずといったところですが、運転のしやすさの関係が大きな最小回転半径の数値を見てみると、記載した車両の全ての中で一番数字が大きくなっているところが気になる部分です。
オデッセイに関しては、全長がそこまで変わらないのに最小回転半径がすごく小さいのでとても小回りが利きそうですね!
ノアよりも大きいのはわかりますが、アルファードと比べてもエスティマの方が小回りが利かなくなっています。
そういったところから、サイズはそこまで大きくは無いのですが、車両の取り回し辛さはトップクラスなのは残念ですね、次回のモデルチェンジでは画期的な方法で改善されることを期待しましょう。
内寸サイズからみるエスティマ
続いては室内の広さを見てみたいと思います。
引用:https://toyota.jp/estima/
室内長は他車と比較しても非常に広くなっていて良いのでは無いでしょうか?
気になるのは室内高がオデッセイよりも低い点ですが、これは全高が低いオデッセイですが、床面も非常に低く低重心で作られているため室内がエスティマよりも広々としているのでしょう。
また、室内幅を見ると他車と比較してそんなに違いが無いように見えますが、実際の車両の形状で見てみると、天井に行くほど迫ってくるサイドが少し圧迫感を感じてしまいます。
しかし、それも、アルファードやエルグランドなどと比べればというところですので、もちろん充分に広く使うことが出来ます。
サイズが唯一小型乗用のノアですが、その点はとても広く作られていて、低床かつ背も高く作られていますので5ナンバーサイズでもそれ以上の感覚で広く使うことが出来ます。
室内の高さがほしいという方にはエスティマは少しお勧めは出来ないですね。
ただし、荷室の広さはトップクラスなんです。
引用:https://toyota.jp/estima/
というのも、3列目の格納方法が床下格納になっていますので、フラットに収納できるのはもちろん、サイドの出っ張りが全くありませんので室内幅が上部で狭くなる構造ではありません。
この辺りはエスティマはとてもいい点ですよね!
ホイールベースで見るエスティマ
あまりホイールベースで車両を見ることは無いかもしれませんが、このサイズが長ければ長いほど走行中の車両の前後の揺れが少なくなりますので物理的に有利ではあります。
車体が比較的流線型のエスティマですので高速道路やワインディングでの安定感はしっかりと感じられますが、モデル年数が長いため若干足回りや骨格が古いので、そこが良くなればさらに素晴らしくなるでしょう。
エスティマの車内の使い方色々!
さて、ミニバンの中でのエスティマのサイズ感がわかったところで、今度は車内をどんな風に使えるのか見ていきたいと思います!
シートモードのパターンは、人気のある7人乗りの場合のパターンでご紹介します!
・スーパーリラックスモード
引用:https://toyota.jp/estima/
初めて見たときは、一言、凄いな!と思いました!
今でこそ5ナンバーサイズの車両でも見かけるようになりましたが、セカンドシートを800mm後方にスライドさせて、オットマンを出してゆったりとくつろげるモードですね!
ミニバンといえど、3列目まで使用して乗っている人って意外に少ないじゃないですか。
だったらセカンドシートを目一杯贅沢に使っちゃおうという感覚がとてもいいと思います。
このモードだといつもは運転しているお父さんも後ろで休憩することも出来ますね!
・トライアングルモード
このモードのいいところは、後席の三人がしっかりと会話できる三角形が作れるということ。
もしくは、まだ手のかかる小さい子供の面倒を真ん中の親が同時に見ることが出来ますよね!
こんなことが出来るのも2列目のスライド量がたっぷりあるからなんです!
・セカンドサードシートフラットモード
後ろを最大限フラットにして車内泊などでしっかり休息できますね!
ただし、シート間にギャップがありますので、クッションなどで埋めて気持ち良く平らになる工夫が必要ですよ!
・フラットラゲージモード
大きな荷物を積み込む時にはこのモードがいいですよね!
大型家具量販店などにいった時にはこのモードでがっつりお買い物を楽しんでください!
・フロントセカンドシートフラットモード
荷物もあるけど休憩もしっかり取りたいという時にはコレでしょう。
運転席周りの操作もこのモードだとしやすいので、後席フラットと使い分けられます。
エスティマサイズ特徴のまとめ
いかがでしたでしょうか?
エスティマのサイズは大きすぎず小さすぎず、それでいて流線型で他には無いサイズ感なんです。
乗り込みもアルファードなどと比べても楽に出来ますし、他のミニバンには無い感覚が味わえますので、ぜひ試してみてくださいね!