BMW X2 vs レンジローバー イヴォーク 徹底比較!どっちが買い?維持費・燃費・乗り心地は?

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。

一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社が

あなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。

btn1-1

今回は、ドイツの名門BMWのX2と、イギリスの本格4WDスポーツレンジローバーイヴォークをご紹介!

燃費や維持費、乗り心地など、どっちが良いかを比較し、ご案内していきたいと思います。

BMW X2、イヴォークってどんなクルマ?

両者ともに世界でも大変人気のあるSUVですが、どんなクルマなのか簡単にご紹介しておきますね。

・BMW X2

IMG_1164

引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X2/2017/at-a-glance.html

BMWといえばドイツの高級車の代名詞とも言えるような伝統ある自動車メーカーです。

その名門が、最近のSUVの流行もあって、コンパクトかつ独創的なSUVを作りました。

クーペのような流麗なフォルムとBMWならではの「駆け抜ける喜び」をSUVという枠組みの中で調和させた画期的なモデルになります。

ライバルは、メルセデスのGLAや、アウディのQ3、Q2。

またフォルクスワーゲンのトゥアレグや日本車のレクサスNXなどで、強豪ひしめくマーケットにBMWから他には無い独創的なキャラクターのSUVが投入されました。

・レンジローバーイヴォーク

IMG_1166

引用:https://www.landrover.co.jp/vehicles/new-range-rover-evoque/exterior-gallery.html

イギリスが誇る本格派SUVメーカーランドローバーが作り上げた、唯一無二のデザインとスポーツ性を持った世界中で大変人気のあるモデルです。

その見た目のインパクトがとにかく強烈で、見るものを引き込む魅力を持ったブリティッシュSUVです。

SUVでありながら、コーナーでの走行性能は非常にスポーツライクでドライバーをしっかりと楽しませてくれるクルマで、ボディの作り込みもしっかりとされていて安心感もあるクルマですね。

BMW X2、イヴォークの燃費はどっち?

それではX2とイヴォークの燃費を調べてみたいと思います。

参考までにいくつかのお勧めグレードで燃費の値を見てみましょう。

・BMW X2

IMG_1163

引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X2/2017/at-a-glance.html

BMW X2では1500CCのターボ、2000CCのディーゼル、2000CCのターボとパワートレーンが用意されていてそれぞれでもちろん燃費も違います。

以下にいくつかのグレードを抜粋して表にしてみました。

グレード燃費
sDrive 18i15.6km/L
sDrive 18i MスポーツX15.6km/L
xDrive 18d MスポーツX18.3km/L
xDrive 20i MスポーツX14.6km/L

・レンジローバーイヴォーク

IMG_1168

https://www.landrover.co.jp/vehicles/new-range-rover-evoque/exterior-gallery.html

続いてイヴォークです。

イヴォークにもガソリンとディーゼルのパワートレーンがありますので、それぞれのお勧めグレードで表にしてみました。

グレード燃費
フリースタイル10.6km/L
フリースタイル プラス10.6km/L
フリースタイル ディーゼル13.4km/L
フリースタイルプラス ディーゼル13.4km/L

・燃費比較結果

燃費比較の結果はX2に軍配が上がりましたね!

同じディーゼルでも燃費の良さはかなり違いました。

X2が18.3km/L。

イヴォークは13.4km/Lとなりました。

もしも年間で15,000km走行するとなると、軽油が120円の場合で計算してみます。

X2だと、年間約98,000円。

イヴォークだと、年間約134,000円です。

その差は、36,000円にもなります!

仮に5年間乗ったとしたら180,000円の差にもなります。

車検代くらいにはなるかもしれませんね。

燃費勝負はX2の勝ちですね!

BMW X2、イヴォークの維持費はどっち?

IMG_0846

続いては年間の維持費で計算してみたと思います。

・自動車税

・車検代

・重量税

・燃料代

・その他整備費用

というところで概算を出してみましたのでご覧ください。

・BMW X2

IMG_1165

引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X2/2017/at-a-glance.html

・自動車税:34,500円

・車検代:90,000円

・重量税:10,000円

・燃料代:98,000円

・その他整備費用:20,000円

・年間維持費:約252,500円

・レンジローバーイヴォーク

IMG_1170

引用:https://www.landrover.co.jp/vehicles/new-range-rover-evoque/exterior-gallery.html

・自動車税:34,500円

・車検代:90,000円

・重量税:10,000円

・燃料代:134,000円

・その他整備費用:20,000円

・年間維持費:約288,500円

・維持費比較結果

燃料代以外はほとんど変わらないでしょう、ということで、燃費の違いが響いてこれも勝者はX2ということになりますね!

イヴォークもこの車格の車としては悪くはないのですが、X2の方が新しいぶん技術的な面ももしかしたら一歩リードしているのかも知れませんね!

BMW X2、イヴォークの乗り心地はどっち?

IMG_0845

それでは乗り心地の方も見ていきたいと思います。

2台の人気のあるSUVの間には一体どんな違う味付けなのかをディーゼル車のスペックと一緒にご紹介していきます。

・BMW X2 xDrive 18d MスポーツX

・スペック

エンジン出力:150ps/4000rpm

最大トルク:35.7kg・m/1750~2500rpm

車両重量:1680kg

ホイールベース:2670mm

タイヤサイズ:225/45R19(前後)

エンジン出力や最大トルクこそイヴォークに劣るものの、足回りの性能は思いっきりスポーツ走行にシフトされている印象です。

ホイールのインチ数が大きくかなり扁平であることも理由にあるかも知れませんが、かなりロードノイズを拾います。

同時に、どっしりとした車体の下半身が路面をしっかりと捉えて進んでいく感覚は絶対的な安心感と運転する楽しさを存分に堪能させてくれる今までになかったSUVだと思います。

そのデザイン性から室内の快適性は諦めていたものの、中に乗り込んでみると、フロントシートはもちろんリヤシートにも大人がしっかりと座れってくつろげるスペースが充分にありました。

正直言って上質でラグジュアリーな乗り心地とはおよそ逆の方向にしっかりとベクトルを向けた車なので、しっかりと硬めの足回りが好みの方には是非お勧めしたいですね。

・レンジローバーイヴォーク フリースタイルプラス ディーゼル

・スペック

エンジン出力:180ps/4000rpm

最大トルク:43.8kg・m/1750~2500

車両重量:1880kg

ホイールベース:2660mm

タイヤサイズ:235/60R18

ジャガーランドローバーが生み出した新エンジンのパワー性能は素晴らしく、どの速度域回転域からでもストレスなく加速していける楽しみを持ったクルマです。

X2に比べると200kgも重たいのですが、それでもグイグイと力強く引っ張ってくれるエンジンが非常に気持ちいいです。

足回りの乗り心地は、X2よりは硬くはなく、車重が重くタイヤの扁平もあるため突き上げ感も少ない程よいスポーティ感を持った乗り味になっています。

その剛性感たっぷりのどっしりとしたボディからくる安心感はX2を凌ぎ、程よく快適なクッション性もあり硬すぎない方がいい人はイヴォークの方がいいですね!

IMG_0841

・乗り心地比較結果

乗り心地比較は個人的な主観によるものですが、わたし的にはイヴォークが良かったですね!

確かにスポーティで楽しい感覚がX2の方があったのですが、毎日快適に乗れることを思えば、やはりイヴォークの上質な感じが勝ると感じました。

また、やはりイヴォークという特別な存在感を持つクルマを所有し運転する心地は何物にも代えがたいと思います。

X2、イヴォークの比較まとめ

いかがでしがでしょうか?

結局のところどっちがいいんだよ!?

って言われてしまいそうですので、あえて優劣をつけるとするならばイヴォークの勝ち!

という判定にしたいですね!

IMG_0840

やはりデザインと、乗り心地の上質感が素晴らしかったというところで、燃費や維持費はしょうがないかなあと思わせてくれるくらい所有する優越感を与えてくれるクルマだと感じます。

X2の方も大変魅力あるクルマなので、個人により本当に分かれるとは思いますが、あとはみなさんが自分で実際に試乗してみて確認するのが間違いないと思います。

この記事を書いた人

洗い屋ケン
洗車屋勤務の新車大好きアラフォーです。
クルマは3年に1度乗り換えるのがモットー。
家族からのブーイングは気にしない質です。

新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?

「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」

など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…

と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。

家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえず

また聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。

そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。

一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社が

あなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。

btn1-1