下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
今回は、プジョー30008(ヨーロッパ)とレガシィアウトバック(国産)のSUV車両対決です。
共に400万円台クラスのハイスペックカーですが、2台でどれほどの差が生まれるのでしょうか?
乗り心地や維持費など、国によっての違いやこだわりのポイントに注目です!
レガシィアウトバックとプジョー3008乗り心地を比較
走行時にどちらの乗り心地が優れているのでしょうか?
加速時のスムーズな巡行性や見晴らしの良さ等、運転のしやすさも含めて検証していきます。
シート比較
引用:https://sp.subaru.jp/legacy/outback/driving/powerunit.php
プジョー3008とレガシィアウトバックの、室内シートによる乗り心地を比較していきます。
プジョー3008のシートは標準グレードと上位グレードで大きな差がある!
標準グレードのプジョー3008のシートは、ファブリック素材によるものです。
機能もヒートシーター機能のみで、乗り心地も”普通に良い”くらいですが、上位グレード「GT」のシート設定は比べ物にならないほど素晴らしい!
運転席がまるでマッサージチェアのような働きをする「マルチポイントランバーサポート」
ドライバーのアイポイントを記憶する「メモリー電動パワーシート」
レザーの中でも最上級の座り心地を体感できる「ナッパレザーシート」
3つのテクノロジーで運転席はまるでファーストクラスのような心地よさに変わります。
レガシィアウトバックは長距離運転でも疲れない
引用:https://sp.subaru.jp/legacy/outback/driving/powerunit.php
スバルは楽しくて安全なドライブをコンセプトにしたメーカー、レガシィアウトバックも例にもれず大変乗り心地の良い室内です。
シートは滑らかな本革を全てのシートに採用しています。
人間工学に基づいたシートデザインで、ロングドライブ時でも疲れ知らずで走行できるので嬉しいですね。
どっちが見渡しやすい?アイポイント対決!
引用:https://sp.subaru.jp/legacy/outback/driving/powerunit.php
運転席に乗った場合の見渡しの良さを比較します。
レガシィアウトバックのアイポイントには死角が無い
レガシィアウトバックは外の状況を視認しやすいようにできる限り死角をなくしています。
SUV車両と言えば大きな車両で、室内から外を視認しずらいという欠点がありました。
しかしレガシィアウトバックは視界を妨げないように計算されたピラーの形、リアウィンドウは横に広い設計になっているのでとても運転しやすいです。
アウトドアのために遠出する際などでも、視認による見落としが減るので安心できるでしょう。
プジョー3008は死角が多いが、危険察知システムが優れている
対してプジョー3008は死角が多くて、乗っていて不安を感じる方が多いようです。
エクステリアデザインは堂々としていますが、デザインにこだわりすぎて少々視認がしずらい設計になっています。
その為か、死角の部分は機能面でカバーしているようですね。
アクティブブラインドスポットモニターという機能で、近すぎる車に警告ランプを示し、ドライバーが危険な車線変更をしようとしたら自動で抑制してくれます。
先進機能は確かに素晴らしいですがやはり機械を信用しすぎるのは危険、視認性の高いレガシィアウトバックがより安心して運転できるでしょう。
レガシィアウトバックのステアリングヒーター
室内をあっという間に温めてくれるヒーターがついています。
わずか10分以内で35度以上にあたためてくれる機能です。
寒い季節、体中の関節が凍えている状態でスムーズな操作をするのは大変だし、ヒーターも外気の影響で簡単にはあたたりません。
レガシィアウトバックのステアリングヒーターを使えば短時間でぽかぽかと温めてくれます。
乗り心地比較のまとめ
乗り心地のまとめです。
2台はそれぞれ違った魅力を持った内部設計とシート設計でした。
シートの素材や、車体の揺れによる乗り心地は2台ともほぼ同等程度なので、気になるのは運転のしやすさです。
運転のしやすさにおいては、何より大事なのは「安全」ですよね?
安全に関してはアイポイントが高くて死角の少ないレガシィアウトバックの完全勝利です。
対してプジョー3008はエクステリアのデザインにこだわりを持っており、シートシステムが豊富なのでよりプレミアムな気分が味わえる車でした。
運転に自信のある方はプジョー3008を選んでもよいのかもしれませんね。
見た目にこだわるか、安全にこだわるか、日本とヨーロッパの意識の違いが如実に出ていて大変面白い結果となりました。
プジョー3008とレガシィアウトバックの燃費性能を比較
プジョー3008とレガシィアウトバックの燃費性能や走行性能を見ていきます。
プジョー3008の燃費性能 ターボエンジンなのにエコで環境に優しい
引用:https://web.peugeot.co.jp/
プジョー3008のエンジンはグレードによって2種類用意されています。
標準グレードに装備されているのは「ツインスクロールターボエンジン」で排気量1,600cc、ガソリン対応エンジンで燃費は14.5km/Lです。(JC08モード)
上位グレード「GT」と特別仕様車「Clean Edition」には、「BlueHDiターボディーゼルエンジン」が搭載されています。
こちらは排気量が2,000ccとパワーアップしているにも関わらず、燃費性能は17.8km/Lとお財布にも優しい燃費性能です。
このエンジンのもう一つの特徴は、使用燃料が「ディーゼル」という事、維持費にも大きく影響するでしょうね。
ドライバーの走行満足度、低燃費性能、環境にも優しいと3拍子が揃った良質エンジンです
レガシィアウトバックの燃費性能
引用:https://sp.subaru.jp/legacy/outback/driving/powerunit.php
レガシィアウトバックには排気量2,500ccのエンジンで、燃費性能14.8km/Lです。
国産車にしては燃費はあまり良くないようですが、馬力は相当のパワーを持っています。
発進から高速走行までスーッとスムーズな走行ができるので踏み応えのあるエンジンでしょう。
これほどアクティブにも関わらず、実はこのエンジンはターボではありません。
その秘密は、スバルの「ボクサーエンジン」という独自のシステムが可能にしています。
通常のピストンとは違い、水平に設置されたピストンがまるでパンチを打ち出しているかのように運動しているのです。
その機能のおかげでターボでもないのに、低重心・軽量・少ない摩擦でスポーティーな加速力が生み出せるという事ですね。
燃費比較のまとめ
引用:https://web.peugeot.co.jp/
SUV車両にしては2台ともとても優秀な燃費だと思いますが、より低燃費なのはプジョー3008です。
意外なことにヨーロッパ車両のプジョーは排気量も抑えめでエコを意識したディーゼルガソリンを使用しているところです。
もっと加速力を意識した車両だと思っていましたが、プジョー3008はどちらかというと走破性にも力を入れており、雪道走行モードや砂利道走行モードなどSUV色の強い走行システムが揃っています。
加速にこだわっているのは実はレガシィアウトバックの方で、エンジンのレスポンスを上げる「スポーツモード」や、更に上の「スポーツシャープモード」等、より高速を目指した車なのです。
一応、燃費と環境に優しい「低燃費モード」や、フロントバンパーの開閉による温気と冷気の排出で燃費向上を目指したシステムも付いてますが、やはり燃費性能は数字の通りプジョー3008にはかないませんでした。
プジョー3008とレガシィアウトバックの維持費を比較
2台の維持費を見てみます。
SUVということもあるのでやはり気になるのは燃料代、年間の保険料ですよね?
海外の車と国産車でどれだけの差が出るのかを見ていきます。
燃料代の比較
燃料代の比較は、一年間のガソリン費用からみていきます。
プジョー3008は上位グレードのエンジンで、燃費17.8km/Lですが実走では約12.5km/Lくらいでしょう。
そして、使用燃料はディーゼルですが東京都では現在115円ほどです。
週末はプジョーでアウトドアを楽しむとすれば、一年間の走行距離は約15,000kmにします。
以上を考えると、年間のガソリン代は138,000円となりました。
続いてレガシィアウトバックです。
燃費性能は14.8km/L、プジョーと違いターボエンジンでもなく街乗り走行でもとてもスムーズなので実走は10.7km/Lには収まります。
使用燃料のガソリンは東京都で133円、走行距離を合わせると・・・
年間ガソリン代は190,000円です!
保険代の比較
最後に保険代についての比較を行います。
海外の車は国産車と違って保険代も高くなったり、適応してないプランが多いんじゃないの!?と思われる方たくさんいますが、そんなことはありません。
どこの車であろうと、日本国の方なら保険代は車両に合わせた条件でちゃんと組み込みます。
しかし、用意されているプランは変わらなくても外国産の車は結果として「高いプランに入らざるを得ない」というリスクがあるのです。
プジョー3008の保険代を見ながら説明しましょう。
プジョー3008はディーラーが推奨する保険に加入すると年間約60,000円になりますが、ネットなどで安い保険を探せば35,000円程に落とすことが可能です。
そしてさらにお得なエコノミー型プランというのがありますが、プジョー3008はこれに加入することはお勧めしません!絶対に!
エコノミー型は当て逃げ・転覆・単独事故・自転車への接触に対応しておりません。
しかも外車は修理代が高い、保険も効かないのダブルパンチです。
そしてもっと恐ろしいのが盗難!一応適応はしていますが、補償は1等級ダウンします。
外国産高級車であるプジョー3008は盗難やいたずらの被害に合いやすく、結果として補償がしっかりしている通常のプランを選ばなければならないという事なのです。
比べてレガシィアウトバックは通常型でも、より安い保険なら年間19,000円台に収まります。
高級車ではありますが、デザインもまじめな日本的なので目をつけられにくく、環境が良ければエコノミーでも十分選んでもよいでしょう。
仮に被害にあっても、その分は安くて対応の早い修理代でペイできるはずです。
維持費比較のまとめ プジョー3008を所持するなら安全対策もバッチりしよう!
燃料代、保険代を差っ引いてもプジョー3008の方がレガシィアウトバックに比べて年間30,600円はお得です。
しかしプジョー3008は今回記述していませんが、外車ならではのオイル交換費も高くつきますし、所持しているだけで保険プランも高い設定を強いられるので要注意!
安全対策もできるだけやるべき、車内カメラのオプションもディーラーのものが必須になるでしょう。
プジョー3008はできるだけ安心して所持できる環境を、レガシィアウトバックは燃料代を安く抑える方法や使い方に意識する必要があるようですね。
新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?
「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえずまた聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。