下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
トヨタの歴史を背負い、15代目として登場した新型クラウン。
クラウンは伝統を引き継ぎつつも現代に合わせて最適化された、まさに日本の代表的ラグジュアリーセダンと言える1台に仕上がっています。
そのクラウンを如何に安く購入するか、値引きに迫ってみましょう。
クラウンの値引き相場や限度額は?
引用:https://toyota.jp
まずはクラウンの値引き相場と限度額についてチェックしていきましょう。
クラウンの値引き相場を知り、クラウンの値引き限界を理解することが最適な価格で購入する近道と言えますね。
クラウンの値引きの仕組みを理解
引用:https://toyota.jp
最初にクラウンの値引きの仕組みについてちょっとまとめてみましょう。
一口に値引きといっても、複合的な要素が組み合わさっての「値引き総額」になります。
正しく理解していないと、良い値引きを取り損なう原因にもなりかねません。
値引きは3つに分かれます。
「本体値引き」「オプション値引き」「下取り値引き」。
「本体値引き」=購入車両本体に対する値引きです。
車種の人気度および交渉する相手によって、金額は変わってきます。
手堅く値引きを引き出す上で重視する項目です。
「オプション値引き」=オプション装備品に対する値引きです。
当然、その金額によって値引き可能額が変動します。
更なる値引き上乗せを狙う場合に詰めていく対象になります。
「下取り値引き」=これは今お乗りの車を代わりに下取りに出す際、その下取り額を上乗せする形で実質値引きを増やす対象となります。
ディーラー担当者としては一番取り組みやすいものとなりますので、この額に惑わされないことが大切です。
3つの値引きの性格を正しく理解しましょう。
新型クラウン値引き相場
引用:https://toyota.jp
次に、新型クラウンの値引き状況についてチェックしていきましょう。
みなさんのクラウンの値引き情報から大まかな相場感が見えてくると思います。
それでは、クラウンの値引き相場について確認していきましょう。
クラウン本体値引き:0円〜25万円
クラウンオプション値引き:0円〜25万円
本体+オプション合計値引き額:0円〜30万円
クラウンの値引きのおおよその相場としては、
本体値引き=8.5万円
オプション値引き7.5万円
合計16万円
程度が相場のようですね。
車両価格が580万円前後が購入帯のようです。
また、クラウンもいろいろな車種と同様に、ハイブリッドの方が人気が高く、ガソリンターボモデルについては車両値引きの上乗せがあるようです。
クラウンの値引きの限度
引用:https://toyota.jp
クラウンの値引きの限度額についてはさきほどのチェック内容からもわかるように、ツワモノが30万円を引き出しているようですね。
ハイブリッドモデルでも30万円の値引きを引き出しており、ガソリンターボモデルにおいても30万円の値引き情報があります。
全体的な情報をチェックすると、クラウンの車両本体については、おおよそ10万円までの限度設定がされているようです。
そして、クラウンにつけるオプションによって値引き総額の差が生まれています。
クラウンを値引く方法
引用:https://toyota.jp
前章では新型クラウンの値引き相場とその限度額についてチェックしていきました。
クラウンの値引きの相場や限度を知っていれば、その値引き額でクラウンを購入できるというわけではないですよね。
クラウンの値引きを引き出す方法についても、しっかりとまとめていく必要がありますね。
ここでクラウンの値引きのプロセスをまとめますので、しっかりとチェックしてくださいね。
クラウンの値引きの前準備
引用:https://toyota.jp
クラウンの値引きを引き出すのに大切なことは1つめが前準備、いわゆる段取りで、2つめが当日のコミュニケーション力です。
この2つをしっかりと意識して交渉することで結果が大きく変わります。
そこで、ここではその前準備についてまとめてみます。
1.クラウンのライバル車をチェック
販売担当者は購入意欲が気になるもの。
そこで、ライバル車と比較して迷っているという話は非常に効き目があります。
例えば、クラウンの場合はレクサスやスカイラインなどの比較対象があると思いますし、BMWなどの輸入車も良いと思います。
2.決算時期をチェック
決算期はやはり各社とも販売に力が入っていますので、時期的には最適です。
あらかじめチェックしておきましょう。
3.近隣の他販売店もチェック
販売担当者は個人ごとに目標設定がなされています。
ですので、近隣に販売している店舗が複数あると非常に良いです。
ディーラーは独自資本であることも多いので、こまめにチェックしておきましょう。
4.値引き目標額を設定しておく
本サイトなどを参考にあらかじめクラウンの値引き目標額を設定しておくことも大切です。
ゴールイメージは明確にしておきましょう。
クラウンの値引きの当日の交渉術
引用:https://toyota.jp
前準備が終わったところで当日のコミュニケーションについてもよくイメージしておきましょう。
具体的にどのようなことに注意して交渉するのか、ご紹介します。
1.買いにきたのか、見にきたのかを明確にする。
購入しにきたのか、下見なのかを明確にしましょう。
担当者に購入意欲が伝わると俄然、本気の交渉をしてきます。
2.相手の話を最初に聞ききる。
担当者は一通りの流れをあらかじめ組み立てています。
いきなり自分の主張ばかりするのではなく、まずはじっくりと相手の話を聴きましょう。
その中で担当者も調子が出てきて良い交渉になると思います。
お互いに相手の話を聴くことで、信頼関係も生まれます。
3.前準備で得た情報をしっかりと伝えましょう。
ご自身のカードとして準備したのが前準備で得た情報です。
しっかりと整理して相手に伝え、最大限の値引きを引き出す材料にしましょう。
4.互いをきちんと尊重しましょう。
営業担当だからと言って乱暴な言葉づかいをしたり、上から目線の交渉をされる方もいますが、営業担当の方も人間なので、嫌な相手に誠意ある値引きは出したくないものです。
互いを尊重し、信頼関係の醸成に努めることも良い値引きへの道に繋がります。
クラウンの値引き目標を立てる!
引用:https://toyota.jp
では、具体的に新型クラウンの値引き目標をたてていきたいと思います。
新型クラウンはどのような車でしょうか。
トヨタの歴史を背負い、トヨタ(4販売チャネルのうちトヨタ販売店)販売店において主力となる商品であり、そのプライドを背負ってディーラー担当者は販売にあたっています。
また、2018年6月にフルモデルチェンジをして登場した現行タイプは発売後少し経過していますので、ディーラーにおいて販売テコ入れをしたいところだと考えられます。
車両としては
3.5Lハイブリッド
2.5Lハイブリッド
2.0Lガソリンターボ
というラインナップとなり、主力は2.5Lハイブリッドとなります。
ここから見えてくる状況としては、「クラウンの2.5Lハイブリッドを1台でも多く販売したい」という現場の意志ですね。
ここが値引き目標設定の上でのポイントになります。
「2.5Lハイブリッドタイプ」
「値引きの目標は車両本体が15万円、オプションで10万円」
クラウンの値引きはこのような高めな目標設定をしましょう。
私の場合ならここまで設定します。
引用:https://lexus.jp
そして、目標達成への大きなポイントは「クラウンをレクサスと比較すること」だと私は考えます。
レクサスは同じトヨタ系ディーラー販社が別ブランドとして運営していることがほとんであり、実は、クラウン販売担当からしたら「同じ会社のライバル」ということが多々あります。
ですので、「クラウンの2.5LハイブリッドとレクサスES300hで迷っているんです」という話などされると、俄然、販売担当者は本気モードになると思われます。
このような戦略で目標達成をしていきましょう。
クラウンをさらに安く購入するには?
ここまで値引きについて色々な角度からせまってみましたが、購入予算から考えて、もう少しという方もいらっしゃると思います。
そのような方が最後に検討していただきたい値引きが「下取り」なんです。
ここまで、あえて下取り値引きについては触れてきませんでした。
それは「値引き額重視であれば、下取りを使うのは得策ではない」という理由からなんです。
確かに下取りにもメリットはあります。
売却と購入を一連の流れで手続きできますので、購入者の手続き負担としてはかなり軽減されます。
一方、売却価格としてはその分、買取りに比べると劣ると考えていただいて結構だと思います。
お手持ちの車を下取り交渉する前に、ぜひ、買取査定を確認してみてください。
中古車一括査定の安心車.jpでは一括して買取業者に対して見積りを依頼することができ、「あとは連絡を待つのみ」という安心感があります。
買取一括サイトだと中には「訳のわからないところから連絡がきてイヤ」という話も聞きますが、このサイトだと、あらかじめ依頼先が明示されていますので、そこも安心ですし、業者に対する抑止効果もあります。
いくらで売却できるのか、しっかりと査定をして、新型クラウンをゲットする予算を実現してください。
アイキャッチ画像URL:https://toyota.jp