レンジローバー ヴェラール vs ランドローバーディスカバリースポーツ 徹底比較!どっちが買い?維持費・燃費・乗り心地は?

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インド・タタ自動車の子会社である、「イギリス・ランドローバー社」が発売しているSUVの「レンジローバーヴェラール」と「ランドローバーディスカバリースポーツ」。

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引用:webcg.net

似たようなデザインをしていますが、燃費や維持費、乗り心地に違いはあるのでしょうか?

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引用:autos-one.jp

今回は「レンジローバーヴェラール」と「ランドローバー・ディスカバリースポーツ」の燃費うあ維持費、乗り心地について比較してみました。ぜひ参考にしてみてください。

レンジローバー ヴェラールとは?

レンジローバーヴェラール(Range Rover Velar)とはインド・タタ自動車の子会社である、「イギリス・ランドローバー社」が発売している高級SUVです。2017年に製造・発売が開始されました。

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引用:kakaku.com

ヴェラールのネーミングは、発表前の初代レンジローバー・プロトタイプのコードネームのことであり、「ベールに包まれた車」という意味を込め、ラテン語で「覆う」を意味する「velare」から派生させ「ヴェラール」と名付けたことに由来しています。

ヴェラールのスリーサイズは全長4820×全幅1930×全高1685mmです。

全長と全幅を見ると、レンジローバーファミリーの「レンジローバー スポーツ」(4855×1985×1800mm)に近い。しかし、全高については10cm以上も低いというユニークなフォルムを持っています。

ランドローバーディスカバリースポーツとは?

ランドローバー・ディスカバリースポーツ(Land Rover Discovery Sport)は、インド・タタ自動車の子会社である、イギリス・ランドローバー社が発売している子会社の中では一番小さいコンパクトSUV車です。

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引用:gqjapan.jp

ヴォークと設計を共有するコンパクトSUVでありながら3列シート仕様が用意。

エンジンは2.0 L 直4 ガソリンターボのエコブーストエンジンと2.2 L 直4 ディーゼルターボのデュラトルクエンジンが搭載されています。2014年10月8日 -に日本市場での予約受注を開始。

日本には「SE」「HSE」「HSE LUXURY」の3つのグレードが導入され、全車ガソリン仕様と発表されました。

燃費は?

レンジローバー ヴェラールとランドローバーディスカバリースポーツの燃費はそれぞれどのくらいなのでしょうか?

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引用:goo.too

ここでは2つの車の燃費について紹介していきます。

レンジローバー ヴェラールの燃費

ディーゼルターボモデルのカタログ燃費は14.4km/Lとかなり優秀な車です。

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引用:c63amg-young.com

実燃費で考えると、街乗りでは10km/L弱、高速道路ではカタログ燃費と同じくらいの14km/L程度の燃費で走行することができます。

ディーゼルということもあり、軽油で安く済みますし、なおかつ燃費がとっても良いですね。

ランドローバーディスカバリースポーツの燃費

ランドローバーディスカバリースポーツのカタログ燃費は/JC08モード/10.2 km/L~14.4km/Lとレンジローバー ヴェラールと比べて少し劣っています。

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引用:corecars.com

実燃費で考えると、100kmの走行で12km/l 、110〜120kmの走行で10.5km/l、120から140kmの走行で9〜10km/l。

140〜150kmの走行で8〜9km/l、都内朝の通勤で7〜8km、田舎のバイパスで10kmになります。

維持費はどのくらい?

これまで2つの車の燃費について紹介してきました。ここからは2つの車の維持費についてお話ししていきます。

レンジローバー ヴェラールとランドローバーディスカバリースポーツの維持費はどのくらいかかるのでしょうか?

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引用:webcg.com

レンジローバー ヴェラールの維持費の合計は42万4500円です。

ランドローバーディスカバリースポーツの維持費の合計は41万6920円です。

自動車税

自動車税とは、車にかかる税金のことです。

自動車税の金額は排気量ごとに決まっています。

レンジローバー ヴェラールの排気量は2994ccなので自動車税は51000円です。

ランドローバーディスカバリースポーツの排気量は1999ccなので総排気量1.5リットル超2.0リットル以下の「39,500円」になります。

重量税

重量税とは、車両重量にかかる車の税金のことです。

自動車重量税は車両重量ごとに決まっていて、0.5トンごとに4,100円ずつ増えていきます。

レンジローバー ヴェラールの車両重量は2060kgなので重量税は12500円となります。

ランドローバーディスカバリースポーツの車両重量はなので1920kgなので、2,000kg以下の1.6400円になります。

(49,200円÷3=16,400円)

車検

車検とはすべての車が2年に1回、必ずやらなければいけない車の点検のことです。

検については検査手数料の印紙代が1800円かかります。

あとは車検基本料がかかるのですが、この費用はディーラーや車検業者など、どこに頼むかによって結構変わってきます。

平均的には4万円程度なので、今回は車検基本料は4万円として計算してみます。

車検費用を合計してみると、

車検検査手数料1800円 + 車検基本料金4万円 =4,1800円となります。

車検は2年に1回なので、年間のコストとしては半分の2.09万円です。

また、当たり前ですが新車購入時は車検は不要なので、車検費用がかかるのは4年目以降になってきます。

自賠責保険(任意保険)

保険には加入が必須となる「自賠責保険」と、種類を自分で選べる「任意保険」があります。

自賠責保険とは、「自動車損害賠償責任保険」の略称です。

交通事故被害者の救済を目的とした法律である「自動車損害賠償保障法」に基づき、原動機付自転車を含むすべての自動車に加入が義務付けられています。

任意保険とは、任意保険はその名の通り、個人が自由意思で加入するか否かを決められる保険です。

強制保険である自賠責保険と異なり、加入していなくても罰則などはありません。

自賠責保険については新車購入に3年分39,120円を、車検の度に2年分27,840円をまとめて払います。

1年あたりにすると1〜3年目は13,040円、4年目以降は 13,920円となります。

任意保険については年齢制限や保障内容などにもよるのですが、平均的には年間約6.5万ほどの金額です。

ガソリン代

ガソリン代とはガソリンにかかる費用のことです。

レンジローバー ヴェラールのガソリン代

ディーゼルターボモデルのカタログ燃費は14.4km/Lです。

実燃費で考えると、街乗りでは10km/L弱、高速道路ではカタログ燃費と同じくらいの14km/L程度の燃費で走行することができます。

年間走行1万kmでリッター140円で計算します。

カタログ燃費14.4km/l 1万km ÷ 実燃費10km/l × 140円 = 14.0000円

カタログ燃費14.4km/l 1万km ÷ 実燃費14km/l × 140円 =10,0000円

ランドローバーディスカバリーのガソリン代

ランドローバーディスカバリースポーツのカタログ燃費は/JC08モード/10.2 km/L~14.4km/Lです。

実燃費で考えると、100kmの走行で12km/l 、110〜120kmの走行で10.5km/l、120から140kmの走行で9〜10km/l。
140〜150kmの走行で8〜9km/l、都内朝の通勤で7〜8km、田舎のバイパスで10kmになります。

年間走行1万kmでリッター140円の走行で計算します。

カタログ燃費12.0km/l  1万km ÷ 実燃費12.0km/l ×140円 =11,7000円

カタログ燃費13.0km/l  1万km ÷ 実燃費10.5km/l × 140円 =13.3000円

カタログ燃費14.0km/l  1万km ÷ 実燃費10.0km/l × 140円 =14.0000円

駐車場代

駐車場代とは車を駐車するときにかかる費用のことです。

駐車場を借りている場合などは駐車場の賃料もかかってきます。

月極駐車場の賃料の全国平均は8000円なので、年間だと

8000円 × (12ヶ月 × 8000円)=9,6000円となります。

乗り心地はどうなの?

ここまで2つの車の燃費や維持費についてまとめてきました。ここからはレンジローバー ヴェラールとランドローバーディスカバリースポーツの乗り心地について紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

レンジローバー ヴェラールの乗り心地

レンジローバー ヴェラールは車重が2080kgあると思えないほど、鋭い加速をしています。

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引用:gqjapan.jp

アクセルを踏み込んだ瞬間、体がシートに押し付けられ、みるみる加速していく感覚です。

アクセルレスポンスもいいですし、加速もスーパーチャージャーというよりはターボに近い太いトルクを感じます。

エンジン音もスポーツカーに乗っているようなサウンドに気持ちが弾み、運転を楽しめる車です。

ランドローバーディスカバリースポーツの乗り心地

ランドローバーディスカバリースポーツ重量があるせいか若干ドッシリとした感じがします。

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引用:goo-net.com

ブラインドスポットモニターや9段ギアのスムーズな加減速、前方人車接近アラームにより、高速時の安定感のある乗り心地は文句はありません。

しかし、スタート時のダッシュ力の勢いはあまりなく、

クチコミで「出足最悪」的と書かれていた内容は嘘ではないようです。

 

この記事を書いた人

うぐいす
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