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人気のSUVを徹底比較します。
BMWの売れ筋SUV「X3」とJEEPのトップブランド「グランドチェロキー」
どっちがお好みなのか?
比較検討のお助けになればと思います。
X3とはどんなクルマ?
言わずと知れたドイツプレミアムブランドの一角、BMWの中核SUVがX3です。
2004年に初代X3がデビューし、現在は2017年にデビューした、3世代目になります。
引用元:https://www.bmw.co.jp/
日本でも取り回しのしやすいサイズと高いデザイン性、BMWというプレミアム感で人気を博しています。
ヨーロッパ車の中でも、メルセデス・ベンツGLC、アウディQ5、ボルボXC60などと激しい競争が繰り広げられているこのクラスで、一定の人気と販売を記録し、このクラスのリーダーとして君臨しています。
現在用意されているグレードですが
xDrive20i 1998cc 直列4気筒DOHCターボ 184馬力 290Nm
xDrive20d 1995cc 直列4気筒DOHCディーゼルターボ 190馬力 400Nm
M40d 2992cc 直列6気筒DOHCディーゼルターボ 326馬力 680Nm
「20」と付く2つのグレードにはそれぞれ「ノーマル」「xLine」「M Sport」の3つのボディラインが用意されています。
M40dには「M Sport」のみの設定です。
価格は6,570,000円〜8,780,000万円と220万円の範囲があります。
グランドチェロキーとはどんなクルマ?
引用元:https://www.jeep-japan.com/
JEEPと聞くと、やっぱりイメージするのはアウトドア、オフロードのイメージでしょう。
軍用としても使われているJEEPの中で、プレミアムな高級SUVとしてTOPの座に有るのがグランドチェロキーになります。
アメリカ車特有のゆったりとしたデザインに広い室内空間、タフなイメージで人気になっています。
JEEPブランドを展開しているのは米国クライスラー社ですが、メルセデス・ベンツとの提携時期や、現在はFIAT傘下となっており、米国車といえども、かなりヨーロッパの血が流れています。
JEEPブランドの中でもスタイリッシュなデザインは都会的で人気があります。
実はこちらも3代目なんですが、2011年から販売がスタートしていてそろそろフルモデルチェンジではないかと思われます。
パワーユニットは3種類
3604cc V型6気筒DOHC 290馬力 347Nm
6416cc V型8気筒OHV 468馬力 624Nm
6166cc V型8気筒OHVスーパーチャージャー 707馬力 875Nm
V6では装備違いで4種のグレードが用意されています。
Laredo 4,899,000円
Altitude 5,290,000円
Limited 6,100,000円
Summit 6,860,000円
6.4L V8は SRT8 8,270,000円
6.2L V8スーパーチャージャーは Trackhawk 12,300,000円〜
なんと同じモデルの中でグレードの価格差が740万円もあります。
V8の2つのグレードはBMWで言えばMテクニック社が製作した「M」の名がつくモデルであり、今回の比較はV6モデルでのお話とさせていただきます。
サイズ・諸元を徹底比較
X3のサイズは 全長4,720mmx全幅1,890mmx全高1,675mm
引用元:https://www.bmw.co.jp/
グランドチェロキーは全長4,835mmx全幅1,935mmx全高1,825mm
引用元:https://www.jeep-japan.com/
グランドチェロキーの方が一回り大きな車体となっています。
全幅が1900を大きく超えていますので、住宅地の狭い道などではかなりすれ違いに気を使うことになりそうです。
パワーユニットを比較してみますと、BMWは2.0Lのガソリンと同じく2.0Lのディーゼルが主力のエンジンとなり、ともにダウンサイジングのターボエンジンとなっています。
SUVはディーゼルエンジンと相性が良いと言われていますが、それは車重が重く、低回転からフラットにトルクの発生するディーゼルでのドライビングが車重を感じること無くストレスが少ないということです。
X3のディーゼルはトルクがグランドチェロキーの3.6L V6エンジンを超えています。
残念ながらグランドチェロキーにはディーゼルエンジンが用意されていません。
燃費はどっちが優秀?
引用元:https://www.bmw.co.jp/
X3の燃費性能はJC08モードで
2.0Lガソリンが、13.5km/L
2.0Lディーゼルが17.0km/L
かなり優秀な数値になっています。
グランドチェロキーの燃費性能は
引用元:https://www.jeep-japan.com/
V6で 9.6km/Lです。
現代のクルマとしてはかなり悪い方の数値となります。
あまり燃費を気にする必要の無い方々が選択するべき車種なのかも知れません。
JC08モードの数値で比較してみましょう。
東京〜大阪間 約500kmを走行したとすると、X3のディーゼルでは29.4Lの燃料で済むのに対し、グランドチェロキーでは52.1L必要になります。
大きな違いになってしまいます。
維持費はどっち?
自動車の維持費の中で一番大きいのはやはり燃費に左右されてしまう燃料費です。
今回の2台については大きく燃費への考え方に隔たりが有ると言っても良いくらい、数値に差があります。
燃料費は約2倍近い差になるということです。
引用元:https://www.bmw.co.jp/
JC08モードでは、実際に走行してみると約70%程度になりますので、実際の走行に近い燃料費を出してみましょう。
年間10000kmの走行とします。
X3ディーゼルの場合
10000km÷17.0km/L×70%=412L 軽油ですので@115として 年間の燃料費は47,380円
グランドチェロキーV6の場合
10000km÷9.6km/L×70%=729L レギュラーですので@125として 年間の燃料費は91,125円となります。
約2倍の差ですね。
引用元:https://www.jeep-japan.com/
更に年間に支払う自動車税は排気量で決まりますのでX3が39,500円、グランドチェロキーが66,500円とこちらも大きな差になります。
維持費で比較するとかなりX3の方が経済的と言えます。
乗り心地は大きく違うのか?
X3に乗ってみると、よく出来た今どきの車であることを痛感します。
エンジンは静かでしっかりと必要なパワーをほしいときに出してくれ、コックピットも上品にまとまっていて、電動化できるものはすべて電動になっています。
ゆっくり走り出しても、急激な運転をしても大きな破綻なく、着実にBMWを感じさせてくれ、安全にそして優雅にドライブを楽しめます。
なんとなく良く出来たクルマに乗せられている感覚になるときがあります。
グランドチェロキーの乗り味はちょっと古い機械の上に新しいデザインを乗せているイメージ。
引用元:https://www.jeep-japan.com/
車に詳しくない人が乗ったら、ヨーロッパ車と間違えるほどきれいにデザインされた内装はJEEPというより、ランドローバーのようです。
走りもある意味全てに余裕が有る印象で、悪路でも雪道でも行ける本物感を持ちつつ、オンロードでのしつけられた挙動は好感が持てます。
どちらも8速ATを搭載していますが、とても良くできていて、力のほしいときに欲しいだけ絞り出してくれる感じがあります。
自動車はトランスミッションで大きく印象が変わってしまうなと思います。
引用元:https://www.bmw.co.jp/
X3とグランドチェロキーの比較をしましたが、大きく考え方、方向性が違うものです。
今どきの最新SUVの先頭を走っているX3、古き良きアメリカ車の匂いを残しつつ近代化と欧州化に挑戦しているグランドチェロキー。
維持費などのお金を考えなければ、どちらも選択肢に入れたい2台です。
実際に乗ってみて、自らのリズムに合うかを確認してみると良いかと思います。
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