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RAV4vsレクサスUX徹底比較!ということで今回はトヨタから出ている「RAV4」とレクサスから出ている「UX」を比較していきます。
ご存知の方も多いと思いますが、「RAV4」はコンパクトSUVを盛り上げた一台で2019年4月におよそ2年8ヶ月ぶりに国内販売が再開されました。
国内で販売されていなかった間海外では販売を続けられており、以前より見た目がワイルドに進化しているため注目が集まっています。
メーカーもテレビコマーシャルを流し、2019年5月で最も熱いと言えるクルマです。
引用先:https://lexus.jp/smp/models/ux/
そんなRAV4と今回比較するのは、トヨタが展開する高級車ブランド【レクサス】から出ているコンパクトSUV「レクサスUX」です。
レクサス初の女性チーフエンジニアを筆頭に女性も意識して造られた一台になっています。
ベース車両として人気車種「トヨタC-HR」を採用しているので、低燃費と高い走行性も魅力のひとつです。
こちらもレクサスから待望のコンパクトSUVが発売されたこともあって、かなり注目されています。
今回はそんな2台を車中泊に焦点を当てての対決です。
・燃費
・室内空間
・フルフラットさ
車中泊で気になる上記3点を紹介します。
はじめは燃費対決からです。
RAV4 vs レクサスUX燃費を比較
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
初めに車中泊だけでなく普段使いでも気になるどのくらい燃料を使うかを比較します。
初めに一回の給油でどのくらい入るかです。
タンク容量はレクサスUXが43L~47Lに対してRAV4は55Lになっています。
RAV4の方が10L程度多く給油できますね。
それでは1Lあたりの燃費はどのようになっているのでしょうか。
今回は世界で広く使われている基準値(WLTC)でのカタログ値を比較します。
レクサスUX
引用先:https://lexus.jp/smp/models/ux/
200(ガソリンエンジン) 2WD 16.4km/L
250h(ハイブリッド) 2WD 22.8km/L
250h(ハイブリッド) AWD 21.6km/L
RAV4
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
2.0L(ガソリンエンジン) 2WD 15.8km/L
2.0L(ガソリンエンジン) AWD 15.2km/L
2.5L(ハイブリッド) 2WD 21.4km/L
2.5L(ハイブリッド) AWD 20.6km/L
比較すると同じ条件のグレードで大体1.4km/Lの差でレクサスUXの方が優勢ですね。
燃費対決はレクサスUXに軍配です。
引用先:https://lexus.jp/smp/models/ux/
レクサスUXはRAV4に比べて街中での走行を想定しているので予想がついた方も多いでしょう。
この燃費差で年間どのくらいの差が出るのか気になったので一部グレードを抜粋して例として算出してみます。
レクサスUX
引用先:https://lexus.jp/smp/models/ux/
→ガソリン2WD
10.000km÷(16.4km/L×70%)×155円/L=135.017円
→ハイブリッドAWD
10.000km÷(21.6km/L×70%)×144円/L=95.238円
RAV4
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
→ガソリン2WD
10.000km÷(15.8km×70%)×144円/L=130.198円
→ハイブリッドAWD
10.000km÷(20.6km×70%)×144円/L=99.861円
燃料1L当たりの金額を全国平均のレギュラー:144円、ハイオク:155円として年間走行距離10000km、平均燃費をカタログ値の70%と仮定して計算しました。
意外なことにハイブリッドAWDは燃費の良いレクサスUXの勝利ですが、ガソリン2WDのモデルはRAV4の方が良いという結果になりました。
レクサスUX200(ガソリンモデル)は燃料がハイオクという点で年間の燃料代がRAV4に比べて約5.000円/年も上がってしまっています。
こちらの金額に年間の自動車税を加算してみます。
レクサスUX
引用先:https://lexus.jp/smp/models/ux/
→ガソリン2WD
135.017円+39.500円(2.0L自動車税)=174.517円
→ハイブリッドAWD
95.238円+39.500円(2.0L自動車税)=134.738円
RAV4
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
→ガソリン2WD
130.198円+39.500円(2.0L自動車税)=169.698円
→ハイブリッドAWD
99.861円+45.000円(2.5L自動車税)=144.861円
上記モデルを年間で10000km以上乗る人はレクサスUXで13万円以上、RAV4で14万円以上必要になります。
これ以外にも保険料や整備費用、その他税金も掛かってくるのでそちらも考慮して購入を検討してください。
今回算出した金額はあくまで参考ですので、減税や具体的な数字が気になる方はディーラーや中古自動車屋で確認しましょう。
今回はレクサスUXに軍配が上がりましたが、RAV4の燃費もかなり頑張っている印象を受けました。
SUVは車体とタイヤが大きく4輪駆動が主とされていたため燃費が低くなっていました。
しかし今回の2台は最低でも15km/Lのカタログ燃費になっているので燃費が気になっていた人でも手が出しやすくなっています。
それでは内装はどのように違ってくるのでしょうか。
RAV4 vs レクサスUX室内空間はどっちが広い?
引用先:https://lexus.jp/smp/models/ux/
車中泊やレジャー、外出時に室内空間は広いに越したことはありません。
そんなRAV4とレクサスUXの室内空間の紹介です。
まずは目安として車体外装の大きさを比較します
レクサス:4495/1840/1840
RAV4:4610/1865/1690
上記は長/幅/高(mm)でのカタログ値です。
長さと幅はRAV4の方が大きいですが、高さはレクサスの方が15cm高いですね。
それでは各メーカー調べの室内の最大値を比較します。
レクサス:1830/1520/1170
RAV4:1890/1515/1230
こちらも長/幅/高(mm)での発表値です。
幅はRAV4が少し劣るものの、その他はRAV4の方が広いです。
筆者の感想としてはRAV4の方が後部座席に圧迫感が少なく感じました。
広さでの対決はRAV4に軍配でしょう。
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
燃費を重視したC-HRをベースにしているので仕方がない結果と言えます。
レクサスは街中でのラグジュアリーさを求めているのに対して、RAV4は遊ぶ時の使い勝手を意識した造りです。
次は車中泊ならではのフルフラットさを比較します。
RAV4 vs レクサスUX『フルフラットさ』比較
引用先:https://lexus.jp/smp/models/ux/
筆者の最もお勧めする車中泊方法である「後部座席を倒して寝る」をするために最も気になるフルフラットさの比較です。
ラゲッジルームの広さはメーカー調べで下記のように発表されています。
レクサス 最大790/1250:220L
RAV4 最大1880/1355:580L
どちらも長/幅(mm)での数値です。
どちらもほぼフルフラットになるので荷室容量が大きいRAV4の勝利です。
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
後部座席が分割で倒せるのでどちらも自由度が高い印象を受けました。
しかしレクサスUXは荷室の最大長が79cmしかないので車中泊向きとは言えません。
レクサスで車中泊をしたいのであればリクライニングして眠る方法をお勧めします。
最後に今回の比較のまとめです。
RAV4 vs レクサスUX車中泊比較まとめ
引用先:https://lexus.jp/smp/models/ux/
今回RAV4とレクサスUXを車中泊に重点を比較しましたが、筆者の感想としては車中泊ならRAV4でした。
道具を積んでキャンプに行くなどであれば内装、乗り心地ともに高級感を求めたレクサスUXでも違った楽しさがあるでしょう。
・燃費 レクサスUX勝利
・室内空間 RAV4勝利
・フルフラットさ RAV4勝利
今回の比較は上記のように2-1でRAV4の勝利になりました。
トヨタのホームページを見てもわかる通り、RAV4はアクティブに使うことを想定されているので仕方がない結果と言えます。
調べてわかったことは「老若男女問わず乗れる」ということでしょう。
引用先:https://lexus.jp/smp/models/ux/
レクサスUXは女性がチーフエンジニアということもあり、女性視点での意見も多く入れられているクルマです。
乗り降りのしやすさや運転のしやすさ、使い勝手を意識されているので街乗りでは不便はありません。
基本的にSUVは車高が高い分、運転席からの見通しが良いです。
初めてのクルマとしても安心して乗ることができます。
街乗りが多く、3人以上の乗車が少ない人はレクサスUXをお勧めします。
レクサスにはオーナーデスクというサービスがあり、サポートだけではなく保険でのトラブルの相談やホテル等の予約をお願いすることもできます。
クルマに不安がある人でも安心してクルマに乗ることができますね。
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
後部座席を頻繁に使い荷物を多く載せる人、路面状態を問わずお出かけしたい人はRAV4を選べば間違えないでしょう。
運転のしやすさだけではなく維持費もこの室内空間クラスのSUVと比較するとかなりお手頃です。
RAV4とレクサスUXのどちらも2019年の発表なので安全装置も最新の物が付いているので、自分の使用環境に合ったクルマ選びをすれば後悔しません。
両極と言っていいほど違った個性を持った2台なので、気になった方は実際に見て気になったことをクルマ屋に相談しましょう。
あなたにベストな一台が見つかることを願っています。
アイキャッチ画像引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
アイキャッチ画像引用先:https://lexus.jp/smp/models/ux/
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