下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
ドイツの車両は誰もが憧れるブランド車両です。
一度は乗ってみたいと思いますが、価格帯が高くてなかなか手が出せない!
でもどうしても乗りたいという方はコンパクトカーがおすすめです。
日本車と変わらないお値段でドイツの車に乗れます。
しかし、ドイツ車と言うのは日本車と違う仕様でどの車を選んでよいのかわかりませんよね?
今回はドイツのコンパクトカー2台を比較してみましたので、より日本での走行に適しているのはどちらかを見ていきましょう!
アウディA1とビートルの乗り心地や走行性能を比較!
アウディA1とビートルに乗車したさいの乗り心地や、走行性について比較してみました。
アウディA1の乗り心地
引用:https://www.audi.co.jp/jp/
アウディA1の乗り心地を見ていきましょう。
アウディA1は低排気量ながら伸びやかにトルクアップ!
引用:https://www.audi.co.jp/jp/
アウディA1には3つのエンジンが用意されています。
排気量999~から1,400ccのものまで用意されており、最大出力は6,000rpm、最大トルクは3,500rpmです。
排気量の割にはパワフルな加速が可能な上にレスポンスも大変反応が良いので、スピードが出てくると乗り心地は気持ちいい!
それでいて車重も1,200kgと比較的軽いので、軽やかでスポーティーな性能を持つコンパクトカーといえるでしょう。
アウディA1の足回りはちょっとぎこちない?インチ数はなるべく小さめがおすすめ
引用:https://www.audi.co.jp/jp/
走行性に関しては、ドイツ車の特徴がもろにでています。
低速走行ではガタガタと硬い足回りです。
17インチホイールを選ぼうものならシティドライブは避けるべきでしょう。
アウトバーンを走ることを設計していのに関わらず、コンパクトカーなのでボディの頑丈さも高くないので走り出しの衝撃は強く受けてしまいます。
乗り心地を安定させるには、できるだけインチ数の低いものを選び、田舎の郊外地を走るような環境の方にお勧めといえるでしょう。
せっかくのスタイリッシュなデザインなのに街乗りできないのは悲しいですが、外車にしてはお値段もリーズナブルなので、ある程度のリスクは飲み込むしかないようですね。
ビートルの乗り心地
引用:https://www.volkswagen.co.jp/
ビートルはかわいらしくもきびきびとした走行性が人気の車両です。
生活にわくわく感を与えるがキャッチフレーズですが実際の乗り心地はいかがなものなのでしょうか!
ビートルは見た目に似合わずパワーがある!驚きの排気量
引用:https://www.volkswagen.co.jp/
ビートルには選べるグレードが3つあり、それによって排気量やパワーが変わります。
標準グレードの「Base Design」は排気量1.2L、最大出力77kw/5,000rpm、最大トルク175nm/4,100rpm
スポーティな「R-Line」は排気量1.4L、最大出力110kw/6,000rpm、最大トルク250nm/3,500rpm
更に走行特化の「2.0L R-Line」は排気量2.0L、最大出力155kw/6,200rpm、最大トルク285nm/5,200rpm
見た目からしてダイハツ・ブーンみたいに「可愛いシティドライブ」向けかと思いきやめちゃくちゃスポーティーですよね。
特に「2.0L R-Line」はさすがはドイツ車というべきパワーです。
ドイツ車の例にもれず、ビートルも高速で走行している時が最も安定した走行をします。
ビートルは発進時にまったり、でも乗り心地は悪くない
引用:https://www.volkswagen.co.jp/
ビートルのギアチェンジは高速になるほどスムーズで滑らかな加速になっていきます。
ですが、問題は発進時です。
モデルチェンジしてからは段々改善されてきてはいますが、時速20kmぐらいまではやはり動きがもっさりしている様子。
ですが、そのぎこちなさが車内まで伝わることはありません。
ボディの剛性は硬すぎず柔らかすぎない仕様で、低速時のがたがた感も高速時の揺れも適度に吸収するように仕上げております。
ハンドリングも優れていて、女性でも軽い操舵性と最小回転半径5mでコーナーリングも軽やかに曲がることができるのです。
乗り心地の比較結果!
アウディA1とビートルの乗り心地に関しては、ビートルが圧勝しているでしょう。
排気量も、最大出力とトルク数も、アウディA1の上位グレードエンジンよりもビートルの「2.0L R-Line」が大幅に上回っています。
車体の揺れも、アウディA1は走り出しの不満がユーザーからは絶えない一方で、ビートルはモデルチェンジのたびにこの問題を解決しているので、今では日本車よりもちょっと劣る程度まで来ているのです。
フォルクスワーゲンはアウディよりも日本人のユーザー数が多いので、日本人の乗り方に慣れ親しんできているのでしょう。
アウディA1とビートルの燃費性能を比較
続いてアウディA1とビートルの燃費性能についての比較です。
前回はビートルの乗り心地や排気量が勝っていましたが、燃費性能ではアウディA1の巻き返しはおきるのでしょうか?
アウディA1の燃費性能は?実燃費もあなどれない!
引用:https://www.audi.co.jp/jp/
アウディA1の燃費性能を見ていきます。
アウディA1はスポーツカーの様に乗り回せるパワーが備わっていますが、実は燃費性能も優れているんです!
エンジンは3種類の中で最もパワーのある「1.4TFSI cylinder on Demand」の内容を調査しました。
こちらは直列4気筒ターボチャージャーです。
ターボエンジンの燃費性能は、アウディシリーズの中で最も低燃費な22.9km/Lになります。
アウディA1はモデルチェンジするたびに馬力数が100ps以上上がっていますが、燃費性能もしっかり進化しているようです。
実燃費は街乗りで13km/L、エアコンを調整したり高速走行することで20km/Lを出すことも可能!
ちなみに、高速走行と言っても排気量は少ないので60~70km/L程度でストップアンドゴーをしないことを心がけましょう。
ターボエンジンなのに何故これほどの低燃費性を出すことができるのでしょうか?
アウディA1は2気筒急冷システムにより、低燃費が実現できる
引用:https://www.audi.co.jp/jp/
アウディA1が最も燃費の良いアウディシリーズと説明しましたが、それについて説明します。
燃費の良い要因と言えば車重やエンジンシステムがありますよね。
確かにA1は車重も軽いです、タイヤの大きさも小さめで転がり抵抗も少ない。
それにしては馬力やトルク数は決して低いものではありません。
なぜ燃費もよいのでしょう?
それはこのエンジンが「インタークーラー付きターボチャージャー」という無駄なエネルギーを排出しない様にエンジンの設定がされているからです。
普通、アクセルを踏み込むとエンジン内部にある気筒は全て可動しますよね?
しかし、どんな場面でもエンジンが全力で動くのって大変無駄なエネルギーを浪費しています。(パワーが強ければ強いほど)
このインタークーラーシステムは、アクセルを踏んでもパワーの要らないシーンでは4つある気筒のうち2気筒を使用し、2気筒は休ませることで無駄なガソリンを使用せずに済むのです。
ハイパワーをもってしても、エネルギーをしっかり調整することで低燃費を生んでいる優秀なエンジンということがわかりましたね!
ビートルの燃費性能は?グレードに大きく左右される!
引用:https://www.volkswagen.co.jp/
ビートルの燃費はグレードによって驚くほど変わります。
排気量の最も高い「20L R-Line」では燃費性能13.4km/Lとコンパクトカーなのにあまりにも悪い数字です。
ですが、中間グレードの「R-Line」では18.3km/Lと5km/Lも高い!
高いと言っても、実走燃費は10.6km/L前後ですが・・・・
しかもエアコンを使用すると恐ろしく燃費が変わるようで、7km/Lまで落ちるという口コミもありました。
燃費の低いグレードだとどれだけ低いのか?恐ろしいですね。
しかしなぜグレードによってそんなに燃費が変わるのか、その秘密はトルク数の低さにあります。
ビートルの中間グレード「R-Line」は市街地にも高速にもバランスよく向いている
引用:https://www.volkswagen.co.jp/
普通、最大トルク数に近い回転数で走行するほど車の燃費はよくなる構造。
ビートル「R-Line」の最大トルク数は3,500rpmで上位グレードに比べてかなり低いトルクで、上位グレードに匹敵するほどの高い馬力を発揮できるんです。
低いトルク数だと走り出しの良さも変わってきますよね?市街地などのストップアンドゴーやカーブがある場所でも軽快にスタートできるということ!
つまり、そのような環境が多い日本ではより低燃費を発揮できるということになります。
それと最大出力も6,000rpmと、上位グレードの6,200rpmと200しか変わりません。
高速走行も問題なくクリアです。
燃費の比較結果
燃費ではアウディA1に分があります。
アウディA1は高ければ実走19km/Lは可能ですが、ビートルはせいぜい13km/L程度です。
アウディA1の気筒急冷システムによって効率の良い可動ができるところが大きいのでしょう。
アウディA1とビートルの維持費を比較!2台のスペックに変わりがでるのか?
最後に維持費を見ていきましょう。
ほとんど同じスペックにも見えますが、変わりはあるのでしょうか?
どの排気量のグレードにするかによって答えは大きく変わるようです。
アウディA1の維持費
引用:https://www.audi.co.jp/jp/
アウディA1の維持費を年間で見てみましょう。
燃料代は年間で約117,692円になります。
計算式は一年間(走行距離1万キロ、実燃費13km/L、ハイオク153円)です。
自賠責+任意保険料 40,000円
排気量による自動車税 34,500円
自動車重量税 24,600円
以上でアウディA1の維持費、年間合計で216,792円です!
ガソリンはハイオクですし、エコカー免税はもちろんありませんので国産のコンパクトカーよりは高くつきますね。
ビートルの維持費
引用:https://www.volkswagen.co.jp/
ビートルの1.4Lエンジン「R-Line」で見てみましょう。
ガソリン費用は153,000円
計算式は一年間(走行距離1万キロ、実燃費10km/L、ハイオク153円)です。
ビートルの自動車税は排気量は1.4Lで34,500円です。
もし2.0Lを選んだ場合39,500円になるうえ燃費も変わるので要注意!
それ以外はアウディA1と変わりがありませんので、ガソリン費用だけが変わります。
年間合計は252,100円です。
維持費の比較結果!
維持費を比較した結果、2代を近いグレードで見た場合差額は35,308円でした。
月額で換算すれば3,000円程度なので微々たる差でしょう!
維持費もそこまで差がないのであれば、乗り心地の良いビートルのほうが常に気持ちよく乗れるのでお勧めです。
新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?
「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえずまた聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。