アルテオン vs BMW 3シリーズ 徹底比較!どっちが買い?維持費・燃費・乗り心地は?

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スタイリッシュなエクステリアから人気が高く、スポーツセダンの筆頭とも言える、フォルクスワーゲン・アルテオンとBMW・3シリーズセダン。

BMW・3シリーズセダンは最新型が近々販売開始されるなど、嬉しいニュースが多く見られ、同クラスということで、比較される機会も増えている両車。

今回はそんなホットな話題でもある、アルテオンと3シリーズセダンについて、走行性能、燃費、快適性に焦点を当てて比較、ご紹介していきます。

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引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/arteon.html#item=19&powerLayer=:content/flexparsys/m152_highlightcontai_426603830/m158_showroomGalleryTeaser.powerlayer

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引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2018/bmw-3-series-sedan-inspire.html

走行性能が高いのは?

まず気になるのは、走行性能やスペックではないでしょうか。

今回の比較グレードは、販売価格を基準にし、アルテオンはTSI 4MOTION R-Line、3シリーズセダンは320i M Sportの2つのグレードを比較したいと思います。

走行性能を比較する上で大きな判断基準となるのは、排気量、最大出力、最大トルクですので、以下に示します。

総排気量は、アルテオンは1,984cc、3シリーズセダンは、1,998ccとなっています。

最高出力は、アルテオンは280PS/5,600-6,500rpm、3シリーズセダンは、184PS/5,000rpm。

最大トルクは、アルテオンで350Nm/1,700-5,600rpm、3シリーズセダンは、300Nm/1,350-4,000rpm。

最大出力、最大トルクはアルテオンに軍配が、総排気量は3シリーズセダンに軍配が上がる結果になりました。

総排気量では、3シリーズセダンが高いですが、アルテオンのほうが出力、トルクともに勝るということは、それだけエンジンの性能が洗練されていることを示しています。

続いて、ボディサイズについて見ていきましょう。

アルテオンの全長は4,865mm、全幅1,875mm、全高1,435mmとなっています。

相対する、3シリーズセダンは全長が4,715mm、全幅1,825mm、全高1,430mmとなっています。

3シリーズセダンのほうが、一回り程小さい結果になっており、細い道の多い日本では有利だということがわかります。

また、高速走行での安定性を測ることができるホイールベースは、アルテオンが2,835mmm、3シリーズセダンが2,850mmとなっており、高速走行時は3シリーズセダンのほうが安定した走行性能を持っています。

細い道の多い日本で重要になってくる小回りの観点から、最小回転半径についても比較してみましょう。

アルテオンは5.5m、3シリーズセダンは5.4mとなっており、ほとんど差がありませんでした。

次に、燃費にも大きく影響する車重について比較してみましょう。

アルテオンは1,700kg、3シリーズセダンは1,815㎏と115㎏も3シリーズセダンのほうが重い結果になっています。

後述する燃費性能にどのくらい影響するのか気になりますね。

以上のことから、走行性能、車両スペックで比較した場合は、僅差でアルテオンが優位です。

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燃費性能がいいのは?

次に、気になる燃費について比べ、まとめてみました。

先ほど車両重量で大きく差の開いた両車ですが、どのような結果になるのでしょうか。

両車とも、燃料消費率JC08モードで計測したカタログ値で比較していきます。

早速、結論をまとめますとアルテオンの燃費は、カタログ値で13.3km/lです。

3シリーズセダンの燃費は、カタログ値で15.2km/lとなっていました。

カタログ値で比較した場合は、3シリーズセダンのほうが低燃費と言う結果になりました。

車両重量に関して、3シリーズセダンの方が115kgも重かったですが、それを巻き返すだけのエンジン性能の良さが、燃費性能からもわかります。

実燃費は、もう少し落ちますが、1リッターあたり約2.0km近くも差がありますので、燃費性能については、3シリーズセダンに分がある結果となりました。

タンク容量は、アルテオンが66L、3シリーズセダンは60Lとなっています。

航続距離をカタログ値から試算すると、アルテオンは877.8km、3シリーズセダンは、912kmとなりました。

タンク容量はアルテオンの方が大きいですが、燃費性能が3シリーズセダンの方が高いため、航続距離でも3シリーズセダンの方が長距離走行に向いていることがわかります。

以上から、燃費に関してのは、3シリーズセダンの圧勝であると言えます。

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年間維持費が安いのは?

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続いては、年間維持費について、比較していきたいと思います。

維持費を比較するにあたり、主に費用のかかる5つの項目で比較をしていきます。

自動車税、重量税、自賠責保険料、ガソリン代、任意保険料の5項目です。

その他にもメンテナンス代などの使用状況によって変わるものもありますが、概算という点から省略させていただきました。

・自動車税(エコカー減税は適用しない場合)

自動車税は排気量で決まりますので、アルテオンの排気量は1,984cc、3シリーズセダンの排気量は、1,998ccで34,500円で両車とも2L以下のクラスに該当し、39,500円となっています。

・重量税

重量税は、アルテオンが車体重量1,700kg、3シリーズセダンの重量は1,815kgで、こちらも両車ともに2,000kg以下のクラスに該当し、16,400円となっています。

・自賠責保険料

自賠責保険料は、両車とも保険期間を24か月と設定し、25,830円としました。

・ガソリン代

アルテオンと3シリーズセダンはガソリン仕様車での比較とし、年間10,000km走った場合の比較を行います。

アルテオンの燃費は、カタログ値で13.3km/l、3シリーズセダンの燃費はカタログ値で、15.2km/lですので、ガソリンの価格を140円として試算しました。

アルテオンのガソリン代は年間、105,300円、3シリーズセダンのガソリン代は、年間92,100円となりました。

差額は約1万円となっており、燃費性能だけでも維持費に大きく影響していることがわかります。

・任意保険料

任意保険料は、走行距離や保険会社によって大きく変わるため、35歳以上で、ゴールド免許、スタンダードコース、年間約10000km走る設定で大手ネット自動車保険に加入した場合を検討します。

アルテオンの場合も、3シリーズセダンの場合も大きな変化はなく、両車とも約30,000円ほどとなりました。

以上の5項目を合計するとアルテオンと3シリーズセダンの年間維持費の差は、10,000円程、3シリーズセダンのほうが安いという結果になりました。

排気量も、マシン重量も、同じクラスに分類されるので維持費で見た場合、差が出るのが燃費性能のみとなっており、それほど大きく差が開くことはありませんでした。

よって、燃費性能の良い3シリーズセダンのほうが維持費を安くすることが可能です。

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引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2018/bmw-3-series-sedan-inspire.html

乗り心地がいいのは?

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引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2018/bmw-3-series-sedan-inspire.html

最後は、乗り心地で比較したいと思いましたが、新型3シリーズセダンのインテリア情報や、詳しいオプション内容などは3月9日の発売まで情報が伏せられており、3月5日現在では詳しい内容を調べることができませんでした。

その中でも、すでに展開されている内容で、注目したい装備がいくつかありましたのでご紹介したいと思います。

足回りのサスペンションシステムには、BMW初の新型ダンパーを搭載しており、路面状況にかかわらず、車両の姿勢を維持してくれるので高いコーナリング性能と、快適性をもたらしてくれそうです。

特に注目したいインテリアは、BMW・インテリジェント・パーソナルアシスタントという機能で、ボイスコントロールで3シリーズセダンに搭載されたAIと会話形式で各種操作が可能となっている点です。

技術革新に他メーカよりも敏感なBMWらしい、最新テクノロジーを搭載している点から、快適性能も安全性も満足できる性能となっているようです。

ですので、快適性能については、新型3シリーズセダンの詳細な情報発表後、比較していきたいと思います。

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まとめ

今回は、フォルクスワーゲンを誇るセダンクラスのアルテオンと新型の発売で注目されている3シリーズセダンについて比較させて頂きましたが、両車ともに非常に優れた性能を持ち合わせていることがわかります。

今回の比較項目では、走行性能ではアルテオン、維持費では3シリーズセダンという結果になりました。

新型3シリーズセダンについては、日本仕様車が3月9日発売となっていますので、引き続き注目していきたいですね。

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この記事を書いた人

jyou
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