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トヨタ「クラウン」と日産「フーガ」という両社を代表するセダン。
この記事では、「クラウン」と「フーガ」の維持費、燃費、乗り心地を徹底比較させて頂きます。
引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga.html
トヨタ「クラウン」と日産「フーガ」とは?
2車の比較の前にそれぞれどのような車なのかを把握しておきましょう。
トヨタ「クラウン」
引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design
初代は1955年に登場し、2018年にフルモデルチェンジしたもので15代目になりました。
トヨタでラインナップされるセダンタイプの中では、高級車に分類され、「いつかはクラウン」というキャッチコピーは度々耳にする機会も多いのではないでしょうか。
15代目の「クラウン」においても先代クラウンから伝統の直列4気筒2.0Lターボが受け継がれ、245psのパワーを発揮。
同時にハイブリッド車もラインナップされています。
先代より引き継がれる、ラグジュアリーなデザインとスポーティな走りが魅力の高級セダンです。
日産「フーガ」
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga/specifications.html
2004年から、発売される日産の誇る高級セダンです。
2004年から発売と聞くと、歴史が浅く感じますが、「フーガ」は40年以上販売された「セドリック」や「グロリア」の正当なる後継機にあたります。
現在のモデルは2代目で、2009年から販売されています。
トヨタ「クラウン」への対抗馬として位置する車で、同価格帯のラグジュアリーカーとして高い人気を誇っています。
「クラウン」、「フーガ」の維持費を比較!
引用:https://www.irasutoya.com/2017/05/blog-post_172.html
早速ですが、この2台の比較を進めていきましょう。
まずは、多くの人が気になる1年間の維持費からです。
維持費という点で考えると
- 自動車税
- 自動車重量税
- 任意保険
- 自賠責保険
- 車検
この5つの項目を考える必要があります。
本来ガソリン代も維持費に入ってきますが、燃費も含めて別項目で詳細を紹介させて頂きますので、こちらでは省きます。
それぞれの項目で「クラウン」と「フーガ」の1年間の維持費を比較するために表を用意したので、早速見ていきましょう。
クラウン | フーガ | |
自動車税 | 2,000cc→39,500円 2,500cc→45,000円 3,500cc→58,000円 | 2,500cc→45,000円 3,700cc→66,500円 |
自動車重量税※1 | 10,000円〜16,400円 | 16,400円 |
任意保険※2 | 54,000円 | 54,000円 |
自賠責保険※3 | 13,040円 | 13,040円 |
車検※4 | 30,550円 | 30,550円 |
※1:グレードにより、ハイブリッド車の有無があるため、エコカー減税を除き算出
※2:ダイレクト型保険、車両保険なしの前提での概算価格で、契約内容などにより異なりますので参考価格とお考え下さい。
※3:自賠責保険は、新車購入時に3年分支払うことになるため、3年分の39,120円/3で計算し、1年分を算出しています。
※4:車検は新車購入時から3年は不要ですが、その後2年に1度必要なため、重量税等を除いた高級セダンの平均車検額61,100円/2で計算しています。
排気量という点では、「クラウン」は2,000cc〜3,500ccまでのラインナップのため、2,000ccの車両に乗っている場合は「フーガ」よりも安く済みます。
自動車重量税に関しては、「クラウン」は重量の軽い2,000ccのグレードでは10,000円と、「フーガ」と比較すると6,400円安くなりました。
しかし、2,500ccと3,500ccのモデルに関しては「フーガ」の2,500ccと3,700ccで重量税は変わらないためこの部分では両車に差はありません。
任意保険に関しては、加入する保険によって、保険料は大きく異なるため、平均的な保険料で算出しており、車検についても交換する部品代等によって大きく異なるため、一律で計算しています。
結果として、固定で掛かる維持費に関しては、2,000ccのラインナップのみ「クラウン」の方が安くなるという結果になりました。
「クラウン」と「フーガ」の燃費を比較
引用:https://toyota.jp/crown/grade/?padid=ag341_from_crown_navi_grade
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga/exterior_interior.html
維持費のもう1つの項目である、ガソリン代・燃費について詳細を比較していきましょう。
クラウン・グレード | 燃費 | 年間10,000km走行路維持費※1 | フーガ・グレード | 燃費 | 年間10,000km走行時維持費※1 |
3.5 RS Advance 3.5 G-Executive 3.5 S | 16.0km/L | 93,750円 | HYBRID HYBRID A Package | 18.0km/L | 83,333円 |
2.5 RS Advance 2.5 RS 2.5 G 2.5 S“C package” 2.5 S | 20.0km/L | 75,000円 | HYBRID VIP | 17.8km | 84,270円 |
2.5 RS Advance Four 2.5 RS Four 2.5 G-Executive Four 2.5 G Four 2.5 S Four“C package” 2.5 S Four | 18.2km/L | 82,417円 | 370GT Type S 370GT FOUR 370GT FOUR A Package | 8.9km/L | 168,539円 |
2.0 RS Advance 2.0 RS 2.0 RS-B 2.0 G 2.0 S“C package” 2.0 S 2.0 B | 12.4km/L | 120,968円 | 250GT 250VIP | 11.2km/L | 133,928円 |
– | – | – | 370GT | 9.4km/L | 159,574円 |
– | – | – | 370VIP | 9.3km/L | 161,290円 |
※1:メーカー発表燃費で計算し、ガソリンはハイオク150円で計算
最も燃費の良いグレードを比較すると「クラウン」は「2.5 RS Advance、2.5 RS、2.5 G、2.5 S“C package”、2.5 S」の20km/Lで、「フーガ」は「HYBRID、HYBRID A Package」の18.0km/Lで、年間でガソリン代はクラウンの方が8,333円安くなりました。
逆に最も燃費の悪いグレードで比較すると、「クラウン」は「2.0 RS Advance、2.0 RS、2.0 RS-B、2.0 G、2.0 S“C package”、2.0 S」で12.4km/L、「フーガ」は「370GT FOUR、370GT FOUR A Package」の8.9km/Lで、年間のガソリン代は47,571円安くなるという結果です。
総合的に見ても、燃費の平均値は「クラウン」の方が低燃費で、ガソリン代についてはクラウンの方が安いという結果になりました。
「クラウン」と「フーガ」の乗り心地を比較
引用:https://toyota.jp/crown/utility/?padid=ag341_from_crown_navi_utility
引用:http://history.nissan.co.jp/FUGA/Y51/0911/spec_specification.html
続いて、「クラウン」と「フーガ」の乗り心地を比較していきましょう。
乗り心地に関して最も肌で感じる機会が多いのは、ユーザーのため、ユーザーからの実際の声を紹介していきます。
引用:https://kakaku.com/kuruma/
口コミサイトの「価格.com」での、ユーザーの乗り心地の評価で比較すると、
・「クラウン」=乗り心地評価3.8(ハイブリッドモデル、最大5.0での評価)
・「フーガ」=乗り心地の評価4.67(ハイブリッドモデル、最大5.0での評価)
という結果でした。
乗り心地という点においては、「フーガ」が極めて高い評価を受けていることが分かります。
かなり辛口なユーザーが多い「価格.com」においてこれほど高い評価を得ているという点においては、乗り心地においては「フーガ」が優勢と考えることが出来ます。
次に、実際のユーザーの声を紹介していきましょう。
・「クラウン」
悪くないでしょう。剛性が高いこと、ホイールベースが長いこと、FR駆動、が要因なのでしょう。
ただ悪路のゴツゴツ感はあります。前車にパフォーマンスダンパーつけていたのでクラウンに付けるかすこし悩みます。初めてクラウンを運転しましたが、正直言って”あれ?”って感じでした。乗り心地が意外と硬く、結構路面の凸凹は拾います。よく言えば引き締まった足回りとも言えますが、スポーティーカーじゃないんだからもっとしなやかでいいのではと思いました。
今度のクラウンはニュルで鍛えたそうですがクラウンをそこまでする必要があったのか少し疑問です。
ワインディングを今日は走ってきましたが、ロールはかなり抑えられ良い感じでした。
かといってゴツゴツ感もなく普通に良いですね。
但し、文章では表せませんが、今一安定感が無いと感じる場面が有りました。
・「フーガ」
硬すぎず柔らかすぎずいい硬さだと思います。快適です。
柔らか過ぎると言うオーナーもいるが、個人的にはとてもいい塩梅。
以前乗っていたクラウンアスリートとは正反対。
ミシュランプライマシー3を履かせましたが相性も良く、大きな入力にも上手く対応。
ガツン!という衝撃は決して伝えて来ず、全て角が取れていて好みです。
シートの硬さがちょうどいいと思うし、冷風を送る革シートなんて快適そのもの。クラウンやLSと比べても自分の運転ではそんなに乗り心地が変わらないと思った。但し運転席は確かにLSと比べて小さい。
後席も旧モデルと比べて前後が狭く感じる。今までキャリーケースがそのまま後席の足場に置けましたがY51ではスペースが足りない。
口コミを比較してみると、今回紹介した以外にも、両車ともに乗り心地に対しては好意的な口コミが目立ちました。
しかし、「クラウン」に対する乗り心地の口コミはマイナス意見も散見され、「フーガ」と比較するとマイナスな指摘が目立ちます。
ユーザーの評価や、実際の口コミを比較しても乗り心地を重視するのであれば、やはり「フーガ」の方が優勢と言えるでしょう。
まとめ
「クラウン」と「フーガ」の維持費、燃費、乗り心地を比較させて頂きました。
燃費を含めた維持費の部分では「クラウン」が優勢という結果になりましたが、乗り心地という面では「フーガ」の方が勝っており、どの点を重要視するかによってどちらがベストな選択かは分かれそうです。
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