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新車販売台数のうち約34パーセントは軽自動車が占めています。
今回は、トールで広い印象のある軽自動車、ホンダ・Nボックスとダイハツ・ムーヴキャンバスを比較していきます。
Nボックスは2016年上半期の販売累計が国内2位という実績をもつ軽自動車です。
広い室内と背の高さで発売から根強い人気を保っています。
2017年9月には、先代のコンセプトをキープしながらも、フルモデルチェンジを果たし、より進化しました。
2016年に販売されたムーヴキャンバスは、若い女性に焦点をあて、外観はオシャレに仕上げられています。
軽自動車にスライドドアを備えつつも、全高はダイハツ・タントよりも95mm低く、可愛らしいデザインやボディカラーの豊富さも人気です。
Nボックスとムーヴキャンバスの乗り心地や大きさはどっち?
https://www.honda.co.jp/Nbox
まず、大きさを数字から見ていきます。
ムーヴキャンバス、N-BOXともに全長が3,395mm、全幅は1,475mmで等しくなっています。
この数値は、軽自動車としての規格にぎりぎり収まる寸法となっています。
全高は、ムーヴキャンバスがスライドドアを備えた現行の軽自動車の中では、最も低い1,655mmです。
一方、Nボックスは125mm高い1,780mmですので、高さはNボックスの方が高くなっています。
ホイールベースでは、Nボックスが2,520m、ムーブキャンバスが2,455mです。
車両重量では、Nボックスが890~1,020kg、ムーブキャンバスが910~970kgとなっていました。
最小回転半径では、Nボックス2WDが4.5m、4WDは4.7mですが、ムーヴキャンバスなら4.4mに収まっており、小回りの利きが良いと言えます。
一般的には4.5m以下というのは小回りに関して優れているとされ、両車とも十分と言えそうです。
https://www.daihatsu.co.jp
座席の座り心地ですが、両車とも前席はサイズに余裕を持たせていて、座り心地は快適だと感じます。
しかし、ムーヴキャンバスは座面が少し柔軟になっていて背もたれは腰を包む形状に仕上げられています。
全高の高いNボックスはもちろん頭上空間に余裕がありますが、ムーヴキャンバスも低さを感じることはなく、実用面では差はなさそうです。
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後席の座り心地としては、圧倒的に広く座席の高さも十分にあるNボックスが快適そうです。
実用的にはムーヴキャンバスも十分そうですが、乗ってみた人たちからは、座面の柔軟性が不足していたり、座面が低めっだったりして、イマイチだという声がありました。
Nボックスは、後席の背もたれを倒して荷室を広げることで、27インチという大きなサイズの自転車の積載が可能です。
他にも、ゴルフバックやベビーカーも楽々に積み込むことができます。
https://www.honda.co.jp/Nbox
乗り心地に関してですが、軽自動車は普通自動車に比べてコストを抑える必要があるためか、乗り心地を上質に仕上げるのは難しいようで、両車ともに路面のデコボコを伝えやすくなっています。
高く評価する声もあります。
20代女性、ムーヴキャンバスのユーザーの声では、「車両感覚がつかみやすいので、運転がスムーズにできます。外観も可愛く気に入っています。」とありました。
大きさや広さは、Nボックスの方が良く、女性向けはムーヴキャンバスという結果になりました。
Nボックスとムーヴキャンバスの維持費はどっち?
https://www.daihatsu.co.jp
まずは本体価格を比較します。(価格は消費税8%込みです。)
N-BOX G・Honda SENSING
2WD〈FF〉・・・1,385,640円
4WD・・・1,516,320円
N-BOX G・EX ターボ Honda SENSING
2WD〈FF〉・・・1,749,600円
4WD・・・1,880,280円
キャンバス L 2WD・・・1,188,000円
キャンバスG “SA Ⅲ”
2WD・・・1,490,400円
4WD・・・1,614,600円
キャンバスG “メイクアップ リミテッド SA Ⅲ”
2WD・・・1,555,200円
4WD・・・1,679,400円
NボックスGと、キャンバスLを比較すると、2WDで20万円ほどNボックスが高くなっています。
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さて、維持費には、自動車税・自動車重量税・自賠責保険・車検・ガソリン代・メンテナンス代・駐車場代などがあります。
排気量はどちらも660㏄なので、軽自動車税は10,800円ですが、ムーヴキャンバスはエコカー減税の対象となり、実際の納付額は8,100円です。
Nボックスはエコカー減税対象車なのですが、軽自動車税の減税対象にはなっていません。
車検ごとに支払う自動車重量税は、軽自動車の場合は重さに関係なく2年で6,600円となっていますが、エコカー減税対象となるNボックスとムーヴキャンバスも、25パーセントが減税されて1年あたり2,500円です。
エコカー減税は、2019年4月30日までに新車登録した場合に、燃費基準をクリアしていることが対象の条件となります。
自賠責保険については新車を購入した時に3年分の39,120円を、それ以降は車検の度に2年分で27,840円がかかります。
車検代やメンテナンス代は、業者によって様々で、クルマの消耗具合によって部品代などもユーザーそれぞれ担ってくるので、ここでは一律5万円として計算します。
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ガソリン代については、次の項目で詳しく紹介するので、ここまでの本体価格と維持費を比較してみます。
N-BOX G・2WD〈FF〉・・・本体価格1,385,640円+維持費93,640円(2年分)=1,479,280円
キャンバス L 2WD・・・本体価格1,188,000円+維持費90,940円(2年分)=1,278,940円
となり、本体価格の差もありますが、ムーヴキャンバスの方が低く抑えられることがわかりました。
Nボックスとムーヴキャンバスの燃費はどっち?
https://www.honda.co.jp/Nbox
JC08モード燃費は、次のとおりです。
N-BOX・2WD〈FF〉・・・27.0km/L
N-BOX ターボ・2WD〈FF〉・・・25.6km/L
ムーヴキャンバス・2WD・・・28.6km/L
ムーヴキャンバス・4WD・・・27.4km/L
2WDで比較すると、ムーヴキャンバスの方が優れているようです。
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JC08モード燃費よりも、実際の路面状況や信号なども取り入れた実燃費も比較してみましょう。
Nボックス・・・15~16km/L
Nボックス ターボ・・・11~14km/L
ムーヴキャンバス・・・14~18km/L
実燃費も、ムーヴキャンバスの方が優れているようです。
よって、維持費としてのガソリン代も燃費の良いムーヴキャンバスの方が抑えられると言えるでしょう。
https://www.honda.co.jp/Nbox
さて、燃費ではムーヴキャンバスよりも悪くなってしまうNボックスですが、最高出力はNボックス・ターボが一番良くなっています。
坂道の多い地域やバイパスを多く走るユーザーには、ターボがあると便利と言えそうです。
Nボックスのオーナーの声には、「軽自動車は、近所へ買い物に行ったり、子供の送迎をしたりできればいいか…という考えを見事にひっくり返してくれました。長距離ドライブも可能になっています。」というものがありました。
また、Nボックスには、上の写真のような燃費にいい運転をすると、メーター中央の照明色が変化するアンビエントメーターがついていて、わかりやすい表示で、エコドライブへ導いてくれます。
このように、燃費ではムーヴキャンバスより劣りましたが、加速力ではNボックスの方が優れていそうです。
以上、様々な比較結果から、長距離移動や高速道路を多く使うなら、出力が大きく広くて大きいNボックスを、おしゃれに街乗り中心であればムーヴ キャンバスをおススメします。
アイキャッチ画像引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/
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