コルベットの燃費情報！ 実燃費はどれぐらい？

シボレー・コルベットは、アメリカンスポーツカーでゼネラルモーターズという、アメリカ合衆国の車です。

スポーツカーは燃費とは無縁の存在ですが、コルベットに実際に乗っている人の実燃費や、ライバル車の燃費などを比較していきます。

コルベットの燃費性能は？

引用：https://www.yanase.co.jp/chevrolet/corvette/design/

アメリカで代表的なスポーツカー、シボレー・コルベットはV8エンジンで本格的なスポーツカーです。

シボレー・コルベットの新車価格は以下のとおりです。

最近のスポーツカーには4気筒ターボという、セコいスポーツーカーも登場してきたり、ハイブリッドエンジン搭載の意味不明なスポーツカーモドキも登場しています。

シボレー・コルベットのエンジンは、本格的なスポーツカーを体感できるとともに、シボレーの最新技術を搭載すればデカイエンジンでも、立派にエコなエンジンへと変貌していくのです。

シボレー・コルベットのカタログ燃費は公式サイトでも、全く公開されていませんがいろいろと調べていくと、燃費に関する情報がありましたので紹介します。

コルベットの燃費

こんな燃費のコルベットも「0‐96km/h加速」では、4秒以内の実力を発揮します。

この加速力はシートの背もたれに体を押し付けられる力というのは、想像を絶するものだと感じます。

シボレー・コルベットのエンジンには、「アクティブ・フューエル・マネジメント」が搭載され、低い速度では8気筒のうち4気筒が休止されます。

その結果、燃費も限りなく良くなるということでしょう。

確かに、今どきのハイブリッド車と比較すると、燃費は明らかに悪いかもしれません。

しかし、大排気量のスポーツカーと比較すれば、燃費はかなり良いほうだと言えるのは確かです。

もはや、大きなエンジンは燃費が悪いというのは、都市伝説となっているように思えます。

コルベットの実燃費はどうだ！？

引用：https://minkara.carview.co.jp/car/chevrolet/corvette_coupe/nenpi/

シボレー・コルベットの実燃費は以上ですが、エンジン性能が高いので通常の走行でも燃費は悪いです。

ですが道路状況によっても、燃費は大きく変わってきます。

とくにV8スーパーチャージャー付きだと、どうしても燃費は悪くなるかもしれません。

ただシボレー・コルベットV8スーパーチャージャー付きは燃費が悪いから、環境性能を全く無視しているのかと言えば、全くそんなわけではありません。

実は、シボレー・コルベットV8スーパーチャージャー付きエンジンは、40km/h前後でのノロノロ運転で走行中に、8気筒中の4気筒は休止します。

そしていざ8気筒全てに空気を吸わせ燃料を噴射するときは、スーパーチャージャーで加給された文だけパワーが強化され、コルベットの本領発揮するというわけです。

コルベットのカタログ燃費と実燃費を紹介してきましたが、実際に乗っている人はどういう評価を出しているかも紹介しましょう。

・高速だと10km/Lは余裕で超える
街乗り5～10km/L(といっても地味に田舎なのですが…)
V8 6.2Lのエンジンでこの燃費なら超燃費いいんじゃないでしょうか？
日本車の一部のやつとか排気量2Lしかないくせに5km/Lとかしか行かないやつとかありますし、、

・4～10kmと乗り方によって大きく開きがあります。
逆に言えば静かに乗ればエコですし(気筒休止でV4、3.1?で走れます)、踏めば胸を空くパワーが瞬時に手に入ります。

・街乗り基本のためリッター5km/L いくか 行かないか程度

シボレー・コルベットの実燃費は地域によって、燃費が異なるようです。

たとえば、田舎で車がほぼ走っていないなら、燃費は良い方に傾き都市部で渋滞が多い場合は、5km/L行くか行かないかという感じのようですね。

コルベットのライバル車燃費は？

引用：https://minkara.carview.co.jp/car/chevrolet/corvette_coupe/nenpi/

コルベットとライバル車の燃費は、以下の通りとなります。

シボレー・コルベットは、スポーツカーの中では、最も燃費性能が優れている車だと言えます。

ライバル車と比較しても、燃費はコルベットのほうが上だということが分かりますよね。

コルベットとライバル車の実燃費は？

引用：https://www.yanase.co.jp/chevrolet/corvette/performance/

シボレー・コルベットのライバル車で実燃費を調べていくと、ちょっと驚愕な事実が発覚しました。

それは、ポルシェ・911カレラSのほうが実燃費が良いということです。

コルベットの場合は、最高に良い実燃費は「5.15km/L」ですが、ポルシェ・911カレラSは最高実燃費は「9.39km/L」でした。

ポルシェ・911カレラSの最高出力は「420PS/6500rpm」で、最高トルクが「51kg.m/5000rpm」です。

そこまですごいパワーを持っておきながら、実燃費が「9.39km/L」とはすごすぎますよね。

道路状況によるとは言え、シボレー・コルベットよりも実燃費が良いのはすごいと感じました。

コルベットで燃費の良い運転は可能？

引用：https://www.yanase.co.jp/chevrolet/corvette/performance/

スポーツカーは走りを楽しんでナンボの世界ですが、燃費を気にする人はどんな車に乗っても気にしてしまします。

なので、1年間のガソリン代を考えると、燃費は悪いよりも良いほうが気分が落ち着くかもしれません。

次は、コルベットでも燃費が良くなりやすい、運転方法を紹介していきます。

ほぼ無理かもしれませんがコルベットを運転するときは、急加速はしないようにしましょう。

コツとしては足のかかとを床につけたまま、アクセルを慎重に踏んでいきます。

水平面に対する傾きの度合いが違う下り坂では、場合によってはアクセルを踏まずに、物体が同じ運動を続けようとする性質を利用します。

そうすることで、燃費は良くなりやすいと言えます。

シボレー・コルベットには、低負荷走行時は8気筒中の4気筒を休止させる、「アクティブ・フューエル・マネジメント」という機能があります。

他にも7速MTには「エコモード」が搭載されているので、積極的に使用しましょう。

エコモードを使うことで、多少は低燃費な運転が可能ですよ。

コルベットは燃費性能まとめ

引用：https://www.yanase.co.jp/chevrolet/corvette/performance/

燃費を抑えるにはパワーが抑えられたツマラナイ小型車か、走りに妥協したハイブリッド車に乗る歯科にと思っている人は多いでしょう。

しかし、実際はそんなことは全く無いのです。

燃費を競うレースで7000ccという大排気量のエンジンを搭載した、コルベットZ06で英国人の自動車専門ジャーナリストが、見事に優勝をしたという実例があります。

たしかにスポーツカーと言えば確かに燃費が悪く、燃費面ではハイブリッド車にはかないません

ですが、妥協をしなくても燃費の良い車に、乗ることは出来るのです。

シボレー・コルベットの燃費は、市街地走行では「7.23km/L」あるので、他の大排気量スポーツカーと比較して、燃費は良いほうだと言えます。

高速道路での燃費性能は「12.33km/L」です。

ハッキリ言えばカタログ数値というのは、あまりあてにはなりませんよね。

e燃費やみんカラでシボレー・コルベットに実際に乗っている人の実燃費は「3.47km/L～5.15km/L」でした。

ネットで公開されている数値よりも低いですが、ライバル車と比較すると「まあ普通かなぁ」という感じですね。

燃費を良くしたいという場合は、運転方法も改善してく必要があります。

などが燃費を良くするための秘訣となります。

燃費というのは実際に走行する道路の状況や走り方によっても、大きく変化します。

シボレーコルベットは燃費を良くするための機能もあるので、積極的に使用すれば燃費も良くなりますよ。