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プジョー508とアウディA4、2台のミッドサイズカーの燃費・乗り心地・維持費を比較してみました。
ミッドサイズカーとはセダン車よりも一回り小さい車両で、エンジンの排気量2L・全長4,000mm程・幅は1,700mm程、小回りが利くスポーティな車です。
フランス産とドイツ産、2国のミッドサイズカーでどのような違いが出るのでしょうか!
燃費性能をグレードごとに比較
引用:https://www.peugeot.co.jp/
プジョー508と、アウディA4の燃費性能をグレードごとに細かく見ていきます。
グレードごとに変わるエンジンの仕組みにも注目してみましたのでご参考にしてください。
プジョー508のカタログ燃費と実燃費!
引用:https://www.peugeot.co.jp/
全てがターボエンジンです!
それは当然ですが、プジョー508は廉価モデルでも1.6Lのパワーエンジンが付いているので大変パワーがあります。
パワーがある分燃費も悪そうですが、実はディーゼル車も用意されているのでエコで低燃費にも優れた車両ですよ。
プジョー508 Allure ガソリンモデル
引用:https://www.peugeot.co.jp/
- 1.6Lターボエンジン仕様
- JC08 14.7km/L
- WLTC 14.1km/L
- 市街地 10.7km/L
- 郊外地 13.9km/L
- 高速道路 16.5km/L
- 実燃費 9.5km/L ~ 17km/L
プジョー508の廉価モデル「Allure」です。
プジョー508にはアイドリングストップなどが付いていないので、街乗りではかなり実燃費が落ちます。
そのかわり、ターボエンジンと空気力学にめっぽう強いデザインが功をなして、高速道路ではカタログ燃費を超える事もザラです。
プジョー508 GT Line ガソリンモデル
引用:https://www.peugeot.co.jp/
- 1.6Lターボエンジン仕様
- JC08 14.7km/L
- WLTC 14.1km/L
- 市街地 10.7km/L
- 郊外地 13.9km/L
- 高速道路 16.5km/L
- 実燃費 9.5km/L ~ 17km/L
プジョー508を更にスポーティーな装備で整えた車体です。
燃費性能自体に変化はありませんが、スポーティーフロントグリルとインチ数が17から18インチにアップしたことで、切れ味の良い走りと操舵性が高まっています。
このグレードからプジョーではおなじみの「i-Cockpit」が採用されているので、内装のかっこよさからも人気が高い中間グレードです。
プジョー508 GT ディーゼル車
引用:https://www.peugeot.co.jp/
- 2.0L Blue.HDIターボエンジン
- JC08 18.3km/L
- WLTC 16.9km/L
- 市街地 12.9km/L
- 郊外地 16.4km/L
- 高速道路 20.1km/L
- 実燃費 12.6km/L ~ 22km/L
プジョー508の最上級グレードはなんとクリーンディーゼル車です!
2.0Lの爆発的パワーに加えて、燃費性能も飛躍的に上がっています。
実燃費が街乗りでも12km/L以上あるので、このクラスの燃費性能にしてはとても良い性能でしょう。
アウディA4の燃費性能をグレードごとに比較
引用:https://www.audi.co.jp/
アウディは廉価グレードと上級グレードで排気量やスペックにかなり差がある車両です。
しかしながら、全グレードに用意されたエンジン休冷システムとアイドリングストップ機能のおかげでほとんど実燃費に差がありません。
アウディA4 35TFSI Stronic ハイオク
引用:https://www.audi.co.jp/
- 1.4L インタークーラーターボエンジン仕様
- JC08 16.6km/L
- 実燃費 12.2km/L ~ 18km/L
アウディのエンジンは4気筒ですが、2気筒ごとに休冷させるインタークーラーエンジンと、アイドリングストップ機能が付いていることで街乗りでも結構な燃費性能を発揮します。
アウディA4 35TFSI スポーツStronic ハイオク
引用:https://www.audi.co.jp/
- 1.4L インタークーラーターボエンジン仕様
- JC08 16.6km/L
- 実燃費 12.2km/L ~ 18km/L
先の廉価モデルとは性能がほとんど変わりませんが、初期ホイールサイズが16から17インチに変更されています。
扁平率も10%ほど変わるので、発進時や、ストップアンドゴーの多い場所でも更に心地よい乗り回しができるでしょう。
アウディA4 40TFSI スポーツStronic ハイオク
引用:https://www.audi.co.jp/
- 2.0L インタークーラーターボエンジン仕様
- JC08 16.6km/L
- 実燃費 11.4km/L ~ 19km/L
このモデルから、排気量・出力・トルク数・車重が一気にアップします。
にも関わらずカタログ燃費に変化が無いのは、高速走行時には先のモデルよりも安定した走行ができるからでしょう。
高速時の持続力とレスポンスの良いトルクアップのかわりに、車重や排気量のせいで街乗りでは多少燃費が落ちます。
アウディA4 45TFSI クワトロスポーツStronic ハイオク
引用:https://www.audi.co.jp/
- 2.0L インタークーラーターボエンジン仕様
- JC08 15.5km/L
- 実燃費 9.8km/L ~ 20km/L
アウディA4の最上級グレードです。
更にスペックが向上して、このモデルだけカタログ燃費も少し落ちて15.5km/L、実燃費の振れ幅は余計に増えています。
しかし、燃料タンクが4Lも増えているので航続距離は最も長いです。
燃費性能の比較結果!プジョー508のディーゼルが最も優れている
2台のミッドサイドカーを比べた結果、プジョー508のディーゼルエンジンが最も低燃費性能に優れています。
しかも排気量も高いので、快適なクルージングが楽しめるでしょう。
アウディA4は実燃費のMAX値自体は敗北したもの、全グレードに装備されたアイドリングストップとインタークーラーエンジンのおかげで、無駄に燃料を消費しやすい場所では優れた低燃費性を発揮できます。
アウディA4は少し値は張りますが、エンジン補助機能のおかげでエンジンの消耗を抑えて長く乗り続けることができるはずです。
プジョー508とアウディA4の維持費を比較
車は所持するだけでお金がかかりますよね。
それが排気量も高くて重量もある燃費は悪い、走行性にこだわった外車だとどんなにかかるのでしょうか。
という事で、プジョー508とアウディA4の維持費を、年間の自動車税とガソリン費用で比較してみます。
それぞれのグレードで車重や排気量、使用する燃料でどれだけ変わるのかを見ていきましょう。
プジョー508の年間維持費をグレードごとに比較!
引用:https://www.peugeot.co.jp/
ガソリン費用の計算は、年間1万キロ÷実燃費×ハイオク150円(軽油は115円)で計算しました!
重量税、自動車税は2019年の金額です。
プジョー508 Allure ガソリンモデル
- 実燃費 14km/L
年間ガソリン費 107,142円 - 車重 1,500kg以上
自動車税 32,800円 - 排気量 1,598cc
自動車税 39,500円
年間維持費合計 179,442円
プジョー508 GT Line ガソリンモデル
- 実燃費 14km/L
年間ガソリン費 107,142円 - 車重 1,500kg以上
自動車税 32,800 - 排気量 1,598cc
自動車税 39,500円
年間維持費合計 179,442円
中間までのグレードなら、スペックが変わらないので金額に差はありません。
プジョー508 GT クリーンディーゼル車
- 実燃費 18km/L
年間ガソリン費 63,888円 - 車重 1,660kg以上
自動車税 20,000円 ※エコカー減税 - 排気量 2,000cc
自動車税 29,500円 ※エコカー減税
年間維持費合計 113,388円
プジョー508はエコカー減税対象の「GT」なら年間6万円以上もお得です!
税金の免除もですが、ディーゼルエンジンの燃費の良さ、そして安さが際立っていますね。
アウディA4の年間維持費をグレードごとに比較!
引用:https://www.audi.co.jp/
こちらもガソリン費用の計算は、年間1万キロ÷実燃費×ハイオク150円で計算しました!
アウディA4はディーゼルがないのでどれだけかかっちゃうんでしょう。
車重は軽いのでもしかしたら安く済むかも?
アウディA4 35TFSI Stronic
- 実燃費 14km/L
年間ガソリン費 107,142円 - 車重 1,500kg以上
自動車税 32,800 - 排気量 1,394cc
自動車税 34,500円
年間維持費合計 174,442円
アウディA4 35TFSI スポーツStronic
- 実燃費 14km/L
年間ガソリン費 107,142円 - 車重 1,500kg以上
自動車税 32,800 - 排気量 1,394cc
自動車税 34,500円
年間維持費合計 174,442円
35TFSIのグレード2つはスペックが同じのため、年間維持費は一緒ですね。
プジョー508と比べて車重の軽さのおかげで、5,000円程安くなっています。
アウディA4 40TFSI スポーツStronic
- 実燃費 14km/L
年間ガソリン費 107,142円 - 車重 1,500kg以上
自動車税 32,800 - 排気量 2,000cc
自動車税 45,500円
年間維持費合計 184,942円
アウディA4 45TFSI クワトロスポーツStronic
- 実燃費 14km/L
年間ガソリン費 107,142円 - 車重 1,600kg以上
自動車税 32,800 - 排気量 2,000cc
自動車税 45,500円
年間維持費合計 184,942円
上位グレード2つは排気量が上昇したことにより約一万円アップです。
しかし燃費は平均でみればあまり変わらないと思うので、どのグレードでも大して変わらないので安心してください。
維持費を比較した結果!やっぱりエコカー減税のプジョー508が断然安い
プジョー508とアウディA4、2台のスペックはほぼ一緒です。
しかしディーゼルエンジンがあるのとないのでは税金が大きく変わってきます。
燃費性能も跳ね上がるだけではなく、エコカー減税という心強い特典があるので、プジョー508のGTが一番安い結果になりましたね。
プジョー508とアウディA4の乗り心地を比較
プジョー508とアウディA4はセダンよりもちょっと小さめの車体なので、乗り心地はセダンを超える硬さなのでしょうか・・・
いえいえ、そこはやはりヨーロッパ車です。
アウトバーンを走っても心地よい乗り心地を実現できる工夫がされているはず!
さっそくシートの乗り心地を見ていきましょう!
プジョー508のシートは?GTのアルカンターラは比べ物にならない!
引用:https://www.peugeot.co.jp/
プジョー508 Allure ファブリックシート or テップレザーシート
プジョー508 GT Line ファブリックシート or テップレザーシート
上二つのグレードはふかふかのファブリックか本革シートの2点から選べます。
レザーはもっちりしていて高級感もあるので、セダン車(厳密にはミッドサイズカー)にはよく似合っていて、選びたくなる気持ちもわかりますが
車体の低さ、扁平率の高さからくる足回りのごろごろ感はレザーよりもむしろファブリック素材の方が吸収がよさそうですよね。
スピードに乗るまでが決め手です!
早く走れば安定してくるのでシートに頼らずとも乗り心地は良くなっていきます。
プジョー508 GT アルカンターラレザーシート
アルカンターラというのはイタリアで作られる人口皮革です。
人口皮革というとなんだか安っぽく感じますが、とんでもありません。
アルカンターラは本革の中でも最高級の一品!
ベンツ、BMW、ランボルギーニなどに続々採用されている高級SUV御用達の素材なんです。
普通の本革は手入れが大変で、しかも耐久性にも優れません。
しかしアルカンターラは耐久性・通気性にとても優れていてお手入れもそこまで必要ないので、楽して車内を常に高級感を保てます。
しなやかさも極上で、体を包み込むようにしっとりレザーが体をカバー。
低速のごろごろ感を身体に与えず衝撃を吸収してくれるので乗り心地はずっと乗っていたいと思えるほど、至福のひと時味わえるでしょう。
これが標準装備でついてるプジョー508は最高です。
アウディA4のシートは?乗り心地を良くするためにはちょっと割高な仕様
引用:https://www.audi.co.jp/
- アウディA4 35TFSI Stronic
- アウディA4 35TFSI スポーツStronic
- アウディA4 40TFSI スポーツStronic
- アウディA4 45TFSI クワトロスポーツStronic
全グレードにミカドクロスというファブリックシートが採用されています。
そして標準でパワースライドシートが搭載されているのが特徴ですね。
先ほど説明した通り、このような車ならファブリック素材でもいいのでしょうが、やはりレザーも欲しいところ!
レザーを付けるにはパッケージオプションが必要なので見ていきましょう。
アウディA4のラグジュアリーパッケージ
引用:https://www.audi.co.jp/
パッケージ代金 390,000円
- 運転席メモリーシステム
- シートヒーター(フロントシート&リヤシート)
- パーシャルレザー
ラグジュアリーパッケージをつけると上の3点が付いてきます。
ようやくレザーシートが付きました。
パーシャルレザーとはとても機能性が高いシートで、身体が密着する部分は最大限まで磨かれたとても滑らかな本革、それ以外は見た目の高級感を出すための人口皮革です。
なかなか手の込んだシート。
しかし本革は耐久性がないといいましたが、インテリアガードと言うコーティングをオプションで付ければ耐久性はバッチしですよ!
しかし廉価グレードのアウディA4 35TFSI Stronicにはなぜか運転席メモリーがついていない!
プジョー508ならレザーシートとシートヒーターは標準装備なのに、アウディA4はここまで高いパッケージを付けて付与されないオプションもあるとなると正直迷います。
プジョー508とアウディA4の乗り心地まとめ
以上が乗り心地をシートでまとめました。
乗り心地自体はどちらもレザーを選べば違いはなさそうです。
しかし問題は金額、アウディA4はレザーを選ぶのにもシートヒーターを入れるのにも30万円以上追加しなくてはなりません。
アウディA4は車両価格自体も高いのでちょっと痛いところですよね。
どうせなら、車両価格も安く済むプジョー508の最上位グレードでアルカンターラシートを選んだほうがお得なような気もします!
新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?
「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
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