GT-R VS レクサスLC 比較!どっちを選ぶ?維持費・燃費・乗り心地を比較

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「スーパーカー」という言葉があります。

その昔流行った消しゴムやプラモデルで知った。

漫画やゲームで知った。

出会いは様々ですが、知り合いで乗ってる人はいないし、実態としてどんなクルマで、どんなカーライフになるのだろうかと気になったことはありませんか?

今回は購入するしないは別として、日産GT-RレクサスLCを比較しながらスーパーカーライフをちょっぴり覗いてみたいとおもいます。

GT-RとレクサスLCの維持費を比較

GT-RとレクサスLCの概要をチェック

国産最速とも言われるGT-Rは、日産が大坂なおみ選手に贈呈したことでお茶の間の話題にもなりましたが、レクサスLCはあまりよく知らないという方も多いと思います。

まずは2台の概要を見てみましょう。

・GT-R→車両本体価格10,230,840円~ 排気量3.5リッター570馬力 4WD

・レクサスLC→車両本体価格13,022,000円~ 排気量5リッター477馬力 FR

どの数字を見ても現実離れしていて、めまいがしますね…

まさしく両車とも超ド級のスーパースポーツカーと言えます。

それではまず、GT-RとレクサスLCの1年間の維持費を見ていきましょう。

httpswww3.nissan.co.jpvehiclesnewgt-rexterior_interior.html

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/gt-r/exterior_interior.html

httpslexus.jp

引用:https://lexus.jp

維持費比較表

GT-R
LC500h
LC500
自動車税
¥58,000¥58,000¥88,000
自動車重量税(1年)
¥16,400¥16,400¥16,400
自賠責保険(1年)
¥11,983¥11,983¥11,983
任意保険
¥80,000¥80,000¥80,000
駐車場代
¥120,000¥120,000¥120,000
燃料代
¥162,159¥90,316¥182,949
合計
¥448,542¥376,699¥499,332

※燃料代は、年間走行距離を1万キロとし、ハイオクガソリン単価は原稿執筆時(2月17日)での全国平均価格142.7円/lで計算しています。

※任意保険と駐車場代については条件により変動するため、一般的と思われる額に統一しています。

※自賠責保険は3年契約価格の1年分です。

排気量の大きさが維持費を左右する

やはりと言うべきか、維持費は相応に高くなっています。

税金面では車両重量と排気量が大きく関わってきます。

排気量3.5リッターのGT-RとレクサスLC500hに比べ排気量5リッターを誇るLC500は自動車税が年間3万円も高いのです。

小型車を1台余分に所有するのに近い出費です。

LCハイブリッドが燃料代を節約

加えて、走れば走るほど嵩むのが燃料代です。

ガソリンエンジンのみで走るGT-RとLC500は燃料代だけで7~9万円高くなっています。

ただしハイブリッドは車両価格が50万円ほど高くなるので、トータルで考えると大差無いようにも思えます。

気分的には税金よりも燃料代が安い方が、日常でのお得感はあるかもしれません。

まあ、これらのクルマを所有できる人が年間10万円そこそこの出費を気にするかといえば、あまり無いのでしょうけれど。

GT-RとレクサスLCの燃費を比較

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引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/gt-r/exterior_interior.html

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引用:https://lexus.jp/models/lc/gallery/

次に、GT-Rとレクサスの燃費を比べてみましょう。

燃費比較表

GT-RLC500hLC500
カタログ燃費8.8km/l15.8km/l7.8km/l
実燃費7.11km/l11.0km/lデータなし

※実燃費は人気燃費サイトを参考にしています。

スーパーカーは燃費も超ド級だった?

スーパーカーだから燃費が悪いのは致し方ないと言われればそれまでですが、数字でみると正直「うわっ」と身構えてしまいますね。

参考までに、ランボルギーニ社のスーパーカーの燃費を挙げてみると、

・カウンタック:2~6km/L
・ディアブロ:3~4km/L
・ガヤルド:4~5km/L

どうでしょうか。

一昔前のスーパーカーに比べればGT-RやレクサスLCの燃費はかなり良くなっていますね。

それから航続距離も気になるところですが、安心してください!

燃料タンク容量はGT-Rが74リットル、LCが82リットルと十分です。

筆者が乗るアルトの3倍の燃料タンクで航続距離もバッチリ確保しています。

燃費を気にしていてはV8エンジンは回せない!

LC500に至ってはネット上には実燃費の情報があまりありません。

ほとんどのLCユーザーはハイブリッドを選択している事と、ガソリンモデルユーザーは燃費を気にしてネットに投稿する事が無いためと考えられます。

お金に困らないならば燃料がガバガバ減ってでも、LC500のV8サウンドを楽しみたいと思うのは筆者だけでしょうか。

結論として、燃費ではハイブリッドモデルをもつレクサスLCが優位となります。

GT-RとレクサスLCの乗り心地はどうなの?

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引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/gt-r/exterior_interior.html

httpslexus.jpmodelslcfeaturessesb

引用:https://lexus.jp/models/lc/features/

続いてGT-RとレクサスLCの乗り心地を見ていきましょう。

年々優しくなるGT-R

口コミサイトで軒並み言われているのが初期型GT-Rでは硬かった乗り心地が年々改善しているということです。

初期モデルはレーシングカーのようにガチガチだったのが、最新モデルではサスペンションのストロークを利用した抜群の接地感を実現しているようです。

ここ数年の日本車メーカー各社は公道でも走りやすい安全なスポーツカーづくりを目指していて好感がもてます。

だからと言ってスピードの出し過ぎには注意が必要ですが。

あおり運転なんかもってのほか、動力性能に余裕のあるスポーツカーゆえに、一般道ではゆとりの走りを見せてもらいたいものですね。

硬くても不快感は無いLC

スポーティーだけど上質と評されるレクサスLCのダンパーは国産のKYB製ということで、安心感バッチリです(ビルの制振ダンパーの件にはあえて触れない)。

口コミサイトでは概ね好評な乗り心地と言われていますからぜひ試乗してみたいものです。

路面によってはロードノイズが気になるという書き込みも見られました。

これはパンクしても低速走行を保証するランフラットタイヤの影響が考えられます。

結論として、最新モデルではGT-RもレクサスLCもスポーツカーとしてはいい乗り心地と言えそうです。

GT-RとレクサスLCの比較をまとめてみた

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引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/gt-r/exterior_interior.html

さてここまでGT-RとレクサスLCの維持費、燃費、乗り心地の面から比較してきました。

皆さんはどんな印象を持たれたでしょうか。

最後に比較のまとめに入りたいと思います。

どちらを選んでも後悔は少ない

比較ですから、どっちのクルマが良い、と言いたいところですが、今回比較したポイントで見ると大差無いという結果となりました。

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引用:https://lexus.jp/models/lc/gallery/

そもそも、これらスポーツカーは趣味性の高いものですから金銭面で比較するよりも、内外装の質感やデザイン、ドライバビリティといった部分で比較されるべき車種だと思います。

スポーツカーはデザインも重要

あえてデザイン面で比べれば、圧倒的にレクサスLCのエクステリアは美しいと思います。

それだけに内装の平凡さが目立ってしまいますね。

スイッチ類が大きくて文字もよく見えて・・・というのは高齢者には良いのかもしれませんが、マツダのようなそつないインテリアを目指したいものです。

エクステリアとインテリアのバランスで見ればGT-Rは高いレベルで、「レース職人の道具」感がロマンを感じさせます。

脱線してしまいましたが、どちらも素晴らしいクルマなので実車を見て触れて乗ることをオススメします!

アイキャッチ画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/gt-r/exterior_interior.htmlhttps://lexus.jp/models/lc/gallery/

この記事を書いた人

マッチャマン
車好きなアラフィフのおっさんです。
若かりし頃はS13シルビアで峠を攻めていましたが、
子供ができてからは専らファミリーカーで大人しくしていました。
子育ても終盤に差し掛かり、スポーツカーへの返り咲きを
画策している今日この頃です。

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