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今回は日本のミニバンの超人気車種、トヨタのエスクァイアとヴォクシーをご紹介していきます!
この2台は同じ形状の兄弟車にあたり、デザインの差こそあるものの正直どちらにしようか悩んでしまいますよね。
という事で、この記事では、エスクァイアとヴォクシーの車のサイズや燃費や維持費、乗り心地などを比較検証して、皆様に知っていただこうと思います。
比較車両はそれぞれのオススメグレード、
エスクァイア:ハイブリッドGi プレミアムパッケージ ブラックテーラード
ヴォクシー:ハイブリッドZS 煌Ⅱ
まずは2台の簡単な紹介だけしておきますね。
エスクァイア、ヴォクシーってどんな車?
・エスクァイア
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エスクァイアは、トヨタ自動車が販売する7〜8人乗りのミドルサイズミニバンです。
ガソリン車とハイブリッド車があり、販売チャネルはトヨタ店とトヨペット店となります。
2014年から現在に至るまで販売されていて、車の作りはノアやヴォクシーと基本的には同じです。
どちらかというとフロントやリヤのデザインはノアベースでヴォクシーのようなイカつさはありませんよね。
近年トヨタでも沢山あった販売チャネル毎の専用車種を減らしていく中で、販売量を確保するために人気クラスのミニバンの設定を全チャネルに展開するための車両なのではないでしょうか。
ノアやヴォクシーに比べて独特の高級感があり、落ち着いた高級志向の方には良いのではないでしょうか。
・ヴォクシー
https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_navi_exterior
こちらもトヨタから2001年から販売されているミニバンでもトップクラスの人気を誇る車両ですよね。
ヴォクシーにも、エスクァイアと同じくガソリン車とハイブリッド車のモデルが用意されています。
ライトエース・ノアの後継車として、兄弟車の「ノア」と同時に発表され、トヨタのミニバン人気を今までもずっと支えてきた誰もが知るクルマだと思います。
今は、ノア・ヴォクシー・エスクァイアと販売チャネルを分けて3兄弟として販売されているモデルの中でもドレスアップ志向の強い迫力あるデザインで、ネッツ店で取り扱われ、若いファミリーを中心に幅広い層に支持されています。
他メーカーと比較すると、日産のセレナやホンダのステップワゴンなどがライバルになりますね。
エスクァイア、ヴォクシーのサイズを比較!
それでは2台のサイズや気になるスペックから比較してみましょう。
エスクァイア:ハイブリッドGi プレミアムパッケージ ブラックテーラード | ヴォクシー:ハイブリッドZS 煌Ⅱ | |
全長×全幅×全高 | 4695×1695×1825 | 4710×1735×1825 |
ホイールベース | 2850mm | 2850mm |
最小回転半径 | 5.5m | 5.5m |
車両重量 | 1620kg | 1630 |
室内長×室内幅×室内高 | 2930×1540×1400 | 2930×1540×1400 |
タイヤサイズ | 195/65R15 | 205/55R16 |
やはり兄弟車なので、ほとんどの数値が似通ったものになっています。
ここで少しだけ違う3つの数値をご案内しておきますね。
全長、全幅:ヴォクシーにはエアロモデルが用意されており、フロント・リヤバンパー、フェンダー、リヤスポイラーなどが専用設計で取り付けされているため数値に違いがあります。※ヴォクシーは3ナンバーサイズになります。
車両重量:フロント、リヤのフェンダーが少し大型になり、リヤスポイラーがヴォクシーに取り付けされるためカタログ値では10kgだけ多くされています。
タイヤサイズ:こちらもエアログレードのヴォクシーに大型のスポーティーなホイールと幅広のタイヤが取り付けられていますが、その分タイヤ代が高くつきます。
エスクァイア、ヴォクシーの燃費で比較、どっちがいいの?
それではまず、2台の燃費性能から比べてみたいと思います。
・エスクァイア:ハイブリッドGi プレミアムパッケージ ブラックテーラード
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- カタログ燃費:23.8km/L
- 実燃費参考値:17.0km/L
となっています。
実燃費参考値計算で、年間走行距離が15,000kmで、レギュラー燃料が140円/Lだと仮定して計算をすると、年間の燃料代は以下のようになります。
15,000km÷17.0km/L×140円/L=年間の燃料代約123,000円
・ヴォクシー:ハイブリッドZS 煌Ⅱ
https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_navi_exterior
- カタログ燃費:23.8km/L
- 実燃費参考値:16.2km/L
となっています。
実燃費参考値計算で、年間走行距離が15,000kmで、レギュラー燃料が140円/Lだと仮定して計算をすると、年間の燃料代は以下のようになります。
15,000km÷16.2km/L×140円/L=年間の燃料代約130,000円
となります。
年間の差額が、約7,000円になり、それくらいの金額大した事ないと思われる方もいるかも知れませんが、仮に5年間乗り続けたとすると、単純に×5になりますので、5年間で約35,000円の差にもなるのです。
エスクァイア、ヴォクシーの維持費で比較、どっちが安い?
それでは、今度は燃費や車両価格などを含めた維持費の面で計算してみたいと思います。
車両の維持費は、車両新車価格から5年後の査定予想金額(リセールバリュー)を差し引き、1年毎の費用にしてみました。
エスクァイアハイブリッドGi プレミアムパッケージ ブラックテーラード:(新車価格3,397,680円ー5年後11,529,000円)÷5年=年間約373,000円
https://toyota.jp/esquire/exterior/?padid=ag341_from_esquire_navi_exterior
ヴォクシーハイブリッドZS 煌Ⅱ:(新車価格3,380,400円ー5年後1,757,000円)÷5年=年間約324,600円
https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_navi_exterior
で算出に含めていきます。
なお、現在の中古車市場価格からの予想金額になりますので、常に変動する数字であることを了承ください。
金額単位は全て円 | エスクァイアハイブリッドGi プレミアムパッケージ ブラックテーラード | ヴォクシーハイブリッドZS 煌Ⅱ |
車両代 | 373,000 | 324,600 |
自動車税 | 39,500 | 39,500 |
重量税 | 10,000 | 10,000 |
車検代 | 30,000 | 30,000 |
自賠責保険料 | 12,522 | 12,522 |
燃料代(実燃費) | 123,000 | 130,000 |
その他整備費用 | 20,000 | 25,000 |
年間合計 | 608,022 | 571,622 |
燃費や車両代からリセールバリューを差し引いた実際に出来るだけ近い条件で参考値を出してみましたが、思われていた数字と比べてどうでしょうか?
こうして見てみると、ヴォクシーの方がコストパフォーマンスは良さそうですね!
項目の中の「その他整備費用」がエスクァイアに比べてヴォクシーが高くなっているのは、タイヤサイズの違いによるタイヤ交換時の差額を反映させているものです。
あとはやはり、3年後から5年後の買い取り価格がヴォクシーの方が現状はとても良いですね!
そこでさらに査定価格を上げるポイントをご紹介しておきますので、少しでも得したい方は必ず見ておいて下さい。
1:ボディカラーはパールor黒
2:3年から5年で乗り換える場合はサンルーフもつけておく
3:トヨタ純正のモデリスタエアロ以外のエアロパーツは付けない(付けるとマイナス査定です)
4:ナビゲーションは大型ディスプレイの後席モニター付き(アルパインが人気)
5:距離を沢山乗るならハイブリッド、あまり乗らないならガソリン車!
エスクァイア、ヴォクシーの乗り心地を比較!
2台が兄弟車ということで、乗り心地に関しても、ほとんど差はありません。
今回比較している車両がヴォクシーがエアロモデルなので、タイヤが幅広で扁平になっている分凹凸路面では影響を受けやすい反面、コーナリングでのタイヤが路面をグリップしようとする力は強いので安定感を感じられるかも知れません。
グレードを合わせれば、全く同じ乗り心地になります。
2台とも中の広さは申し分ありませんが、やはりアルファードやヴェルファイアなど1ランク上のミニバンからすると乗り心地が劣ってしまうのは仕方ありませんね。
また、床面が低く、後席への乗り込みもステップがなく、フロアに乗り込みやすいのが特徴ですよ!
エスクァイア、ヴォクシーの燃費、維持費、乗り心地比較のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ほとんど同じ車両の比較でしたが、それぞれにデザイン面での特徴があり、エアログレードが存在するのはヴォクシーのみというのも大きな違いですよね。
特に維持費などに関しては、コスト面から考えて、リセールバリューの高さは現在の所はヴォクシーには敵わないというのが金額の差に現れています。
https://toyota.jp/voxy/performance/?padid=ag341_from_voxy_navi_performance
もし迷っている場合は、私がオススメする、
- 車両はヴォクシー
- エアログレード
- 色はパールか黒
- 高額査定に繋がるオプションをつける
- 走行距離に合わせたパワートレーンの選択
で、間違いないクルマ選びが出来ますよ!