ジムニーvsレネゲード徹底比較!維持費や燃費・乗り心地はどっち?

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。

一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社が

あなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。

btn1-1

本格オフロード車として、スズキジムニーのライバルと呼べる車は国産車にはないと言われています。

そこで外国産のSUVに視野を広げて、スズキジムニーと張り合える車はないか比較してみたいと思います。

今回の比較対象SUVはジープ・レネゲードです。

オフロードのイメージが強いJeepが提供するだけに、ジムニーの良いライバル車になりそうですね。

はたしてSUV車として優秀なのはどっちでしょうか。

スポンサーリンク

ジムニーvsレネゲード維持費はどっち?

1543922717144891172123483644268

 

まずはジムニーとレネゲードの維持費を比較してみます。

比較するのは次の5項目。

  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • 任意保険
  • 車検費用
  • ガソリン代

では早速、比較してみましょう。

styling5

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/

  • 自動車税

自動車税は排気量に応じて税額が決まっています。

スズキジムニー:660cc/10,800円
ジープレネゲード:1368cc/34,500円

ジムニーは軽自動車なので当然軽自動車税がかかります。

いずれもエコカー減税はありません。

軽自動車と普通乗用車ではやはり税額の差は大きいですね。

gallery02.jpg.img.1440

引用:https://www.jeep-japan.com/renegade.html

  • 自動車重量税

自動車重量税は車両重量ごとに定められています。

ただし、軽自動車の場合は重量に関係なく年間3,300円と決まっています。

スズキジムニー:1030kg/3,300円
ジープレネゲード:1400kg/12,300円

 

レネゲードはエコカー減税対象外です。

styling4

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/

  • 任意保険

任意保険は加入するかどうかは任意ですが、自賠責保険では保証できない部分を補うことができるので、できれば加入することをおすすめします

 

任意保険は、保険の種類や条件によって金額が違うので全国平均で算出しています。

スズキジムニー:60,000円
ジープレネゲード:60,000円

ex02.jpg.img.1440

引用:https://www.jeep-japan.com/renegade.html

  • 車検費用

車検費用は「車検基本料」「法定費用」の2つからなります。

車検基本料は業者によって金額が違うので、ここでは全国平均で計算しています。

スズキジムニー:40,000円/2年
ジープレネゲード:40,000円/2年

法定費用は、重量税・印紙代・自賠責保険料の3つが含まれます。

自賠責保険の年間費用は以下の通り。

スズキジムニー:13,920円/年
ジープレネゲード:13,920円/年

印紙代は1,800円/2年で、これは共通です。

以上を合計すると、車検費用は年間で34,280円になります。

interior1

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/

  • ガソリン代

最後にガソリン代の比較です。

ガソリン代の算出条件は以下の通り。

・カタログ燃費の70%
・年間10000km走行したとする
・レギュラー140円/L、ハイオク150円/L

以上を踏まえてガソリン代を比較してみましょう。

スズキジムニー:10,000km÷11.34km/L×140円=123,456円
ジープレネゲード:10,000km÷9.45km/L×150円=158,730円

スズキジムニーの燃料はレギュラーガソリン、ジープレネゲードはハイオクです。

ex04.jpg.img.1440

引用:https://www.jeep-japan.com/renegade.html

以上の費用を合計し、年間維持費を比べてみましょう。

スズキジムニー:234,836円
ジープレネゲード:299,810円

やはり軽自動車と普通乗用車では維持費に差が出ますね。

ジムニーはレネゲードよりも6万円以上も年間維持費が安いです。

維持費の比較はスズキジムニーに軍配が上がります

スポンサーリンク

ジムニーvsレネゲード燃費対決

styling3

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/

スズキジムニーとジープレネゲードの燃費を比較してみましょう。

両モデルとも燃費表示はWLTCモードです。

  • ジムニー

WLTCモード:16.2km/L
市街地モード:14.6km/L
郊外モード:17.5km/L
高速道路モード:16.5km/L

  • レネゲード

WLTCモード:13.5km/L
市街地モード:9.7km/L
郊外モード:14.0km/L
高速道路モード:15.8km/L

ex05.jpg.img.1440

引用:https://www.jeep-japan.com/renegade.html

特に燃費性能の差が大きいのは市街地モードですね。

街乗りをメインで使うことを考えたら、スズキジムニーに軍配が上がりますね。

もちろん、それ以外の項目でもジムニーのほうが燃費数値は高いです。

燃費対決はスズキジムニーの勝ちです。

スポンサーリンク

ジムニーvsレネゲード乗り心地を比較

ジムニーとレネゲードの乗り心地を比較してみましょう。

乗り心地が良いのはどっちでしょうか。

  •  ジムニー
interior2

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/

 ・まあ、乗り心地は良くないね。でもモノコックではないからそれとは違う次元の乗り心地だ。

 

・アトラクション感覚の乗り心地ですね。

・思ったいたよりも柔らかいです。走っていて不安にはならないし、足回りはよくできてます。

・下からの突き上げがないのはいいけど、揺さぶられる感じが強いですね。

・直進走行でもちょっとした凹凸で揺さぶられます。

・一般道の乗り心地は問題なし。

・セダンからの乗り換えということもあり、乗り心地はひどいもんです。

・リジットアクスルのせいで前後別々に凹凸を拾い、揺さぶられますね。

・先代と比べると乗り心地はかなり良くなってますね。

・前の型からすればかなり良くなった。

 

  • レネゲード
ex07.jpg.img.1440

引用:https://www.jeep-japan.com/renegade.html

・国産車に乗ってた人からすれば足回りは硬いと感じるね。

 

・外車に乗りなれていないので違和感が凄い。これは不快に思う人もいるだろうね。

・乗り心地は硬めだけど長距離ドライブでも疲れにくいです。

・特に不満はないです。

・シートが硬めなので、乗り心地が余計に悪く思えてしまうのは残念。

・後席は結構ひどい。でも、長距離ドライブの場合は固めのほうが楽。

・後席シートはアングルが立ってるのが不満。

・コンパクトSUVでも後席スペースは結構ありますね。

・四駆らしい乗り心地ですね。適度な硬さでオンロードでもいける。

・乗り心地は固いというかたしっかりしてる。乗り心地は良いとは言わないけど、ふらつかないので安心です。

861e9389349082f1ad114f3715f795b4_s

乗り心地の評価はどちらもそこまで高いものではありません。

ただ、ジムニーは揺れがひどいとの意見がかなり多く見られました。

ちょっとした段差でも上下に揺れることが多く、オンロードでの乗り心地も含めるとレネゲードに軍配が上がります

スポンサーリンク

ジムニーvsレネゲード悪路走破性比較

img16

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/

SUVに乗る以上、比較をせずにはいられないのが悪路走破性でしょう。

オフロードをガンガン走る人にとってはもっとも気になる部分かと思います。

オフロードを走破するための機構や電子制御なども両車に備わっています。

しかし、それらの機能や装備はあくまでも車輪が浮いて空転してしまいそうな状況に発揮するもの。

オフロード走破性で重要なのは、4輪がきちんと接地して走っていられること

それらの基準となるのが最低地上高3つのアングルです。

img01

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/

では、ジムニーとレネゲードの最低地上高と3つのアングルを見比べてみましょう。

  • ジムニー

・最低地上高:205mm
・アプローチアングル:41℃
・ランプブレークオーバーアングル:28℃
・デパーチャーアングル:51℃
・重量:1030kg

  • レネゲード

・最低地上高:170mm
・アプローチアングル:30.5℃
・ランプブレークオーバーアングル:25.7℃
・デパーチャーアングル:34.3℃
・重量:1400kg

gallery05.jpg.img.1440

引用:https://www.jeep-japan.com/renegade.html

悪路に強いSUVかどうか、第一に注目すべきは最低地上高です。

いかに優れた四駆システムでも、車高が低いSUVは悪路での限界値が低いです。

悪路走破性に優れたクルマを選ぶなら最低地上高は180mm以上ないと厳しいです

ジムニーの最低地上高は問題なしですが、レネゲードは170mmと基準値を下回ってしまっています

この時点で、レネゲードは悪路をある程度走ることは可能でも不安が残る車と言えます。

悪路走破性はジムニーに軍配が上がります

ジムニーvsレネゲード比較まとめ

以上、スズキジムニーとジープレネゲードの比較をまとめてみましょう。

  • 維持費:ジムニーの勝ち
  • 燃費:ジムニーの勝ち
  • 乗り心地:レネゲードの勝ち
  • 悪路走破性:ジムニーの勝ち

維持費、燃費はやはり軽自動車であるジムニーが強いですね。

乗り心地はレネゲードが上です。

ジムニーは揺れが多いので、慣れないと車酔いしてしまう恐れもあるので注意です。

悪路走破性は軽自動車でもジムニーのほうが強いです。

以上、総合的に見てジムニーの方が上です。

アイキャッチ画像の引用:左:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/・右https://www.jeep-japan.com/

この記事を書いた人

よっちん
ボーっと、缶コーヒー飲みながら車を運転するのが大好きです。

長距離を走ると、疲れるので乗り心地は気になります。

車、大好きです。



下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。

一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社が

あなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。


btn1-1